【地獄】『かぐや姫の物語』のアニメーター、高畑勲監督の言うことを聞かない。宮崎駿がアドバイスするもそれも聞かない [805025356]
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「高畑勲監督解任を提言したあのころ」――鈴木敏夫が語る高畑勲
制作の初期段階では、 ワンフロアの片側に『かぐや』班、もう片側に宮崎班がいました。かぐや班では、絵描きの田辺くんが朝早くに
来て、ひとりでせっせと絵を描いていました。高畑さんがやって来るのは決まって午後。そして来るなり、田辺くんの描いた絵を見て、
こうじゃない、違うだろうと怒りだす。
僕は毎日それとなく観察していて、おもしろいことに気づきました。高畑さんが怒りだすと、宮さんがさりげなくかぐや班の後ろに
行って、その内容に耳をそばだてているんです。そして、翌日の午前中、田辺くんのところに行って、「パクさんが言ったのはこういう
意味なんだ。だから、こういう構図で描かなきゃだめだ」と絵を描きながら説明しているんです。「でも、おれが言ったということは
パクさんには言うなよ」。自分の仕事そっちのけで、そんなことを毎日やってるんですよ。ところが、田辺は田辺で頑固だから、その通りに
描かない。
https://bunshun.jp/articles/-/8407 >>32
強力な牽引車で引っ張らないと動かないエンジンって感じ 宮崎の高畑コンプレックスは想像以上
いまさらだけどその高畑が死んで呪縛から解き放された宮崎が今どんな作品作ってるか興味はある
>>279
お前が描けでは終わらない
映画で描くのは監督ではなくアニメーターの仕事だから最終的には降りればいい >>32
何か凄いとしか言いようがないな
よく言う「降りてきた」が無いと描けない
というか描かない人なのかな >>279
高畑がどれだけ名作作ってきたと思ってるんだよ 宮崎高畑という二人の巨匠のイメージを完全にアニメに落とし込めた
近藤喜文という天才が死んだ時にジブリは終わった
ナウシカの巨神兵のシーンで宮崎の修正に一歩も譲らず徹夜徹夜で再修正しまくってた庵野が「殺される」と裸足で逃げ出したのが高畑だもんな
庵野「もちろん初対面です。具体的な話で『いつから来れるんだ』と聞かれて。
宮さんも追い詰められてた時期ですから、今と変わらずに
回転イスに胡坐をかいてて、話終わったらまたすぐ作業に戻っていました。
(ナウシカの)巨神兵の原画を回されたんですが
レイアウトは既に上がっていて、原画だけ描いてたんですけど
(宮さんは)煙が気に入られたんじゃないですかね。
最初は煙を“中3”で描いていたのを、“中7”とか“中11”に増やしました。
やっぱりゆっくり動くと煙もいいなぁと。
その後、『お前、人間はダメだな。じゃあ巨神兵とオームを描け』となって。
でも最初に宮さんが描いてたオームと巨神兵が格闘する絵コンテがすごく良かったんです。
巨神兵がオームの群れの中をゆっくり歩いて、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ…という内容で。ところが、もうそれはやる時間がないと。
じゃあって言うんで宮さんが今度あげてきたのが、戦わずにドロドロに溶ける巨神兵だったんです。
それまで『マクロス』で自由に動く宇宙空間しかやったことがなかったから
いきなり地面が発生した途端に全く分からなくなって。
それでレイアウトを直す時、宮さんがわざわざ呼んで教えてくれた。
その宮さんのレイアウトは、ただの線1本(の違い)なのに、砂丘の奥行きがあるんです。『これはスゴイ!』と」
https://movie.walkerplus.com/news/article/51901/ >>55
だから平安時代は描けないって言ってるだろ >>138
色塗りは素人ちゃうんか
アニメーター
それとも色塗り専門もアニメーターというんか >>298
色を塗るのは仕上げという役職だね
アニメーターとは言わない
まあこの作品は塗りが特殊だから普通とは違う工程を挟んでるとは思うけどおっしゃる通りアニメーターは塗りのプロではないので>>138のようなことはまず起こってなかったのは間違いない どう言い繕おうと人間死後の周りの評こそ真実の姿なんだよなあ
少なくとも周囲から疎まれまくってたのは間違いない
どうして疎まれた人にかぐや姫を作らせようとした日本テレビ社長がいたのかw
氏家の「高畑さんの新作を見たい。大きな赤字を生んでも構わない。金はすべて俺が出す。俺の死に土産だ」という意向から『かぐや姫の物語』の企画がスタートした[6]。
予算やスケジュールを危ぶんだ鈴木は、「氏家に製作をやってもらう」という条件をつけた[5]。氏家は作品の完成を見ることなく世を去ったが、その関わり故にポスターやクレジットに「製作」として名が記されることになった[5][6]。
おまえらが日本テレビを見ることで日テレに支払われる広告費でかぐや姫の物語は作られた
>>261
そんな演出を事務所に呼びつけた挙句絵コンテ投げつけてぶん殴って降板させたり、
折角人が入れてくれたコーヒーを即座に流しに捨てたり、
ガンダム映画の初号試写で出来の悪さにに頭に来て中川Pに椅子振り上げる様な屑人間のいう事なんかいつまでも有難がってんじゃねえっての。 実際は前年に製作された宮崎映画が
20億円の製作費で120億円以上稼いで
かぐやの30億円赤字なんて楽々補填出来てる
要は鈴木が株主日テレと故氏家を立ててるだけ
>>300
かぐや姫は日本アニメの最高傑作!て連呼する奴がしゃしゃって来るぞ
分からないのは教養ないだけ言ってりゃいいんだからすぐ神格化されるだろう ハイジ作ってたとか言うけどそんな王様みたいな態度で毎週アニメ作れるものなのか?
かぐや姫の物語は素晴らしいけど日本最高傑作は赤毛のアンだなあ
かぐや姫の物語>>1ってさ
アレかなり醜悪なジジイ目線での「少女の悪夢」の映像化だから
作品としてはアニメーション技術しか見るもんがないからね
その上で現場も地獄となりゃ
もうねw よくそんなやばい状況で音楽と声つけられたよな
特に声なんて俳優ばかりだかはスケジュール管理も大変そうだし
>>312
月人=理性のみで生き喜びも悲しみもない
地球人=あらゆる欲望にまみれ喜びと苦しみを経験する
の二択を提示するのがかぐや姫
貴族と平民
富裕層と労働者
知識人と労働者
引きこもりと社会人
子供と大人
独身と子持ち
そこに普遍性があるのがかぐや姫 近藤喜文…天才
パヤオ…キチ入ったペド爺だけど天才
高畑…ガイジ、パヤオの金魚の糞、トラブルメーカー
そら言うこと聞かんわ
>>314
理性のみで生きてるかのような高畑勲が後者を称揚してるのが興味深いな >>315
実際はトロロだって高畑が宮崎に栽培植物と農耕の起源という本を読ませたのが企画の原点になってる
鎮守の森は本当の自然
里山は人間が自然を改造して作り出した世界
宮崎は全然高畑に頭が上がらない 東大卒なんだっけ?
アニメ監督してなかったらどうなってたんだろ
月の人たちってオスメスいるみたいだけどセックルするんですかね、高畑さん?
>>307
エンタメとしては微妙だろ、登場人物婆さん以外全員悪人だし。アート寄りアニメとしては今のところ最高傑作としておくしかないみたいなポジの映画だぞ。凄さもとても万人が理解できるものじゃない、アニメ作ったことがある奴が見た時にうわぁぁぁってなる作品だし >>21
僕たちはどう生きるかも早く完成させてほしい 高畑の逸話を見ると、製造業では旧帝卒のこんな偏屈じじいはゴロゴロ居る印象を抱く
そんなじじいが高卒だらけの創作現場に放り込まれた感じ
本人にとってみれば、バカの中で他のバカよりバカじゃないぶん軋轢があるだけだから当然で、
他のバカから見たらサイコパスに見えるのは理解できる
>>325
こんなスターアニメーターは拘束料とかももらってそうだけどな 田辺さんも絵をかけてもらうのは映画は作れないんだよな。
ジブリは高畑さんに作品を描いてもらうために、宮崎さん達が稼ぐ会社ってのがおもろいな。
>>310
よくいわれるように
ハイジは宮崎駿が全カットレイアウトして実質カメラマンの役割をしてた
背景の原図クラスのレイアウトで背景とキャラとの位置関係のわかりやすい指定のなか
何秒何コマでこのキャラがここからここまで動きカメラがこう移動するという指定まであり
絵的想像力の天才宮崎駿がコンテと原画背景の橋渡し役となった
日常アニメという画期的なコンセプトを実現するため考えたこのシステムこそ真に高畑の天才のあらわれだった( ´ ▽ ` )ノ >>55
いやこれは有り
ハプスブルク家のオマージュもあるでしょ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています