吉本興業は9日、反社会的勢カの宴会に出席して金銭を受け取るなどした、いわゆる「闇営業」問題で、謹慎処分などになっている所属芸人11人について、8月19日をもって謹慎処分を解き、復帰することを発表した。

復帰することが発表されたのは、レイザーラモンHG(43)、ガリットチュウ・福島善成(41)、くまだまさし(46)、天津・木村卓寛(43)、
ムーディ勝山(39)、ストロベビー・ディエゴ(41)、パンチ浜崎(38)、スリムクラブ・(真栄田賢/43・内間政成/43)、2700(八十島宏行/35、常道裕史/36)。

 書面では「弊社所属のレイザーラモン・HG、ガリットチュウ・福島善成、くまだまさし、ザ・パンチ・パンチ浜崎、天津・木村卓寛、ムーディ勝山、
スリムクラブ、ストロベビー・ディエゴ、2700の11名は6月24日付で謹慎処分としておりましたが、8月19日を以て謹慎処分を解き、順次、弊社運営の劇場にて仕事へ復帰することと致しました」と報告。

 「11名は謹慎処分以降、それぞれが今回の件を重大な問題として捉え猛省し、7月末からは、自らの意思により社会貢献活動を行ってまいりました」と
し「11名は活動再開後も被害防止の為の啓蒙活動等の社会貢献活動を行っていく所存です」と伝えた。
https://www.oricon.co.jp/news/2142079/