今はなんの計画もないのに、中途半端に整備された道路について考えると、
昔の思惑をうかがい知ることができて楽しい。もちろん推測だけど。

例えば松戸市六高台のさくら通り、
片側2車線でりっぱな道路がなぜ孤立して作られたのだろうと思っていたけど、
松戸クリーンセンターから、しいの木台公園交差点をさらに延長してみると、
柏陵高校をかすめて柏市の第2清掃工場西の立派な直線道にちょうど突き刺さる。

清掃工場同士を接続する街道、当時のお役人の思惑があったのではないだろうか。