1576年の参戦から82年まで主力決戦こそ無かったものの6年も中央勢力と戦っている

80年には本願寺が屈服、82年には来島が織田に寝返るなど情勢は悪化の一途を辿っている
来島程度の寝返りとも言えるが瀬戸内海の安全な航行は失ったとも言える

開戦前から懸念されてい
・宇喜多を維持できるか
・旧尼子領を確保維持出来るか
・上下の結束を維持できるか

上記二項目はほぼ失敗
結束の維持のみ辛うじて守っているがそれすら危うい

本願寺が屈服し上杉は虫の息、長宗我部は田舎大名でしかも毛利とは利害関係で対立気味

大友は80年に耳川で都合よく負けて勢いは死んでるが周防長門に嫌がらせの謀略を仕掛けてくる
(織田は大友の参戦に周防長門の割譲を提案している、まぁあの程度の功績では貰えないだろうけど)

はっきりいって毛利は超苦しいぞ
明るい展望が全く見えない