戦国時代の食事4膳目
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0001人間七七四年
2007/05/15(火) 16:51:22ID:gSxi7CsMhttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1167143245/
戦国時代の食事・2
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1163347244
戦国時代の食事
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150323475
関連(?)スレ
日本の権力者の食事
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1127185950/
食物と酒、嗜好品の歴史 23皿目@世界史板
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1173628312/
0611人間七七四年
2008/10/11(土) 16:00:41ID:+tmKid7e活きた研究対象を料理番に頼んで調理させたが一切れ口に運んで
「これは食べるもんじゃないねえ」と仰せになったとか。
運ばれてきた皿の上の軟体動物にナイフを入れた途端、青い液体が流れ出るのをご覧になって後悔されたが自分から調理を頼んだ手前、口付けない訳にはいかなかった。と後に述懐されたのをどこかで読みましたw
0612人間七七四年
2008/10/12(日) 21:45:07ID:kHyVA+PC戦国ちょっと良い(悪い)話スレで話題なんですが…
詳しい方が居ますか?
0613人間七七四年
2008/10/12(日) 21:55:12ID:Of4bCR+f0614人間七七四年
2008/10/12(日) 21:57:08ID:XqREZkHHまぁ大量には食べようとは思わないもんだけど。
0615人間七七四年
2008/10/12(日) 22:00:07ID:3uy/jsBP0617人間七七四年
2008/10/13(月) 05:01:17ID:P9eiV9RO室町時代の料理書「四条流庖丁書」のなかでは”刺身”というのは、
魚だけでなくクラゲ山鳥など、”生ものを薄く切って盛りつけ調味料につけて食べる”調理法になっています。
まぁ戦国時代には、庶民にも”刺身”という調理法が広まっていたと思われます。
さて”鮭の刺身”についてですが、そのものの記述は残念ながら無いと思います。
当時の料理の本場は京都、鯉鮎鮒などが主流だったためです。
ですが当時でも”新鮮な生魚”があれば、それで刺身を作ったことは間違いないでしょう。
現在では寄生虫の問題があって刺身にしない魚も、当時は普通に刺身や膾で食べられていました。
また鮭自体の流通形態も多くは塩漬けでしたが、
大阪の役で 包囲されている大阪城に生鮭がたくさんあった(官本当代記)
なんて話もあるので、生での流通もあったようです。
このように大都会にまで生鮭があるのですから、鮭の刺身、は十分あり得ることだと思います。
ただ、当時の記録に残る刺身膾の多くは白身魚で、鮭はこの部類ではありません。
ですから、本当に庶民の食べ方だったのかもしれませんね。
0619人間七七四年
2008/10/13(月) 10:26:29ID:ybHiNtSr「肴は鮭のなますを所望いたす!」と言ってたな。
0620人間七七四年
2008/10/13(月) 22:50:45ID:gM4pFkXK武士の時代になると、身を切るとは縁起が悪いから
「さしみ」と呼び始めた…って本当?さしみも縁起
悪そうだよね。
0622人間七七四年
2008/10/13(月) 22:59:59ID:vMBOVL1wマグロの刺身が高額になったのは昭和の戦後だよ。
それまでは猫にやっても食わないぐらい不人気だったみたい。
0623スッポン
2008/10/13(月) 23:27:28ID:dPv7qds30624人間七七四年
2008/10/14(火) 00:16:11ID:RaWpS4U9マグロは赤身のほうが旨いと思う。個人的には。
0625人間七七四年
2008/10/14(火) 02:54:13ID:OfTvjFjhそれに、結構すぐ油が溶けてどろどろになる。食べられたとしても見た目が悪い。夏場は特に。
これじゃ売れないわ。
保冷技術や運輸技術のあった昭和になって初めて味が認知されたってところじゃないかな。
0626人間七七四年
2008/10/15(水) 11:48:21ID:dsNZQlh3マグロ!
0627人間七七四年
2008/10/21(火) 00:25:57ID:M+5TFVHNhttp://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1223053977/
0628人間七七四年
2008/10/22(水) 21:45:26ID:z2Paa4Qxあんまり関係ないかもしれないけど、「美味しんぼ」の中で海原雄山が
「鮭は生食してはならないと平安時代から言われていた」てなことを言ってた
0629人間七七四年
2008/10/23(木) 15:43:09ID:oGmxOrHi冷凍技術ないし、寄生虫だってあるだろうし。
川の上流(山岳地帯)ではヤマメをサケと呼んだりするって聞いた頃あるけど
ホントかな?
上流ではヤマメ、下流では鮭を取り尽くしちゃうから、名前が被っても
気が付かなかったって。
0630人間七七四年
2008/10/27(月) 18:37:10ID:1DMv3eC+油っ気の多い部分を食することに日本人が慣れていなかったからだと聞いたことがある。
肉食が盛んになることで味の嗜好に変化が生じ、トロのような油の多い部分を受け入れる素養が出来たとか。
0631人間七七四年
2008/10/27(月) 19:09:47ID:wJqWXHxJ牧畜民や狩猟採集民だと、たいていどこの地域でも脂は甘くて最高のごちそうになるんだが
(言語自体、「うまい」という単語が「甘い」と同じだったりする)
さすがに日本は農耕がマジョリティなだけあるね
漁労や採集もたくさんしていたとは思うけど
0632人間七七四年
2008/10/27(月) 19:21:37ID:wm9Xwmmw「油の乗った〜」って言い方はそれほど最近のものではないと思うし。
でもトロは油が過剰すぎるからねぇ。正直、油の塊食ってる気分が抜けない。
0633人間七七四年
2008/10/27(月) 19:34:00ID:ot/4oYJ3何度目だ
0634人間七七四年
2008/10/27(月) 21:10:12ID:JB3fEMlq0635人間七七四年
2008/10/28(火) 01:03:16ID:j+Fdfr9Lhttp://www.town.hachijo.tokyo.jp/kakuka/kyouiku/kondate-syuu/kondate-top.html
0636人間七七四年
2008/10/28(火) 03:16:05ID:vAIFOI93メニューとしては、室町戦国は”揚げ物”が広まってる。だから嫌いなわけではないと思うよ。
トロは↑にもあったけど、保存手段がなかっただけだと思うな。
江戸時代には、ねぎま鍋つーものもあったしね。
0637人間七七四年
2008/10/28(火) 15:58:50ID:jRr9WVe+主に江戸の話だけどここ結構おもしろいよ↓
ttp://www.kabuki-za.com/syoku/bkindex.html
0638人間七七四年
2008/11/02(日) 18:42:18ID:EjMoFCs9それを秀吉が竹に巻きつけて竹輪にしたって言うし。
山間部じゃ川魚に、山椒魚とか食べてたらしいしね。
山椒魚って美味いらしいけど、食べた人居ますか?
実物見たけど、食欲は湧かない…
0639人間七七四年
2008/11/02(日) 19:22:45ID:XFd/3WR+練り物ってかなり手間と暇が必要な調理法だぞ?
干物や煮物みたいな当時のスタンダードであった調理法に言及しないで
敢えて練り物を挙げるってなにか根拠はあるの?
そもそも今でいう赤身の魚(マグロ、カツオなど)って
沖合いの回遊魚でなじみがないとまではいわないけど
近世以前は基本的にで手に入りにくいどちらかというとレアな食材なんだが。
0640638
2008/11/02(日) 19:46:32ID:EjMoFCs9ヒラメとか戦国時代はどうだったのかな?って
思いまして。白身魚の話は家康の鯛の天麩羅と、
秀吉の竹輪くらいしか知らないもので…
申し訳ない。
0641人間七七四年
2008/11/02(日) 20:18:18ID:0QvAEebv鮪やら鰻やら食べてたエピソードがあるな。
家康みたいに食あたりで死のうとしたのかも知れんな。
0642人間七七四年
2008/11/02(日) 22:10:18ID:dB2bk0Q315世紀には製法は各地に広がっていましたが、その材料はナマズ。
もともと川魚で作っていたのです。
当時の料理の材料の格として、海より川魚のほうが上等とされてたこともあり、
白身魚の方が一般に好まれたようです。
ヒラメは野菜とまぜて”みぞれ膾”レシピも残っており普通に使われたよう。
鯛、塩鯖も好まれたようですが、赤身の魚の記録はあまり残っていません。
というのも海魚が盛んに使われ出したのは、江戸に食文化の中心が移ってから、
戦国時代は、海の赤身魚は単純に”好み”として食さなかった、
…と考えるのが無難だと思います。
0643人間七七四年
2008/11/03(月) 17:03:42ID:xzaFCs910644人間七七四年
2008/11/03(月) 17:12:34ID:8sIwQSrJ0645人間七七四年
2008/11/03(月) 19:05:28ID:z8+7r2UW冷蔵技術が無いころは鮮度が落ちて
脂の多い魚は更に臭くなり勝ちで好まれなかったのかも・・・
と妄想してみたが
ワスレテクダサイ
0646人間七七四年
2008/11/03(月) 20:45:08ID:g+v2SZyJ過去スレを纏めると
どんぐりと兎ソーセージ
0648人間七七四年
2008/11/03(月) 21:13:06ID:vVRr85OI0649638
2008/11/03(月) 21:39:47ID:lRedDpOX詳しく教えていただき、ありがとうございます。
大変参考になりました。
0650人間七七四年
2008/11/03(月) 22:05:55ID:JwqPIDdgヘルシー
0651人間七七四年
2008/11/03(月) 23:59:10ID:Bxi64+DJ兎ソーセージはオレ、オレ!!
…スレチだから引き上げただけなんだけどなぁ……
ちなみに兎肉は平成15年度622トン16年度は773トン日本に輸入されています。
これらがどのように日本人のお口に入っているかは……
禁煙輸入量が減っているのは、中国鳥インフルエンザの禁輸のせいで、
製造過程で兎肉の使用から増粘類添加物などに変わってきてるからなんですよ。
参考↓
http://www.maff.go.jp/aqs/tokei/pdf/19chikusanbutsu-5y.pdf
0652人間七七四年
2008/11/04(火) 00:08:51ID:yOa/G4xa戦国時代は好きだけどそういうのは知らないニワカなので教えて下さい
0653人間七七四年
2008/11/04(火) 00:09:21ID:2t5QLpBwhttp://lin.lin.go.jp/alic/month/dome/2008/mar/doukou.htm
0654人間七七四年
2008/11/04(火) 00:19:54ID:tSLmcVKv白米を日常的に食べるほうが少数派。
0655人間七七四年
2008/11/04(火) 00:22:12ID:Df36VSqJ0656人間七七四年
2008/11/04(火) 01:32:23ID:2t5QLpBw700t/25万t=約0.3%
1本20gのソーセージに0.06g
0658人間七七四年
2008/11/04(火) 09:41:19ID:Ai5slrxOおあむ様が
「お兄ちゃんが鉄砲を持って狩りに行く時は(いつもの雑炊だとお弁当にできないから)
お母さんが菜飯を作ってくれた。だから『お兄ちゃん、……狩り、いかないの?』
と勧めることがちょいちょいあった」といってる。
300石取りの比較的上級の武家の娘でもこんなもんだ。
ちなみに服に関しても「13才の時に花染めの帷子をつくってもらった。
17歳ぐらいまで着物はこれ一着だったから
大きくなってからは丈が足りずすねがでて恥ずかしかった」って話がある。
審議や意図はともかく関東仕置時代の滝川一益が
「ごめん、今一張羅洗ってちゃってて裸なんで乾くまでちょっとまってて///」
って言ったって話もあるし衣食に関しても江戸時代以降の感覚とは相当差があると思う。
0659人間七七四年
2008/11/06(木) 01:33:43ID:DXncR7wC0660人間七七四年
2008/11/06(木) 04:36:04ID:cr8hlJAdいえいえ。現代の日本でも兎肉は口にするよ、って発端なので、消費されてる事実指摘だけを。
というか、兎肉入りソーセージはうまいですよ。ぜひ見かけたら食べてみてください。
昭和の時代にはけっこう見かけたのですが、今の人は食に興味がないんでしょうかねぇ……
そういや、なぜか戦国時代の日本人は”腸詰”を作らなかったんですよね。
劉若愚の明宮史の中に腸詰めの記述があり、日本も室町戦国時代で様々な文化を輸入してたはずなのに、
日本には腸詰めが入った記録はありません(長崎の卓袱料理にすら痕跡無)。
当時の鷹狩りの獲物と言えば雉子、だったので、当時の肉は雉子だったんですけど、
戦国時代には”鍋物”という食べ方がなかったので、
肉は焼くか干すか汁にするかローストビーフみたいにするか、ぐらいしかレシピが残っていません。
魚では練り物(ミンチ)が始まった時代なのに不思議な気がします。
そういや串焼き(今でいう焼鳥)も、戦国時代に記録ないんですよね。魚や豆腐にはあるのに。
なんか文化的理由があったのかなぁ……
0661人間七七四年
2008/11/06(木) 08:06:24ID:7DsLWJaS肉食文化の積み重ねがなければ腸詰めは厳しいんじゃないかしらね
ドイツあたりでは豚一頭つぶして農民一家の
冬の保存食のために腸詰め作りみたいな感じだそうですけど
0662人間七七四年
2008/11/06(木) 23:19:06ID:vGXQylfcアメリカ兵はドイツ軍の補給部隊を攻撃して、食料を鹵獲した場合ソーセージはみんなほしがったらしい
アメリカのより味がよかったのが理由らしいが。
角瓶ってウイスキーの昔のCMで徳川家康の好物は焼き鳥だった。とかいってたようが記憶が・・・・・
信長はアワビの煮物とかいうバージョンもあったが。
0663人間七七四年
2008/11/07(金) 04:30:12ID:ZKw41LVq「宗五大艸紙」(1528)に
「春の鳥にはなんてんの葉をかんながけに敷きて焼鳥にして出し、亭主鷹の鳥のよし申されば、
箸を手に持ちながらゆび二つにてつまみてくうべし…」
…という記述があるので、こちらの方の”焼鳥”じゃないかと。鷹狩好きでしたし。
ただ、家康が死んだのは元和2年(1616)、で”肉を串にさして焼く”焼き鳥は寛永20年(1643)の料理書に出てきます。
死ぬときまで食物は新しもの好きだった家康が、”焼鳥”を食べた可能性は十分大きいかも……
0664人間七七四年
2008/11/09(日) 12:04:15ID:wNrmsbw3兎は高級食材
>>660
現代の日本人が兎の肉を口にする機会はほとんどありません
兎肉入りのソーセージなど生産されてもいません
何度もしつこいぞウソつきめ
0665人間七七四年
2008/11/09(日) 15:08:48ID:o+Je2mNw丸大のやっすいソーセージには10年くらい前まで入ってたよ。
今現在は口にする機会は無いかも知れんが、
現在生きている日本人のほとんどは食べる機会はあった。
食ったことはあるだろ。 ゆとり乙
0666人間七七四年
2008/11/09(日) 15:11:01ID:reRFq9+L0668660
2008/11/09(日) 17:04:51ID:vta37CtK>>664
少なくとも伊藤ハムのポールウィンナーでは数年前まで使用してたようですよ。
(レスの前に、たまには、ググってくださりたく……)
ttp://itoham.mediagalaxy.ne.jp/CGI/pole/bbs.cgi?page=10
● 原材料について ぴー [関西] 2007/10/28(Sun)22:03:31
ポールウインナーにウサギが入っていると聞いたのですが、本当ですか?
<略>
● 今は使用していません。 管理人 [関西] 2007/10/30(Tue)10:12:09
現在のポールウインナーにはウサギの肉は入っておりませんが、数年前は使用していました。
<略>
0669人間七七四年
2008/11/09(日) 17:05:03ID:gZUrmdJehttp://www.itoham.jp/CGI/pole/bbs.cgi?page=40
ほとんど関西でしか流通してないらしいので自分含めて関東の人間には馴染みがないけど。
0671人間七七四年
2008/11/09(日) 17:08:20ID:OWCsPTMi0672人間七七四年
2008/11/09(日) 17:48:39ID:4ZvfhH/M0673人間七七四年
2008/11/09(日) 17:49:24ID:reRFq9+L0674人間七七四年
2008/11/10(月) 03:24:09ID:pW9HuYWQ70年前には人肉ソーセージも存在した事実から、ソーセージ=人肉並みに暴論
“兎ソーセージの生産量か消費量出せよ"って言ったら逃げやがったのに蒸し返しやがって
0675人間七七四年
2008/11/10(月) 20:58:31ID:MryhtY9o足利将軍家の献立の記録では、水鳥は椀物に山鳥は焼き物にすると
調理法が決まっていたんだよ。
それが美味いかどうかと言うよりも、そう調理するものだという
一種の作法に近い捉え方だったんじゃないか。
0676660
2008/11/11(火) 04:14:28ID:uvnO4Cr0>“兎ソーセージの生産量か消費量出せよ
それって、数年前の伊藤ハムのポールウィンナー生産量以上ある、で、すむ話じゃ??
(その数字をご自身で調べられないから”ない”のだ!!……とは、おっしゃりませんよね)
0677660
2008/11/11(火) 04:38:32ID:uvnO4Cr0…たしかに”作法”なのですが……
朝鮮にもスンデがありますし、日本だけ幕末まで腸詰めしなかったのは、
やはり日本独自の”作法”の影響なんでしょうかねぇ…
0678人間七七四年
2008/11/11(火) 15:48:33ID:xhQHJFuG当時の日本ではそれに使うような香辛料は手に入らないか、高価だったんでは。
で、もともと肉食文化も積極的な発展してなかった時代だし、保存食として
わざわざ高価な香辛料つかった肉の腸詰めを選択する必要がなかったんでは。
朝鮮の役の時、虎を狩って塩漬けにして秀吉に送った話があるけど、
肉の保存方法もせいぜい塩漬けレベルだったんじゃないかと。
0679人間七七四年
2008/11/11(火) 15:51:26ID:lJWcy4myあと燻製すればいい。
0680人間七七四年
2008/11/11(火) 19:30:56ID:s6nwoyDC0681人間七七四年
2008/11/14(金) 19:50:41ID:E4/1+eE5郷土料理でも乾し肉(牛、猪、鳥)ってないよね?
肉を保存する必要が無かった…って思える。
0682人間七七四年
2008/11/14(金) 21:40:41ID:w7qFfGer暮れに鰹節が届いたり、見舞いでそうめん貰ったり。
0683人間七七四年
2008/11/14(金) 21:44:04ID:RYYZqBY30684人間七七四年
2008/11/14(金) 22:14:28ID:w7qFfGer八朔とは関係ないが、見てた本の中に松茸八十五本とあって涎れが出たw
0685660
2008/11/14(金) 23:22:15ID:Au/8nbp8干し肉ですが、「うつほ物語」(平安後期)に”雲雀の乾鳥”喰ってる描写ありますよ。
雉子の干肉も、平安時代から天皇の御膳に出されていたようです。
燻製は、秋田名物の「いぶりがっこ」(干し大根の燻製)が、室町時代に始まったらしいです。
またいつ始まったかわかりませんが、イワナの焼き干しも最後に燻蒸する
(とは言っても囲炉裏の煙でいぶすのですが)過程があるので、
少なくとも戦国時代には”燻蒸”という加工法は日本に存在した気がしますね。
0686681
2008/11/15(土) 21:43:20ID:zW988mLp燻製なら昔からありましたね。
最近、猟師を代々されている方と話す機会があった
のですが、昔は干し肉はあまり作らなかったそうです。
理由は「昔の猟師は米と味噌が主食。干し肉よりそっち
の方が腹がふくれるし、保存も良い。猟師にとって獲物
は金の換わりだから、保存食にするなんて稀。遠方に運
ぶときは塩漬け、近所に配るなら味噌漬けが喜ばれたみ
たいよ。」
との事でした。燻製については「一応習ったけどまずい
から」あまり作ったことは無いとの事。戦後は特に必要
もないからってうかがいました。
米食重視の日本人には、干し肉は合わないのかも…
たしかにビーフジャーキーをおかずにご飯、ってきつい
かもしれません。考えてみると、郷土料理ってご飯のおかず
に合うものが多いような気がしますね。
0687人間七七四年
2008/11/17(月) 21:27:53ID:woz2JHzJ0689人間七七四年
2008/11/23(日) 20:25:11ID:ljN6d1W3弥生時代に人口が増加したのは稲作の伝来とか想像がつくけど
縄文が分からない
0690人間七七四年
2008/11/23(日) 20:40:35ID:LBEqfrMS0693660
2008/11/27(木) 16:24:53ID:ps0wDQSzhttp://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/1150.html
原因は小氷河期と疫病の蔓延、って元には書いてあるな。
でも2000年の間に人口26万から8万、たった18万人の変化なんて
単純に余所に移民しただけな気がしないでもない……
>>692
マジレスするのもなんだけど、ギャートルズは晩氷期(一万年くらい前)が舞台だと思う。
0694人間七七四年
2008/11/28(金) 14:14:05ID:cnKudAu23割りしか生き残れなかったと言うと大事。
0695人間七七四年
2008/11/29(土) 20:57:04ID:wuF/idg8違うよ。
江戸自体の初期ぐらいまでは、味噌のほうが醤油よりよく使われていた。
水戸光圀が家臣に振舞ったうどんも味噌ダレで食べていたし。
0696人間七七四年
2008/12/03(水) 01:00:25ID:6+Qne8ae0698人間七七四年
2008/12/08(月) 21:14:49ID:AWlRoCUm0699人間七七四年
2008/12/12(金) 20:36:03ID:nyiiiBo2豆腐もそこそこ高級品な上にそれを揚げなきゃならん
0700人間七七四年
2008/12/15(月) 00:08:37ID:UJoWGjBxお米豆知識。
0704人間七七四年
2008/12/21(日) 12:40:09ID:HJ84/qNw古米は乾燥しているので、同じ量を枡で計って炊いても、古米のほうが多く水を素って膨らんで、
量が多くなるから、だそうな。
0705人間七七四年
2008/12/21(日) 23:43:29ID:ft97EsDO0706人間七七四年
2008/12/22(月) 01:00:04ID:PbbngATF飢えてる時はたとえ木の破片や土であっても口に入れて咀嚼すれば何もしないよりは延命出来るらしい。
0707人間七七四年
2008/12/22(月) 22:20:38ID:z5e+54ax調理法も関係あるんじゃねえの。
現代人は米だけで炊いて食べるのが普通だけど。
当時の人間は、雑穀・その他の野菜を加え、味噌で味付けした
雑炊がデフォだったろう。
だとすれば、古米の臭みもそれほど気にならないということに
なるだろうし。
0708どんぐりころころ
2008/12/26(金) 19:09:46ID:5eBocYr10709人間七七四年
2008/12/26(金) 20:54:41ID:oxtYon1t腹はふくれるけど、腹持ちは悪いかも。
すぐ腹が減ると思う。
そういえば「はだしのゲン」でも雑炊に
箸が立たない…って落胆する場面あった
けど、戦国時代も似たようなもんかな?
0710人間七七四年
2008/12/29(月) 14:18:56ID:IBlnG3+c0711人間七七四年
2008/12/29(月) 14:42:05ID:fOwoVBv1戦国ちょっといい話4
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1228227497/567-568
> 明応の政変で失脚した前将軍、足利義稙が、明応九年(1500)大内義興を頼って山口へと亡命してきた時、
> 義興は大歓迎をし、丁重にもてなしました。
> どれほど喜んだか、義稙を屋敷に迎えた際の、歓迎の宴会でのメニューから見てみましょう。
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