戦国時代の食事4膳目
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
0001人間七七四年
2007/05/15(火) 16:51:22ID:gSxi7CsMhttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1167143245/
戦国時代の食事・2
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1163347244
戦国時代の食事
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1150323475
関連(?)スレ
日本の権力者の食事
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/history/1127185950/
食物と酒、嗜好品の歴史 23皿目@世界史板
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1173628312/
0931人間七七四年
2010/11/20(土) 00:31:42ID:z/V1M9Rb骨とか発掘されてる
0933人間七七四年
2010/11/20(土) 19:29:08ID:oC5yWlAbすごいな
トリカブトの根なんてのも既に大昔から毒と認知されてたのかな?
0934人間七七四年
2010/11/20(土) 19:51:02ID:Su8fwZWP天然の毒でも成分抽出があまいとパンチの効いた効果は得られん
ものがほとんどだしなぁ
0935人間七七四年
2010/11/20(土) 20:20:21ID:scsbGySZ(今でも山菜は灰汁抜きとかするでしょ?)
だんだん改良され毒を持たない作物が広まってくると毒持ちの食物(彼岸花とか)は食われなくなるんだけど
河豚とかコンニャクとかは”うまいからやめられなかった食物”なんじゃないかなぁ
0936人間七七四年
2010/11/20(土) 20:52:49ID:8+VpKZjf0937人間七七四年
2010/11/20(土) 21:54:18ID:K6Iyrzw7Wikipediaに載ってるのに・・・。
>なおウナギの血液にはイクシオトキシンという毒が含まれるため、生で食べることはできない。
>ただし熱を加えると変性し毒性が消えるので、加熱調理した分には危険はない。
>生でも血液を完全に抜いて酢でしめれば刺身で食べることもできる。
0938人間七七四年
2010/11/20(土) 23:30:13ID:VhyCgBms0939戦国39
2010/11/21(日) 08:16:27ID:58V133ofあんな見た目がキモいのを最初に食った奴はエライと思ふ
0941人間七七四年
2010/11/22(月) 00:18:13ID:JoDLyCQsうちの爺さんが30数年前に庭にかすみ網仕掛けてスズメとってたな
かすみ網の狩猟許可は取ってなかったんじゃないかな?
羽根をむしっている現場を見たことあるけど、商売になるほど取れない。
夕飯や晩酌の肴の足しになるかなって程度。
一応、スズメは狩猟免許を取得して現場の都道府県に狩猟登録申請だせば狩猟できる。
0942腹へった
2010/11/22(月) 06:42:34ID:PzT3ofrhカエルも美味い
0943人間七七四年
2010/11/23(火) 02:28:52ID:obxclC790944仙台藩百姓
2010/11/23(火) 07:42:42ID:OhtI8o/E0945人間七七四年
2010/11/23(火) 09:47:14ID:yKpDTOpu0947人間七七四年
2010/11/24(水) 03:27:30ID:BiRQM624日本の野鳥はどれでも許可なしで捕ると皆違反
ドバトはレース鳩と区別つかないのでこれも違反
かすみ網とりもちは害獣駆除や調査以外ほとんど許可は下りない
猫に取ってもらうのが一番早いのかもね、取り上げるとき「フガーフガー!」怒るけど……
0948人間七七四年
2010/11/24(水) 12:38:25ID:jnEEUFprじつは犬以外の動物を使った狩猟は「自由猟具を使った狩猟」に当たるんでやはり狩猟許可が必要。
ちなみに犬の使用は禁止されてたりする。
良いのは「猟銃免許を所持した者が猟期中にが猟銃を所持している状態で犬を使う」こと。
0949人間七七四年
2010/11/25(木) 03:27:51ID:HlFjpto50950人間七七四年
2010/11/25(木) 23:34:43ID:E8Kw+kzyただ小さいから一羽では満足出来るレベルでないが。
0951人間七七四年
2010/12/05(日) 01:31:25ID:+cKbARHm謎だな。食に関しては日本食と中華はまるで違う。
0952人間七七四年
2010/12/05(日) 23:10:09ID:sEuDBL++和食は水の料理
0953人間七七四年
2010/12/05(日) 23:14:18ID:fIKBb2zk0954人間七七四年
2010/12/06(月) 00:03:45ID:WmJfqNVb中華といった場合は日本人向けに作り変えられたものね
0955人間七七四年
2010/12/06(月) 00:14:42ID:v/XQq2RD卓袱料理のように「大皿に盛って各人で取る」なんて中国の作法だし
なにを持って「入ってこなかった」といいたいのか、さっぱりわからん……
つか日本料理と言われてるものの多くが江戸時代に成立したんだし
今の中華料理だって清の時代に確立したものが多いぞ(麻婆豆腐とかオイスターソースとか)
「結論が先にありき」で話を始めては、なんの進歩もないぞ
0956人間七七四年
2010/12/06(月) 18:24:05ID:5JxVVSid0957人間七七四年
2010/12/09(木) 11:47:06ID:e6hb7uaH0958人間七七四年
2010/12/10(金) 07:29:59ID:Z/nQP34J戦国時代に”茶”漬けはない、あるのは湯漬けか出汁づけ
当時のお茶の飲み方は、東方案内記(1596)に食事後抹茶を点てて飲む習慣がある、と記されてる
ほうじ茶(AD1654中国から隠元禅師が伝えた)や煎茶(AD1738永谷園の創始者が発明)は江戸時代元禄以降に広まったもの
よって、ぶぶ漬けなんて言葉は戦国時代には存在しないので板違い
0959人間七七四年
2010/12/10(金) 08:08:41ID:btFwBN2f「お茶」の事でもあるが、お湯が先。
白湯(さゆ)も「ぶぶ」って言うな。
「ぶぶ漬け」は「湯漬け」の事で、冷や飯を暖めて食べる方法。戦国期でも珍しくない。
よって、ぶぶ漬けは戦国にもあるので安心する事。
0960人間七七四年
2010/12/10(金) 08:22:34ID:Z/nQP34J>「ぶぶ漬け」は「湯漬け」の事
ぶぶ漬け、と言う言葉自体が明治以降のものだと思ってたんだけど、それ以前に記録された例があるのかな?
0961人間七七四年
2010/12/10(金) 10:42:52ID:btFwBN2fさぁ?聞いた事無いけど
ちなみに>>958の意見「ぶぶ漬けなんて言葉は戦国時代には存在しない」を否定していないので安心するように。
私が言っているのは「湯漬け飯」の事。湯漬けと解釈すればいいよねって話。
「ぶぶ」の説明を補足すると「飲み物」全般を表す幼児語。お茶だけを差す言葉ではない。
自分、幼児期に「おぶ」って使ってたし
ぶぶ漬けに関しても、お茶漬だけではなくも湯漬けに使っている例がある。
念のためもう一度書くけど、君の書き込みを否定しているわけではない。安心されたい。
ああ、「板違い」っつーのはいかがなものかと思うが、あくまでも私的な考えなので気にしなくても良い。
0962人間七七四年
2010/12/10(金) 10:48:00ID:btFwBN2fちょっと調べてみたが、「ぶぶ漬け」、京茶漬けだな。
この料理は砕いたアラレ(ぶぶあられ)や海苔、抹茶をトッピングしてお湯をかける。
永谷園のお茶漬けがぶぶ漬けそのものだな。
この「ぶぶ漬け」は江戸期が成立時期。
ただ、各家庭でいろんなバリエーション、それこそ湯漬けそのものもあるんで、色々調べてみるのも楽しいと思う。
0963人間七七四年
2010/12/14(火) 21:23:01ID:+kQHv/IG0964人間七七四年
2010/12/17(金) 20:25:14ID:tQHUrvlf書き込んだ日にレスが無かったので板そのものを見ていませんでした…。
ぶぶ漬けという名称が無かったのであり、その食べ物自体は存在したんですね?
いわゆる湯漬け、京茶漬けなどがに当該するという事ですね?
例えばこれは戦国時代などには食べられていたものでしょうか?
http://cookpad.com/recipe/342419
戦国時代に食していたと思われるぶぶ漬けを再現したいと思っているんです。
0965人間七七四年
2010/12/18(土) 00:05:23ID:fjzjBnkgカツオブシは製法が変わってるから全く同じものは無いかも
0966人間七七四年
2010/12/18(土) 12:06:52ID:pUmeozLb(でもなまり節も本格的に広がったのは江戸期以降なんだよね)
出汁については、当時確実に一般化してた煮干しを使ってみたら?
ちょうどお雑煮の季節だから、いりこ出汁だけでなく、あごやあゆ、ホタルイカなど
いろいろな煮干しが店頭に出てるよ
0967あ
2011/01/24(月) 16:49:23ID:1dG9E86N0968人間七七四年
2011/01/24(月) 21:16:15ID:hISFmMrXまぁ日本独自の3パック100円の糸引きのほうは御伽草子(室町時代成立)の中で擬人化されてる
だから戦国時代には全国で喰われてたと思われ
0969人間七七四年
2011/01/25(火) 08:45:00ID:Th824GKL当時は主にどんな味付けで納豆食べてたんだろう
0970人間七七四年
2011/01/25(火) 09:50:02ID:snbleWsrまた江戸時代だけど、松尾芭蕉の句に「納豆切る 音しばし待て 鉢叩」てなのがあり、
昔はそのまま食卓に出されず、潰して暖かい”汁”にしてたのが一般的と思われ
(もともと寺料理では大豆はすり鉢で潰すのが基本調理法だったしね)
当時の汁ものの味付けは、基本味噌と出汁(煮干)なので、たぶん納豆汁もそこらじゃないかな
0971あ
2011/01/25(火) 10:32:46ID:XoT8C56S0972人間七七四年
2011/01/25(火) 22:13:30ID:gRzjDFUB「一休納豆」で汁を作って食べてたのを思い出した。
今日では「大徳寺納豆」の名で知られる糸を引かない種類の納豆で、たぶん戦国時代の
兵糧としても使われたのではないかと思う。
0973人間七七四年
2011/01/26(水) 02:19:37ID:1du+eD9tこれは↑にも書いたけど”季節もの”、庶民の食べ物ね
ソレとは別に中国から伝わった麹菌で作る塩辛納豆てなのがあったのね、大徳寺納豆はそれ
で遠州の方ではコイツ”浜納豆”とよばれて珍味扱い、今川義元、豊臣秀吉、徳川家康も好んだ
(幕府に献上もされてる)つまりかなりな高級品、戦時食としてはちょっと不適な感じはする
つか戦時食なら同じ素材でもっと簡単に早く多量にできる保存食、味噌つくっちゃったんじゃなかろうか
0974あ
2011/01/27(木) 10:11:16ID:bZkNbuIMチーズやらヨーグルトはまだ無いだろうか?遊牧民からの経由で蝦夷には古くからある気はするが、戦国庶民がヨーグルトを食べたなんて想像出来ない。
0975人間七七四年
2011/01/27(木) 10:58:01ID:t31LKgcQ延喜式の時代にはもう日本でも知られてたのですが
庶民が食べられるものではないですけど長屋王の好物として知られてたりします
0976あ
2011/01/27(木) 13:56:51ID:bZkNbuIM長屋王は氷室を使っていたって事はチーズやら保管してたんですかね。ヨーグルトはやはり明治以降っぽいけど。
やはりでも戦国では贅沢品だね。アイヌの山岳民族は乳製品作ってそうなんだけど。
0977人間七七四年
2011/01/27(木) 17:02:45ID:mnUimzi70978人間七七四年
2011/02/06(日) 20:41:57ID:Te+zE3dVhttp://toki.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1296992418/
0979人間七七四年
2011/02/06(日) 20:45:15ID:Te+zE3dV元々、中世初期に兵衛府や衛門府の下級の地位を金で買えるようになったので上流庶民に広がったはず
0980人間七七四年
2011/02/06(日) 21:51:42ID:Te+zE3dV>今川義元、豊臣秀吉、徳川家康も好んだ
地理的関係もあるのでは?
遠州は今川・徳川領だし、秀吉も松下氏に仕えていたのが史実なら住んでいたこともある。
0981人間七七四年
2011/02/08(火) 04:40:36ID:mfUHRh5B塩辛納豆(中国でいう豆支)は、もともと滋養強壮(薬)として作られてたんですよ
遠州では大福寺が有名ですが、大きい寺(大徳寺や天竜寺が有名)ではだいたい作られてました
すり鉢、っていうのはもともとこの塩辛納豆を潰す道具だったりします
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。