織田信長がいなかったら誰が天下取っていた?part4
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0001人間七七四年
2007/02/17(土) 23:19:17ID:0NmDFDkjここでは「彼が存在していなかった場合、誰が天下を我が物にしたか?」を議論するスレです。
前スレ
織田信長がいなかったら誰が天下取っていた?part3
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1169606468/
過去スレ
織田信長がいなかったら誰が天下取っていたと思う?
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1154509666/
織田信長がいなかったら誰が天下取っていた?part2
http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/sengoku/1160592334/
※現在、スレとしてのルールがまだ固まってません。
史実をなぞるのか、IFで固めるのか?
出来ればこのスレが終了するまでに決めたいです。
0017人間七七四年
2007/02/18(日) 15:15:13ID:caOJ3zPK信長がいないということは、信長秀吉家康3人の天下人リレーが存在しないということ。
そのうえで、毛利が天下を取れない理由に、輝元の無能を挙げておられるが…。
逆に聞くが、毛利、島津、伊達、佐竹、上杉、鍋島、津軽、南部、宗以外の地方大名豪族出身者で、明治維新まで、10万石以上の大名として生き残った大名豪族は他にいるのかな?
少なくとも、輝元は生き残りに成功した二代目。多くの家を滅ぼした二代目達よりは、家を存続させるという点では優秀だよ。
毛利に実力が無く、輝元が無能ならば、足利義昭も、石田三成もあてにしないし、家康も、秀吉も毛利対策を重要視しない。
0018人間七七四年
2007/02/18(日) 15:21:03ID:QnBDTkg0まあ上杉武田よりは可能性あるだろうけどな
0019人間七七四年
2007/02/18(日) 15:37:36ID:caOJ3zPK信長ではなく信行では滅びると主張しているのは、当主と大名家の実力を関連付けているからでは…?
何故、毛利に関してだけは、当主の器量と大名家としての実力を切り離して考えるのかが不可解だ?
足利義昭、石田三成、豊臣秀吉、徳川家康も、輝元と毛利家を一体として、認識していると思うのだが?
0020人間七七四年
2007/02/18(日) 16:11:38ID:kr2bM8F2ある程度の勢力があるなら
当主の能力よりも組織・個人の能力以外が大きな要素をしめて
国力の無い弱小勢力なら組織よりも個人の能力に頼る部分が大きい
戦国大名に限らず割と一般的なことだとは思う
0021人間七七四年
2007/02/18(日) 16:22:04ID:caOJ3zPK普通は、そう考えるはずなんだが。
毛利だけは、大名家としての組織、実力よりも、当主としての輝元の器量が、問題視されるのが、不可解だと主張している。
0023人間七七四年
2007/02/18(日) 16:25:49ID:kr2bM8F2史実じゃ備前備中備後美作因幡ホウキ但馬伊予と勢力広げているんだけどね
0024人間七七四年
2007/02/18(日) 16:43:47ID:caOJ3zPKその毛利家を、最終的に天下を取った家康との一戦だけで、無能者扱いしたのでは…、このスレ自体が成り立たない。
0025人間七七四年
2007/02/18(日) 16:48:49ID:83br9MHoそうなった時に毛利が背後の島津を放置して天下取りに動けるかどうか。
0026人間七七四年
2007/02/18(日) 16:52:06ID:w7eguL7F太閤検地の結果、それまで毛利家が把握していたものよりはるかに多い踏み出し分(新検出した耕地)が出たことが、実質支配の甘さを端的に証明している
国人一揆体質を色濃く残した領国支配の非効率性が不安だ
0027人間七七四年
2007/02/18(日) 17:00:11ID:caOJ3zPK毛利が畿内政権を安定させるのが早いか、島津の九州統一が早いかが、最終的な天下取りの岐路になるのでは…?
九州統一の早さと精度しだいでは、島津にも、十分可能性はあると思う。
0028人間七七四年
2007/02/18(日) 17:09:08ID:caOJ3zPK太閤検地の踏み出し分の多寡は、ほとんどの地方であったこと。
戦国大名=豪族連合体制以外の大名は誰?ってことになったら、パート3のほとんど費やした不毛な議論に逆戻りするんじゃない?
0029仙台藩百姓
2007/02/18(日) 17:47:44ID:pfhoVPWe0030人間七七四年
2007/02/18(日) 18:26:11ID:y0wgPvP3最上を潰せたのか疑問だが
0031にゃんこ
2007/02/18(日) 18:31:46ID:KXivOE7A「(日本では取水よりも排水が困難なため)大河川下流域に水田が開けたのは
戦国時代から。それまでは、山麓や丘陵地で生活していた。」
そして、関東平野の本格的開拓は江戸時代以降だから、戦国時代は濃尾平野の
発展期。現代なら、信長は高度成長期に20代でトヨタの社長になったような
ものだ。自信家なら天下を狙うだろう。ただし、一向宗という組合が強い。
私は、信長がいなければ、
1,尾張の国人の最も優秀な人物が織田家を乗っ取り、天下をめざす。
2,今川に尾張を併存されるが、義元の死後につけ込み、家康か有力国人
が尾張の国人達を結集して、今川家の実権を握って天下をめざす。
3,明の初代皇帝のように、優秀な人物が一向一揆に入り込み、そこで頭角を現し
一向一揆を利用して天下をめざす。
1が20% 2が40% 3が5% と思う。他の可能性はそれぞれ、5%以下
だと思う。
0032人間七七四年
2007/02/18(日) 19:48:04ID:caOJ3zPK関東平野や濃尾平野だけで無く、沖積平野自体が、戦国時代から開発が進んだ。それも、西国から進んでいる。
信秀の時代に、急に、織田家の金回りが良くなり、尾張の旗頭にまで成長出来たのは、この為である。
そういうレベルの事は、このスレに来ている人間なら、折り込み済みだと思うが…?
0033人間七七四年
2007/02/18(日) 19:56:58ID:y0wgPvP3親父の代に津を押さえたがらという認識だが。
0034人間七七四年
2007/02/18(日) 20:34:55ID:4Tg36+dO0035にゃんこ
2007/02/18(日) 20:39:29ID:KXivOE7Aいいや、知っている者は少ない。試しに、あちこちのスレで挑発的に書いてみなよ。
必ず、「耕して天に至る」なんて信じ込んでいる者が多数派だとわかる。
0037人間七七四年
2007/02/18(日) 20:50:54ID:caOJ3zPKえっ、そうなの!
当たり前だとばかり…。すんませんでした。
話は変わるが、津島の経済価値って、どうなのかなぁ…?
東海道って、江戸時代までは、尾張は湿地帯で通行には不便で、桑名から熱田までは船を使うのが一般的。宗春が名古屋城下を一大歓楽街にするまでは、尾張は素通りだったって、聞いたんだが…。
そんな所の港って、経済価値は低いと思うのだが…?
詳しい方、教えて下さい。
0038にゃんこ
2007/02/18(日) 21:00:41ID:KXivOE7Aこの件では、あんたのレベルはかなり高いよ。尾張素通り説は初めて知った。
37の説は、私が知っている、「濃尾平野は、湿地帯が多くて、「渡り」という
非農業民が多くて、その技術が経済力を高めて一向一揆を強化した。」と
順接する。
0039人間七七四年
2007/02/18(日) 21:12:45ID:y0wgPvP30040人間七七四年
2007/02/18(日) 22:10:18ID:LqQHX4220041人間七七四年
2007/02/18(日) 22:20:07ID:A4YwT74Y関東制覇、武田、上杉と小競り合い。安定勢力。
今川
義元の寿命がどうなるか分からないが尾張→美濃あたりは硬い。
義元が死んだら弱体化で勢力を維持できないと思われ。
武田
義元が死なないから同盟は維持。同盟破るか上杉と戦うしか選択肢がない。
ただ勝頼の代になっても勢力は弱体化せず。
上杉
現実とあまり替わらないのでは。謙信死後に内紛
四国は長宗我部、九州は島津が統一するのは間違いなし。
伊達政宗も奥州の地で他の大勢力に対抗できるまで強大化は無理。
考えてみると戦乱の終息はもう一世代はかかるんじゃないかと。
0043項龍 ◆urdfmZmGvk
2007/02/18(日) 22:26:26ID:n8of0GJ5説明をもと……あっなるほど義信は駿河出兵で信玄と揉めていたから
自害に追い込まれたのか。
0044人間七七四年
2007/02/18(日) 22:37:17ID:9NPyJfKFヒント:受験シーズンに一日中2ch
0045人間七七四年
2007/02/18(日) 22:39:00ID:LqQHX4220046人間七七四年
2007/02/18(日) 22:45:43ID:y0wgPvP30047人間七七四年
2007/02/18(日) 22:47:03ID:cFBy5iro電波をそのまま信じているような印象しか与えないな
0048人間七七四年
2007/02/18(日) 22:47:55ID:A4YwT74Yそういえばそうだった。近畿はさっぱり想像がつかない。
本願寺は対抗できる奴はいないだろうが自分から暴れることもないはず。
(地方で暴走はありうるが)
0050人間七七四年
2007/02/18(日) 23:18:24ID:9egG1FAH毛利の西進も鈍るはず
0051にゃんこ
2007/02/18(日) 23:22:31ID:KXivOE7Aあんたの想像力はかなり低いね。今日は何曜日ぐらい考えろよ。まあ、しかし年を
大幅にサバ読んでくれたことには感謝せねばならん。
46・47>
歴史学者藤木久志氏の著作「一向一揆と天下統一・・・・・」では、
1,尾張は低湿地。
2,豊かな「寺内」は、海港ではなく少し内陸の河川沿い。
3,「渡り」という非定住民が繁栄を支えた
だから、37氏の言は真実みがあると思うね。
0052人間七七四年
2007/02/18(日) 23:25:53ID:LqQHX4220053にゃんこ
2007/02/18(日) 23:31:33ID:KXivOE7A津島も寺内。寺内としての発展だったのなら、37氏の説とも通説とも順接
する。
0054人間七七四年
2007/02/18(日) 23:44:51ID:cFBy5iro津島に関して言えば木曽川との関係も大きい
>>51
伊勢長島や大坂本願寺は海港だと思うが
>>53
寺内で無い都市なんてあんまり無いと思うけど
津島や熱田は直接には一向一揆とは関係無いはず、むしろ敵対
0055人間七七四年
2007/02/19(月) 00:16:28ID:vJkJnZk60056人間七七四年
2007/02/19(月) 01:53:27ID:X5/ehyhZだとすれば上杉氏は兵力を削減することなく、内政・外交に没頭できると
思うけど。景勝・直江景続コンビは結構すごいと思う。
あと、毛利氏が三好氏の動きで西進が鈍る前に三好を叩いてから西進しても
いいと思いますけど
0057人間七七四年
2007/02/19(月) 01:56:00ID:X5/ehyhZ0058人間七七四年
2007/02/19(月) 03:06:25ID:05cI8pgu義昭が信長を頼れなければ、朝倉に留まるのか、他の大名を頼るかの二者択一になる。
他の大名を頼る場合の最有力候補は、上杉と毛利じゃないかなぁ…?
この時こそ、関東に見切りを付け、西に向かうチャンスになるのでは…。
0060人間七七四年
2007/02/19(月) 08:55:00ID:Z+nrwuYyいいと思いますけど
地図を見ることをおすすめするよ。
0061人間七七四年
2007/02/19(月) 09:04:15ID:iCve3DMSヒント:徳川幕府は封建制
0062人間七七四年
2007/02/19(月) 09:06:13ID:k4ww2M3y0063人間七七四年
2007/02/19(月) 10:33:41ID:lnUFBehXそろそろまとめようか。
織田信長がいなかったら誰が天下取っていた?part4
結論「信長以外は天下を取れなかった」
0064人間七七四年
2007/02/19(月) 11:35:33ID:niGcZ9rE0065人間七七四年
2007/02/19(月) 12:26:49ID:05cI8pguひょっとして、パート3で、「信長以外に天下を取るという目的意識を持っていた大名を、一人でいいから挙げてくれ!」と叫んでいた人ですか?
0066仙台藩百姓
2007/02/19(月) 12:41:25ID:LqqlFlpa0067人間七七四年
2007/02/19(月) 12:57:42ID:FP95N5Dv彼らは信長に引き立てられたからこそのし上がる事が出来たからだ。
信長不在では、彼らは名も無い小者で生涯を終えた筈。
日本各地の戦国大名は勢力拡大に精を出し、
それなりに拡大するも地方勢力の域を脱しきれず、
日本は少数寡占勢力の拮抗する国家になるのでは。
0068人間七七四年
2007/02/19(月) 13:33:26ID:SH8UOifv0069人間七七四年
2007/02/19(月) 13:57:52ID:FP95N5Dv確かに信長がいなければ、義元の上洛は容易だ。
だが、義元は信長ほどの卓越した国家構想や戦術眼を有していなかった。
もはや名ばかりの足利将軍を要して、管領になり実権を振るったとしても、
全国各地にいる伊達、上杉、毛利、島津などの大名の領土拡張に歯止めをかけられず、
同盟関係の武田、北条を滅ぼす事もできまい。
それに石山本願寺の勢力にも義元では手に負えないだろう。
結局、今川の上洛は単なる朽ち果てた足利幕府を無意味に存続させる事でしかなく、戦国の世は終わらない。
0071人間七七四年
2007/02/19(月) 14:07:00ID:WhYOM5k50072人間七七四年
2007/02/19(月) 14:07:41ID:FP95N5Dv敬称を付けて何が悪い?
お前には敬称は付けないから安心しろ。
0074人間七七四年
2007/02/19(月) 14:09:45ID:FP95N5Dv信長が存在しないという前提という基本さえ理解していない阿呆。
0075人間七七四年
2007/02/19(月) 14:12:59ID:FP95N5Dv他人を茶化す事しかできないクズ。死ねよ、お前。
0076人間七七四年
2007/02/19(月) 14:25:15ID:QFjz5gbMお!やっと学習できまちたか?
あとは連投避ける為にリロードするようにしまちょうね。
さらにsageも覚えるととりあえずは合格だぞ!
0077人間七七四年
2007/02/19(月) 14:36:40ID:FP95N5Dv馬鹿が。最初から知ってるんだよ。ただ使わなかっただけ。勝手な思い込みで決め付ける馬鹿が。はよう死ね。クズ。
0078人間七七四年
2007/02/19(月) 14:59:52ID:FP95N5Dvあとは連投避ける為にリロードするようにしまちょうね。
さらにsageも覚えるととりあえずは合格だぞ!
誰でも知ってる知識を誇らしげに自慢してる犬のウンコ野郎。
0080人間七七四年
2007/02/19(月) 15:53:36ID:lnUFBehX今川=尾張制圧に時間を労して有力勢力で時間切れ、バカ殿に代替わり
毛利=中国王座を堅持
上杉、武田=竜虎争いに集中し天下を考えず
北条=関東平野の覇権を取るも西進は今川、武田がいる為ない。
伊達=最有力だが勢力拡大した北条を下す事が困難
これが今のところまとめでOK?
0081人間七七四年
2007/02/19(月) 16:04:37ID:JnqxRDB5桶狭間がなければ三国同盟が崩れない可能性もある
そうすれば北条の関東制覇のスケジュールは十年くらい早まりそうな気がする
その場合の問題は武田だな
武田が上杉との泥沼の抗争を選ぶか、
美濃や飛騨など軍を派遣するのに大変な方を選ぶか、
三国同盟を崩して今川・北条との戦いを選ぶか。
いずれにせよ、史実に比べて勢力拡大のペースは落ちるだろうな
東国は良くも悪くも三国同盟が主導権を握る
西国は石高からも地理的な要因からも毛利が頭一つ抜けてる
0082人間七七四年
2007/02/19(月) 16:07:13ID:ImHDynPN政宗の勃興は本能寺以後の話だから、当面は関係なくない?
0083人間七七四年
2007/02/19(月) 16:12:26ID:D5FaxwBy武田信玄より二つ年上なだけじゃなかった?
0084人間七七四年
2007/02/19(月) 16:21:22ID:LFQpH4TU0085人間七七四年
2007/02/19(月) 16:40:45ID:nyPL9dVfそれなら九州チャンピオンの島津か中国チャンピオンの毛利の方が上
0086人間七七四年
2007/02/19(月) 17:05:04ID:lnUFBehX鉄砲の原料硝煙も入手困難。
人物としては信長に次ぐポテンシャルを秘めているわけだが、早く生まれていればなあ、もったいない。
0087人間七七四年
2007/02/19(月) 17:20:59ID:LFQpH4TU008868
2007/02/19(月) 17:49:56ID:K+iJnSlF義元だけで考えればそうなるが
今川家には松平元康がいる
松平家は当時の今川家の豪族の寄せ集め的な家臣団において
最大規模の地盤を持っており
婚姻などから義元もかなり優遇していたと言える
桶狭間がないという前提で考えると
元康が独立する理由はないから
史実の天下人である元康が重用されていれば
義元の天下取りは容易だと思う
三国同盟は婚姻関係だから
成立当時の当主の存命中は破棄は考えにくく
武田・北条とも破棄してまで今川を阻止するとは思えない
むしろ、今川が天下に近づけば親族として重要な位置を
占めていくようになると思う
0089人間七七四年
2007/02/19(月) 18:10:47ID:lnUFBehX>史実の天下人である元康が重用されていれば
>義元の天下取りは容易だと思う
気持ちは解るが元康は一言で言うと奴隷だったんだよ。
あいつだけじゃなく三河人自体が不当に駿河人に差別軽蔑され、勝手な重税を課されていた奴隷なんだ。
戦争も最前線は三河衆が送り込まれるのはその為。つまり今川は松平など使い捨て程度にしか考えていない、
それが義元のやり方なんだよ。まああいつだけじゃないが
0090人間七七四年
2007/02/19(月) 19:09:33ID:cQ6w5vDY0091人間七七四年
2007/02/19(月) 19:21:41ID:i6ljjAJWあるんじゃないだろうか。
009268
2007/02/19(月) 19:35:55ID:K+iJnSlF西三河が重税を課せられていたのは事実だけど
最前線ていうのはむしろ重要な役
尾張侵攻において大高城がどれだけ重要な位置にあるか考えて欲しい
それだけ信用して認めていたともとれる
今川が西三河を支配するのは1549年
10年かけて元康を育てた上
姪を嫁がせて支配を磐石にしたのに
松平を使い捨てに考えてたと思う?
家康も駿河で育って、晩年駿府で隠居してたり
氏真の世話してやったりしてるから
別に今川を恨んだりはしてなかったと思う
この事からも西三河の民衆はともかく
松平家は優遇されていたと考えていいと思う
0094人間七七四年
2007/02/19(月) 21:29:44ID:UnvTpE8N自分の隠居地に駿府を選んだってのは
心理学的にどうのこうのと本で読んだ記憶がある。
今川が尾張をとるのは確実だが(桶狭間自体も奇跡だし)
美濃まで侵攻できたかは疑問だな。信長も墨俣と内部分裂するまで無理だったし。
まして今川なら信長みたいに本拠を変えるのも無理だっただろうから。
009568
2007/02/19(月) 22:02:13ID:K+iJnSlF美濃攻め、は今川が尾張吸収すると
たぶん120万石くらい
美濃はだいたい50万石で
斎藤は朝倉・浅井とは争ってて、六角と組んでる
北畠はどう絡むかちょっと想像つかん
美濃へ入るのは木曽川の尾張は避けて
三河から東濃へ入り
木曾から武田の援軍を受けて西進すれば
案外すんなり行けると思うんだけど
妄想しすぎかな?
まぁ美濃攻めのタイミングで本願寺が
蜂起したら時間掛かりそうだね
0096人間七七四年
2007/02/19(月) 23:14:07ID:XYGrpN+B0097人間七七四年
2007/02/19(月) 23:49:08ID:X5/ehyhZ0100人間七七四年
2007/02/20(火) 00:23:13ID:CUTuAFKl0101人間七七四年
2007/02/20(火) 00:23:21ID:flTdjE4g0102人間七七四年
2007/02/20(火) 00:24:49ID:CoHYndnSそれは解釈にもよらないか?
確かに「今川の嫁もらう=一門衆」ならそうなんだろうが、
桶狭間当時は竹千代(信康の方ね)が人質にいるわけですよ。
一門なら人質取るか?
それに1560年、義元は三河守に任ぜられてる。
つまり、松平はあくまで三河守となった今川の家臣であり、
松平は義元がいる限り、独自に支配を任されない・・・。
と、妄想だけでもこう考えるのですが、駄目ですか?
0103人間七七四年
2007/02/20(火) 00:49:12ID:5D5RzXHIとるだろう。
一門になったとはいえ、もとをただせば敵対勢力の長。
人質とらないほうがどうかしてる。
逆に人質取られてたらすべからく奴隷なのか?
それだと戦国武将の大概が奴隷ってことになるぞ。
江戸に妻やらおいてた藩主も奴隷になるぞ。
0105人間七七四年
2007/02/20(火) 01:07:24ID:CoHYndnSとりあえず姓でも貰わん限りは一門といっても人質同然、って事は変わらないわけですね。
じゃあ、今川の火種として残る、不満が相当募ってる元康をどうやって懐柔(心服)させるか、
それも懸念事項として考えなきゃならないか。
0107人間七七四年
2007/02/20(火) 01:52:24ID:8eSP3oqC1)織田信勝(信行)が嫡男なら尾張が安定し濃姫と結婚して、義竜と対立
2)信長が無能で跡目争いが起きて信勝側に義竜が付いて勝利、斎藤と同盟
3)跡目争いが決着がつかず尾張が混乱した状況で、斎藤が尾張を狙ってる
1、3なら斎藤と結んで尾張攻略はわりと簡単にいきそう
2なら苦戦して、武田・朝倉・浅井との濃尾包囲網で時間がかかりそう
0109人間七七四年
2007/02/20(火) 06:01:44ID:IQeoiNPR清洲攻略をやりとげてるしな。
信行(勝)押しのけて
大和守家の惣領うばってたりしてな。
0110人間七七四年
2007/02/20(火) 10:01:13ID:nt3RhmoTになるぞ
0111人間七七四年
2007/02/20(火) 10:17:49ID:AB5JP6Sl戦が鉄砲によって画期的に変わったことが理由だと歴史学者が言っていたぞ。
ということは、別に信長でなくても、いずれ誰かが全国統一を果たしていたのは時代の流れだっただろう。
信長がちょっと早いだけの一番乗りだっただけの事。
もしも信長がいなかったら、他の大名が全国統一していたのは、「地球以外のどこかの星に生命があるだろう」
というくらい確実な推論だろう。
「生命は地球上にしか存在しない」と言い切ることが出きる人も
「天下統一できたのは信長しかいなかった」と言い切る事が出きる人も、どちらも熱狂的宗教人だけだろう。
0112人間七七四年
2007/02/20(火) 10:35:43ID:qo+obYZz「宇宙人がいる」っと叫ぶ人がいたらその論拠をしっかり提示しないと誰も信じない。
0113人間七七四年
2007/02/20(火) 10:46:29ID:fb9sr2Qfだいたい鉄砲の話なら、謙信は上洛時に将軍家から火薬の製法を教えられ(当然、足利将軍家には鉄砲が当の昔に献上されていた)信玄だって信濃攻略戦中に三百もの鉄砲を使っている(勝山記)
鉄砲を過大評価する(あるいは信長以前の普及の事実を認めない)人ってそれこそ天動説信じてるタイプじゃね?w
0114人間七七四年
2007/02/20(火) 11:25:18ID:CoHYndnSあとは今川侵攻の後どういう行動をとるか(今川が尾張を制圧したと仮定して)
1:今川に降伏、今川家臣に
2:尾張を放棄、濃姫のつてを頼って美濃斎藤へ逃亡
3:戦の責任をとって切腹
4:浪人
5:放浪の後死亡
0115人間七七四年
2007/02/20(火) 12:39:51ID:R5Wn9IOB元就が遺言を残した時には、織田信長という魔王が中央を抑えて、天下布武をはじめつつあった。
斎藤道三や朝倉宗滴が、信長の凄さを予見したように、元就も、信長と戦うことを恐れたんじゃない?
信長がいないという状況では、天下を狙うなとは、遺言しない可能性が大きい。
0116人間七七四年
2007/02/20(火) 12:51:09ID:qo+obYZz鉄砲っていう最新技術に対する理解度は確かに重要だが鉄砲は「戦術」に使う道具だ。
個々の戦闘には勝利してもビジョン=戦略が描けていないと天下は取れない。
そこが「戦術」と「戦略」の違いだ。
例えて言えば、日中戦争を思い出して欲しい。戦略無き日本軍と戦略を持った中国軍。
個々の戦闘では航空機から戦車まで最新技術を保有する日本軍が圧勝したが、蒋介石の戦略に
乗せられただ単に領土拡大と親日政権を場当たり的に立てるだけだった日本は、戦線を維持できなくなくなり
最終的には総崩れで敗走。そして現在も戦略無き日本の状態は続いている。
だから今、信長の考え方が求められてるし、必要なんだよ。
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