【独自】調布陥没 NEXCO東日本が住民に補償へ 有識者委、工事が主因と分析
2020年12月17日 05時50分


 東京外かく環状道路(東京外環道)の地下トンネル工事ルート上にある東京都調布市の住宅街で市道が陥没し、
地下に空洞が見つかった問題で、東日本高速道路(NEXCO東日本)の有識者委員会が、
トンネル工事が原因となったとする中間報告をまとめ、同社が被害を補償する方針を固めたことが分かった。
18日にも公表する。(花井勝規)

 現場は、京王線つつじケ丘駅から東南の住宅街。
 9月中旬に直径16メートルの国内最大のシールドマシンが地下47メートルを通過し、振動や騒音が継続的に発生。
 10月18日の市道の陥没に続き、11月中には近くで2つの空洞が見つかった。

 複数の関係者によると、有識者委員会はボーリング調査などの結果を分析し、シールドマシンによる
トンネル掘削工事の振動が原因との見方を強めた。

続きはうぇbで
https://www.tokyo-np.co.jp/article/74718
https://static.tokyo-np.co.jp/image/article/size1/9/b/9/a/9b9a48deffe2299ffdc5e332310d9290_1.jpg