【地獄】『かぐや姫の物語』のアニメーター、高畑勲監督の言うことを聞かない。宮崎駿がアドバイスするもそれも聞かない [805025356]
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「高畑勲監督解任を提言したあのころ」――鈴木敏夫が語る高畑勲
制作の初期段階では、 ワンフロアの片側に『かぐや』班、もう片側に宮崎班がいました。かぐや班では、絵描きの田辺くんが朝早くに
来て、ひとりでせっせと絵を描いていました。高畑さんがやって来るのは決まって午後。そして来るなり、田辺くんの描いた絵を見て、
こうじゃない、違うだろうと怒りだす。
僕は毎日それとなく観察していて、おもしろいことに気づきました。高畑さんが怒りだすと、宮さんがさりげなくかぐや班の後ろに
行って、その内容に耳をそばだてているんです。そして、翌日の午前中、田辺くんのところに行って、「パクさんが言ったのはこういう
意味なんだ。だから、こういう構図で描かなきゃだめだ」と絵を描きながら説明しているんです。「でも、おれが言ったということは
パクさんには言うなよ」。自分の仕事そっちのけで、そんなことを毎日やってるんですよ。ところが、田辺は田辺で頑固だから、その通りに
描かない。
https://bunshun.jp/articles/-/8407 ゲームにもこういう手合いは居るな
チームで作るんだからクオリティの大半は
チームのスタッフで作り上げたもの
それをその鬼が全部独り占めする構図
それにはその鬼の行動を容認する
立場的に同レベルの奴がいるはず
それが一番悪魔でタチが悪い
そいつが容認してるから鬼が際限なくなる
そして名誉は鬼が金は悪魔が手に入れる
配下は死屍累々
生き延びたやつは新たな鬼悪魔になる
>>199
田辺修の描く1カット1カットが掛け替えのない作品と言っても過言ではない >>34
人を斬る絵を書きたくないとかでかぐやになったんだよな。
平家物語見たかった 結局、ジブリは消えたわけだから、結論は出てるわけで。
ハゲには部下を教育しようという意思があるからスタッフも育ちやすい
高畑とパヤオにはそういう意思は微塵として無いが
高畑は他人に描いて貰ってダメ出しする過程でアニメーターの上限を引き上げる だから高畑の仕事をこなしたアニメーターは物になるという話も出てくる
パヤオは求めてるのが自分の下駄なのでアニメーターが成長するという事も無い
>>17
理念が先に来るタイプはそういうのが多いね >>219
絵コンテの横に才能がないから国へ帰れと書いて返す奴に人を育てる意識があったのだろうか 楽しい職場環境を優先して妥協してしまう奴には何も作れないんだよな
頑固な職人同士の衝突と宮崎駿の片想いが見れる素晴らしいエピソード
ごちうさがどうのこうのって書いとけばツウぶれるんだろ?
芸術分かるモメンにしたらかぐや姫ってアニメとしてどうなの?
わかる人にはわかる技法、技工が使われていたりするわけ?
>>225
パワハラしてた会社が軒並み希望退職出してますな! >>229
田辺修は田辺修で監督に譲ってないから対等なんだよ >>216
田辺が嫌がって作品自体変えたんだよね
もう殆どこの人の作品 >>76
まあ高畑の場合は出資者(日テレ)がそれを許してたからギリ問題はない >>65
まあ宮崎も怒るけど最後の手段「もう俺がやる」があるからな
高畑の場合は終わりのないリテイクが続く >>83
高畑も宮崎も人の作品のPやるときはまともなんじゃなかったっけw >>95
まあ宮崎が数年おきに100億とか稼いでくるし……
なお作らなくなったら持たなかった模様 おもひでぽろぽろも高畑のリテイク地獄で制作が完全に頓挫
プロデューサーだったパヤオがブチ切れて怒鳴り散らしてようやく完成にこぎつけた超難産
パヤオは怒りのあまりプルプルと震えてそれが3日も収まらず眠れなくなったという
>>227
美大でアニメーションの授業受けた時にアート系のアニメの1例で紹介されてたけど、手間って点ではキチガイ。短編なら許される手法だけど、長編でやってのけたのは高畑監督くらい。おそらく今後誰も同じタイプのものを作ることは無いって点でもアート >>178
金ドブに捨ててもいいから中止にさせてくれとか草 >>204
なお迂闊にそんな話を本人にすると
「日常ってなんですか?」みたいな話が始まってしまう 高畑はしばらく日芸講師もしていた
授業受けてみたかった
海原雄山が2人いるようなもんだったんだろうな昔のジブリは。
かぐや姫のそれって半端に現代的なアニメ技法のエッセンスが入ってて中途半端なんだよね
古典やりたいなら堅実に作るべきだった
それこそ世界名作劇場みたいに
>69
パワハラうけたから製作期間かけて会社潰そうと思ったんじゃねw
ニューヨークのMoMAで宮崎作品でなく高畑の山田くんが貯蔵作品に選ばれたのも技法の希少性から
>>252
スゴいけど
あれはアニメじゃなくて実写を絵画にしてるから
どちらかと言えば実写の加工でロード・オブ・ザ・リングみたいなもんだろw >>242
短編のアートアニメでやるようなことを長編の商業アニメで、日本の第一線のアニメーターを使い倒してやったのは本当にすごいよね
ディズニーのファンタジアみたいな古典になると思う 多分これから数年でアメリカやフランスの近代美術館がこの「かぐや姫の物語」を永久貯蔵するからまたその時日本人が掌返しするよ
エヴァ見て心配になって思わず庵野に電話したりパヤオって結構面倒見いいよな
かぐや姫は数百年後も残る作品になることは宣言しとく
個人的に富野が評価してない奴は論外
高畑とか聞いたことがないぞ
>>263
平安初期の作品だから1200年くらいだな 「高畑さんがずっと田辺さんを怒り続けてるんです。もう4時間くらい。
キチガイすぎる 全部自分で描けばいいのに
自分でかける人間だったらかぐや姫みたいな作画でやろうとは思わんよな
かぐや姫よりもじゃりんこちえのほうが残る
あんな流暢な関西弁とか国宝レベルやでw
>>265
逆に4時間も理詰めで論駁出来ることがあるってすごくね
単なる耄碌ジジイがぎゃーぎゃー怒鳴ってるようなのじゃ、日本有数のアニメーターは相手せんやろ >>268
湯浅政明のマイントゲームでもそうだけど
関西芸人の真骨頂のひとつではあるよね >>265
正論4時間とかそれこそ並みの人間じゃ聞き続けられん >翌日の午前中、田辺くんのところに行って、「パクさんが言ったのはこういう意味なんだ。
>だから、こういう構図で描かなきゃだめだ」と絵を描きながら説明しているんです。
>「でも、おれが言ったということはパクさんには言うなよ」。自分の仕事そっちのけで、そんなことを毎日やってるんですよ。
パヤオがなんか糞卑怯な考えを持ってることはわかった(´・ω・`)
>>272
その場で割って入ってパヤオに高畑がダメ出ししたら収拾つかなくなるだろ
それはお前が穿って考えすぎ >>237
千と千尋の時も
安藤が辞めるのを阻止する為に「君の好きにやって良い」と宮崎に内緒で鈴木が勝手に密約を交わし、
宮崎が深夜までかけて直したカット全てを、安藤が徹夜して全て上書き修正する
それが宮崎にバレて、連日揉めまくり。鈴木は密約の件があるから静観
結果、宮崎は安藤の才能と共に自分の限界を感じて憔悴。安藤はストレスで禿げあがった上で結局退職
地獄絵図 スタジオジブリは宮崎駿という猛獣を飼うための施設
他のスタッフは飼育員とエサのどちらか
>>172
この後半のコマの感覚の話はアニメ見てる大人は理解しようとしてほしいよね
自分程度の理解では持論を補強する後付の理屈の部分もありそうだと思っちゃうが
一定の水準を超えたアニメーションについてぬるぬるだとか、めっちゃ動いてる
で済ませてしまうのはあまりにも惜しい >>103
役者上がりの映画監督って例外なく糞だよね >>271
表現世界で正しさなんて物は作り手の数だけあって監督一人が正しい訳ではない、じゃあお前が描けで終る
高畑はチームや集団のリーダーに向かんのだろう >>32
強力な牽引車で引っ張らないと動かないエンジンって感じ 宮崎の高畑コンプレックスは想像以上
いまさらだけどその高畑が死んで呪縛から解き放された宮崎が今どんな作品作ってるか興味はある
>>279
お前が描けでは終わらない
映画で描くのは監督ではなくアニメーターの仕事だから最終的には降りればいい >>32
何か凄いとしか言いようがないな
よく言う「降りてきた」が無いと描けない
というか描かない人なのかな >>279
高畑がどれだけ名作作ってきたと思ってるんだよ 宮崎高畑という二人の巨匠のイメージを完全にアニメに落とし込めた
近藤喜文という天才が死んだ時にジブリは終わった
ナウシカの巨神兵のシーンで宮崎の修正に一歩も譲らず徹夜徹夜で再修正しまくってた庵野が「殺される」と裸足で逃げ出したのが高畑だもんな
庵野「もちろん初対面です。具体的な話で『いつから来れるんだ』と聞かれて。
宮さんも追い詰められてた時期ですから、今と変わらずに
回転イスに胡坐をかいてて、話終わったらまたすぐ作業に戻っていました。
(ナウシカの)巨神兵の原画を回されたんですが
レイアウトは既に上がっていて、原画だけ描いてたんですけど
(宮さんは)煙が気に入られたんじゃないですかね。
最初は煙を“中3”で描いていたのを、“中7”とか“中11”に増やしました。
やっぱりゆっくり動くと煙もいいなぁと。
その後、『お前、人間はダメだな。じゃあ巨神兵とオームを描け』となって。
でも最初に宮さんが描いてたオームと巨神兵が格闘する絵コンテがすごく良かったんです。
巨神兵がオームの群れの中をゆっくり歩いて、ちぎっては投げ、ちぎっては投げ…という内容で。ところが、もうそれはやる時間がないと。
じゃあって言うんで宮さんが今度あげてきたのが、戦わずにドロドロに溶ける巨神兵だったんです。
それまで『マクロス』で自由に動く宇宙空間しかやったことがなかったから
いきなり地面が発生した途端に全く分からなくなって。
それでレイアウトを直す時、宮さんがわざわざ呼んで教えてくれた。
その宮さんのレイアウトは、ただの線1本(の違い)なのに、砂丘の奥行きがあるんです。『これはスゴイ!』と」
https://movie.walkerplus.com/news/article/51901/ >>55
だから平安時代は描けないって言ってるだろ >>138
色塗りは素人ちゃうんか
アニメーター
それとも色塗り専門もアニメーターというんか >>298
色を塗るのは仕上げという役職だね
アニメーターとは言わない
まあこの作品は塗りが特殊だから普通とは違う工程を挟んでるとは思うけどおっしゃる通りアニメーターは塗りのプロではないので>>138のようなことはまず起こってなかったのは間違いない どう言い繕おうと人間死後の周りの評こそ真実の姿なんだよなあ
少なくとも周囲から疎まれまくってたのは間違いない
どうして疎まれた人にかぐや姫を作らせようとした日本テレビ社長がいたのかw
氏家の「高畑さんの新作を見たい。大きな赤字を生んでも構わない。金はすべて俺が出す。俺の死に土産だ」という意向から『かぐや姫の物語』の企画がスタートした[6]。
予算やスケジュールを危ぶんだ鈴木は、「氏家に製作をやってもらう」という条件をつけた[5]。氏家は作品の完成を見ることなく世を去ったが、その関わり故にポスターやクレジットに「製作」として名が記されることになった[5][6]。
おまえらが日本テレビを見ることで日テレに支払われる広告費でかぐや姫の物語は作られた
>>261
そんな演出を事務所に呼びつけた挙句絵コンテ投げつけてぶん殴って降板させたり、
折角人が入れてくれたコーヒーを即座に流しに捨てたり、
ガンダム映画の初号試写で出来の悪さにに頭に来て中川Pに椅子振り上げる様な屑人間のいう事なんかいつまでも有難がってんじゃねえっての。 実際は前年に製作された宮崎映画が
20億円の製作費で120億円以上稼いで
かぐやの30億円赤字なんて楽々補填出来てる
要は鈴木が株主日テレと故氏家を立ててるだけ
>>300
かぐや姫は日本アニメの最高傑作!て連呼する奴がしゃしゃって来るぞ
分からないのは教養ないだけ言ってりゃいいんだからすぐ神格化されるだろう ハイジ作ってたとか言うけどそんな王様みたいな態度で毎週アニメ作れるものなのか?
かぐや姫の物語は素晴らしいけど日本最高傑作は赤毛のアンだなあ
かぐや姫の物語>>1ってさ
アレかなり醜悪なジジイ目線での「少女の悪夢」の映像化だから
作品としてはアニメーション技術しか見るもんがないからね
その上で現場も地獄となりゃ
もうねw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています