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是枝重治のアンプってどうよ

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0001上杉NGNG
キット見たら、スゲー高い。
えらく凝ってそうだけど、そうよ
0150名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>149 えぐい舞台裏ですね。大変な経験といおうかオーディオ産業の暗闇というか
笑いながらもゾ〜とするね
0151真空管無頼派NGNG
皆さん、期待の6V6アンプですが、意外に登場は早いかも知れませんね。
現在、試作中とかいう話を聞いたことがあったような気が・・・(無責任発言)
0152上杉NGNG
ふむふむ、6V6いいですか?
でも、WE300B用パーツあらかた揃えちゃったので、WE300Bに傾注しよ。
結局抵抗はアーレン&デールのNS、カップリングはASC X-363、ケミコンが
ブラックゲートと云う構成になりました。
シャーシの設計がもうちょっと掛かりそう。
メーターなしでテスター棒挿す仕様なので、是枝さんの設計のシャーシより
若干小さくする予定。
0153AC点火派NGNG
上杉さん、がんばってくださいね。期待しております。6V6好きさんの
レス149はいいですね。よーくわかりました。2A3はいい球ですよね。
pp構成で、AC点火でもノーハムにできますよ。コツは2A3各球を個別の
巻線から給電して、点火すること。これはかの森川忠勇氏から教わりました。
けっしてppペアの並列給電などやらないことです。
レス149のスピーカーは何かわかりませんが、割と高感度な部類じゃ
ないですか。2A3はつないだスピーカーでなんとも頼りなげな音が、
繊細の極致に変貌したりします。
小生の手許には、シングル構成の2A3ステレオアンプがあります。
消費電力は100W以上あるようですが、出力はたったの3.5W/ch。
なんとも豪勢なもんです。これがいい音を出してくれているので、当家の300B
アンプはシングル構成でなく、ppになったくらいです。
ただ、グリッド電流だけは気をつけましょう。2A3の場合、気絶どころか
暴走の結果、昇天してしまいます。これもかわいい奴ですから、大切に使って
長生きさせてあげましょう。
0154AC点火派NGNG
レス148はなんともいえないですね。それが6V6の実力かもしれないし。
他に選択肢はあることですし、あまり6V6を追い込まないでやってくださいまし。
是枝さんはどういう構成にするでしょうね。あの入力感度なら、差動構成の必要もなし、
パラプッシュでは、大げさすぎだし、やっぱり誰が作っても同じように
なるのかな。でも、あの方の美学はそれを許さないでしょう。
さて、是枝式6V6がどんな形で登場するのか、楽しみです。
0155AC点火派NGNG
なんだか6V6の話題でにぎやかになったと思ったら、2A3の話題に飛んでしまいました。
これは小生の勘ですが、是枝氏は2A3の製作記事を書かないような気がします。
もし前例があれば、どなたか教えて下さい。他の球で言うと6V6好きさんがレス146
で取り上げてますが、6BQ5なんか当スレの話題にふさわしい球だと思います。
是枝氏の作例で言うと、管球王国Vol.2のQUADU型構成のQ5ppは、なかなか
のものだと思います。
6V6好きさんは、かなりQ5で遊んでいると思うのですが、いかがですか。
駄球のようにいうのは、不当だと小生も思います。V6はニーポイントがカチッと
決まったビーム管の優等生なら、Q5はペントードの代表です。
ペントード代表には、EL34/6CA7という強敵がいますが、どっこいQ5
だって、OPTを使い、きちんと構成すれば、あなどれない音が出ます。
ただし、性格というか個性を理解してやらないと大変ですけど。
以下、小生の独断ですがQ5にはUL接続は向いてないです。(よね)
局部帰還は、OPT2次からのカソードFBが似合うようです。
3結なんてのは、やるだけむなしいです。位相反転は是枝氏のようにQUADU型で
まとめるか、PK分割にするかでしょうか。バランス感覚は大事だと思いますが、
OPTに良品を選択すると、Q5の意外な品位に皆驚きます。
出力は欲張れませんが、Q5は是枝氏もいうように電極の鳴きがなく、カチッと
した音が出せるんです。
0156SGNGNG
AC点火派さん
わたしは6BQ5が好きです。昔この球はいろんなアンプに広く使用されていました。
私が最初につくったキットもそうでした。
あれは6BQ5ではなくて7189でしたか。7189は高耐圧の類似管でしたが
どうも今一つだったような気がしました。オリジナルの方が使いやすいですね。
プレート電圧は高くできてもSGはそのままでしたから。是枝さんのアンプでは球王
2号のアンプが好きです。どうにも電源トランスが高いようですからてがでませんし
オイルコンデンサもそのようでした。AC点火派さん 代わりに使えるものをなにか
御存じありませんか
0157名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
是枝氏は2〜3年前にラジオ技術か何かで6V6のプッシュを
発表してたと思います。タムラのトランスだった筈です。
0158AC点火派NGNG
SGさん、6BQ5がお好きな由、よくわかります。
いろんな球にいろんなファンがいて、その人なりの思い込みがある。
これこそ管球増幅器のたのしみです。これがいいんです。
増幅素子のファンなんて、ちょっと考えたら妙ですが、これが成り
立つんですから、やめられない。
Vol.2の是枝式Q5ppアンプはいいですよね。小生も大好きです。
記事中で言ってるように、あれはWE300Bを盲信する、世間の名球
ブームへの、是枝氏のアンチテーゼのようなアンプです。
それだけに気合が入ってるのが、よーくわかります。
さて、SGさん実はこの板のどこかにも書いたんですが、製作記事を
なぞってのアンプ製作の際、小生がいちばん悩むのが電源部分の設計なんです。
こんなことは耳タコでしょうが、アンプなんてものはそもそも、電源部で整流
してこさえたDCを、音声信号のACで変調して出力しているだけです。
それだけに電源は重要です。各素子が働きやすい動作環境のために。
あの構成では、PTはノグチに特注するしかなさそうですね。
個人製作でいちばん困るのは、必要な電圧が出なかった時です。
高めにでたなら、ドロップすればいいんですが、低くでてしまうともう
救済のしようがないです。これには回路構成の電流消費量も絡んできますし、
結構なパズルです。ドロップもうまくやらないと、発生する熱が後で
ボディーブローのように効いてきます。。
オイルコンは最近、結構出回っているようです。サンガモとかデイトン、
マロリーのようなビンテージは無理でも、ラ技扱いのASCのX−386は
小生も使ってますが、こいつはいいです。(440VAC,20μ)
使用経験はないものの、東一なんてのもあります。
あと、別の記事で触れてましたが、このアンプは作例のようにアルミ板に端子
を植えて基板化しないと、ノイズが出ることもあるそうです。
あのCRの載ったアルミが、シールドもかねているそうですから。

Vol.2のその記事中でも、最後の方に書いてますが、出力管を6BQ5から
WE349に変えたら、さぞかし素敵なアンプになるだろうと考えている
AC点火派です。あのキットはまだ、取り扱ってるんじゃないのかな。
0159AC点火派NGNG
157さん、申し訳ない。2A3アンプについてです。
6V6のは、ラ技の93年9月号のじゃないですか、あれはスマートな
いいアンプでした。
0160名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
157さん。もっともっと前だったと思う。いつだったか忘れたが。あれこそ詰め込み
すぎだ。実は私は作ってみたんだ。V6ではなくて手持ちのV6GTで作った。
子供がうまれる前だったから7年くらいまえかな。
スピード感はわりとあって音はよかったとおもう。もうバラして作り替えたが。
でも電源に変なトランスを使っていて困った。大体あの人は作りにくくしすぎる。
あの通りできれば最高だがとてもできない。好きだけどほんとに困る
0161AC点火派NGNG
あれはたしかベクターのラグ付きソケットで、組んだやつですよね。
氏のコンパクト思想はわかるんですけど、たしかに追試はしづらいですよね。
追試で困るのは、特注トランスですよね。こればっかりはもう自作できない
ですから。
そういう意味で言うと、タンゴは偉かったですね。
また以前のように、試作No.のトランスなど、オーダーに応えられる
ような時代が来てほしいです。それに執筆者の方もなるべくカタログ品の
採用に努めていただきたいもの。
01626V6好きNGNG
球のコレクターではないけど、6V6好きが高じて手元に数十本の6V6系がある。
GT管だけでも、RCA,SYLVANIA,HYTRON,TUNG−SOL,
STANDARD,HALTRON,STC,マツダ〜東芝,日立,NEC,TEN,
双葉等。クリア、灰色スレート、黒スレート。製造時期違い、ゲッター違い。

集めたわけではなく、目に留まった時に買っていたらこうなった。20年も経てば
皆こうなります。造りは全盛期の東芝が良いと思う。ただゲッターが天井に飛んでる
からヒーターの灯りが見えにくいのが難点。銀鏡面で綺麗だが。TENや双葉の後期
製造は真空度が高いためか、青紫のグローがオーロラの様に管全体に回る。舶来球は
造りが良い筈だが(特に元祖RCA)、スレート仕様が多いから判らない。アメ球は
オシャカにもならないから割って見たこともないし。ヒーターの明るさは6F6の方
が明るくて見栄えがするが、音は6V6の方が良い。

真空管も高くなった。特に国産品。10年前は@2000円程度で買えたのに今では
物自体見かけなくなった。セロハン切ってない東芝のペアがあったので値段を聞いた
ら9000円也。AC点火派さん、これは安いですか、高いですか?
おまえみたいなのが使わずに持ってるから、こんな状態なんだぞと言われれば、すみ
ませんと言うしかないが・・・すみません。

5年程前にNHKストック分放出品(東芝製)がかなり出回り、5Y3や5AR4も
ばか安だったが、さすがにアッと言う間に市場から姿を消した。サクラ印の球もよく
昔見かけたがこれはヤバイ。自衛隊納入品の放出品だから。買う分には問題無し(W
0163AC点火派NGNG
6V6好き殿、恐れ入ります。スゴイ壮観でしょうね。
6V6GTペアが9000円とは、世も末です。(W
でも、小生なら払ってしまうかも。マツダというか全盛期の東芝真空管は
最高だと思います。つくりも音もたしかにいいです。
ちなみに我が家のWE300Bppの、整流管は5U4GBですが、小生が
試した中では、東芝の通信用が最高でした。次にレイセオンかな。
RCAは意外と×。
この東芝通信用5U4GB、現在、@3000円。
確保しとかなきゃ、いまのうちに。
ところで、6V6好きさんがいうように、USAのGT管は6V6とか
6SL7のように、カーボンスートの球が多いんでしょうか。
たしかに、電子の不要な反射を防ぐ効果はあるそうですが、見栄えは
イマイチですよね。
01646V6好きNGNG
AC点火派さん  USのGT管は確かにスレート球が多い。6V6GT
もメーカー違えど大方そうです。色は灰色から真っ黒まで。6Y6,
6K6もやはりスレートが多い。G管も6V6G,6F6Gや6L6G
まで黒球が多い。ふと考えると皆4極、5極管。ただこれは管種による
特徴だと思う。スレートが良いのであれば、なぜWE350Bには無い
のかと言うことになるからね。これらのガラスチューブは初期はクリア
ガラスだったが性能アップのためにスレート球に変更になった。この時
期にスレートされた管種はそのまま最後まで続いたが、技術進歩後の球
はスレート無しでもOKとなった。事実6L6GCや7591はスレー
トが無い。こう考えると辻褄が合うが・。電圧段の6SL7のUS球は
灰球、黒球が多いが6SN7はクリア。これはゲインの違いから来る
対策かな。はっきりしたことは誰か識者に書いてもらいたい。
ちなみに国産はクリアが殆どだがNECは黒球が多い。初期は普通だっ
たけど後にスレートされた。スレートでヒーター見えんのはいやだね。
同じ見えないにしてもゲッターがドバッのほうがずっと良い。
01656V6好きNGNG
AC点火派さん 東芝のは5U4GBなかなかです。基本的に東芝の5U4系は
前後のダブルゲッター。マツダの5U4GはST管の頭頂部のダブルゲッターで
バルブの上半分が銀ギラ銀で最高。5U4GBのダブルゲッターはGT管のため、
挿してみるとバルブ前面に半端な面積のゲッターがくるので今一歩。アンプ前面
に球を挿す配置でなければ関係ないが。前面に挿す場合は日立等の後面のみのゲッ
ターがすっきりして見栄えが良い。5R4GはNECの通信用が気に入っている。
造形も内部の造りも芸術的。US球も目じゃない。下部のダブルゲッターでもち
ろん茶色の袴。

レイセオンの整流管でCK1006と言うのを見かけたら買って置いた方が良い。
これはガス入りの冷陰極整流管でなんとヒーターが必要ない。電源を入れると、
すぐ作用して効率も良い(電圧下降が少ない。5U4GB以上)。VT62(80
1A)を使うとデザイン上も含めて必然的に5R4Gとなるが、480V端子では
600V出ない。5U4GBならいい線行くがデザインが合わない。このCK10
06は管内がガス入りで青く発光する。出力管も整流管も光るとケバそうだが、実
際やってみると実に格好良い。音楽を聴きながら目でも楽しめると言う、これこそ
球アンプの醍醐味。この組み合わせの作例は見たことがないので自画自賛(W
時間差投入の水銀入り83より使いやすい。一応コイル状のヒーター(1,75V)が付
いてはいるが、ヒーター使用の場合ガラス管壁が高温になるのでやめた方が良い。
一時@4000円で店頭に並んでいたが最近見かけなくなった。
0166AC点火派NGNG
6V6好き殿、いやなんともいい趣味ですね。ガス入り整流管はぜひ使ってみたいと
思っていたんですが、いい雰囲気だろうなあ。83は有名ですけど、A級アンプばかり
こさえているせいか、83やチョークインプットは試す機会がなかったです。
これじゃ言い訳に過ぎませんが。
なんだか是枝スレというより、球談義スレになっちゃいましたが、これもまた楽し。
6V6好きさんとは、好みが合いそうですね。
全盛期の東芝電子管は、ホントにいいです。もう、あんないい球は2度とできないでしょう。
氏家高明氏が賞用している12AU7の高信頼管(5814Aだったか?)のシルバー
ピンなんかも最高です。US球ばかりじゃないです。国産も良品があります。
哀しいのは手に入らないことですが、こればっかりはどうしようもないですね。
所有者は大事に使ってあげてください。
0167私もすきNGNG
6V6好きさんおしえてください。CK1006は480V端子で600Vがでるんですか。
名前は知っていましたけど全然考えてもいませんでしたから。C入力でもつかえるんですね。
音はどうですか。
0168名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
10月第1週目に東京都主税局では、都内の税務事務所の管理職も含めた大規模な
管理職会議が開催されたそうです。
ところが、場所は箱根の温泉。しかも出発が新宿発PM6:00。
この時間に間に合わせるため、遠い事務所の管理職は、まだ勤務時間中であるに
もかかわらず、いそいそと出かけていったそうです。
浴衣姿にコンパニオン侍らせて、いったいどんな内容の会議だったのでしょうか。
ぜひ議事録を見せてほしいものです。
もしただの温泉旅行だったのなら、都の管理職は勤務中でも自由に温泉に行けるの
ですか? それとも温泉旅行も勤務の一環として認められているのでしょうか?
石原知事、ぜひ、ご返答を。
0169名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
http://www.seaple.icc.ne.jp/~mixseeds/p1118.htm
0170真空管無頼派NGNG
>169さん
6V6特集へのリンク、ありがとうございます!
0171AC点火派NGNG
SGさん、見てますか、申し訳ありませんが、コメントの訂正をいたします。
小生が書いたレス158の是枝氏のQUADU型のQ5ppアンプについてなんですが、
あらためて記事中の回路図を見ますと、センタータップ式で275〜280V,220
〜230mAの巻線があれば、何とかなりそうですね。氏のコメントでは、タムラの旧品
PC−131が希望だったそうです。タンゴだとST−220あたりでしょうね。
タムラの現行品PC−3003だと、280V,200mAですが、電流値が少々足りなく、
低めに電圧が出るでしょうね。5U4GBのインプットCに、35μ,450Vがあるので
容量増加ももう無理でしょう。ST−220、どっかに転がってませんか?
ただ、作例ではヒーター巻線の6.3VにもCTを設けて、これを接地しています。
こういう贅沢は、オーダーしたトランスならではの点ですね。
0172SGNGNG
AC点火派さんおはようございます。わざわざありがとうございます。
ST220ですか。今はないのかも知れないのですね。春に上京した
時はじめてノグチにいきました。地下にあるとは知らなかったですが。
さすがに秋葉原ですねあんなにトランスが並んでいる場所は地方にはないです。
球王2号の電源は7万円近い値段だそうでびっくりしたのです。でも特注ですから
しかたないですね。あれはてっきしタムラかと思っていたらタムラではないそうでした。
ノグチに並んでいた似たようなタムラのグレーのケース入りは端子の形がちがっていました。
今カタログをみていました幾つか使えそうなのがあるようですね。でもなんで大抵が
200mAどまりなんでしょ。是枝さんが特注されたものは230mAですから
それにこだわってしまうのですが。CT端子はやはり音の関係あるんでしょうか。
0173AC点火派NGNG
SGさん、たしかに200mAどまりのものが多いですね。
憎らしいというか、歯がゆいですね。しかし7万とは恐れ入る次第です。
回路構成は変えないんでしょうから、200mAでやってみますか?
少々、電圧は低めにでますでしょう。
ヒーター巻線のCTは、傍熱カソードですので片側接地と大して変わらない
気もするんですが、なんともいえませんね。
ただ、傍熱管にもヒーター雑音はあります。そのための対策だと思います。
通常は巻線抵抗で中点を出したり、固定抵抗2本でやっつけたりします。
これが直熱管だったりすると、いろんなコダワリがでて来ます。
やれVRをバランサーに使うと音がやせるだの、固定抵抗2本がいいとか、
巻線のCTにかなうものはない、といった具合に。
原理から言えばアースラインにつなぐものですから、抵抗分が無い方が
いいはずです。CT接地が贅沢で最良な方法でしょうね。悔しいですけど。
大げさに言えば、抵抗は一種の雑音源ですから。
ちなみに小生の場合、前段管のヒーターバイアスなどは、50Ω程度の
固定抵抗2本を介してかける事が多いです。ただし音質上の確認はしておりません。
こうしたほうが望ましいという、精神的な満足感に従っているまでで。
いいアンプだと思うので、ここはいっちょ、がんばってみてください。
01746V6好きNGNG
>167さん

480V端子を持っている電源トランスの定番はタンゴのMS−105
と思う。VT62での試作の場合、5R4GYではコンデンサーインプット
40マイクロで540V程度。5U4Gで580V弱。GBはガラス形状
が合わない。
CK1006ならコンデンサーインプットで610V程度出る。ただし
容量は4〜6マイクロが限度。600V以上のオイルコンが良い。ケミ
コンなら350V10マイクロの2段重ね。尚、CK1006を出た所
に10〜30オーム位の保護抵抗(10W)を入れる。

VT62sステレオアンプなら問題無いが、低圧で低容量(mA)負荷
だとC1006が発火出来ないかも知れない。ガス入りはイオン作用で
エネルギー変換してる筈。だからフィラメントコイルはあまり意味がない
ので使わない。これだけカソードとアノードが離れていては使っても、
効用が少ない。付いてるのに使わないのは勿体ないと言うのであれば、
ヒーター電圧を5V端子から1.75Vまで落とさなければならない。これ
は大変なこと。この際は5V〜6,3V間(実質1,5V程度)からヒーターを
引いた方が手っ取り早い。実験済み問題無し。ただ集中的にコイルに電子が
集まるので発熱が大きくなるが、出力電圧はあまり変わらない。

音の違いは自分には判らない(W
5U4Gに比べ悪くなったとは感じないが・・・
CK1006はST14バルブでVT62より一回り小さいが、並べて
見ると実に良い。5R4GYや5U4Gだと同じ大きさ3本となりメリ
ハリに欠ける。視覚的にも良い整流管ですから機会があったら試してみて
下さい。感電注意。

自分はVT62をトランスドライブで振っている。これがVT62かと
疑う程の力強さが出る。トランス前のドライブ管は、もちろん6V6。
3結使用の6V6とドライバートランスの励振ブロックは強力。下手臭い
300Bsアンプなんて吹っ飛びます。
0175AC点火派NGNG
VT−62シングルか、やりますね6V6好きさん。そういえば今回の管球王国Vol.21
の是枝氏の製作記事が、VT−62sアンプでしたね。記事を読むとどうも前段と直結で、
900Vをかけたかったみたいですね。キット前提の記事なんで、あきらめたみたい
ですけど、なんだか消化不良ぎみの感じを受けました。
6V6の3結でイントラドライブとは、よさそうですね。なんたってポジティブグリッド
の送信管ですから、トランスはうってつけでしょう。トランスの巻線比しだいでは、
うまいことA2ドライブになってるかも。当家のVT−62は、オーディオ専科のキット
です。カソフォロドライブのppのステレオで、音はまあまあ。
きっとブラインドでテストしたら、トランスドライブに負けると思います。
トランスといえば亡き宍戸公一氏がやっていた、送信管のイントラ反転ドライブを
思い出します。ドライブ法は納得できたんだけど、送信管のプレート電圧を下げて、
電流値を故意に大きくしていたのが、納得できなくて。
プレート損失ってこれでいいのか?
あれ、ホントに大丈夫なのかなあ。
01766V6好きNGNG
AC点火派さん

やはり、そう思いますか。同感です。低電圧、大電流は感覚的に気に入らない。
試作してはいないが、追試した方の話しも聞かない。良いのかもしれないが。
送信管は最大電圧を掛けてのぬけの良さと透明感がいいんじゃないかと思う。
いまだVT62は@10000円で手に入るから、とことん使いたい球。
初段〜ドライブ段のカップリングは当然ビタQです。抵抗器のこだわりは無いが
ここは譲れない。近代管や最新設計にはASCやスーパーキャップが良いだろうが。

低電圧大電流と言えば不出世の国産球6B−G8で手持ちに10本あるが、
未だに音出ししていないのは情けない。良いトランスを持っていない。残念。
いつか日の目を見せてやりたいが。ppで4本ぶっ建てたいね。だからこの球に
ついてのウンチクはゼロ(W
01776V6好きNGNG
上訂正 6G−B8(東芝)
0178AC点火派NGNG
いや、うれしいですね、やっぱりそう思いますよね。
送信管はもともとC変調用のタフ球ですし、個性が出るのはしかるべき電圧をかけた
時だと思います、ホントに。その送信管にビタQを合わせるあたり、いいですね。
小生も同じ事をするでしょう。エージング待ちはいらいらするけど、自分の組んだアンプ
の音が毎日成長していくようで、これもまたいいものです。
しかしビタQといえば小生にとってはスプラグなのですが、最近とんと600V耐圧の
ものを見かけなくなりました。広告品は大抵400Vどまりですしね。
みんな個人在庫をたくわえているんでしょうか。

6G−B8はいいですね、しかしそいつのプレート電流を許容するOPTを探すのが、
大変でしょう。同情いたします。
01796V6好きNGNG
最近のビタQは米国製じゃないからね。ハーメチックの仕方と印刷の
文字、字体も違う。デールやA&Bもメキシコ製と聞いた。性能は維持
していると思いたいが。東一製のビタQは試聴して見ると案外良いが
摘んで見るとあまりに軽量で驚く。P&Cには今でも本物のスプラグ製
のストックがあるのかな?
0180私もすきNGNG
6V6好きさん。 ありがとう1006さがしてみます。
0181AC点火派NGNG
スプラグは多国籍企業ですからね。台湾製やら、東南アジア方面のものが
多く出回っております。気になるのは自己バイアス用のカソードパスコン
に多用するATOMの150VDC,100μなんですが、よく見かける
黒スリーブものが実は東南アジア製で、本来のUSA製は黄色というか
橙色のスリーブのものだ、といううわさです。
ガセネタだといいんだけど。ちなみに小生のストックは、全部黒色。
どなたか教えて下さい。
あと、アーレンの固定抵抗はまだ信じて使っておりますが、VRの背部に
MEXICOと打印されているものだけは、お薦めしません。
あれはかつてのA−Bのポテンショメーターとは別物です。
擦動感がスカスカで、後日ノイズのモトになります。
御気を付け下さいませ。
01826V6好きNGNG
ATOMは幸か不幸か黒スリーブは持ってない。手持ちに
100μ・150VDC TVA−1420 橙
100μ・350VDC TVA−1620 青
 80μ・450VDC TVA−1716 橙
 20μ・600VDC TVA−1966 青
がある。すべてチューブラー。
スリーブの色の違いは何を意味するのか解らない。
もっとも音の違いも判らないが(W

古いATOMは紙筒だからね。これも黄〜橙系。

マロリーのチューブラーは空色だし、アンプ内部もカラフルで楽しい。
Trアンプ用なら赤や緑のケミコンも有るが、球アンプ用の国産品は黒か茶色が
精々だな。昔のスリーブ無しのチューブラーもかなり手持ちにあるので、スペース
に余裕があるときは使っている。昔の物は図体がでかいから。音を比較しても今の
ケミコンが特別良いとは思わない。小型なのは助かるけど。
パーツの色が地味なときはせめて配線材をカラフルにしている。出来上がれば内部
なんて見えないんだが。
0183AC点火派NGNG
出来上がれば見えないものでも、あえて人様に臓物をさらけ出し、・・・
というのは、かの伊藤御大のお言葉ですが、6V6好きさんは、配線材は
何を使っていますか?
小生はもっぱら、ベルデンばかりです。AWGの#16〜22くらいで
一応、5色法を準拠してるつもりですが。
01846V6好きNGNG
自分も専らベルデンやテフロン被覆。使いやすいし、鏝熱に強い。
ヒーター以外は太いのは使わないな。線材が太いと不細工なアンプに
なる。配線色別は商品を作っている訳ではないので無視。この時点で
電気作業者としては失格。
ヒーターは赤、AC系は緑、B電圧系は黄、接地系は黒、信号系は青
この通り適当。でもこちらの方がイメージではないですか(W
シャーシー内で白と紫は冴えないから使わない。橙も赤黄と結構紛ら
わしい。
0185AC点火派NGNG
やっぱりベルデンは使いやすいですよね。
ただ、テフロン被覆はどうしても硬すぎて、引き回しに苦労するような
気がします。サーマックスなんかはは、中のより線が銀メッキですから
電気的にはいいんでしょうけど。
0186上杉NGNG
AC点火派さん6V6好きさん
配線剤はベルデンが良いですか、音質的にかなり影響あるですか?
ここらへんがよく解らないんですけど、WEのなんとか(今ちょっと忘れました)
をP&Cに買いに行こうかと思案中です。
0187名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ベルデンは被覆をむいたときにより線になっているので楽ですね。
メッキがかかっててハンダの乗りもいいし。
01886V6好きNGNG
上杉さん

綿巻き線かな?編み込んだ綿被覆の。WEもベルデン社等に委託していた筈。
音の違いは判らない。しかし古典球には雰囲気が出るね。国産でも古い物は
綿巻きやニスやシェラックで絶縁したチューブを使っていた。綿巻きは末端
を上手く処理しないと見栄えが悪い。3極管アンプならシャーシー内は込み
合わないから綿巻きでも良いと思う。ただ雑誌等の製作物を覗いたことがある
が、美的ではないね。WE等のアンプの真似というか雰囲気をねらってるの
だろうが。WE製だから良いのか、綿巻きだから良いのかは自分は判らない。
AC点火派さんの説明に期待。
0189AC点火派NGNG
期待されちゃった。どうしよう。(W
まず、WEの綿巻線。小生はAWG#22の単線(より線でない)綿巻を使ったことが
あります。細いのでもちろん信号系ですが、6V6好きさんのコメントにもあるように
端末の綿がほぐれてくると、実に見栄えが悪い。昔、おかあちゃんに編んでもらった
セーターがよれてきたみたいになります。(W かといって、熱収縮チューブなんて使うと
台無しです。それとちょっと硬めです。あくまで個人的見解ですが、やっぱりベルデン
のフックアップワイヤーがいちばんだと思います。
AWGの#22,#20,#18の3種で大体間に合うと思いますけど。
WEの配線材は、その雰囲気が好きな人にはたまらないでしょうが、小生はメリット
は見出しておりません。音質上の影響はないと思います。どうしても気になるんでしたら、
OPT2次側から出力端子までは太目の線材を使ってみたら、いかがでしょう。
実は小生もこの部分だけはAWG#16の太線でボンディングしています、
もちろん精神衛生上の対策で。
0190AC点火派NGNG
小生はラグ板オンリーで引き回しをするので、参考になるかどうかわかりません。
ただし、球王Vol.3の是枝300Bシングルには、CR基板は使用されて
いないので、同じかもしれません。
大体、ヒーター給電ラインがキレイにきまったら、勝負は半分勝ちだと思ってください。
ハンダは是枝先生と同じく、アルミットのKR19を薦めます。あれなら間違いないでしょう。
名門のキースター#44、なんてのもありますが、なあにたいした違いはありません。
それより、確実でキレイなハンダ付けをするほうが先決です。
熱した接点にハンダがすっと拡がり、フラックスの煙が立ち上がり、より線や
接合部にハンダが吸い込まれてゆくように・・・これが楽しんでできれば、
大丈夫です。おせっかいながら、この工程の時間が短すぎると、イモハンダに
なります。長すぎてもイモになりますし、毛管現象でより線がハンダを吸い上げ、
ベルデンの末端は針金のようになって、ウリであるしなやかさはどこへやら、
被覆も融けます。
いや、失礼、WEの線材を検討なさるぐらいなら、ハンダ付けなんてとっくに
マスター級でしょうね。余計な講釈でした。多謝。
0191上杉NGNG
187さん、6V6好きさん、AC点火派さん
ありがとうございます。
WE中止にします、古典的雰囲気狙ってるわけじゃないし、
音質も変わらないとなれば、わざわざ使う必要ありませんね。
それに、ハンダ付けマスター級なんてとんでもない、たまにイモになります。
ベルデンとアルミットのKR19買ってこよっと。
そう言えば、球王Vol.3の是枝300BシングルのOPT2次側から出力端子まで、
二本でてますけど、どういう効果があるんでしょうか。
0192AC点火派NGNG
手許にVol.3がないので、後日コメントします。
ただし、推測の域を出ないでしょうけど。
01937C5NGNG
細かいこと言ってスミマセンが、
球の中が黒く塗って(アクアッダックなど)あるのは
「カーボンスート」または「カーボンコーティング」
と言います。
「スレート」は建築用の石板(合成・天然)の
ことでは?。
また、綿巻き線や絹巻き線の末端処理は
デコチンスキーセメントや封ろうで行います。
綿袋打ちコードはまず外皮の袋を処理部にろうびき線を
巻いて固定した後、おり返して更にろうびき線で
巻いてはみ出た部分を切りそろえます。
01946V6好きNGNG
7C5さん

そうでしたか。ずっと間違って覚えていた。Thanks!
01957C5NGNG
6G-B8は、ヨーロッパの高Gm管(F2aと似ている)の影響を受けて
設計された球で、低電圧大電流のA1シングルの動作を鵜呑みにして
ppにするととんでもない大電流動作になってしまいますが、
EL34と同じ様に電流をやや絞った高電圧型AB1級に良い動作点(裏動作)
があります。産業用のアンプはこの動作でした。この球のpp動作は、
東芝自身は、AB1級ppは40Wの動作しか発表していません。
01966V6好きNGNG
6G-B8でステレオシャシーは大変だな。450mAのトランス必要か?
ただ折角の最終高性能管を高電圧低電流はもったいない。それだったら6CA7
でも役目を果たす。7C5さん。3結ppはどうです?DF2以上のところに、
ドンと20dBのNFかければDF25程度になる。それでいて出力は20W
以上は出る。6CA7じゃ真似出来ない。タイトで歯切れの良い音が期待出来る。
ただ相棒の5G-K22なんかは嫌だねえ。持ってるけど使う気が起きない。
0197AC点火派NGNG
7C5さん、さすがですね。ロクタル管の好みからして只者ではないと思ってましたが、
綿巻線の端末処理についての解説、ありがとうございます。
どんな分野にも語るべき人がいる、というのは本当だったんですね。
6V6好きさんの6GB8の大電流ppは、すごそうですね。しかしそこまでのIpを
許容するOPTとなると、大変だなあ。
小生が気になるのは、話の片すみに出てきた整流管5G−K22の方です。
お持ちなんですか?探しているのにまだみたことがないんです。
よもやこんなところで登場するとは・・・
0198彰篠宮NGNG
6GB8といえば、デンオンの力作POA−1000Bを思い出すなあ。
力感があってなかなか良い音だった様に記憶しています。
0199名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
AGE
0200名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
200ばんゲットだぜ。
0201名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
5G-K22は旧規格の5AR4を使うとすぐのびちゃうから無理くり作った球でしょ。
あれは内部抵抗を低く下はよいけどスパークしやすくてすぐダメになった。
5AR4が手に入ればそれを使う手もあるけど大電流管は良質なSi-Dが良いよ。
0202AC点火派NGNG
そうですね。大電流管はSi−Dの方が無難かもしれませんね。
ダンパー管2本というのも、シャーシ上がにぎやかすぎますかね。
ところで逆回復時間の早いFリカバリーダイオードが多数出てますが、
皆さん何をお使いですか?小生はUF−4007(オーディオ専科扱い)
を愛用しております。
02036V6好きNGNG
日本独自の整流管の5G-Kシリーズは数種ある。5G-K4のような
傍熱やK18,K22のような直熱まで。K22は5AR4の保守用や
TV用等に使用された。直熱にしたのは、すぐ回路が作動するからか。
ボタンステムは仕方無いが、バルブより太い袴は不細工。あれは誰も
使いたく無いし、やはり内部セット用でしか活躍出来ないかも。

UF-4007はGIのIN-4007のウルトラ版ですか。4007や
10D10のような小粒な物はMT管やGT管の小型シングルには重宝
するね。見かけは頼りないが。昔よく使われたオリジンのモールド型は
(黒や緑の丸型)はクラックが入ってえらい目に合ったことがある。今
だにこれが付いているLUX等は交換しておいた方が良い。

いつも使っていた東芝の1S2711も手持ちが少なくなった。これは
タフなDiで一度もパンクしたことが無い。放熱性等見るからに頼もしい。
代替にサンケン製の物があるらしいが評価を聞かない。日立にU07N
と言うガラス封入型があり、結構気に入っている。あまりDi整流を感じ
させない音がする。これも製造中止か?
0204AC点火派NGNG
日立のU−07Nは、ディスコンになったと先日聞きました。
結構、つかいやすかったんですけどね。
ウルトラ版でも困るのが、尖頭逆電圧が1000Vどまりが多いこと。
これだとCTで350Vが限界。(規格上は少々オーバー)
せめて1500Vあれば、いいんだけど。
0205AC点火派NGNG
7C5さん、レス193のデコチンスキーセメントというのは、ベースとガラスバルブ
の接着に使っているものと同じなんでしょうか?(とくにWE300Bとか)
あれ、接着はマラカイドグリーンのセメントでしたっけね。
もし、ご存知でしたら、教えて下さい。
02067C5NGNG
デコチンスキーセメントは、熱可塑性のセメントで
ベースセメントには使えません。一般のベースセメントは
熱硬化性樹脂(フェノール樹脂など)を主材に発泡材や充填材などを
加えたものです。
それから、5G-K22(5V/3A)は5AR4/GZ34(5V/2A)の互換ではなく、
5U4GB(5V/3A)の互換傍熱管として作られました。また、
TVには高価でまたウォームアップ時間が長すぎて
使われませんでした。5G-K22はレイセオンが作った
5CU4を元に作られた球です。但し耐圧が少し低い。
こっちの方が格好が良い。
いっそ、6G-B8も古い幅広ベースの球を使って5G-K22に揃えるとか・・・。
ハーメチックのSiDなら富士電機の
DS−1Kなどは・・・少し古い世代のDですが。
高圧は少々高価ですが、水銀蒸気整流放電管(866A/2H66)等
のメンテに使われたアバランシェ型はどうですか。
0207AC点火派NGNG
7C5さん、明解な解説をありがとうございます。
5G−K22のオリジンが、5CU4だったとは、知りませんでした。
02086V6好きNGNG
7C5さん

K22は傍熱でしたか。倉庫確かめずに書いて失礼。前使ったK18は
直熱だったので、K22は親玉と思っていた。ダンパー管の方が安いだ
ろうね。

DS1Kまだありますか。4チャンネルが流行った頃ですから30年前
はオリジンと共に盛んに使われていたダイオードです。富士電機の定電
流Diの009番は使う人が多いと思う。

何か判らないことが有ったら調べるよりも7C5さんとAC点火派さん
から聞いたほうが早いな。宜しく頼みます。
0209名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
あげ
02107C5NGNG
整流管時代末期の傍熱型整流管は性能は良い割にはやりませんね。
5G-K22,5R-K16,アメリカでは5CU4,5690(赤ベース)、
ヨーロッパでもEZ150,GZ37等、パービアンスも高く、
出力電圧が高く取れるので、もっと使ってあげたいです。
02116V6好きNGNG
ダンパーが流行らないの雑誌での作例が無いからね。
GT管の*G-K17やMT管の*R-K19など当時の値段で売ってた(500円)
あと6DW4(TVによく入っていた)とか。やはり片波整流管なのがネックか。

作例に多い5AR4の最近の価格高騰には驚いた。あんなん何時でも買えるとたかを
くくっていたら、ムラードタイプのロシア球まで値上がりしている。メタルベースの
松下製も友人に上げてしまったし、東芝製のNHK放出品が手元に数本しか残ってな
い。やはりダンパーのお出ましか。自分はデザイン重視だからDiにするか球かは
ケースバイケースだけれど。
02126V6好きNGNG
PC時代になって球アンプのデザインは楽しいね。自分が使ってるのは、
CADとかのたいそうなものではないが。

方眼紙をくりぬき並べて見てたのをPC画面でやるだけ。雑誌の付録の
Live-Pixというソフトを使っている。画像の処理や切り取り、
貼り付け等が出来る。フォトショップ類似。こんな良い物がタダとは。

使い方は、球、トランス、シャーシー、コンデンサーや外装部品を、デジ
カメで撮っておく。上面と側面をカメラ〜被写体同距離で。あとはソフト
でパーツを切り出し、モニター上で並べて見るだけ。パーツの複製なんて
簡単だから、写真は全部撮る必要も無い。3Dは出来ないが、上面、側面
があれば十分。楽しいしリアリティが出るし、構成を簡単に変えていける
のとシャーシースペースの取り方を吟味出来る。PCプロから見れば子供
だましな方法かもしれないが。
0213AC点火派NGNG
確かに最近の5AR4からみれば、ダンパー管はまだ比較的低価格のようですね。
でもいずれ、わかりませんよ。モノラルで組んだら、何とかまとまりそうだし、小生が
考えているのは、SiD整流の遅延にダンパー管の単管投入。(うまくいくんだろうか?)
結構、用途や使い道はあると思うんだけど。シャーシ上に6DW4があれば、パイロットL.
の替わりになるでしょ。(W
PCをつかったデザインは、楽しいですよね、でもやっぱり鉛筆に方眼紙でこつこつやるのも
捨てがたいです。どちらかといえば、保守的かもしれないAC点火派です。
0214上杉NGNG
みなさんはアンプの足に何使ってます。
やっぱりゴム足ですか?
0215AC点火派NGNG
耐振という点からは、ゴム足もいいんでしょうが、重たいトランスが載って
いる場合、経年で結構変形したりします。プラ製も機能的には問題なくとも
満足度という点からはイマイチですね。
小生は最近、真鍮製のごつい足にすることが多いです。
P&C扱いで平たい円柱状のもので、底面はフェルト張りです。
高さは20mmくらいかな、径は50mmφでしょうか。
ごついですが、結構気に入ってます。
0216上杉NGNG
高さは20mm径は50mmですか。
でかいですね、でも良さそうですね。
ゴム足だとなんかつまらないので、いろいろ探してみることにします。
0217名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
>>195
確か東芝の後期の資料だと100wの例も出てるように聞いたけどこの辺の情報は
錯綜してるようなのでよく解りませんが当方手持ちの東芝のマニュアル(誠文堂刊)の
コピーには100Wの例が出てました。
02186V6好きNGNG
6G-B8は試作したことが無いが(球はあるがトランスを持っていない)、固定
バイアスのAB1級で300Vで40W、500V以上掛ければ100Wを期待
出来る球な筈。300Vで40Wなら6CA7でも良いじゃないかとなるが、売り
の一つは入力感度が高いこと。もちろんビーム管と5極管の音質差もある。これは
好き好きだろう。6CA7の音を良くしようとUL接続にすれば出力が落ちるし、
3結にすれば15W程度になってしまう。

6G-B8は真空管における到達点の一本と思うが、如何せんTR時代の波に飲み
込まれ評価の確立が成されなかった、不出世の傑作と思うがどうでしょうか。
しかし入力負荷時、一本あたり100mAじゃ済まないのがね。

アンプの足は、市販のアンプやCDPの物を補修パーツで取ると安くて見栄えも良い。
構造はプラの2重構造(外側が金や銀のメッキ)か外側がアルミもしくはアルマイト
仕上げが良い。底面はゴムやフェルト地がある。最高なのは2重構造で内部にバネが
仕込まれてサスペンション機能があるもの。アンプがフローティングされる。自分の
手持ちにあるのはサス機能付ゴム底で外側アルマイトの物。直径が50mm高さ14
mm。何の製品の足だったのか失念してしまったのが悔やまれる。道端歩いてて、
アンプ類やビデオデッキ類が捨ててあったら、ツマミと足は取って来るように。面の
皮厚くしないと良いアンプは作れない(W
0219名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
ここの皆さんのレベルは凄いですね、びっくりします。とても参考になります
0220AC点火派NGNG
大電流動作は、DFの点で有利ですからね。NFBをかけて得られたDFとはまた違って
くるように感じるのは、小生だけではないと思います。
しかし、アンプ足やツマミのために、「家電リサイクル法」を自ら実施なさるとは、
6V6好き殿、平伏いたします。
小生にそれだけの根性があるかなあ。
他の皆さんはどうしているのですか。スイスのライテルのツマミとか、しゃれている
と思ってたんだけど。ドレークの赤ランプとかも。ジジイ趣味だと言われそうですが。
219さんも遠慮せずに参加してくださいね。
02217C5NGNG
NFで稼いだDFとは一味違うと私も感じています。
6AS7Gのppなんか凄いです。特に低音のドライブ感が
違いますね。
6G-B8は、嫌いな球ではないですが、
電極の支持がゆるくマイクロフォニックやハウリングの
問題がありますね。良く出来た6BQ5/EL84は素晴らしく、
叩いてもほとんど分からない程度のものがあります。
0222AC点火派NGNG
7C5殿の同意を得て、心強いです。最近はインピーダンスの公称値が疑わしいSP
も多いですから、大電流ppはいい手段かもしれません。現代的なSPなんて相手に
するからだといわれそうですが、B&Wなんてアンプを蹴飛ばすSPの代表格では
ないでしょうか。
0223AC点火派NGNG
とはいえ、6G−B8は手ごわい球のようです。規格を見るとGm(相互
コンダクタンス)が20mSもあります。バイアス1Vの変化がIpが
20mAも動きますから、安定化等の対策が要るかもしれません。
まあ、6V6好き殿なら大丈夫でしょう。これまでの話からしても相当の
ベテランとお見受けしました。
さて、大出力管の話もいいですが、6V6の話が盛り上がったのは、レス75
からでした。その時のOPTが8kのものでしたので、話題は6V6に花が
咲いたわけです。紹介された球のなかに、6GA4がありましたが、これも
小出力ながら良品が組める傍熱3極管です。6GA4、6CK4をppに
して使うなら、OPTは5kのものを使いたいですね。8kの2次の16Ωに
8Ωをつないで、4kに見立てる手段もありますが、5kくらいなら探す
のも簡単でしょう。小生は6CK4で組んだ経験があります。
入力感度が高めですので、12AX7くらいの前段で、PK分割でドライブ
できます。簡単でかわいいセットが組めますよ。
これもお薦めにしておきましょう。経験者の方おりませんか?
0224名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
NFが一般的に駄目みたいな言い方やめてくれませんか?
そりゃあトランスの入った真空管アンプでNFが上手くかからないのは
事実かもしれませんが...。
0225AC点火派NGNG
そんな言い方はしておりません。そう思われるのでしたら、手前ミソでは
ありますが、レス80〜83をお読みください。
議論はそれからです。
ちなみに小生の場合、あまり無帰還アンプは好きではありません。
NFBは大変有効な技術です。しかし「正しく」NFBをかけることは
かなりの経験を要することも事実です。
0226AC点火派NGNG
ちょっと考えていただければわかる事なんですが、6G−B8のppでいくらIpを流した
ところで、NFBをかけずにまともなアンプができるとは思えません。
まさか無帰還でできるなんて、224さんは思っているのですか?
大電流動作で得たDFを生かしても、せいぜいOPTの2次から出力管へのカソード
フィードバックが、省略できるかどうかというところでしょう。
オーバーオールのNFBは不可欠だと思いますけど。いかがでしょうか。
ppの場合、局部帰還は結構面倒なのは確かです。
0227219NGNG
6GB8などの大電流動作でもNFをかけずに済ますことは出来ないと思います。
例え3結でもオーバーオールの負帰還は欠かせないような気がします。220での
AC点火派さんのご発言はむろんその点を踏まえた上のものだと理解しています。
0228AC点火派NGNG
219さん、わかっていただいてうれしいです。どうもありがとう。
NFBのかからない無帰還アンプは、出力管の内部抵抗が相当低くなければ
成立しないものです。無帰還構成だとWE300Bシングルで、3〜4kの
OPTを使って、Ipが50〜60mAの動作例で、DFが2〜3くらい
ではないでしょうか。
個人的にはDFは最低でも5以上は欲しいと考えています。
8Ω用出力端子での内部抵抗が、2Ω以下であって欲しいということです。
小生の好みでいうなら、300Bシングルでも、NFBは必須です。
でもDFが15〜20くらいまででしょうね、球らしい音なのは。
そんな気がしませんか。
0229AC点火派NGNG
とまあ、小生の好みのご披露になってしまいましたが、むろん世の中には
無帰還がいいという人達がいるのも事実なんです。
そういう方たちは、きっとオーバーダンピングな、コーンの硬いSPを
ご愛用なんでしょう。指ではじくとパンッと音がするような奴です。
そういえば晩年の伊藤喜多男氏が、ジーメンスのコアキシャルのSPを扱って
いた頃、無帰還の5極間ppのアンプを組んで、いっしょに販売していた
そうです。これは、氏家高明氏の記事の受け売りですが。
ここまでくると、無帰還でも奥が深いなあと思わされます。
0230六億ワットNGNG
>>229AC点火派さん、
 確かに、70年代前半の無線と実験には、無帰還の349A、EL34、F2Aプッシュプル
アンプを発表しておられましたね。最も前者二つは、前段部にNFをかけていましたが。
球をうまく使いこなせるようになれば、もはや球の種類(質という意味ではありま
せん)など気にしなくても良い境地に達するのかもしれません。これは、知人が
作った五極管アンプの音を聴いた印象ですが、私はまだまだとてもそんなレベル
には至れずにいます。
02316V6好きNGNG
前回6G-B8のpp(3結)にドンとオーバーオールのNFBを掛けて、DF20の
20Wアンプはどうかと書いた。アンプデザイン的には前段をMT管にした方が良い。
GT管ならくどくなるし時代的にも合わない。小型管と大きな6G-B8の対比がこの
アンプの造形美と考えた。

オーバーオールのNFを掛けるとすれば時定数回路が少ない方が得策。初段〜反転段を
直結にすればアルテック型が良いかもしれない。管種は6AU6+12AU7もしくは
6267+6267(3結)あたりか。好みから言えば、大きい6G-B8、2本を1球
で振りたい。これは最高のシチュエーションとなる。5極3極複合管しかない。そう
なれば6AN8か6U8か。このへんの3極部で振り切れるかどうかが問題だが。

このへんの球も高価になった。6267(EF86)は好きな球でイコライザーにも
使っているが、ロシアのブリキのような奴はいやだねえ。松下製が好みだが入手困難
になってきた。へたり易いんだよこの6267は(W
0232AC点火派NGNG
六億ワットさん、お久しぶりです。
5極管の(出力段)無帰還アンプは、難しいですね。内部抵抗の大きな5極管でOPT
を定電流ドライブすると、高域にピークといおうか盛り上がりができます。(特に10
kHz以上)低域は早めに下降してしまいますし・・・。
でも出てくる音は、なかなか画期的なんですよ。(特に初体験の場合)
キット育ちの小生は、P&CのWE293Appのキットを組んだことがあります。
293Aは旧型の5極管でバイアスも深めの球ですが、これを6SL7のオートバランス
でドライブする無帰還のppアンプでした。特性は上記のように立派ではなく、くせの
ある狭帯域ですが、FM再生でのニュース音声の明瞭度にはびっくりします。
確かにハイコンプライアンスなSPの低域制動は期待できません。
でも、SPを選べば実用になるでしょう。最近ラ技誌をにぎわせている定電流アンプも
こんな感じなのかと・・・。これがエキセントリックだと言う人は、3極管の世界に
進んでゆくのでしょうね。

6V6好きさん、前段はMT管のデザインに賛成します。
3結の6G−B8の励振電圧はA1で12.2V,AB1で14.3Vとでてますね。
p−pだとこの倍になるのかな、6AN8で振れるかなあ。ギリギリですかね。
コメントの後半にあるように、6267はヨワイですね。もともと低雑音という触れ込み
の球ですから、その辺を期待して小生もよく利用しますが、全くムリが効かない球です。
消耗品とはまさにこのことです。6267って3結にしてもいい球なんですけど。
球アンプの自作は、この構成を考えている時間が、なんとも幸せですよね。
0233AC点火派NGNG
そういえばレス191での上杉さんからのおたずねで、是枝300BシングルのOPT
から出力端子まで、配線が2本出てるという件ですが、たしかに作例写真ではそう見えますね。
あのアンプは8Ωと4Ω(16だったかな?)用の出力端子が、上下に重なって付いて
いるので、そのためかと思っていたんですが。OPT端子からも2本出てますね。
うーん・・・すみません、小生にはわかりません。
ところで上杉さん、肝心の12AU7、5693、5U4GBなどはもう入手されましたか。
そんなものすでに手許にある、というのならいいんですけど。
0234六億ワットNGNG
>>232AC点火派さん、
 ご無沙汰しています。仰るとおりスピーカーとアンプの相性は重要ですね。
例えば伊藤さんの多極管PPアンプを、アンプでダンピングを効かせるように
設計されたスピーカーにつなげても上手くは鳴らないでしょうね。よく指定
しておられたコアキシャルの性質を熟知された上でのアンプ設計と思います。
02357C5NGNG
ウェスタンやクラングフィルムの(旧い)スピーカーは
劇場や屋内放送など配線を長くすることを
念頭に設計されているため、アンプのダンピングがあまり
期待できないため、ややオーバーダンピングに
なっています。この辺が球アンプとの相性の良さを
生んでいるのでしょう。また、スピーカーのような
インピーダンス負荷では、電流位相が変わるため、
高NFで見かけ上、下げられたダンピングファクターは
負荷電流の供給が困難で有効ではありません。
NFは必要と思いますが、薄化粧までが花では・・・。
0236じゅげむNGNG
クラングフイルムのオイロッパやその末裔のオイロダインのウーハーは決してオーバダンピング
気味ではなくて磁気制動はむしろ不足しています。エッジやダンパーはなるほど固くてオーバ
ハード?で、この点でオーバーダンピングと言われればそうなのですが。ぼくは氏家さんのあの
臨界制動型ウーファをオーバーダンピングと理解しているのですが
02377C5NGNG
音響工学の教科書の定義に従えば、100Hz以下の低域の降下と低域共振の出方(Q)が
「オーバーダンピング」を示していると考えます。
私はすみませんが、「臨界制動型ウーファ」を知りませんので原理等
お教えください。
0238じゅげむNGNG

じつはぼくもクラングフィルムやウエスタンのウーハの実測特性は知りません。
でも氏家さんのスピーカやG社の80などのようにエフゼロが低くてエッジや
ダンパーが柔らかくて強力無比な磁気回路を持つものは150Hzあたりから
低域は下降しています。そのように位相反転箱にいれないと平坦にならないようなスピーカを
オーバーダンピング型、平面バッフルに着けてもいいジーメンスコアキャルなどは
その逆だと理解しているのですが。 間違っていたらごめんなさい。
0239名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
臨界制動というのは、二次のQが0.54のときを指すから、氏家スピーカー
が臨界制動型というのは間違いでしょう。

あえて言うなら速度型ウーファーですが、データを見る限りは理想に
近い速度型とも言い難いので、単にオーバーダンピング、low-Qで
良いでしょう。
0240上杉NGNG
AC点火派さん
買いました
12AU7はGEです、テレフンケンも買う予定です。富士商会の人が
この部分で音が変わるのでいろいろ試したほうが良いとのこ。
5693もGEです、5U4GBは東芝買いました。
シャーシは結局ギャロップに頼みました、2台で4万円焼き付け塗装込みです。
300Bと足以外全部揃えたけど、シャーシできるのが2ヶ月弱なのでそれまで部品と
にらめっこです。
肝心のWE300B購入資金がちょっと出ない、何とかせねば。
02417C5NGNG
最低共振周波数付近のダンピングとコンプライアンスは
別に考えた方が良いかも知れませんね。おじさんレベルでは
アルテックの515等(Q0=0.2程度)がオーバーダンピングの代表だと思います。
S社のコアキシャルQは低く 、周波数特性上は、バスレフの箱の方が
低域は平坦に出ますが、素直な音質でボックス内の反射音などの影響が
強く出るため、伊藤先生は平面バッフルにしたと聞いています。
0242名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
234〜以降のお話はおじさんレベルどころか大変高度な内容だと理解します。
ドーモこのあたり誰も今までわかりやすく説明してはいないのではないですか。
専門誌の怠慢でしょうか。キーポイントだと思うのに。
0243じゅげむNGNG
7C5さん
そういえばシーメンスコアキシャルを1本と2本、位相反転箱
に入れた関本純正のシステムがありました。音は知りません。
ずっと昔に秋葉原の駅前のビルの上にジーメンスがおいてありましたが
コアキシャルはぼくはそこでしか聴いたことはありません。あそこの担当
の方は今はリンジャパンの社長さんだとお聞きしました。
239さん
氏家さんは確かに臨界制動とはいっていないかもしれません。ぼくの
思い違いでしょう。
02447C5NGNG
6G-B8は案外グリッド電流が流れ易く、これが音のにごりに
なりやすい。簡単にドライブできそうでそうでもない
感じです。また、ヨーロッパの高感度5極出力管並に
μsgが高く、スクリーンの影響を受けやすい。
この辺のところがキーポイントでは。
6267は、弱い感じでしたね。特にNECのは定格近くだと
すぐにダメになった。ヒーター電力が小さいから無理が
利かないのと、この手の高級真空管?ではメーカーの
力量が出るのでしょうか。定格が小さいはずの
元祖EF40の方が寿命が長い感じです。
EF804Sもなかなか良いです。
0245名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
便乗ですけど,よろしかったらお教え下さい。
ElekitのTU-873 (300B 6SN7GT) の回路の評価は
どんなものなんでしょう ?
0246AC点火派NGNG
あら、欠席している間にずいぶんとハイレベルな議論が展開されてますね。小生も
オイロッパやオイロダインの裏側は見たことがないんですが、コアキシャルのマグネットは
確かにあまり強力そうではありませんね。磁気制動ではないと思います。
磁気制動でもハードエッジのような機械的ダンピングでも、低DFのアンプをつないだ
場合、出てくる音は似た感じになるのではないでしょうか。
これがリアクタンス負荷としてみると、話は別の方向に行くのでしょう。
ただ、管球ファンとしては、低DFといっても直熱3極管の無帰還sやppと、5極管
の無帰還ppとでは、音の感じはずいぶん違うといっておきたいですね。
それにしても7C5さんも、じゅげむさんも詳しいですね。話題はどんどん是枝さんから
離れていきますが(w ジムランの130Aの推奨DF値が5、375ドライバーの
推奨値が3だと、昔どこかで見たことがあります。

上杉さん、パーツ集めご苦労様です。初段の12AU7は、あまりハイゲインな動作では
ないので大丈夫だとは思いますが、ノイズ源になる恐れもあります。特にマイクロフォニック
にはご注意を。複数からの選別が必要になるかも。5693ってGEブランドのものが
あるんですか。はじめて知りました。RCAかCBSくらいだと思ってたんですが。
まあ、RCAもアセンブリーメーカーなんで、製造大手のGE委託というのもありえるかな。
この辺のところ、6V6好きさんはご存知ないですか?
0247上杉NGNG
間違えました。
5693RCAでした。酔っぱらってまいた。
チョークコイルのA-4006が一個しかなっかたので、
これから探しに行ってきます。
0248AC点火派NGNG
レス235の7C5さんの、NFBは薄化粧くらいにという意見に大賛成です。
まずは裸特性ですよね。よーくわかります。
6G−B8プランは手ごわそうですね。グリッド電流やスクリーン電源対策
など、ドライブ法や安定化に手を焼きそうですね。これが楽しめれば、自作
も一流ですが。6V6好きさんならきっと大丈夫でしょう。
レス245のエレキットは、回路構成がわかりませんのでコメントのしよう
がありません。無帰還なのですか?6SN7はパラ使用ですか、それとも
3段構成になっていますか?もし無帰還構成なら、音は殆どOPTに支配
されるのではないでしょうか。よいOPTならいいんですけど。
自己バイアスの無帰還300Bsは、プレート電圧が高めでないと、あまり
毅然とした音が出にくいように思いますが。
245殿、TU−873の入力感度は、どれくらいになっていますか?
02497C5NGNG
メタル管はもともとGEが開発して製造していたもので、
RCAは始めは販売のみでした(オリジナル5Z4は・・・)。
5693はGEも独自に作っていたと思います(フランジの刻印から)。
また、5693は6SJ7のセレクト品を単に赤く塗ったものでは
ありません。5692と6SN7の関係と同じ様に中身は見えませんが
構造が全く違います(フランジ刻印は5693)。耐震構造にしてあり、
精度も高いです。1622等は6L6そのものですが。
蛇足ですが、本当に真っ赤なニセモノ(赤く塗った6SJ7に5693プリント)を
見たことがありますので、フランジの刻印を確かめて買われた方が
良いと思います。
0250名無しさん@お腹いっぱい。NGNG
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