World Famous Supreme Team 1st「Rappin'」1986

1,Hey DJ 3:27
ま、これはもうクラシックの名曲。

2,Rappin' 4:11
1の感じでパーティー感多めでいくのかと
思いきや、かなりしょぼいアレンジ。
フックが弱いな~!定食でご飯だけ出された感。

3,Radio Man 4:15
かろうじてサビは聴けるが
音もアレンジもつまんないな
間奏のドラムビートだけじゃ弱い!

4,Misery 5:13
3から妙に暗いよね。1の明るさ、どこ行った?
聞き所がないミッド。曲タイがそもそも暗いのか。

5,Planet E 4:22
せっかくのキレの良いビートは控えめにしか
使わないし、アレンジが今ひとつ冴えず
凡作に。音選びが凡庸。駄目。
シンセキーボードが「違う」!

6,City Life 4:21
これはビートが攻めてるな!
車系SEを多用、こういうのだよ!聴きたいのは!

7,Seven 6:23
曲タイ、7曲目だから?ミッドラップだけど
サビメロないのかよ!。サビ代わりは
ギターの鳴きとピアノだけ。
これはラップがわかんないと飽きる。

8,Crazy Cuts 4:17
スクラッチも大幅導入した、ほぼインストエレクトロ。
アレンジ、悪くはないけど、良くもないなぁ。
なにかひとつ「核」になる音(SEでもなんでもいい)を
入れないと散漫になるだけ。

9,Mother 5:14
メロウ系ラップ。
これも展開単調だな。淡々と聴かせるだけ。
結局1に匹敵する曲はないのかよ。。


う~ん、オールドスクールのアルバムは
ダンスバンドにありがちな、
「1曲だけしかない」パターンか・・。
大きく期待が外れたアルバムだった。
1は奇跡の1曲だったのね。
1、6、お情けで8。が今でも聴ける曲。