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無抵抗とは、エネルギーをまったく必要とせずに運動を持続できる、とも言いかえられると思います。
勃起するにはなんらかのエネルギーが必要です。
電気抵抗がないというのは、勃起するエネルギーが必要ないとも言える気がします。
つまり原子核に囚われる事がない。
もちろん真空状態でもない。
となると・・・・・・

最外殻の電子は原子の結合を生むために必要です。
もし、これまで自由電子として金属結合に必要とされていた電子が、その役目を失えば?
これも一つの仮定にならないでしょうか?
例えば、無茶な話ですが、金属は最外殻だけじゃなくその内側も電子が飽和していません。
これまで金属結合をして電荷を調節していた原子が、最外殻を無視して内側の電子同士で共有結合をして電荷を帳尻合わせたとします。
すると最外殻の電子はその役目を完全に失います。
いわば、完全に自由な電子になる。
こんな考え方があっては駄目でしょうか?

考えてみたら、金、銀、銅などは、外から2番目の殻は飽和しています。
これでは上のような結合はできない。
だから超伝導になれない。
これだけみれば、説明できないこともない気がします。
無茶な話だとはわかってますが。