(訳)
福島の甲状腺癌の増加(30%の増加)は、原理的には高度なスクリーニング検査や他の要因による
検出率の増加効果を分離できるならば、当然に識別可能であるであろう(ought to be discernible)

つまり、30%の増加はスクリーニング効果による増加を上回る率での増加なので、
放射線起因による癌として識別することは可能であるとUNSCEAR自身が認めているわけです