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【誰?】日本を代表する法哲学者?【誰?】

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0001  04/08/22 11:51ID:2OSTsIJm
戦後で言うなら、碧海純一先生でしょう。

では、戦前では?

オリジナリティという意味では、筧克彦?

それとも、大日本帝国の法理を追及した
小野清一郎?
0002  04/08/22 11:55ID:2OSTsIJm
戦後
    東    西
横綱 碧海純一 加藤新平(第1世代)
大関 長尾龍一 田中公明(第2世代)
関脇 井上達夫 中山竜一(第3世代)
0003  04/08/22 11:57ID:2OSTsIJm
戦前
    東    西
横綱 穂積陳重 筧克彦
大関 尾高朝雄 田中耕太郎


0004  04/08/22 12:09ID:2OSTsIJm
戦前の法哲学者

穂積陳重(法理学)
穂積八束
美濃部達吉(法の本質)
筧克彦(仏教哲理)
穂積重遠
田中耕太郎
小野清一郎
高柳賢三
恒藤恭
木村亀二
宮澤俊義
尾高朝雄
 
0005名無しさん@お腹いっぱい。04/08/22 13:22ID:JGvoSamg
嶋津格
0006  04/08/22 14:26ID:2OSTsIJm
法哲学者で、かつ、司法試験合格者

碧海純一
嶋津格
田中公明
0007名無しさん@お腹いっぱい。04/08/22 17:23ID:Adhc+fGI
田中成明じゃなくて?
0008名無しさん@お腹いっぱい。04/08/22 20:19ID:VgEt/5w5
>>2>>3
前頭9までやったら日本の法哲学者全員が埋まるぞ。
力士の数と法学部に就職している法哲学者どっちが多いのかも不安だ。
0009名無しさん@お腹いっぱい。04/08/22 21:35ID:TgPKp7ZJ
和田小次郎
峯村光郎
0010名無しさん@お腹いっぱい。04/08/22 21:56ID:5XFJEegL
★預金封鎖のうわさ絶えず 11月の新札発行 財政悪化、終戦直後と酷似 政府・日銀否定に躍起

 日銀が十一月一日に発行する新札(一万円、五千円、千円)をめぐり、「発行を機に現在の
紙幣が使えなくなる」といったうわさが一部でくすぶり続け、政府・日銀は「ありえない話」と
打ち消しに躍起になっている。うわさの背景には、巨額の借金を抱える国の財政悪化があるようだ。
 「新札が出たら、古いお札は使えなくなるのか」「預金封鎖が行われるというのは本当か」。
日銀本店への問い合わせは、一日二十件にも上る。日銀も放っておけなくなり、福井俊彦総裁は
先の会見で「新券発行後も現在の銀行券は引き続き完全に有効だ」と完全否定。誤解を解くため
PR冊子も百万部印刷し、本支店で配布している。
 歴史をひもとくと、一九四六年に預金封鎖が実際に行われた。終戦直後の悪性インフレを
退治するため、政府は新円切り替えを行って、旧紙幣を強制的に金融機関に預金させ封鎖。
新紙幣は生活に必要な最低限の額しか払い出されず、資産家には財産税も課された。
 高齢者の中には、当時の苦い経験が頭をよぎる人もおり、昨年来、新札発行に伴う預金封鎖を
警告する一部の書籍がベストセラーだ。国、地方で七百兆円以上の借金を抱える財政危機は終戦
直後と似ているとしたうえで、封鎖した預金に財産税などをかけて事実上、国民の資産を没収、
借金返済に充てるとの筋書きだ。
 これに対し、政府・日銀をはじめ、識者の多くは「荒唐無稽な話」(第一生命経済研究所の
熊野英生主席エコノミスト)と口をそろえる。
 ただ、家庭に眠っている「タンス預金」(全国で二十三兆円)の一部が国債にシフトする兆候も
出始めており、熊野氏は「預金封鎖を信じる人たちの行動が今後、不動産、金などの市場に飛び火
する可能性はある」と指摘している。

【政治】預金封鎖のうわさ絶えず 11月の新札発行 財政悪化、終戦直後と酷似 政府・日銀否定に躍起
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1092984875/



0011名無しさん@お腹いっぱい。04/08/23 01:57ID:Uy4bqW6E
東大
 尾高→碧海→井上
兄弟
 恒藤→加藤→田中
北大
 ?
東北
 木村→青井
名古屋
 平野→森際
飯台
 矢先→中山
及第
 ?
中央
 ?
明治
 中村→土や
早稲田
 井上→?
京王
 光村→?

0012名無しさん@お腹いっぱい。04/08/23 10:07ID:fPu44Zqg
慶應の法哲はここ何年も東大井上が非常勤。
絶えたといっていいのではないか。
0013名無しさん@お腹いっぱい。04/08/24 00:39ID:Sjvv8aGM
中央は森末伸行さんだよ
0014名無しさん@お腹いっぱい。04/08/24 06:51ID:aOii3eMv
>>13
誰の後任?
0015名無しさん@お腹いっぱい。04/08/24 10:19ID:ksjZbPrj
>>12 院では宮澤先生も基礎法もってた
0016名無しさん@お腹いっぱい。04/08/24 21:01ID:7cuY4U8J
井上って何であんなアhoが東大の教授なんだろ。
0017名無しさん@お腹いっぱい。04/08/24 21:58ID:J2Qq/4w6
それだけ本郷における現在の陣容が貧しいのかも。
その他地底・首都圏植民地にいるこの世代・またその弟子の世代の
教員も小さくまとまってる人ばっかり。
0018名無しさん@お腹いっぱい。04/08/24 22:54ID:7cuY4U8J
井上なら長尾の方が天地の差で
適任だったと思うが年齢的な問題か?
0019名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 01:15ID:U1Il05jD
井上はすげーと思う。自己満度合いが高いが
田中は、ちょっと文に力がない
0020名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 01:57ID:jweebR8X
正義論なんか前提をしている限りだめだな
0021名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 02:47ID:9VqOGq3g
と碌に読みもしないで語っております
0022名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 15:44ID:+Q3rSnO7
元阪大助手の小林和之は?
自分のホームページ上で

「どうして日本の法哲学界はこんなにも知的に貧困なんだろう。
論文を読んで、 "他人の書いたものの切り貼りがほとんどで、まるで
いやいや書かされた小学生の夏休み感想文のようだ"と思うことは珍しくない。」

(私は)「(日本の)法哲学界の頂点にいるという自覚はあって、
そういう立場におかれた人間としての責任を果たそうとしてはいるのだけれど。」

「挑発の意味もこめて「業界トップ宣言」をしてみようかとも思ったけれど、
なんだかハズカシイからとりあえずはやめておこう。
だって、(日本の)法哲学界の第一人者、なんて、「三丁目でイチバンかけっこが速い」
とか言っているようなものだからね。」

とまでのたもうていらっしゃいますが。
0023名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 15:51ID:9VqOGq3g
その人には大屋さんが最近の「おおやにき」でチクリとやってるよw
0024名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 21:32ID:Fb+DPA/Y
いづれにせよ、今の日本の自称「法哲学者」連の著作で、読むべきものなんてないでしょ。
古典や欧米文献あたってたほうがナンボかまし。
0025名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 22:27ID:Q2QBUgz9
井上さんってロールズ評論家なのに
なんで大学教授なんですか?
0026名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 22:29ID:wq7H6rHr
長尾さんが嘆くわけだよな
0027名無しさん@お腹いっぱい。04/08/25 22:47ID:/D1ANH/e
>>25
井上さんを誉める必要もないが、
オマイに限って言えば井上さんの本読んでないのがバレてるぞ。
0028名無しさん@お腹いっぱい。04/08/26 05:23ID:IPoXiM/s
>>24
今は、ですよね。

でも、碧海先生や戦前の方々はどうなんでしょうか?
0029名無しさん@お腹いっぱい。04/08/26 05:35ID:we8FlWRa
>>28
今は、ですね。確かに。
かつては泰斗と呼べる人がたくさんいたのに、
今はどうしてこんなにちっちゃくなっちゃったんだろう・・・
0030名無しさん@お腹いっぱい。04/08/26 05:50ID:AqkaaEN5
法哲学は法律学の妾
0031名無しさん@お腹いっぱい。04/08/26 21:49ID:8te+wnbi
>>18
長尾さんは、あの世代にしては珍しく左翼経験なし。
長尾さんの全盛期は、東大法学部は社会党の金城湯池。だから法学部主流派から徹底的に疎まれた。
学問的業績は多くても、駒場退官時、自分の後任に門下生を据えることもできなかったほど学内政治力なし。
0032名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 00:08ID:YTjX8GRr
ときに、「碧海純一」







なんて読むの?
0033名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 00:12ID:5mAETjqs
あおみじゅんいち
0034名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 02:07ID:OzcSMN/y
長尾さんの父上は右翼だったんだよね。
ちなみに戦後のダニアホ右翼とは違います。
0035名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 03:23ID:a5Zs9/qA
>>24>>28>>29
今の法哲学会の人々も、西洋思想の解釈・焼き直しばかりだった学会を
変えようとしてたのだけれども、まだまだその途上ってことではないかな。
欧米の学会行っても、レベルの低い劣化コピー屋さんは沢山居るよ。
ただ違うのは、欧米では第一線級の学者のレベルがずば抜けていること。
0036名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 04:10ID:bM2Et+mm
なぜ日本の法哲学はレベルが低いのか?
0037名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 05:31ID:OzcSMN/y
>>36
おまえのせい。
0038名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 11:32ID:6kkQVzcM
>>36
正直に言えば、決して日本の学者のレベルは低くないよ。
ただ欧米の一流どころに敵わないだけ。
緻密な哲学的議論に不可欠な語学力の差も大きいと思う。
0039名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 18:28ID:tGIjVO1e
小林直樹だろ。
0040名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 19:24ID:6eDOIXHq
戦前だと、
実定法+法哲学
という形で、
プロパーってほとんどいなかったんですよね。

英米の法哲学者もそうですよね。
または、哲学プロパーか、ですよね。
0041名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 20:15ID:1k/PxVWk
>>34
血盟団、5・15事件の関係者だか周辺の人らしいね。
0042名無しさん@お腹いっぱい。04/08/27 22:31ID:UIODOxXE
長尾龍一、菅野喜八郎、水波朗
0043名無しさん@お腹いっぱい。04/08/28 07:56ID:w4JZLzzA
菅野と水波は、プロパーじゃないよね。
0044名無しさん@お腹いっぱい。04/08/28 11:53ID:6a7PiaiZ
『法哲学綱要』の大橋 智之輔だよね。
この先生の講義レジュメはスゴイ内容だった。
0045名無しさん@お腹いっぱい。04/08/28 13:01ID:w4JZLzzA
>>44
どういう意味で?
0046名無しさん@お腹いっぱい。04/08/28 14:18ID:oM7irD4V
日本の学術界は、思想全般は弱い。
0047名無しさん@お腹いっぱい。04/08/29 23:19ID:VTODFGtr
結局、
小野清一郎や高柳賢三の学統は絶えたのでしょうか?
0048名無しさん@お腹いっぱい。04/08/30 09:37ID:iGd7CFHS
断言する。この中で俺を含めてイノタツさんにかなう奴は一人もいない。
つうか足元にも及ばない。
0049名無しさん@お腹いっぱい。04/08/30 10:55ID:scZ0RU8l
俺は昔々、その道の人になろうとしておった。井上さんが『共生の作法』で
売り出した、それはもう気の遠くなるほど遙か過去の事なので、ここで議論
ふっかけるような知識はもう残っておらん。
でも色んな方に会えたよ。上方の大学だったので晩年の加藤新平先生、引退
直前のころの矢崎光圀先生、八木鉄男先生etc(天野さんとは全然接触がなか
ったな)。田中成明さんも竹下賢さんもまだ若かった。東京から井上茂先生や
長尾龍一先生が来られた時は、一緒に呑み屋に連れていってもらったりした
こともある。
それだけの話なんだけど、加藤先生には本当に学識、人格から来る風圧、今
ふうに言えばオーラとかそないなもんを感じましたな。「最近、古典サンスクリ
ット語の勉強を始めた」とおっしゃっていて、本当に一年後にある程度モノに
されていたらしいのはビックラこいた(そりゃ印度哲学辺りの専門家のレベル
なんかを引き合いに出しちゃいけないようなものだろうけど)。
知的探求という営為への尊敬の念だけは今でも残っていますね。
0050名無しさん@お腹いっぱい。04/08/30 14:56ID:JYcGcvLT
>>49
続きを聞かせて下さいな。
0051名無しさん@お腹いっぱい。04/08/30 15:50ID:cE3rUILE
49さん
いのたつさんのすごさを語ってくださいよ。

一応、わたしもある程度著書は読みましたので、その凄みは理解できるのですが。
0052名無しさん@お腹いっぱい。04/08/30 15:53ID:FBJjfj3+
碧海先生マンセー!
ポパー好きって点でも漏れと気が合うな。
00534904/08/30 19:23ID:S8BFNb7h
加藤先生がストライキの主謀・煽動の科で旧制一高を放逐されたのギョーカイで結構
有名な話みたいですね。あの前後の話を昔語りの折りに断片的に伺ったことがあります。
加藤先生は貧農の生まれで郷村中の支援を受けて就学しておられたのですが、出世して
もらって行く行くの見返りを期待していた村人から大層怒られたとか。その後、三高から
京大哲学科を目指そうとしたら、スポンサーの意向で無理矢理法科に進学させられたとか
・・・「結局(法哲学を専攻したから)文学部行ったのと変わり映えしないなあ」と笑って
おいでしたね。学問上は闘争心剥き出しの方でしたが、生活人・教育者としては温厚で
思いやりの深い先生でした。

関西法理学研究会「地獄の飲酒合宿」で最強の法哲学者は誰か?
とか・・・
まぁ色々、その内、気が向けばお話しましょう。

>51さん
私は学部生時代、院のゼミに出席を許されたりして、これら御大方に接していただきま
した。院進学を考えていましたが、体系立てた読書なんてお無理な激務のマスコミ・ギョ
カイの人になっちゃいました。30代後半になって多少、本を読むような精神的ゆとりを
取り戻しましたが、学問的トレーニングを積んだ訳でもなく、かつて少しは備えていた
前提的な知識も忘失し、もう井上さんについてまともに論評する事なんて出来ないの
ですよ。
でも研究者にならなかったのは、ひとつに彼の仕事の切れ味に、あっさり敗北を感じ
とったからでしょう(これ自体傲岸な言い方ですが)。敢えて無粋な大文字の問題に踏み
込みつつ論理の稠密さを兼ね備えた大秀才だ、と思いましたよ、昔は。
『共生の作法』では、田中成明さんのロールズやハーバーマス解釈、深田三徳さんのドゥ
オーキン解釈への批判がなされていますが、何でも論文執筆の際、批判を行う旨を通知
してきたそうで(電話なのか書面なのかは聞きませんでした)。あれが井上さんの
『決闘の作法』なのかいな。
0054名無しさん@お腹いっぱい。04/08/30 21:33ID:5m1Mldy2
>関西法理学研究会「地獄の飲酒合宿」で最強の法哲学者は誰か?

誰ですか?
00555104/08/30 21:56ID:bpb43oGx
49さん、色々とお話ありがとうございます。
大変興味深い話で、ところどころ笑えるところもあり、読み応えありました。

現在30代の研究者の方々は皆「共生の作法」をお読みになって
とてつもない衝撃を受けたという話はよく聞きます。
一度、そういうお方とお話になっても面白いかとは思いますね。

私は現在院生でこの道の研究者を目指しております。
幸いに(?)私の指導教官の名前は上には出てきませんでしたょ
0056名無しさん@お腹いっぱい。04/08/30 22:00ID:yl+ez9rH
日本で一番の法哲学者といえばラートブルフだろ。
ラートブルフを越える法哲学者が日本にいるか?
0057名無しさん@お腹いっぱい。04/08/31 18:13ID:MCRqF0U1
55 の師匠は今井@北大とみたがどうか。
0058名無しさん@お腹いっぱい。04/09/01 00:01ID:0Qc5Icdr
小野清一郎
0059名無しさん@お腹いっぱい。04/09/02 05:48ID:eawRs924
イノタツ先生…

僕が思うにたぶん法哲学が求められている2つの方向があって
1.現実的にアクチュアルな社会問題に対して今までの学問的蓄積から回答・方向性を与える
2.法哲学の伝統的な問いに新たなアプローチで挑む・もしくは法哲学の問題設定を根本的に変える。

たぶん、イノタツ先生は1.の社会的要求にこたえているという点で、現代にあるべき法哲学者なんだ
ろうと思う。ただ、1.を重視しすぎたために2.を軽視しているきらいがあってそれが法哲学全体に影
響を与えている事態はあんまり好ましくないと思う。(弟子の研究はほとんど1.ばっかりだし、もっと
も例外はあるけれど) 2.の蓄積があってこそ1.が可能だと思うんだけどねえ。
0060名無しさん@お腹いっぱい。04/09/02 20:15ID:fyuHT3li
瀧川政次郎
0061名無しさん@お腹いっぱい。04/09/02 20:37ID:QLQnG/9c
井上シューレはなぜにブログ好きが多いんだい?
0062名無しさん@お腹いっぱい。04/09/02 21:12ID:nwYSdMWn
>>59
それは、2が出来るのは秀才系ではなく天才系だけど、
例えば日本でそこまでやった人って、いらっしゃる?
0063通りすがり04/09/02 22:39ID:DQW3iNIH
>>62
天才じゃなくても、そういうことを目指していいんじゃないかい?
要は、矜持とか、こころざしの問題だろ?
みんながみんな同じようなことをしてるより、いろんな人がいろんな
ことをしてるほうが、外野としても面白いし。
それと「日本人で」とか「日本人は」とかいうの、いい加減、やめたら?
皮肉のつもりかもしれないけど、かえってミジメっぽいよ。
まあ、法学系のみなさんも、先人たちができなかったことを省みて、
せいぜい外国語の論文も書いてください、ってこった。
0064通りすがり04/09/02 22:41ID:DQW3iNIH
>>62
天才じゃなくても、そういうことを目指していいんじゃないかい?
要は、矜持とか、こころざしの問題だろ?
みんながみんな同じようなことをしてるより、いろんな人がいろんな
ことをしてるほうが、外野としても面白いし。
それと「日本人で」とか「日本人は」とかいうの、いい加減、やめたら?
皮肉のつもりかもしれないけど、かえってミジメっぽいよ。
まあ、法学系のみなさんも、先人たちができなかったことを省みて、
せいぜい外国語の論文も書いてください、ってこった。
0065通りすがり04/09/02 22:48ID:DQW3iNIH
ごめんな。
同じこと、二回も書き込んじゃったよ。_| ̄|○
0066名無しさん@お腹いっぱい。04/09/02 23:44ID:/3yMEkoC
ok
0067名無しさん@お腹いっぱい。04/09/03 00:19ID:OjBsQKbR
日本人だからということも言えそうな予感。
法哲学ってアメリカ、イギリスが盛んなんでしょ?

日本人が良い事書いても無視されてそうな感じ。
0068名無しさん@お腹いっぱい。04/09/03 04:10ID:J5VkQaNF
>>59 弟子の研究はほとんど1.ばっかりだし

名古屋の人のことでつか?
0069名無しさん@お腹いっぱい。04/09/03 04:11ID:VQNZ5+ef
英語で論文だせばいいんだよ。海外のジャーナルに。それだけのこと。
0070名無しさん@お腹いっぱい。04/09/03 05:47ID:4TkLDecP
何故、井の立つなの?
00715904/09/03 05:55ID:I7lu5WT5
>>62

「法哲学の問題設定を根本的に変える」というのは天才の所業かもしれませんが(もちろん
それができなくてもそれを目指すっていうのはありだと思います)「法哲学の伝統的な問い
に新たなアプローチで挑む」というのは別に普通の法哲学者でもできると思います。
例えば碧海純一なんかは「法とは何か」という問題に対し、分析哲学アプローチを導入する
ことで、当時の脚光を浴びたわけですし。

ちなみに名古屋の人は井上弟子の中では割とまともな方だと思っています。最近、国家学会雑
誌に載っている助手論文の井上批判はある程度イノタツ先生の核心をついてると思います(特
に普遍主義批判、同じことを考えていたので思わず頷いてしまった)

いやあ…ある研究会・学会でイノタツ先生の本のどこかで書かれているようなことをそのまま
発表していた弟子がいたので、空いた口が塞がらないまま発表を聞いていたのを今でも思いだ
します。

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