高校のころは全盛期。
なんせ、日がないちにち考えることは
アニメに声優、ゲーム。
挙句の果てに将来の夢は「声優になりたい!!」ときたもんだ。
そのときたしか1994年くらいか。
声優グランプリが創刊されたのもこのあたり。
また、このころから頻繁に声優の「エッセイ」も発売され,
また、「君も声優になれる!!」みたいな本も多数出版された。
誰もが知るYAGも盛んに広告していた時期でもある。
あのままいけば、間違い無く「ダメオタ」一直線。
「友達は”アニメの好きなヤツでなきゃいや”。」
とまで考えていたくらいだ。
アホである。
完全に。
ここまでみて自分にも当てはまっているという人もいるだろう。
この偏った人格に。
やめとき。
わるいこといわんから。
今でもたしかにゲームやアニメに偏見はない。
もうそのへんはぬけられん。
完全にヤクザもんである。
しかし、だ。
「一般人」と同じものの考え方や行動、その他を
払いのけてまでするともう「ダメオタ」ではないか?

では、いつ目覚めるのだろう。
「おれはこれで目覚めた!!」といういけんが
是非聞きたい。
かつてドロドロにハマリながらも、なんとか
抜け出した人のその体験記が。

ちなみに自分のキッカケは「浪人生活」だった。
これで人間が180°変わった。