軍事と鉄道について語るスレ@海外鉄道板
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0001名無しの車窓から
2008/01/26(土) 01:03:22ID:d9HaRV5U海外の鉄道は、歴史的・技術的などの面で、軍事・防衛と密接な関係にあると思われる。
軍用列車、病院列車、戦争と鉄道、列車砲、政策など、鉄道と軍事について語りましょう
0002名無しの車窓から
2008/01/26(土) 03:39:08ID:IGxJWb100003名無しの車窓から
2008/01/26(土) 11:47:46ID:Oa3YXS7Iwww.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=15370
0004名無しの車窓から
2008/01/26(土) 14:00:17ID:5Voe8ZlU0005age厨 ◆ocjYsEdUKc
2008/01/26(土) 16:42:50ID:8S/bH7SO鉄道はレールという、戦術的には柔軟性が利かない道具を使わなければならないから、
どんな部隊を攻撃するかとか、どの街を制圧するかとか、何処の地域を攻略するかとかを、
戦場で臨機応変に使える直接的兵器というよりも、いかに物資や兵器や要員を迅速・大量に運ぶかという後方支援や、
交戦相手に対して戦況を不利にさせる外交カードみたいな、戦略的な面が強い、
「潜在的」兵器だと思ふ。
0006名無しの車窓から
2008/01/26(土) 17:41:03ID:wqux3etk0007名無しの車窓から
2008/01/26(土) 18:27:02ID:RpTaPAJg各国の兵器体系の一部として軍事関係に参考図書多数。
0008age厨 ◆ocjYsEdUKc
2008/01/26(土) 20:38:52ID:8S/bH7SO列車砲は、WWUではそんなに役に立ってなかったみたいね。
欧州戦線ではともかく、太平洋戦線だと島嶼攻略と海洋海戦・航空戦が中心だし、
戦線や戦場構築に時間が掛かる鉄道兵器は、使い難いどころか実際使えなかったんじゃないかしら。
去年アメリカ・ワシントンD.C.の海軍博物館で、米軍が唯一製造した列車砲を見て来たけど、
海洋国家じゃ使えない代物だし大陸国家でも現代の戦闘ではおろか、製造当時の戦闘状況でも
使える兵器だったんかいなと思うわ。
個人的には装甲列車の戦線使用も、効果の程が疑わしい。
何よりレール破壊されたらそれだけで、兵器としての価値が殆ど失くなるし。
0009名無しの車窓から
2008/01/26(土) 21:15:19ID:RpTaPAJg結果的にアメリカの物量に物を言わす戦術で勝敗が決定的に左右されたから使えなかったと言えるわけで、
アメリカ以外の参戦国の生産力の限界を知れば、彼らは本気で列車砲や装甲列車に期待していた事は判るはず。
「アスファルトで舗装された道路がネットワークされてエンジン付の自動車がガンガン走れる」という文明地域は、1940年の段階では限定的にしか存在しない。
果てしなく続く泥濘は馬車以上の通過を許さず、ただ線路のみが重量物の高速大量輸送を可能にしていたってことです。
戦車はなんとか泥濘を突破できてもね、トラックが通れないんですよ。
道路が無いんです。線路を失えば、何もかも失うんです。だから必死に守るわけです。
アメリカの兵器生産の真髄は、ほとんど非武装の貨物船とトラックを莫大な数を用意したところだと思います。
アメリカ・イギリス以外の国は補給から馬車を無くすことが最後までできませんでした。
0010名無しの車窓から
2008/01/26(土) 21:33:20ID:d9HaRV5Uしかし、戦争は現場だけで起こっているわけではない。
戦争遂行に特に重要なのはむしろ、兵站の存在や、補給の能力。戦争全体から見れば裏方で華々しさは無いが。
だからこそ、鉄道はボコボコに破壊されたし、戦争末期のドイツは「積極的に」自国の鉄道を破壊した。
現在は、鉄道の役割は非常に小さいだろうけど、平時における物資輸送などを考えると、まだまだ必要。
0011名無しの車窓から
2008/01/26(土) 21:33:29ID:RpTaPAJgその退場は飛行機で容易に破壊できるようになって効率が悪くなったからです。砲の射程距離よりも敵の索敵、攻撃手段が長くなったわけです。
当時としては被害が年を追うごとに大きくなってきても他に方法は無かったのでしょう。
敵に発見破壊されにくくするためにV2ロケットを車両に載せる事を考えて試作をしてみたりしたもの、戦争には間に合わなかった。戦後ロケット兵器の開発が加速します。
列車砲は戦術の変化にともない兵器としては退場していったが、思想としては必要とされ現在では他の兵器で穴埋めされているって所でしょうか。
0012名無しの車窓から
2008/01/26(土) 22:11:03ID:IEbiMxDY(首都だけ)
アメリカ・・・ワシントン
中国・・・北京
北朝鮮・・・平壌
(首都と、首都以外の大都市にも建設)
ロシア・・・モスクワ、サンクトペテルブルク、カザン、エカテリンブルク、ニジニー・ノブゴロド、サマーラ
(シベリアのノボシビルスクは、地上区間が多いので除外)
0013名無しの車窓から
2008/01/26(土) 22:12:21ID:IEbiMxDYロシアの地下鉄は言うまでも無いが、
中国の地下鉄は、北京の地下鉄だけ。
北朝鮮も核保有国と宣言するならば、首都の平壌。
アメリカは、首都のワシントンが地下が非常に深いシールド工法で
核戦争を想定した地下鉄であると言われている。
地球上には、核保有国が、アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国の
5つの国連常任理事国と、インド・パキスタン・北朝鮮を加えて8カ国ある。
まともに、国家を挙げて、核保有国でも、核戦争を想定した地下鉄建設に取り組んだのはロシアだけだ。
中国でも、北朝鮮でも、アメリカでも、首都の地下鉄だけは核戦争を想定した地下鉄だ。
ロシアは、核保有国で唯一、首都のモスクワ以外でも核戦争を想定した地下鉄を建設した国家と言うべきか。
世界には8つの核保有国が有るが、ロシアを含む旧ソ連諸国は、核戦争を想定した地下鉄を
本気で建設した国であるのは間違い無い。
0014名無しの車窓から
2008/01/26(土) 22:14:23ID:IEbiMxDYしかし、自動改札機は壊れており、運動神経の優れた若い世代は、壊れた自動改札機のエリアを
平気で乗り越えて、駅構内に入場して、電車に飛び乗っているのを見かける。
しかし、驚くのは、サンクトペテルブルクの地下鉄は、東京メトロ南北線や
東京臨海を走る新交通システム「ゆりかもめ」と同様にホームドアが設置されている。
しかも、ホームドアと、地下鉄電車の乗降口が合って無いことが多い!
サンクトペテルブルクの地下鉄は、ホームドアのある駅と、停車している電車の
ドア乗降口が、「見事にズレテイルことが」多いのだ!!
だから、電車のドア乗降口の近くに立っていて、電車から降りようと思っても、
電車のドア乗降口が地下鉄駅のホームドアの壁の部分で停止しており、電車から降りられなかったりした経験がある。
逆に、電車がホームドアの有る地下鉄構内に停車していても、地下鉄駅のホームドアと
電車のドア乗降口が一致していないために、地下鉄電車に乗ることが出来なかった経験がある。
鉄道は、大部分は、主として、鉄のレールの上に、鉄の車輪を噛ませて走る訳だから、
摩擦抵抗が非常に少なく、走れば走るほど、スピードが加速され、
摩擦抵抗が非常に少ないために、停止するのにも停止しにくいのは、事実。
このために、サンクトペテルブルクの地下鉄の電車は、地下鉄の駅をオーバーランするのは非常に多い。
また、サンクトペテルブルクの地下鉄の電車は、地下鉄の駅構内に、無理して止めようとするために、
オーバーランとは逆に、車両の先頭の半分から3分の2程度までしか、
地下鉄の駅構内に、止める事が出来なかったりしている。
サンクトペテルブルクの地下鉄の電車の運転士が、ホームドアの有る地下鉄構内に
「ピタリと」停車することは、運転士と、車掌、地下鉄駅構内の職員の
「腕」次第と言った処なのだろうか?
日本の地下鉄ではATCやATS、ATOなどの技術が非常に発達しているために、
地下鉄でも、ホームドアのある駅と地下鉄電車のドア乗降口が一致しなかったり、
ずれている経験は、滅多にお目に掛かれないのだが、
サンクトペテルブルクの地下鉄では、平気で日常茶飯事で見かけることが多く、
地下鉄駅構内での事故は、この十数年でも、非常に多くなっている。
さらに、サンクトペテルブルクの地下鉄でも、最近は新技術を投入した新型の電車を投入している。
しかし、新技術を投入した新型の電車は、今までのサンクトペテルブルクの電車の車両基準とは
仕様が異なっている車両も見受けられる。
従来は4ドアのサンクトペテルブルクの地下鉄でも、従来の地下鉄車両とドアの間隔が異なっていたり、
4ドア基準でも3ドアの地下鉄電車車両仕様基準だったりしているために、
ホームドアのある駅と地下鉄電車のドアの乗降口が一致していないために、
地下鉄電車の乗り降りがスムースで無かったり、事故などトラブルが多発する主な原因となっている。
0015名無しの車窓から
2008/01/26(土) 22:16:30ID:IEbiMxDYhttp://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/army/1158443651/l50
冷戦時の米露の間では、まず軍事基地狙いで人口密集地は避けてたはず。
実際核戦争になって最初やられるのは、大都市ではなくて、
沖縄 横須賀 佐世保 横田 厚木、百里など自衛隊、在日米軍の空海軍の基地。
それから、東京(及び世界のどこか)周りを数百ktのキノコ雲が囲む中で交渉、和平orハルマゲドン。
核シェルターよりどっか地方に小さいマンション一つ買うか、
小さい土地買ってコンテナに食料でもぶち込んでおくのもあり。
核シェルターは病人がいるとか、公務員で最後まで職場に残る必要があるとか、
疎開が困難な人向けなんだけどね。
中国とソ連の対立が激化した1960年代、
中国は、本気で、ソ連が国境を越えて攻撃して来ると考えていた。
特に黒竜江省や吉林省、遼寧省や内モンゴル自治区や新疆ウイグル自治区では、
中国共産党が指揮を執る人民解放軍や人民公社の人員に大量動員を掛けて、
地下壕の建設や、核戦争に耐えうるだけの地下鉄の建設に着手したが、
ソ連との全面戦争に備えた中国の地下壕は、中途半端で粗末で、身体の大きい人間は到底入れなかった。
核戦争を想定した地下鉄が、中国で完成した区間は北京地下鉄の1980年代までに開通した区間に止まった。
0016名無しの車窓から
2008/01/26(土) 22:17:19ID:IEbiMxDYロシアの地下鉄は言うまでも無いが、
中国の地下鉄は、北京の地下鉄だけ。
北朝鮮も核保有国と宣言するならば、首都の平壌。
アメリカは、首都のワシントンが地下が非常に深いシールド工法で
核戦争を想定した地下鉄であると言われている。
地球上には、核保有国が、アメリカ・ロシア・イギリス・フランス・中国の
5つの国連常任理事国と、インド・パキスタン・北朝鮮を加えて8カ国ある。
まともに、国家を挙げて、核保有国でも、核戦争を想定した地下鉄建設に取り組んだのはロシアだけだ。
中国でも、北朝鮮でも、アメリカでも、首都の地下鉄だけは核戦争を想定した地下鉄だ。
ところが、核保有国ロシアを含む旧ソ連の地下鉄は、首都のモスクワの他、
ロシアの第2の大都市のサンクトペテルブルク、カザンのほか、
ウクライナの首都・キエフやハリコフやドニエプロペトロフスク、
ウズベキスタンの首都・タシケント、アルメニアのエレバン、アゼルバイジャンのバクー、
グルジアのトビリシなども、地下深く地下鉄の駅や構内を建設しており、
旧ソ連の地下鉄の有る大都市は、まさに、全面核戦争を想定した設計になっている。
世界には8つの核保有国が有るが、ロシアを含む旧ソ連諸国は、核戦争を想定した地下鉄を
本気で建設した国であるのは間違い無い
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