「スプーン1杯で驚きの…」液体による情報保存技術=1TB ・・・まじかよ!
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0001〈(`・ω・`)〉Ψ ★
2014/08/01(金) 12:31:54.74ID:???0ナノ粒子のクラスタを使って大量のデータを保存する、液体による情報
ストレージ技術の研究が進められている。
TEXT BY OLIVIA SOLON TRANSLATION BY MAYUMI HIRAI, HIROKO GOHARA/GALILEO
WIRED NEWS(UK) image: SHUTTERSTOCK
http://wired.jp/wp-content/uploads/2014/07/Spoon.jpg
ミシガン大学とニューヨーク大学の研究者チームが、「湿式情報ストレージ」
(wet information storage)技術のシミュレーション研究を行っている。
液体中に浮遊させたナノ粒子のクラスタ(塊)を利用した技術だ。これらの
クラスタは、従来のコンピューターが扱うようなデータ(0と1の2種類の状態から
なるビット)をはるかに超えるデータ量を保存し得るという。
このシステムは、中央の球の外側に複数のナノ粒子をくっつけることによって
機能する。中央球が小さい場合は、外側の粒子が相互に固定し合い、データが
保存される。中央球が少し大きくなると、粒子を再構成して異なる情報を
保存できる。
研究チームでは、中央球体上に4個の粒子がくっついたクラスタを作製した。
どの粒子もポリマーでできている。液体を加熱すると、中央球が膨張し、
各粒子は予測可能な形に配列を変更できる。ナノ粒子のクラスタは、ある種の
ルービックキューブのように、異なるストレージ状態を表現するために
さまざまな形に再構成されるわけだ。
4つの粒子から成るクラスタでは、区別できる構成は2種類のみ(つまり通常の
ビットと同じ)だが、研究チームは粒子の数を増やしたクラスタの作製を
目指している。ワイヤード
http://wired.jp/2014/08/01/liquid-hard-drives/
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