昭和30年代後半〜40年代あたりだと、糸調子ダイヤルは個人でも簡単に分解できるね。
ミシン屋に頼むと、かなり高額な修理料金を請求される場合も多いから、できる限り自分でやった方がいいです。
分解して、糸調子皿の錆をとても目の細かい紙ヤスリで磨いたら、糸調子を取れるようになるよ。
モーター外付けタイプは、特にモーターの力が弱いものは無いので、普通に使う分だとモーターの力不足にはならないと思う。
針については、厚い物を縫うときに家庭用のHA針だと強度がないので折れたり目とびが発生したりしやすいです。
だから針はHL×5を使った方がいいです。もちろん、厚地なら大きい番手の針で。
このあたりの年代なら、工業用のアタッチメントの一部が使える場合が多いですね。
工業用ミシンと同じように、針板の右側に二つ穴が開いていれば、
工業用のアタッチメントの一部が使えます。その二つの穴に取り付けて使う工業用アタッチメントが使えます。

ジャノメだと1970年代あたりまでは、型番が大きいほど新しい機種みたいなので、
型番がわかればもっと詳しい製造年代わかるね。
型番を↓のサイトの内容と比較すればわかるかもしれません。
http://www.janome.co.jp/history.htm