フェンダーとか老舗のメーカーは別として、ハイエンドと呼ばれるものの中には、
ハードな環境に耐えられることを重点を置いて楽器を作ってるよ。
例えばケンスミスとかね。材のシーズニングに何年もかけて、ベースとして組み上げた段階でネックが安定してる。
最近だとベナベンテとかね。フォデラのスタイルを発展させて、ネックの構造で特許をとってる。
結局、ベースはネックの剛性と安定が楽器として重要な訳でさ。プロが求めるのは音や弾きやすさだけじゃないんだよね。

フォデラやベナベンテ、ケンスミスなどはフェンダー系とは別物の発想で作られてるんだよ。

要するに、耐久性は値段と無関係じゃないってことだね。趣味で弾いてる人は安物で構わないだろうけどね。