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音楽理論質問スレッド Part 18

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0001ドレミファ名無シド2006/09/12(火) 18:44:08ID:IqwTTDRM
音楽理論について質問するスレです。
質問する人はなるべく具体的に、広すぎないテーマでお願いします。

前スレ
音楽理論質問スレッド Part 16(実質17)

http://music6.2ch.net/test/read.cgi/compose/1137052625
0302クラシカー^^2006/10/15(日) 21:59:31ID:nJEOn++t
>>294
文章は真面目でも、やる気が感じられない人へのレスです。
やる気が感じられれば、真面目に返答しますよ。
>>297
自分は全くの独学ですよ。最初はやっぱりかなり苦労しました。
楽器か理論、どっちを先にしたか(先行させた)かと言えば、
正直言って後者です。理由は単純で「演奏箇所で不明な部分があるのがイヤ」
だったからです。ここでは色々と言われてますけど、好きなように、自分に
合ったようにやるのが一番だと思います。アドヴァイスはまだしも、人に言
われて音楽やってもツマラナイですからね。
0303ドレミファ名無シド2006/10/16(月) 01:29:03ID:S4j83YX7
>>276
音楽理論って結構あいまいなんですね
0304ドレミファ名無シド2006/10/16(月) 02:04:13ID:DkxIp/Jy
そりゃ感性のまとめにすぎないからな。音楽理論って。
だから厳密に言うと「理論」ではないわけだけど、ここら辺のことを言い出すと
荒れるのが世の常ですよね。
0305ドレミファ名無シド2006/10/16(月) 07:20:49ID:w8Bl9225
音楽作曲技法に改名シル
0306ドレミファ名無シド2006/10/16(月) 19:19:27ID:Y6Zi7GHI
>289,290
 僕自身はそんなに耳が良くないから感じ取れないけど、調が違うと同じ曲でも
雰囲気が変わると言われているよ。
 ひとつの考え方としては、例えば、頭の中にc音を中心とする物差しができちゃっていて、
嬰ハ長調は、そこから半音上に転調した雰囲気を持ってしまうということがある。
0307ドレミファ名無シド2006/10/16(月) 19:39:58ID:DkxIp/Jy
途中で半音上に転調とかすると結構びっくりする。
まあメロディが素晴らしいってのが前提だけど。
03082902006/10/17(火) 01:08:49ID:FLy/outV
>>306
初めて聴いた曲でもそうなのかな?
もっとも,移調を試した時点で,初めて聴いたとはいえないのでデータ採りが困難ですが。
また,アコースティックな楽器の場合は確かに雰囲気が変わる,というのは納得でます。
かつて国際会議で基準音を440Hzと決めるまで張りのある音を求めて徐々にチューニングが
上がっていったようですから。
0309ドレミファ名無シド2006/10/17(火) 08:32:47ID:kPFLpvKB
嬰ハ長調はおかしいな。
短ニ長調だろうな。
0310ドレミファ名無シド2006/10/17(火) 08:38:48ID:r93Df380
↑底抜けのアフォ?
0311ドレミファ名無シド2006/10/17(火) 08:55:34ID:4zVqpPzR
>>309まぁ嬰ハ長調とは普通言わないが、それを言うなら変ニ長調な。
0312ドレミファ名無シド2006/10/17(火) 12:25:18ID:VXGCxdF3
>>309
短と変の間違いはともかく
嬰ハ長調がおかしいなんてことは全くない。
0313ドレミファ名無シド2006/10/17(火) 12:28:37ID:vsSayv/w
そんなもんいらん
0314ドレミファ名無シド2006/10/18(水) 05:52:10ID:5SU8icNn
共感覚を知ってるか
0315ドレミファ名無シド2006/10/18(水) 18:01:09ID:fB9AlyNa
うん
03163062006/10/18(水) 23:39:59ID:vatPBDO4
バッハの平均律が好きだから、つい嬰ハ長調って言っちゃった。
でも、半音上げた調と言う場合、変二と言うよりは嬰ハと言いたくなるもんだ。
嬰ハは#×7の調で、一応認められた名前だと思うしね。
0317ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 07:02:39ID:cxEIrjws
理論なんか勉強しなくても、感性で作れそうだ。いい曲作ってみせるよ。
0318ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 07:41:53ID:fYnv36+q
すれちがい
0319ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 08:41:55ID:WWH/ero/
クラシックの連中はどちらかっつうと変ニ長調の方をを使いたがると思う。
0320ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 09:33:57ID:MSDcBKSv
どうでもいい
0321ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 10:02:42ID:pAUJqcOO
「12 平均 率 に 含まれる 半音階 は ただ 一 種類 で ある」

とwikiに書かれてますが、これって要するに調性を考慮した場合の音楽で、
全てのスケールが半音同士で構成されてるキーは一つしかないってことですよね?

じゃあ、それは具体的にどの音符なんですか?
一種類しかないんですよね?
0322ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 10:46:50ID:hcszGKqr
>>321
意味不明。
平均率で調性があろうがなかろうが半音階は一種類。
ピッチの違いを別種と捉えれば無限にあるが。

どの音符ってCからBまでの12の音。
0323ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 10:47:31ID:ChheiVAj
おまいさんが何考えてるのかわからんが
そんな複雑な話じゃない
03243212006/10/19(木) 10:53:27ID:MXO59epc
えと、つまり全音階(長音階と短音階)は、7つの音符で構成されてるのに、
半音階は、12の音符で構成されているんですか。

つまり全ての音符を使ってもよいってことなんですね
0325ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 10:57:25ID:iXYamZbz
>>324
>使ってもよい
そういう発想はほんとにくだらない。
微分音でも何でも使っていいよ。すべて耳が判断することだ。
0326ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 10:59:14ID:Sw+ux5e2
いまざっとこのスレ見たけど本当にわかってるっぽいのは2人だけだな
03273212006/10/19(木) 11:59:58ID:MXO59epc
まあ全ておかしくなければいいんですけど、
要は半音階というのは何処で使われるか分からなくて
0328ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 13:34:27ID:IciqZ80n
>>321

「12平均律〜」の件は,どこの半音でも音程が同じという意味だと思う。
周波数で考えると比が2の12乗根(1.05946309436・・・)になる。
0329ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 15:03:22ID:c7jdUoB/
純正律だと、たとえばアイオニアンで、七度と八度の半音と、三度と四度の半音は
種類が違うけど、平均律だと一緒、ってことでFA?
0330ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 15:16:21ID:xsjF1+Kb
周波数が違うから一緒じゃない
03313212006/10/19(木) 17:02:17ID:aMZ26Utq
そうなんですか。ありがとうございます
0332クラシカー^^2006/10/19(木) 21:30:29ID:kowm5J0q
そうなんですよ。どういたしまして
0333ドレミファ名無シド2006/10/19(木) 23:00:20ID:yKxLqabk
作曲に関して言えばどんなに音楽理論勉強しても曲を作る上での効率は上がるがただそれだけ
結局のところ必要なのは理屈ではなく感性だと気付いた
0334ドレミファ名無シド2006/10/20(金) 00:47:00ID:tgQiBoAS
表現する手段と技術がそれなりに達していないとイメージ通りの構築が出来ない。
実践の伴ってない音楽理論学習は意味がない。
03353282006/10/20(金) 01:23:17ID:I5xnSDr/
>>329

わかりやすくて感心する。オレは説明が下手だったことを反省中。

>>321

で,この辺のことは岩波新書の青本「音楽の基礎」(芥川 也寸志著)にわかりやすく
書いてあるので,興味があれば一読を勧める。
0336ドレミファ名無シド2006/10/20(金) 17:57:37ID:W45laE1P
>>333
それだけでもないと思うけどね。
(自分としては)いい曲ができたな、とか面白い曲ができたな、って思ったときに
多少でもアナリーゼできれば、次の作曲のヒントになっていくよ。

100%感覚だけで作曲してもなんの問題も無いけど、きちんといい曲になってれば
必ずそれを説明できる理論的な解決というのは存在するはずであって、理論的に
破綻しているわけがない。
0337ドレミファ名無シド2006/10/20(金) 18:11:56ID:WQUtLmCE
感性で作るっていいかえるとどこかで聞いたフレーズを
つぎはぎして作る作業って最近気づいた。
それのほうがいい曲ができるけどオリジナリティーのある曲はできないから
変なコードを先に決めたりしてしてつくるとオリジナリティーが出るよ
0338ドレミファ名無シド2006/10/20(金) 18:51:57ID:tIItzqIV
よそでやれ
0339ドレミファ名無シド2006/10/20(金) 20:12:19ID:B2CIcuki
>>337
それもまたちょっと違うような・・・
0340ドレミファ名無シド2006/10/20(金) 21:09:18ID:7us9hQbw
>>336
バカっぽいからレスしないが釣りじゃないならもう少し考えろ。
0341ドレミファ名無シド2006/10/20(金) 23:07:14ID:F4I6ybZB
つーかスケールとかコード理論とかむちゃくちゃ簡単じゃん。
なんで音大いくのかわかんない。これならうんだろ?
0342ドレミファ名無シド2006/10/20(金) 23:10:07ID:OwSGoauS
音楽理論ってスケールとコード理論だけじゃないぞ。
フーガとかカノンとか対位法とかでぐぐってみろ。

まあ今時わざわざ使ったりしないけどな。
0343ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 08:45:14ID:L83hO4W0
ピカソは芸術大学に入るも「先生に教わることはなにもない」と思い
登校拒否して毎日美術館へ通っていた。
一度見た絵画を再現する能力があったらしい。
天才芸術家はこうでなくっちゃ。
0344ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 09:32:14ID:bdMsOiOY
耳がよくないと理論をいくらやってもダメだよ。音大生は
みんな耳がいい。ていうか耳が良くない奴に何を教えても
意味がないから入試に聴音がある。
0345ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 09:53:49ID:7/AhF4zE
ピアノの和音は聴き取れてもギターの和音は聴き取れなかったりする。

習うより慣れろ、だ。
0346ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 17:27:20ID:eYUXjGHg
耳がいい人は、先入観に縛られやすいという欠点もある。まあ、アレンジャー
とかになるならば、大変強力な武器になるだろうが。

0347ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 18:56:14ID:nU8CHwSc
>>342

つ【十二音音楽】
0348ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 19:21:29ID:nU8CHwSc
あ、ちょっと質問です

旋律的短音階と自然的短音階を併用する場合の“上行形”“下行形”の定義はどうすれば良いんでしょうか?

調の基音へ向かって順次進行なりで上行する場合に6・7音を半音上げるんですかね?
それとも、終止を伴う進行の場合とか、単純に上行している場合とか・・・良く分からないのですか
0349クラシカー^^2006/10/21(土) 20:00:18ID:/HicqqQ7
>>348
>>89-92
0350ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 20:43:43ID:nU8CHwSc
>>349

>>92の説明からですが
・V→VI→Vを“解決”と言うのですか?
・“和音として使うなら「VI」”と有りますが、低音部が上行の順次進行で解決する場合は“+VIを根音に取れない”って事ですか?
例えばV→+VI→+VII→Iと低音部が長い音価で進行する場合、>>92の言うように通常のVIを使用するなら増2度進行になる為不良、VIとVIIを使用する場合は導音を欠き解決しない為不良のはず。

自分は和音(の構成音)としても+VIは使用できると思っていたのですが、できないとなれば、このような場合はどう処理するのですか?


ちなみに、全調の調号とダイアトニックコードは把握しているつもりです
0351ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 20:56:47ID:PGZpr/3S
自分の耳で判断しろよ
0352クラシカー^^2006/10/21(土) 22:04:40ID:/HicqqQ7
>>350
> 自分は和音(の構成音)としても+VIは使用できると思っていたのですが
基本的には「出来ない」と解釈するのが正しい。
なぜか?答えは至って簡単。調号に無いから。
じゃあ+Yはどう解釈すればいいのか。
これも簡単。Z度調へのV(DD)と解釈すればいい、というかそれが正しい。
0353ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 22:48:57ID:nU8CHwSc
>>352
+IVを多用していけないのは、調号に無いからなんですか?
自分は、IVはIIIに次ぐ短調の特徴を示すファクターだからだと聞きましたが…


+VIをVII調のDDと解釈するなら、本来の旋律的短音階のダイアトニックコードである+VIφは形式的に存在しているだけで、実際は+VI7→II7進行をとる、という事ですよね?
ならばDDにおいて、主体は強進行後のドミナントセブンスの調では無い事も有り得るんですね。

質問に答えて頂いてありがとうございます。出来れば、>>350の質問を全て解決して頂けると、更にありがたいのですが……
0354ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 23:01:01ID:OfoAdXep
お聞きしたいのですがアドリブ・ソロを取る人って頭の中で理論的なことを考えているのですか?
たとえば今、どういう音を弾いているというのは地道に訓練すれば出来るようになるかとも思います。
しかしプロのライブなどだと曲数が10曲以上は確実にありますよね。
全ての曲のコード進行を暗記していて、”いまここにいてこのコードだから次はこの音”なんて把握して弾いているものなのでしょうか?
0355ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 23:09:38ID:cDdfg8Jm
+Yって↑Yのこと?
0356ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 23:20:16ID:dJpjOLb/
大文字のローマ数字が表わしてる対象もチグハグ。
+VIはメロディックマイナースケールのM6(ラ)か?
0357ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 23:27:44ID:nU8CHwSc
+はシャープという意味です。
Cmの+VIはA(ラのナチュラル)、Amの+VIは+F(ファのシャープ)という事になります

言葉足らずでスイマセン
0358ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 23:28:15ID:dJpjOLb/
>じゃあ+Yはどう解釈すればいいのか。
>これも簡単。Z度調へのV(DD)と解釈すればいい、というかそれが正しい。

VIとIVの読み間違え?
0359ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 23:42:57ID:cDdfg8Jm
多分そうだよね
Yだともともと長和音だし
0360ドレミファ名無シド2006/10/21(土) 23:47:31ID:dJpjOLb/
>>353
>自分は、IVはIIIに次ぐ短調の特徴を示すファクター
の大文字ローマンはコードを指してる?
IVがマイナーコードかメジャーコードかで短調の性格が変化すると読めるが。
0361クラシカー^^2006/10/21(土) 23:57:12ID:/HicqqQ7
>>358-359
あ、そうでしたね。見間違えてた。
でも結論はほとんど同じ。Z度調のV7のルートカット。

>>353
う〜〜〜ん、どっから答えたらいいんだろ・・・・・。
一つ一つ指摘してもらえると分かり易いカモ。
一編に言われるとチョト困る・・・。
0362ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 00:06:28ID:XK+eZ9J/
VII(bシ)を部分転調のIとしたときのDDは元々の調のI7じゃない?
0363ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 00:18:39ID:f+niwYk1
>>362
>>361で「Z度調への」ではなく「Z度調の」という結論になった。・・・のだろうか。
>>353でも同様のスレ違いがおきてるのでは?
0364ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 00:49:28ID:iChXmfTF
>>354
基本的にはそうだろうね。
ただ慣れ親しんでる曲の場合はコードのサウンドが頭で鳴ってるから
いちいちコードネームを考えなくてもある程度いけるだろうね。
あ、勿論演奏しようとする音が頭の中で鳴っていて
その音名や階名が分かってないとダメだけど。

プロの場合は初見に近い形だったりして譜面を見ながらの場合も多いから
暗譜してるとは限りません。
0365ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 01:08:04ID:kusIDAf9
>>360
 このIIIとVIはディグリーです。
自然的長音階は全全半全全全半
自然的短音階は全半全全半全全
旋律的短音階は全半全全全全半
 自然的長音階と自然的長音階の差異はIII・IVが全・半(つまり3度・6度が長or短音程)か、
自然的長音階と旋律的短音階に至ってはIIIが全・半の差異しか無いので、逆にそれは長・短調の特徴になるという事らしいです。

>>361
・V→VI→Vは解決と言うのか
・+VIを使用すると、必然的にVII調に部分転調せざるを得ないのか
・これらを踏まえて>>350の例をどう処理するのか

です。お願いします
0366ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 01:21:20ID:kusIDAf9
>>365
>自然的長音階と自然的長音階の差異はIII・IVが全・半(つまり3度・6度が長or短音程)

VIIも長短違いますが、自然的短音階のVIIは導音を成さないのでVIがIIIに次ぐらしいです、スイマセン
0367クラシカー^^2006/10/22(日) 01:52:48ID:FzlnhgCA
>>365
(1)X→Y→Xのどこを指摘しているのでしょうか?
   X→Yなら解決です。
(2)必然ではありません。#シに対する経過和音という概念もあります。
   芸和でもこの解釈は取り上げられていますが、どちらでも可としているようです。
(3)これを踏まえると、結論としては、低音の#Yは「メロディーとしてなら十分可能」。
   「和声としてももちろん可能だが、転調を促す可能性もある調外音の側面もあるので、
   【短調らしい】和声としては余り重用できない」となるでしょうか。
   ちなみに低音におけるY→#Zの増音程進行をF.リストが某曲で露骨にやっております。
   もちろん一般的には理論外の進行ですが、まぁ要は曲と感性と認識次第ですね。
0368ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 02:05:19ID:f+niwYk1
>>365
相変わらず VI と IV とがごっちゃだな。

クラシカー(>>352)の言うとおり、あくまで VI が基本で +VI はイレギュラーと考えればいい。

> Z度調のV7のルートカット (>>361)
は「VII度長調のV7のルートカット」の意だろう。「V度短調のVII7のルートカット」と読みかえてもいい。
部分転調と解釈するよりはドリア調への旋法変換とみればわずらわしくない。
+IVを多用していけないのは、調号に無いのはもちろん、より長調に近いドリア調になるからともいえる。

それを踏まえるとむしろイレギュラーなのは +VII ということになる。
この場合、和声的短音階と同様に旋律的短音階でも導音を作ったと解釈すればいいだろう。

と書き終えたら先にorz
0369ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 02:10:21ID:f+niwYk1
× +IVを多用していけないのは
○ +VIを多用していけないのは
直し忘れたorz
0370ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 03:08:59ID:y5yLU0vJ
>より長調に近いドリア調になるからともいえる。
なるへそ
感動したw
0371ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 03:33:15ID:kusIDAf9
>>368

 VIとIVのミスは仕様なんで、流れで判断願いますw
つまり、Amの+F(リーディア?)からEmのF+ドーリアに旋法変化ないし部分転調ということですね。

と言う以前に、和声・旋律的短音階固有な各音のダイアトニックスケールも分からないんですが…(載っている本などを知っていたりしたら教えてください

 例えばAmの+Fは+VIなんだらかリーディアは無理だろうし、φの和音を形成するからロクーリア?
Emのドーリアを示して下さったということは、自然的短音階から借用みたいな感じですかね?

何やらこんがらがってきた
0372ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 03:51:44ID:kusIDAf9
あれ?違う

例えばAmを基準に考えて+VIは+F、そのV調、つまり属調はEmでVII7はD7
Emからみた+FはIIだから、ロクーリアに旋法変化じゃないんですか?セコンダリーDと見るならDDになって+F7→B7??
なにか挿入されるとか?

+Cmで+F7(IV)のドーリアならセコンダリーDでBφ(VIIφ)、だったら納得行くのですが……


無知でスイマセン
もっと勉強してまた来ますノシ
0373ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 05:34:29ID:EG8YKwb3
>>372
自分はジャズやってるけどあなたの書き込みは何が何だかさっぱり読めないよ
0374ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 06:00:23ID:y5yLU0vJ
>>371
とりあえず対応スケール

長調
T長調・U短調・V短調・W長調・X長調・Y短調・Z長調(和音だと第5音上変)

短調
T短調・-U(bU)長調・V長調・W短調・X短調(Dとしてなら長調)・Y長調・Z長調

基本はこれでOKだと思う
03753682006/10/22(日) 06:02:10ID:f+niwYk1
>>372
言葉足らずでごめん。行間すっとばして書く悪癖があるんで。

この話題での Sec.V というのは IV7=D7 を指すものと思われる。つまり「VII長調のV7」=「V短調のVII7」。
当初の DD は「あ、そうでしたね。見間違えてた。 」(>>361)から察するに II7=B7 だろうか。
VI と IV とが混交して解釈に悩むが、いずれにせよともにV調に由来し +VI を含むことを根拠と見たわけでしょう。

「V度短調のVII7のルートカット」というのは VII7 が Mixolydian なのでその根音省略 II は Locrian。
それをV調上で行うので基調換算だと +VI は Locrian、I は Dorian となる。
つまり Am Aeolian Mode から Am Dorian Mode へということです。旋法のみを変えるだけ。

その際にスケール外音となる +VII = G# こそがイレギュラーではないか、というのはあくまで私見。
旋律的短音階はドリアの変形と捉え、エオリアに比べより短調らしくない調に由来したから多用は避ける、ということ。
もちろん用途に依るわけだけど、ここでは「短調らしく」なので。
0376ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 08:06:19ID:pulSHc0X
誘導されてきました。

ハ長調で
E2 E3 B3 E4というコードがあった場合、これは第三音G抜きのEmと見なし、
F2# E3 F3# C4というコードがあった場合、これは第三音A抜きのFM7と見なすんですか?
因みに楽器はギターです。
でもFに#がついてるということは部分転調なんでしょうか?
それならF2# E3 F3# C4はFM7ではなくて、F♯m7-5というほうが正しいんですか?
0377ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 09:50:31ID:iChXmfTF
>>376
アルファベットの横の数字はDTM何かで使われてる、
オクターブの違いを表すヤツかい?その表示は一般的ではないからね。

E,Bの場合はEmかEかな?
F#,E,Cはどう考えてもFM7にゃならんだろw
F#m7(b5)かF#7(#11)あたりかな。
部分転調なんて前後が示されなければ分かる筈も無い。
0378ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 10:15:08ID:pulSHc0X
ありがとうございました。
調がハ長調なのに、ハ長調にはないコードが使われていたので
部分的に転調だと思ったのですが、そうでもないんですね。
また、調がホでなくハなので、E,Bの場合はEではなくてEmだと思ったのですが
そんな簡単でもないんですね。
0379ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 10:50:26ID:iChXmfTF
>>378
部分転調ではないとは言ってない。前後が分からないと何とも言えない。

借用和音やセカンダリードミナント(とそれのツーファイブ)あたりを
勉強してみ。
0380ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 13:13:58ID:yiZ8CcDk
高校3年生の男子です
最近ジャズコピーしていますがコードでEdim(Eディミニッシュ)を
鳴らしていてEからかぞえて6thの音がはいっていますがなぜでしょうか?
コードブックに載っているのは全てそうなっています
単純にそういうものなのでしょうか
先輩教えてください ヨロシクです
0381ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 13:15:23ID:y5yLU0vJ
コンディミ?
0382ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 13:16:02ID:24KbdmA7
そう結うもんだ
0383ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 13:20:18ID:zT0KDE33
>>380
Edimの構成音は
Eから短3度上の音G、その音からまた短3度上の音Bb、その音からまた短3度上の音Db

EとDbの音程が6度
0384ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 13:23:55ID:24KbdmA7
コンディミはスケールじゃ
0385ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 13:30:54ID:yiZ8CcDk
>>383
ありがとうございます
必ず6度の音が入るんですね
そういうものか・・・
とりあえずこれで弾いてみます
またよろしくです
0386ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 13:33:54ID:y5yLU0vJ
>>383
よく汲み取れたなぁ
俺は短6度のことを言ってるのかと思った…
0387ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 13:45:58ID:EG8YKwb3
>>385
それは長6度=M6じゃなくて減7度=bb7なんだよ。
英語でディミニッシュド-セブンというのの訳語が減7度。
0388ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 14:04:25ID:JFgz+J+G
コードの表記方法の問題じゃないの?
dim7(テトラード、減七の和音)のことをdim(”本来”はトライアド、減三和音)とだけ表記することが多いでしょ。
0389ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 15:25:30ID:lygWNkrH
俺がジャズでディミニッシュ系を使用する場合は

ディミニッシュコード単体と、ドミナントコードの代理・裏コード代理としてのディミニッシュコード、
マイナーセブンスフラットファイブコードの代理コードとしてのディミッシュコード、
ディミニッシュスケールとコンビネーションオブディミニッシュスケールなどを
複合して考えている。
厳密な定義に従って「長6度=M6じゃなくて減7度=bb7」が気になるのは
譜面を書くときぐらいかな。
0390ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 15:58:01ID:xqcMtO+T
>>354
364の言うことプラス手癖。
メセニーでさえ手癖は結構あるし。
だいたい、いちいち考えながらやっていても本人だって面白くないでしょ。
03913892006/10/22(日) 16:03:34ID:3pw7Gan9
考えていたら追いつかない。
だが瞬間的に考えている。

「おーし、スーパーインポーズポリペンタいっちゃうぞー」
0392ドレミファ名無シド2006/10/22(日) 16:12:36ID:EG8YKwb3
>>389
機能としてはまずパッシングディミニッシュ。
上行はI-#dim-IIm7とかいろいろで、下降はiiim7-biiidim-iim7の形。
他の機能としてはトニックディミニッシュの機能で、
Idim-IM7みたいな形。これの拡張で、iidim-iim7とかいろいろ。
機能はこの2種。
03933892006/10/22(日) 16:14:49ID:3pw7Gan9
>>392
俺はスコヘンジョンスコ信者ですから。
その辺はお手のものです。
03943892006/10/22(日) 16:15:30ID:3pw7Gan9
アホみたいにディミニッシュだらけ。
03953782006/10/22(日) 16:18:27ID:pulSHc0X
>>379
ありがとうございました
勉強します
0396ドレミファ名無シド2006/10/23(月) 13:25:10ID:tXlu3n1T
>Fのコードが鳴っているのにベースにCを打たせちゃうぐらいひねくれてる

>いいんじゃね?Cぐらい。

>いや、和音の問題じゃなくて、モード(?)の話ね。
Cのアイオニアンのとき、Cの和音はトニックだけど、Fはサブドミナントな訳じゃん?そういうときの話よ。
「お前はどこに行きたいねん!」ってなるわけよ


っていう会話があったんだけど、どういう意味コレ。
誰か上手に解説して。
0397ドレミファ名無シド2006/10/23(月) 13:29:30ID:IYKoTbFK
タブ譜面をコピーするだけだけど理論て学習しないとマズイですか?
0398ドレミファ名無シド2006/10/23(月) 16:48:28ID:ZOlIOEaH
>>396
おそらくだが…

>Fのコードが鳴っているのにベースにCを打たせちゃうぐらいひねくれてる

は「四六の和音になるだろ?だから不安定だ」

>いいんじゃね?Cぐらい。

は多分「四六の予備すればすむ事だ」

>いや、和音の問題じゃなくて、モード(?)の話ね。
Cのアイオニアンのとき、Cの和音はトニックだけど、Fはサブドミナントな訳じゃん?そういうときの話よ。
「お前はどこに行きたいねん!」ってなるわけよ

はもはや謎。教会旋法に主音や下属音はない。終止音や支配音
だからな。フランス和声っぽい内容でもないし。調性や旋法以前に
楽典すらわかってないレベルの会話だな。
0399ドレミファ名無シド2006/10/23(月) 17:42:34ID:9h/u+l8d
オンコードは機能和声進行先のコードの予測をし難くすると感じ
それを「ひねくれた方法」だと思ってるんじゃまいか。
モード(?)、アイオニアン、トニック、サブドミ、等の用語は
発言になんとなく説得力を持たせようと詐欺を働く時のアレ。
0400ドレミファ名無シド2006/10/23(月) 18:11:13ID:ps4FxDig
ちょ
0401ドレミファ名無シド2006/10/24(火) 02:03:29ID:1yK+KltK
>398
>教会旋法に主音や下属音はない。

だって、教会はアーメンだべ?
解決先が一つしかないんだから、わざわわける必要がないじゃん(笑)
でも、クラシックから来てるポップ音楽はそうはいかんべよ。
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