放射性物質の拡散状況および除染事業
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0001名無電力14001
2012/01/26(木) 02:44:04.03http://radioactivity.mext.go.jp/ja/
文部科学省放射線量等分布マップ拡大サイト
http://ramap.jaea.go.jp/map/
文部科学省・環境防災Nネット
http://www.bousai.ne.jp/vis/speedi_z/index.html
001917
2012/01/30(月) 02:56:03.55http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327419254/
関東地方の一部で23日夜、大気中の放射線量が一時的に上昇する現象が起きた。専門家によると、
東京電力福島第1原発由来ではなく自然界の放射性物質ラドンが、深夜の降雪で地上に落ちたとみられる。
東京都や埼玉県によると、23日夜の放射線量は最大で▽東京都小平市0.112マイクロシーベルト
(午後11時〜24日午前0時)▽新宿区0.0926マイクロシーベルト(同)▽江戸川区0.179マイクロシーベルト(午後10〜11時)
▽さいたま市0.093マイクロシーベルト(同)−−など。ほとんど健康に影響しない数値だが、いずれも通常より2〜3倍高かった。
原因について名古屋大の山澤弘実教授(エネルギー環境工学)は「自然界のラドンが別の放射性物質に変化し、雪や雨に乗って降下した」と見る。
ラドンは、土の中などにある放射性物質ラジウムの原子核が崩壊してできる。ラドンの原子核はさらに崩壊し、鉛214やビスマス214などになる。
山澤教授は「気象庁のデータを見ると、線量上昇と降雨や降雪が強まったのがほぼ同時。
やんで1〜2時間後は線量が高かったが、鉛やビスマスが半減期(20〜27分)を迎え、線量が下がっていった」と分析する。
23日夕方から夜にかけ、関東地方は西〜北西の風が吹いており、大陸から運ばれたラドンの影響も考えられるという。
埼玉県の担当者も山澤教授と同様の見方だ。
同時刻の福島市の線量に目立った変化はなかった。東電は「(福島第1原発の)プラントに異常はない」としている。
一方、福島市では今月2〜3日と15〜16日、地表に落ちる放射性セシウムの濃度が1平方メートル当たり
190〜430ベクレルと普段より数倍高い現象が見られたが、
福島県の担当者は「地表から風で舞い上がったセシウムの影響だろう」としている。
0020名無電力14001
2012/01/30(月) 02:57:24.24【農業】ヒマワリ種の油にセシウム移らず バイオ燃料に活用も[12/01/25]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1327459555/
農林水産省は24日、計画的避難区域の福島県飯舘村の実験農場で栽培した
ヒマワリの種から採った油に放射性セシウムが移行しないことを確認した、
と発表した。
この油は、軽油に代替できる「バイオ燃料」にできる。
除染には効果がなかったヒマワリだが、汚染農地で栽培可能な作物として
活用する道が見えてきた。
土1キロあたり7700ベクレルの畑で栽培したヒマワリの種を使い、
バイオ燃料の製造過程でセシウムがどう移行するかを検証した。
種に圧力をかけて油を抽出。不純物を濾過(ろか)して測定した結果、
セシウムは検出されなかった(検出限界1キロあたり1.1ベクレル)。
ただ、油を絞った残りかすから1キロあたり117ベクレル検出されたという。
残りかすは副産物として飼料や肥料に使われるが、農水省が設けた飼料と
肥料の暫定基準値の半分以下だった。
同省技術会議は
「バイオ燃料として活用できるかを検討し、一定の結果を得た。産業化に向けた
課題を整理したい」と話す。
0021名無電力14001
2012/01/30(月) 02:57:41.40【社会】コメの作付、放射性物質基準値超えは制限、100ベクレル超の地域は除染して作付 - 福島
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327566121/
東京電力福島第1原発事故で福島県のコメから相次いで国の暫定基準値を超える
放射性セシウムが検出された問題で、JA福島中央会は26日、理事会を開き、
今年春のコメの作付けについて、11年産のコメで基準値を超えた地域は作付けを制限し、
同100ベクレル超の地域は除染を条件に作付けを進める方針を決めた。
中央会によると、500ベクレル超のコメが出た地域は原則、旧市町村単位で作付けを制限。
100ベクレル超の地域では、12年産で100ベクレル超えのリスクが小さいと
判断された場合、除染の実施などを条件に作付けを進め、リスクが大きい場合は
一定地域単位で作付けを制限する。
0022名無電力14001
2012/01/30(月) 02:57:59.46【社会】 汚染疑い牛3千頭流通先不明、検査時既に消費か
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327524251/
東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で放射性物質に汚染された稲わらを餌として
与えられたことが出荷後に判明し、厚生労働省が検査対象とした15道県の肉牛4626頭のうち、
25日までに検査が確認されたのは1630頭(約35%)だったことが、同省への取材でわかった。
残る2996頭は流通先が不明になっている。同省は、検査を決めた時点ですでに消費されていたり、
追跡が間に合わなかったりした可能性が高いとみている。
昨年夏に福島県産の牛から放射性セシウムが検出されたのをきっかけに、同省は、国の暫定規制値
(1キロ・グラムあたり300ベクレル)を超す放射性セシウムを含んだ稲わらを食べた疑いのある肉牛を
検査対象に決めた。汚染の疑いのある牛について同省は個体識別番号を公表し、7月下旬、
都道府県に検査するよう文書で要請。販売店や卸売業者からの情報を元に、全国で追跡調査が行われた。
> http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/2,76,126
【社会】神川の牛糞で作った堆肥から基準値を超える放射性物質検出 - 埼玉
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327665278/
埼玉県は27日、神川町の農家で飼育された牛のふんで作った堆肥から、
暫定基準値(1キログラム当たり400ベクレル)を超える同900ベクレルの
放射性セシウムが検出されたと発表した。堆肥は25日に採取されたもので、
この牛を飼育していた農家では、福島第1原発事故の影響で放射性物質に汚染された
宮城県産の稲わらが与えられていたことが判明している。
この農家の牛のふんで作った堆肥は、昨年8月と10月の検査でも基準値を超過していた。
県は今回の検査で基準値を超えた堆肥約6トンについて、農家に流通・使用の自粛を指導した。
0023名無電力14001
2012/01/30(月) 02:58:59.23低線量地域を最優先、警戒区域などの除染
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120126-OYT1T01055.htm
年間の推定積算線量
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120126-703086-1-L.jpg
除染特別地域の工程表
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120126-703104-1-L.jpg
環境省は26日、東京電力福島第一原子力発電所事故で立ち入りが制限されている福島県の警戒区域と計画的
避難区域で実施する除染の工程表を発表した。
年間被曝(ひばく)線量に応じて3分類した上で、住民の早期帰還につなげるため、最も低い20ミリ・シーベルト以下
の地域の除染を最優先で進める。20〜50ミリ・シーベルトの地域は2014年3月までに居住できる20ミリ・シーベルト
以下への除染を目指すが、最も高い50ミリ・シーベルト超の地域では具体的計画を示さなかった。
警戒区域と計画的避難区域は、国が直轄で除染する「除染特別地域」で、4月1日をメドに
〈1〉生活環境が復旧すれば帰還できるとみられる避難指示解除準備区域(年間被曝線量20ミリ・シーベルト以下)
〈2〉数年後に帰還できるとみられる居住制限区域(同20〜50ミリ・シーベルト)
〈3〉帰還まで5年以上かかるとみられる帰還困難区域(同50ミリ・シーベルト超)
に再編される。
避難指示解除準備区域では、被曝線量の高い地域から除染を進める。
うち最も高い年間被曝線量10〜20ミリ・シーベルトの地域は今年3月頃から除染を始め、年内に終了する。
同5〜10ミリ・シーベルトの地域でも住民の同意など条件が整ったところから始め、
6月頃には本格化、13年3月まで続ける。
同様に、最も低い同1〜5ミリ・シーベルトの地域は今年夏頃に本格化、14年3月末に終える予定。
002423
2012/01/30(月) 02:59:16.26http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012012790022258.html
除染の目安となる放射線量の分布
http://www.chunichi.co.jp/s/article/images/2012012799022258.jpg
環境省は26日、東京電力福島第1原発事故によってまき散らされた放射性物質を、政府が除染する「除染特別地域」
の工程表を発表した。住民の同意や汚染土の仮置き場確保など条件がそろった地域から作業を始め、
2014年3月末までに終了。帰還が困難な年間50ミリシーベルト超の地域を除き、早期の帰還ができるレベル
にしたいとしている。
政府は昨年12月、現在の警戒区域と計画的避難区域に当たる福島県の11市町村を除染特別地域に指定。
今後、年間の放射線量により、(1)20ミリシーベルト以下(避難指示解除準備区域)
(2)20〜50ミリシーベルト(居住制限区域)(3)50ミリシーベルト超(帰還困難区域)−の3つの区域に分ける。
20ミリシーベルト以下の区域では、3月ごろから10ミリシーベルト以上の場所を中心に除染を始め、
来年8月末までに自然減を含め、昨年8月末比で被ばく線量を半減させるのが目標。子どもは6割減を目指す。
20〜50ミリシーベルトの地域は今年10月ごろから作業を始め、20ミリシーベルト以下を目指す。
50ミリシーベルト超の地域では、効果的な除染方法を探るため、環境省などによる実証事業は行うが、
区域としての除染を実施するかどうかは未定。国が土地を借り上げたり買い上げたりする可能性もあり、
それによって対応が異なるからだという。
今年3月末までに関係市町村と具体的な進め方を調整し、除染実施計画を作成。
役場などの拠点施設や上下水道、常磐自動車道などの除染を先行実施する。
本格的な除染をするには、除染特別地域内の6万世帯と連絡を取り、説明会や現地調査をして除染の同意を得る方針。
避難中の世帯が多く、時間がかかりそうだ。
除染で取り除いた高線量の土壌などを仮置きする場所の確保も課題となる。
002523
2012/01/30(月) 02:59:57.31http://www.asahi.com/politics/jiji/JJT201201260093.html
環境省は26日、東京電力福島第1原発事故で警戒区域や計画的避難区域に指定された福島県内11市町村の
除染に関する工程表を発表した。今春に両区域の再編で設定される3区分のうち、年間積算放射線量が
20ミリシーベルト以下の「避難指示解除準備区域」と、同20ミリシーベルト超50ミリシーベルト以下の「居住制限区域」
は森林を除き、2013年度末までに作業を完了。避難住民の帰還に向けた環境を整える。
同50ミリシーベルト超の「帰還困難区域」では除染のモデル事業を12年度まで続け、効果などを検証する。
ただ、高線量地域での除染は効果が限定されることが予想されるため、将来的には国による土地の買い上げや
借り上げの検討と併せて進められる見通し。
工程表によると、本格的な除染は今年度末に、解除準備区域の中の同10ミリシーベルト超(学校は5ミリシーベルト超)
の地域から実施。住民の同意や仮置き場の確保ができ次第、他のエリアでも順次進める。7月には表土のはぎ取りを
はじめとした実際の作業に入りたい考えだ。
解除準備区域では13年8月末までの年間被ばく線量を半減(子どもは60%減)させるのが目標。このうち、
10ミリシーベルト以上の地域では当面は10ミリシーベルト未満に下げるほか、学校再開前に校庭・園庭の
空間線量率を毎時1マイクロシーベルト未満にすることも目指す。居住制限区域では、解除準備区域への移行に向け
年間20ミリシーベルト以下を目指す。
0026名無電力14001
2012/01/30(月) 03:01:13.55> http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/236-237,278,383,473
セシウム汚染地図、西日本・北海道も作製 文科省 [01/27]
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1327669363/
文部科学省は27日、東京電力福島第1原子力発電所事故で放出された放射性セシウムの
広がりを示す汚染地図を西日本と北海道で作製すると発表した。
京都府、滋賀県、および三重県から西の西日本全域と、北海道の25道府県が対象。30日に
福岡、長崎、佐賀の3県から測定を始め、3月中にすべての測定を終える。データがまとまった
地域から順次公表する。
放射線検出器を載せたヘリコプターで上空から放射線量を測定し、放射性セシウムの
土壌への沈着量を計算で割り出す。文科省は昨年11月までに、東日本を中心とする
1都21県の汚染地図を作製、公表済み。周辺より汚染濃度が高い「ホットスポット」の存在が
明らかになり、除染の対象地域の決定にも役立った。
0027名無電力14001
2012/01/31(火) 02:28:18.51【サーチナ】 環境省,が除染工程表公表〜韓国「日本政府が福島の復旧を断念」[01/29]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1327832390/
一方、除染作業を行う予定だった韓国の企業が「年間被ばく量が20ミリシーベルトを超える場合
は作業員たちの安全を確保できない」との立場を表明していたとし、「外国の企業として唯一参加
予定だった韓国企業の除染作業が事実上霧散した」と併せて伝えている。
0028名無電力14001
2012/01/31(火) 02:28:38.31【社会】福島第1原発事故で全村避難の飯舘村、ストレスで村民にいがみ合いが生じている
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327804797/
東京電力福島第1原発事故で計画的避難区域に指定され、全村避難を強いられている
福島県飯舘村の菅野典雄村長が毎日新聞の取材に「ストレスで避難民にいがみ合いが生じている」
と述べ、村民の「心の荒廃」に懸念を示した。
別々に避難している家族も多く、村のアンケートでは「自分や家族の健康状態が悪くなった」
との回答が60%、「イライラすることが増えた」は39.9%。放射能汚染で先を
見通せない避難生活が大きく影響しているとみられ、原発震災の深刻さが浮かんだ。
飯舘村は昨年4月22日に計画的避難区域となり住民の大半は県内外で避難生活を送る。
菅野村長は「心の痛み、家庭の崩壊が進んでいる。戻りたい人と戻れない人、家族同士、
世代間の葛藤がある」と指摘した。
特に、仮設住宅で暮らす約3割の村民と、県の借り上げ住宅などに点在する村民との
対立が目立ち「なんで仮設ばかりに支援物資が行き、借り上げに来ないのか、と
言い合うようになり、『差別だ』との声まで出ている」という。村民のうち2708人を
対象に行い1743人から回答を得て村が先月まとめたアンケートでも
「仮設住宅以外にも公平な支援を」との訴えが80人に上った。
0029名無電力14001
2012/01/31(火) 02:28:57.22【社会】規制値超えの放射性セシウムを検出したコメを直売所で販売 - 福島
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327672062/
福島県は27日、同県伊達市の農家2戸のコメから国の
暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと
発表した。1110ベクレルと700ベクレルで、約57.5キロが同市の直売所で販売された。
規制値超えのコメの販売が確認されたのは2例目。
2戸とも伊達市旧小国村の農家で、販売されたのは1110ベクレルを検出した農家が
出荷した精米済みのもち米。昨年10〜11月、39袋売られた。
県は販売したコメの回収を呼び掛けている。
県によると、規制値超えが判明した農家は、伊達市や福島市など3市1町の計38戸となった。
0030名無電力14001
2012/01/31(火) 02:30:25.89海にもホットスポット 海底土汚染、宮城・茨城沖に
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A96889DE1EAE1EBEBE2E3E2E1E2E2E3E0E2E3E086989FE2E2E3
東京電力福島第1原子力発電所から放出された放射性物質による海の汚染の実態が、海底土の調査で明らかに
なってきた。宮城県や茨城県沖には、放射性物質の濃度が周辺より高い「ホットスポット」が点在する。海流や河川から
の流入が複雑に絡み、まだら模様の汚染を引き起こしていると専門家はみる。現段階では調査地点が限られており、
政府は今後、海洋汚染の調査を拡充する。
(略
25日に公表した昨年12月分の調査結果によると、濃度の分布は一様ではなかった。宮城県の牡鹿半島沖で
放射性セシウム137が同360ベクレルと、より原発に近い場所に比べて10倍以上の地点がある。茨城県高萩市沖の
調査地点も同300ベクレル前後と、その北側の地点よりも高濃度だ。
金沢大学の長尾誠也教授は「セシウムは鉱物などの細かい粒子に吸着されて海の中を移動する。粒子が堆積しや
すい地形では濃度が高くなる」と指摘する。海流や海底地形の影響で、セシウムの分布はまだら模様になったようだ。
海へ放射性物質が流入する経路も複数あり、汚染の状況を複雑にしている。事故直後は、大気中に放出された
放射性物質が直接海に落ちたり、放射性物質を含んだ汚染水が原発から流れ込んだりした。陸地に降った放射性物質
が雨によって洗い流され、河川に集まって海へ流れ込む経路もある。原発からの放出が減った今でも、河川を通じた
流入は続いているとみられ、「河口付近では、今後も濃度が徐々に高くなっていく可能性がある」(長尾教授)。
003130
2012/01/31(火) 02:30:45.97の調査地点は、昨年7月時点で1キログラム当たりセシウム137が180ベクレルだったが、9月の調査では約3倍の
520ベクレルに増え、12月には35ベクレルに急減した。
海洋生物環境研究所の御園生淳研究参与は「沿岸部の海流は複雑で、季節によって北向きか南向きかも変わる。
堆積したセシウムがすぐ別の場所に動いてしまう場合がある」と話す。濃度が下がった海域でも調査をやめずに
継続する必要性がありそうだ。
(略
海にもホットスポット 海底土汚染、宮城・茨城沖に: Import EV 公式 Blog
http://import-ev.seesaa.net/article/249318266.html
http://import-ev.seesaa.net/pages/conv_default/image/E694B9E5AE9AE59C9FE5A38CE382BBE382B7E382A6E383A0E6BF83E5BAA6.jpg
http://import-ev.seesaa.net/pages/conv_default/image/E6B5B7E381AEE694BEE5B084E680A7E789A9E8B3AAE6B19AE69F93E381AEE7B58CE8B7AF.jpg
0032名無電力14001
2012/01/31(火) 02:31:42.63NHKスペシャル|シリーズ原発危機 第2回 広がる放射能汚染
2011年7月3日(日) 午後9時00分〜9時49分 総合テレビ
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110703.html
[原発危機]広がる放射能汚染
http://www.dailymotion.com/video/xjpd9q_yyyy-yyyyyyyy_news
2011年7月3日 原発事故からまもなく4ヶ月。未だに事態収束の見通しがつかない中、原発から300キロメートル以上
離れた静岡県でお茶から基準値以上の放射性物質が検出されるなど、福島県だけでなく、首都圏をふくめた広い地域
で汚染への不安が広がっている。
そこで番組では、放出された放射性物質の量をもとにした拡散シミュレーションをもとに、汚染の実態を独自に調査、
高いレベルの汚染地帯=ホットスポットが生まれるメカニズムを解明する。また、福島で行われている子供たちの
被ばく量を減らすための取り組みや、食品の検査体制の課題を取材、東日本に広がってしまった放射性物質による
汚染に、私たちは、どう立ち向かっていけばよいかを探っていく。
0033名無電力14001
2012/01/31(火) 02:34:46.11ネットワークでつくる放射能汚染地図4
海のホットスポットを追う
(11月27日 日曜 夜10時)
http://www.nhk.or.jp/etv21c/file/2011/1127.html
福島第一原子力発電所は太平洋岸に立地するため、チェルノブイリ以上に深刻な海洋汚染を引き起こした。
日本原子力研究開発機構の研究グループの試算によれば、福島第一原発事故で海に放出された放射性物質
の総量は、およそ15ペタベクレル(15×10の15乗ベクレル)という天文学的な数値になる。海に流れ出た
放射性物質は、どのように広がっているのか。魚介類にどのような影響を及ぼしているのか。番組独自の調査
などから海の汚染の実態を検証する。
当初、原発から流出した放射性物質は海で希釈されると考えられた。実際に事故から日数が経過すると、
海水中からは放射性物質がほとんど検出されなくなった。ところが、放射線測定の第一人者・岡野眞治博士と行った
測定で放射性セシウムが沿岸部の海底に多量に沈殿している実態が明らかとなる。さらに長尾誠也金沢大教授と
田中潔東大准教授の共同研究で、こうした海のホットスポット汚染が福島から茨城沿岸部へ移動するメカニズムが
見えてきた。親潮や黒潮という日本近海の大きな海流で拡散することなく、岸から近い所を流れる沿岸流や陸地の
放射性物質を集めて来る河川の影響が複雑に影響している結果だ。
(略)
ETV特集「海のホットスポットを追う」 気になる数字を貼っておく・・・
http://ameblo.jp/pochifx/entry-11091279398.html
NHK ETV特集「海のホットスポットを追う ネットワークでつくる放射能汚染地図4」(動画)
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65779322.html
海のホットスポットを追う
http://www.dailymotion.com/video/xmrpmn_yyyyyyyyyyyy_news
0034名無電力14001
2012/01/31(火) 02:35:45.74NHKスペシャル「シリーズ原発危機」知られざる放射能汚染〜海からの緊急報告〜江戸川・荒川「河口ホットスポット」に囲まれた浦安市20年汚染:浦安っ子の疎開を考える(都市濃縮・低線量被ばく)
http://shinurayasu.wordpress.com/2012/01/16/%E6%B1%9F%E6%88%B8%E5%B7%9D%E3%83%BB%E8%8D%92%E5%B7%9D%E3%80%8C%E6%B2%B3%E5%8F%A3%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%8D%E3%81%AB%E5%9B%B2%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%9F/
1/15 NHKスペシャル 知られざる放射能汚染〜海からの緊急報告〜を見て
http://tsukuba2011.blog60.fc2.com/blog-entry-550.html
『チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染』(NHK・1996年放映)が伝える大事なこと:浦安っ子の疎開を考える(都市濃縮・低線量被ばく)
http://shinurayasu.wordpress.com/2011/12/14/%E3%80%8E%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8E%E3%83%96%E3%82%A4%E3%83%AA%E5%8E%9F%E7%99%BA%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%83%BB%E7%B5%82%E3%82%8F%E3%82%8A%E3%81%AA%E3%81%8D%E4%BA%BA%E4%BD%93%E6%B1%9A%E6%9F%93/
大原発事故から25年:『チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染』(NHK・1996年放映)が伝える大事なこと
http://peacephilosophy.blogspot.com/2011/04/blog-post_25.html
0035名無電力14001
2012/01/31(火) 02:37:26.96【社会】福島第1原発、新たに4カ所で水漏れ…保安院が対策見直し指示
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327932693/
東京電力は30日、福島第1原発で凍結が原因とみられる水漏れが新たに
4カ所見つかったと発表した。いずれもろ過水や放射性物質の濃度が低い汚染水で、
外部への流出や原子炉注水への影響はないという。
経済産業省原子力安全・保安院は同日、これまでの凍結防止対策を見直すよう指示した。
福島第一 凍結で14カ所水漏れ
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012013002000038.html?ref=rank
一部は中濃度の汚染水の漏れもあったが、いずれも漏れた水の量は少なく、海の汚染はなかったという。
同原発では二十八日にも、原子炉注水ポンプの弁で凍結が原因とみられる水漏れが三カ所見つかったばかり。
福島地方気象台によると、原発に近い福島県広野町では二十九日午前六時二十分ごろに今年の最低気温となる
氷点下八・三度、浪江町では同三時で氷点下八・七度を記録した。
福島第一、凍結で水漏れ続発 東電「冷却には影響ない」
http://www.asahi.com/national/update/0129/TKY201201290115.html
東京電力福島第一原発で29日、燃料プールや原子炉の冷却装置で水漏れが相次いで計14件にのぼった。
冷え込みが続いたことから、装置内の水が凍ってふくらみ、配管のつなぎ目などで破損を起こした。
プールや原子炉の冷却自体には影響はないという。
漏れた水の量は計約7800リットル。いずれもダムから原子炉の冷却用に引いた淡水や、放射能汚染水を処理した
後の水だった。
福島第1原発:水漏れ、冷却2時間停止 14カ所、配管凍結か
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120130ddm002040120000c.html
東京電力は29日、福島第1原発の原子炉へ注水する非常用高台炉注ポンプなど、計14カ所から水漏れが
相次いで見つかり、4号機の使用済み核燃料プールの冷却が約2時間停止するなどの影響があったと発表した。
0036名無電力14001
2012/01/31(火) 02:38:39.86【社会】神奈川県、東日本大震災で出たがれきの受け入れに理解求める→反対意見が相次ぐ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327930665/
神奈川県は、被災地で出たがれきを横浜市などの施設で焼却し、
焼却灰を横須賀市にある県の産業廃棄物の最終処分場に埋め立てる方向で調整を
進めています。県は、30日午後6時半から3回目となる住民説明会を横浜市中区の県庁で
開き、横浜市や横須賀市などから200人以上の人が参加しました。
003736
2012/02/03(金) 01:17:12.33http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328012269/
東京23区の清掃工場を運営する「東京二十三区清掃一部事務組合」は31日、東日本大震災で
発生した宮城県女川町の木くずなどのがれきを試験焼却した結果、焼却灰に含まれる放射性セシウムの
濃度は1キログラム当たり99〜2440ベクレルで、国の基準で埋め立て可能な8千ベクレルを
下回ったと発表した。
組合は「焼却に問題はない」としており、清掃工場近くの住民向け説明会を開いた後、3月から
本格的に女川町のがれきの受け入れを始める。都は2013年3月までに、女川町から約10万トンの
震災がれきを受け入れる計画。
【社会】広域処理の道程遠く…迫られる自治体の“決断”、放射性物質の濃度は通常処理の範囲内
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328013281/
「東京二十三区清掃一部事務組合」が31日、お墨付きを与えた被災地のがれき。
岩手県では年間処理量の11年分に当たる約476万トン、宮城県でも19年分に当たる
約1569万トンが生じたとされるが、これまでに東北以外の自治体で実際に受け入れているのは
東京都だけだ。前向きな自治体もあるが、ネックは住民の理解。百パーセントの理解を
得ることは難しいが、被災地支援に一歩踏み出せるかどうかは自治体の“決断”といえそうだ。
しかし、昨年12月に産経新聞が都道府県と政令市に行った調査では実際に受け入れているのは
都と青森県、山形県の3都県だけで、約6割の自治体が「受け入れる考えがない」と回答。
震災から1年の3月11日が近づく中、進展はない。
003836
2012/02/03(金) 01:17:29.54http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327665471/
東日本大震災で出た岩手県大槌、山田両町のがれき受け入れについて、静岡県島田市の
桜井勝郎市長は27日、試験焼却を実施すると表明した。同市役所で住民と会談後、
報道陣の取材に応じた。静岡県によると、これまでに被災地のがれきを受け入れている
自治体は東京都だけ。
桜井市長は「島田市の責任で始めたい。(一般廃棄物焼却施設のある)伊太地区の
了解は取っていないが、説明し尽くしており、決断しないとずるずる延びる」と強調。
今後、静岡県、国と試験焼却に向けた手続きに入り、2月にも始める見通し。
最終的に受け入れるかどうかは試験焼却の結果を市民に公表し、判断する。
また、桜井市長は受け入れるがれきの安全性を確保するため、放射性セシウムの濃度は
焼却灰の状態で1キログラム当たり500ベクレル以下が望ましいとの考えを示した。
0039名無電力14001
2012/02/03(金) 01:17:49.95【政治】議事録「阪神大震災」以降なし、地震・噴火など8会議
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327989086/
政府が1995年の阪神大震災以降の大規模災害の際に設置した
緊急対策本部や非常災害対策本部の会議で、いずれも議事概要や議事録が
作成されていないことが31日、分かった。
複数の政府関係者が明らかにした。
東日本大震災関連の政府の会議で議事録が作成されていなかったことが明らかになったことから、
内閣府が調査対象を過去の災害時の本部に拡大し、阪神大震災や北海道・有珠山、
東京・三宅島の噴火、新潟県中越地震、台風などに関する非常災害対策本部会議など8会議の作成状況を調べた。
その結果、阪神大震災時に設置した兵庫県南部地震緊急対策本部会議で、議事概要の
一部が官房長官記者会見の要旨として残っているのを除き、すべての会議で議事録も
議事概要も残っていなかった。議事次第や配布資料は多くの会議で一部が残っていた。
【民主党】「有言不実行」の民主党政権 議事録未作成、野党時代の「情報開示不足」の批判が、そのままはね返ってきた形
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327970938/
【政治】「議事録が未作成なのは民主党政権以前からの、政府全体の慣習みたいなもの」 平野防災担当相
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328010104/
【政治】 "公文書管理法の施行前とはいえ" 阪神大震災でも議事録つくらず 防災相トップの対策本部…朝日新聞
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328018760/
0040名無電力14001
2012/02/03(金) 01:18:29.77【原発問題】福島第一4号機、原子炉から漏水…配管の弁破損[02/01]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328069660/
31日午後10時半頃、原子炉建屋1階で、運転時に炉水を循環させるポンプの流量を計測する配管の弁が壊れ、
漏水しているのを作業員が発見した。
漏れた水の放射性物質の濃度は比較的低いが、30日午後4時頃から漏水が起きていた可能性が高く、
東電で弁破損の原因や漏水量などを調べている。
0041名無電力14001
2012/02/05(日) 02:19:32.98東日本大震災:「ソルガム」で除染、農業再生 いわき出身の徳永さんら研究、実験栽培で成果 /福島
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20120127ddlk07040115000c.html
福島第1原発事故で飛散した放射性物質の汚染を受け、県内でイネ科の作物「ソルガム」を使って放射性物質の
除染と農業再生を目指す取り組みが始まった。中心になっているのは、いわき市出身で種苗研究開発会社
「アースノート」(沖縄県)ゼネラルマネジャーの徳永毅さん(53)。「故郷に恩返しをしたい」と、大学の専門家らと
研究を続けている。
徳永さんは昨年5月から東京大の堤伸浩教授(生産・環境生物学)と藤原徹教授(植物栄養・肥料学)、
名古屋大の佐塚隆志准教授(植物分子育種分野)の3研究室などとともに県内でソルガム200種6万本を栽培した。
実験の結果、セシウム吸収量が最大でヒマワリの約200倍ある種類が見つかるなど成果があったという。
対象にしたソルガムは、茎を搾った汁をバイオエタノール燃料に用いることができる種類。徳永さんは
「出荷制限や風評被害で従来の作物栽培をあきらめざるをえない農家がソルガムをエネルギー作物として
育てることで離農を防ぐことができるはず」と語る。また、セシウムを吸収したソルガムの葉は焼却し、
焼却灰は濃度ごとに中間貯蔵施設や管理型処分場へ移される。
0042名無電力14001
2012/02/05(日) 02:19:57.35汚染木材:バイオ燃料作る技術 東京農業大客員教授ら開発
http://mainichi.jp/select/science/news/20120201k0000m040114000c.html
木材などをガス化してエタノールを生成する装置と市川客員教授。この装置にフィルターをつける
=東京都世田谷区の東京農大で、神保圭作撮影
http://mainichi.jp/select/science/news/images/20120201k0000m010127000p_size5.jpg
東京電力福島第1原発事故で放出された放射性物質に汚染された木材などから、放射性物質を除去しつつ
バイオエタノールを高効率で作る技術を東京農業大の市川勝客員教授らが開発した。
市川さんは09年、木材や稲わらを従来よりも効率良くバイオエタノールに加工する技術「直接合成法」を他大学と
共同開発した。乾燥させた原料を粉砕し、800〜1000度の高温水蒸気で一酸化炭素と水素にガス化。
金属触媒を使って反応させると濃度97%のエタノールになる。
この方法で、原料1トン当たり約500キロのバイオエタノールが生成でき、一般的な製造法の4倍にのぼることから、
低コスト化につながると期待されている。
市川さんは、原発事故由来の放射性セシウムが約800度で揮発する特性に着目。原料をガス化させる過程で
セシウムをフィルターに吸着させることで、汚染木材でも加工できるよう改良、実験で99%除去できることを確かめた。
今後は福島県南相馬市で実際に汚染された木材を使い、実証実験を予定している。
試算では、約10万トンの木材からバイオエタノール約5万キロリットルを生産でき、すべて汚染木材を使っても、
10キロ分のフィルターで放射性セシウムを吸着できるという。
この方法は木材だけでなく下水汚泥や落ち葉なども原料に活用できる。福島県ではいずれも処理が進まず、
一方で広大な森林の樹木も汚染されたまま放置されている状態だ。市川さんは「放射性物質を取り巻く問題を、
この技術で解決できる可能性がある」と話している。
0043名無電力14001
2012/02/05(日) 02:20:17.69セシウム、樹木に浸透 東農大調査 数千ベクレル、「基準値必要」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120202/dst12020214160015-n1.htm
樹木が吸収した放射性セシウムが徐々に木の内部に移ることが、東京農業大学(東京都)の調査でわかった。
福島県南相馬市の木材の内部から1キロあたり数千ベクレルと比較的高い放射線量が計測された。
同県では放射能に汚染された石が使用された建築物などが明らかになっており、同大の林隆久教授(遺伝子工学)
は「木材についても暫定基準値の設定が必要になるだろう」と話している。
東京農大の調査には、同市などに複数の製材工場を抱える相馬地方森林組合が協力した。林教授の調査チーム
は昨年9月から12月にかけて、同市内を中心にスギやヒノキなどの樹木30本を伐採。木材を年輪ごとに削って
放射線量を測定した。
その結果、同市原町区大原で採取したスギ1本から、外樹皮で4万2260ベクレル、平成23年に成長した部分
からも5430ベクレルを検出した。木の中心部に近い平成16年分からは930ベクレルだった。
林教授はこれらの結果から、「高濃度のセシウムがたまることも考えられ、(出荷する際の)基準値を作ることや、
放置した木材からセシウムが放出されないかを調べる必要がある」としている。
セシウムが樹木内部に入り込む詳しい仕組みについて今後、研究を進めるという。
林野庁によると、木材出荷時の放射線に関する基準値はない。除染を必要とする基準値(10万cpm)を超えた
際に表面を拭いたり洗い流すことを勧めている。
0044名無電力14001
2012/02/05(日) 02:20:33.29【社会】干しシイタケから国の暫定基準値を超える1キロあたり最大2080ベクレルのセシウム 長野・愛知・群馬で販売
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328209035/
長野県は2日、県内の業者が販売した干しシイタケから国の暫定基準値を超える1キロあたり
最大2080ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。昨年9月から県内のほか、
愛知、群馬両県で、計3875袋を販売したという。
阿南町の「フルタヤ椎茸(しいたけ)」の製造で、商品名は「厚肉椎茸」。
県によると、茨城、岩手両県産のシイタケを仕入れ、袋に詰めて販売。
このうち茨城県産が野菜の暫定基準値500ベクレルを超えた。
同社は自主回収に着手。県は流通経路の調査を始めている。
0045名無電力14001
2012/02/05(日) 02:20:50.24【原発問題】 横浜市瀬谷区の小学校近くで高放射線量、毎時6・85マイクロシーベルト、セシウム6万2900ベクレル
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328273073/
横浜市は3日、同市瀬谷区二ツ橋町の使われていない水路付近で、
地上1センチで毎時6・85マイクロシーベルトの空間放射線量を計測したと発表した。
付近の土壌1キログラム当たりの放射性セシウムは6万2900ベクレルだった。
市は東京電力福島第1原発事故によるものとみて除染する方針。
「排水がたまりやすい形状で、ホットスポットになったのではないか」としている。
0046名無電力14001
2012/02/05(日) 02:21:07.61SPEEDI:放射性物質の拡散予測情報、提供拡大
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120204ddm012040056000c.html
文部科学省は3日、原発事故などの際、緊急時迅速放射能影響予測システム(SPEEDI)による放射性物質の
拡散予測情報の提供自治体を、従来の半径10キロ圏内から半径30キロ圏内に広げたと発表した。
国の原子力防災指針見直しで、防災対策区域が30キロ圏内の「緊急防護措置区域(UPZ)」に拡大されるため。
自治体は提供された情報を防災訓練にも活用する。
拡大に伴って新たに提供先となるのは7府県で、▽富山県(北陸電力志賀=しか=原発)
▽岐阜県(日本原子力研究開発機構もんじゅ、日本原子力発電敦賀原発、関西電力美浜原発)
▽滋賀県(もんじゅ、敦賀原発、関電美浜・大飯・高浜原発)▽京都府(高浜原発)▽鳥取県(中国電力島根原発)
▽山口県(四国電力伊方原発)▽福岡県(九州電力玄海原発)。
0047名無電力14001
2012/02/05(日) 02:28:28.30食品の放射線新基準「厳しすぎる」 文科省審議会
http://www.asahi.com/national/update/0202/TKY201202020675.html
食品の新基準は了とするが、厳しすぎる――。厚生労働省が作った食品の放射性物質の新基準について、
文部科学省放射線審議会は2日、こんな意見を答申案に盛り込んだ。4月からの運用にあたって、検査が混乱したり
生産者に影響が出たりしないよう、配慮を求める方針だ。
審議会は昨年末、厚労省から食品の新基準の省令改正について、妥当かどうか諮問を受けた。厚労省は
一般食品は1キロあたり100ベクレル、乳児用食品はその半分の50ベクレルなどと定め、国際的にみても
より安全性を重視した内容になっている。
審議会の答申案では、厚労省の新基準は「差し支えない」としながら、別紙として審議会の意見を付けた。
年間1ミリシーベルト以下に抑える上で、乳児用食品などの基準を特別に設けなくても、一般食品の基準で子どもの
健康に十分配慮されていると指摘。厳しい設定の根拠に疑問を投げかけ、被災地の食生活や産業などへの影響
を懸念する。
食品の新規制案「汚染、過大に想定」…文科省審
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120202-OYT1T00929.htm
これまでの審議で委員は、最近の調査では食品のセシウム濃度は十分に低いと指摘。規制値案はそれを踏まえず、
食品全体の5割を占める国産品が全て汚染されていると仮定。日本人の平均的な食生活で、より多く被曝すること
になるとして、各食品群に割り振った規制値を厳しくした。この点を審議会は「安全側に立ち過ぎた条件で規制値が
導かれている」とした。
新規制では、食品中の放射性セシウムによる年間被曝線量の限度を5ミリ・シーベルトから1ミリ・シーベルトにし、
これをもとにベクレル値を決めた。
004847
2012/02/05(日) 02:29:09.99http://mainichi.jp/life/today/news/20120203ddm002040090000c.html
厚生労働省の諮問を受け、食品の放射性セシウムの新基準値案を審議していた文部科学省の放射線審議会
(会長・丹羽太貫京都大名誉教授)は2日、乳児用食品と牛乳について、1キロあたり50ベクレルを100ベクレルに
緩めてもよいとする答申案をまとめた。次回に最終案を厚労省に答申する。
審議会では「乳児も含めどの年齢層でも、1キロあたり100ベクレルの食品を摂取し続けても、年間被ばく限度の
1ミリシーベルト以内に収まる」との意見が大勢を占め、子供の健康は十分に守られるとの見解で一致した。
新基準値案は農漁業生産者に厳しすぎ、被災地の復興にも影響を与える可能性があるとの意見も出た。
答申案には「基準値の決定にさまざまな関係者が関与すべきだ」と記された。
厚労省は昨年12月、穀類500ベクレルなど今の暫定規制値を見直し、乳児用食品50ベクレル▽牛乳50ベクレル
▽一般食品100ベクレルなどの新基準値案を発表。放射線審議会の答申や国民の意見募集を経て新基準値を決め、
4月から施行する。
>>22
牛用飼料、キロ当たり100ベクレルへ改訂 セシウム暫定許容値
http://sankei.jp.msn.com/life/news/120203/trd12020318340010-n1.htm
農林水産省は3日、牛用飼料の放射性セシウムの暫定許容値を1キロ当たり300ベクレルから同100ベクレルに
改訂すると発表した。切り替え時期については、遅くとも乳牛は3月15日まで、それ以外の飼育牛については
3月31日まで、としている。
改訂は4月から、食品に含まれる放射性物質の新基準値が一般食品で1キロ当たり100ベクレル、
牛乳で同50ベクレルとなることを受けた措置。同省は豚や家きんなどに与える飼料についても、
今年度内に暫定許容値の改訂を行うとしている。
0049名無電力14001
2012/02/05(日) 02:47:46.06【社会】97%の農家でコメの出荷見合わせ解除 - 福島
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328279654/
東京電力福島第1原発事故で、コメから国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を
超える放射性セシウムが相次いで検出されている問題で、福島県は3日、緊急調査の結果を
取りまとめた。97・5%の農家で国の新基準案(1キロ当たり100ベクレル)以下となり、
県は出荷の見合わせを解除する。
県は昨年11月16日から福島市旧小国村(大波地区)と特定避難勧奨地点がある地域、
それに放射性セシウムがわずかでも検出された地域の計29市町村・151旧市町村、
2万3240戸を調査してきた。その結果、放射性セシウムが100ベクレルを下回ったのは
26市町村・86旧市町村の2万2657戸となった。また、12市町村・56旧市町村の
545戸で放射性セシウムが100〜500ベクレル以下となり、500ベクレルを超えたのは
同市旧小国村など3市・9旧市町村となった。
放射性セシウムが100〜500ベクレル以下の地域について、県は国に対して
特別隔離対策の対象となるよう要望しており、国も対応を検討していることから、
引き続き出荷を見合わせるよう要請する。また、特別隔離対策を活用し、
100ベクレルを超えるコメが一般に流通しないよう努める方針。
0050名無電力14001
2012/02/11(土) 02:07:24.60【原発問題】 栃木県産のシイタケから、国の暫定規制値を上回るセシウム検出・・・東京都内のスーパーで流通
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328319512/
厚生労働省は3日、栃木県産の原木シイタケから、国の暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る
600ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
東京都内のスーパーで流通していたもので、同省の買い取り調査で判明した。
>>49
【社会】コメから100ベクレル超の放射性セシウムが検出された地区では、今年の作付けを制限する方針を打診
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328653303/
【農業】コメ作付け制限の新基準に福島11市町村が否定的「100-500ベクレル/kgの地区でも作付けを認めてほしい」[12/02/10]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1328832476/
福島県の11年産米緊急調査で放射性セシウムが4月適用予定の新基準値
(1キロ当たり100ベクレル)を超えた地区があった12市町村のうち、
11市町村が「100ベクレル超500ベクレル以下」の地区での今春の作付け制限に
否定的なことが毎日新聞の取材で分かった。
うち4市町は現行の暫定規制値(同500ベクレル)を超えた地区でも
作付けを認めてほしいとした。
農林水産省は自治体の意向を踏まえた上で2月中にも作付け制限計画を
まとめる方針だが、調整は難航しそうだ。
12年産米について、農水省は500ベクレルを超えたコメが収穫された地区での
作付けを制限する方針を打ち出している。
100ベクレル超500ベクレル以下の地区については、100ベクレル超の農家が
密集する地区では制限し、戸数が少なければ作付けを認める方向で各市町村と
協議を進めている模様だ。
(以下略
0051名無電力14001
2012/02/11(土) 02:08:13.04内部被曝検査が1万人突破 南相馬市立病院で [02/04]
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1328328203/
東京電力福島第1原子力発電所事故を受け、ホールボディーカウンターと呼ばれる
装置を使って住民の内部被曝(ひばく)検査を独自に実施している福島県南相馬市の
市立総合病院で、検査を受けた住民が延べ1万人を超えたことが4日、病院への
取材で分かった。
今年1月に測定した子供386人では、9割以上が体内の放射性物質が検出限界以下
だったことも判明。病院は「現在のところ小児では食べ物による内部被曝は、ほぼないと
推測される」としている。
金沢幸夫院長は「これまで検査した1万人で、緊急に治療が必要な人はいない。
今後も食品からの内部被曝がないかを含め、継続して調査することが重要だ」と
話している。
病院は昨年7月から検査を開始。南相馬市民を中心に、比較的放射線量が高い
同県伊達市などの住民も含めて、現在は1日当たり約120人のペースで検査している。
南相馬市によると、原発事故前の人口は約7万1500人。事故後、多くの人が避難したが、
今月2日時点で、約4万3400人が市内に住んでいる。〔共同〕
005251
2012/02/11(土) 02:08:37.61http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328388298/
福島県南相馬市立総合病院の坪倉正治医師らが行った高校生以上の市民の内部被ばく線量調査の結果、
検出限界以下となった人が昨年9〜12月の3カ月間で約1.6倍に増えていたことが分かった。
また、大半が国の規制値の年間1ミリシーベルトを下回っていた。被ばく線量は時間の経過と共に
低下する傾向がみられ、原発事故後の食事や空気、水などによる慢性的な内部被ばくが
それほど大きくない実態が浮かび上がった。
調査は昨年7月11日から、南相馬市民や、一部伊達市民など計約1万人を対象に、
内部被ばくを測定する「ホールボディーカウンター」を使って原発事故で放出された
放射性物質セシウム137の被ばく線量を測定。このうち、昨年9月26日〜12月27日までに測定した
高校生以上の南相馬市民4745人分の詳細な解析をまとめた。
その結果、内部被ばく線量が測定器の検出限界
(1人あたり約250ベクレル=ベクレルは放射線を出す能力の強さ)を下回ったのは2802人(59.1%)。
体重1キロあたり20ベクレル以上は169人(3.6%)、同50ベクレル以上は16人(0.34%)いた。
体内に取り込まれた放射性物質は徐々に排出され、大人では3〜4カ月で半減する。
事故時に一度に被ばくしたと仮定して試算すると、年間1ミリシーベルト以上になるのは1人だった。
残りの約5000人も、突出した数値を示す例はなく、ほぼ同じ傾向がみられるという。
南相馬市の2日時点での空間線量は毎時0.1〜2マイクロシーベルト。
0053名無電力14001
2012/02/11(土) 02:09:02.68【フランス】原発付近に住む子ども、白血病の発病率が2倍=仏調査[12/01/12]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1326340634/
[パリ 11日 ロイター] 原子力発電所の近くに住むフランスの子どもたちは、
白血病の発病率が通常の2倍であることが、同国の専門家の調査結果で明らかとなった。
近くがん専門誌「International Journal of Cancer」に掲載される。
フランスの国立保健医学研究所(INSERM)が、2002―07年に
国内の原発19カ所の5キロ圏内に住む15歳未満の子どもを調査したところ、
14人が白血病と診断された。これは他の地域と比べて2倍の発病率だった。
共同で調査を行ったフランス放射線防護原子力安全研究所(IRSN)の
ドミニク・ローリエ氏は、この結果を統計的に重要だとした上で、さらに慎重な分析が
必要だと指摘。
また同氏は、多国間で大規模な共同調査を行えば、より確かな結果が得られるだろう
と述べた。
フランスはエネルギーの原発依存度が最も高く、58基の原子力発電所を有しており、
電力の75%を原発でまかなっている。
一方、昨年発表された英国の35年に及ぶ調査では、原発の近くに住む子どもにおける
白血病の発病率は高いとの証拠は得られていない。
0054名無電力14001
2012/02/11(土) 02:10:11.30http://anago.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1328357978/
3日付の英紙インディペンデントは、東京電力福島第1原発の事故による
環境への影響を調べている日米などの研究チームの調査で、
同原発周辺で鳥の数が減少し始めていることが分かったと報じた。
調査結果は来週、環境問題の専門誌で発表される。
研究チームは、1986年に事故が起きたウクライナのチェルノブイリ原発と福島第1原発の周辺で、
放射性物質放出による生物への影響を比較調査するため、
両地域に共通する14種類の鳥について分析。
福島の方が生息数への影響が大きく、寿命が短くなったり、
オスの生殖能力が低下したりしていることが確認されたほか、
脳の小さい個体が発見された。
このほか、DNAの変異の割合が上昇、昆虫の生存期間が大きく減少するなどの影響も見られた。
【社会】福島の放射性物質、米大学チームが本格的な調査へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328310433/
調査に当たるのは、アメリカ南部にあるサウスカロライナ大学のティモシー・ムソー教授の
研究チームです。ムソー教授の研究チームは、チェルノブイリ原発事故で放出された
放射性物質が、周辺地域に生息する鳥や虫、それに植物などの生物に、どのような影響を
与えているのかを13年以上にわたり継続的に調べています。その結果、
毎時1マイクロシーベルトから3マイクロシーベルトといった低い線量の地域でも、
鳥や虫などの生物に個体数の減少や異常が見られたとしています。こうしたことから、
研究チームは、福島第一原発の事故でも、鳥や虫などの生物を長期に渡って調査することで、
低い線量の放射線の影響が分かるのではないかとみており、日本の研究者などの協力を
得ながら、長期的に調査したいとしています。研究チームを率いるムソー教授は、調査に
向けた準備のため、今月中旬から福島を訪れる予定で、「鳥などの生物は、世代交代の
ペースがヒトと比べて早く、放射線が遺伝に与える影響も調べることができる。ヒトへの
影響を調べるうえでの手がかりになる」と話しています。
0055名無電力14001
2012/02/11(土) 02:11:19.62> http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/607
> http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/304,369,474,511
【原発問題】 県立学校4校の計7か所で除染基準を超す…埼玉県調査 久喜市、草加市、和光市
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328317003/
局所的に放射線量が高い「ホットスポット」対策で、埼玉県は2日、県管理の263施設の放射線測定をした結果、
県立学校4校の計7か所で除染基準を超えたと発表した。
最大値は県立久喜工業高校(久喜市)の毎時1・56マイクロ・シーベルトだった。
いずれも除染を終えており、県は今回、県内全域を対象にしたホットスポット調査に一定の区切りがついたと判断している。
調査は県立学校171校、公園28施設、博物館、児童相談所など64施設を対象に、
昨年11月17日から1月30日まで行われた。県の除染基準は、地表から高さ1センチで測定し、
放射線量が周辺より毎時1マイクロ・シーベルト以上高い値を検出した場合、ホットスポットとして除染することを原則として定めている。
今回の最大値は、久喜工業高校の側溝で見つかった。
除染した結果、毎時1・56マイクロ・シーベルトから毎時0・17マイクロ・シーベルトに下がった。
雨どい下は毎時1・14マイクロ・シーベルトだったが、除染により毎時0・31マイクロ・シーベルトに下がった。
除染作業では、表土をはぎとり、敷地内に埋めた。
このほか草加南高校(草加市)の雨どい下(生徒ホール脇)で毎時1・15マイクロ・シーベルト、
和光特別支援学校(和光市)の雨どい下(放送室角校舎外)で毎時1・55マイクロ・シーベルト、
和光南特別支援学校(和光市)の雨どい下(管理特別教室棟北側)で毎時1・17マイクロ・シーベルトだった。
除染後は毎時0・19〜0・89マイクロ・シーベルトに下がった。
県環境部は今後の放射線対策について、国の財政負担で除染を実施する「汚染状況重点調査地域」に指定された
三郷、吉川両市に対する支援に力を入れる方針だ。
0056名無電力14001
2012/02/11(土) 02:11:55.65【東日本大震災】大阪府 震災がれき2年で最大18万トン受け入れ検討
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328366403/
【社会】震災がれき受け入れへ…静岡全市が試験焼却実施で合意
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328538490/
0057名無電力14001
2012/02/11(土) 02:12:19.38【社会】福島第1原発事故…2号機原子炉の温度が2日以降、上昇続ける…5日朝時点で67.4度★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328439841/
【社会】東京電力「(福島第一原発2号機)再臨界の可能性はない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328532215/
このため東京電力では、核分裂反応が連続的に起きる「再臨界」が起きていないかどうか
調べるため、格納容器内部のガスの成分を分析したところ、半減期の短いキセノンなどが
検出されなかったことから、「再臨界の可能性はない」と発表しました。
東京電力は6日夜から、再臨界の予防措置としてホウ酸を注入しながら、注水量をこれまでの
3倍に増やし、冷却することにしています。
【原発問題】2号機の圧力容器の温度、70度に上昇…ホウ酸水注入を開始
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328552170/
東電によると、水の流れが変化し、溶けた燃料の冷却効果が一部で下がった可能性があるといい、
「原子炉全体としては十分冷えており、『冷温停止状態』は変わらない」としている。
005857
2012/02/15(水) 01:03:28.95http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329126225/
この温度計は電流の変化で温度を測定しており、同社は断線が原因による故障が考えられるとしている。
【原発問題】 温度、一時95度近くまで上昇…東電「温度計が故障してる。冷温停止はできてる」[02/13 15:08]★6
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329121452/
東電は温度計の不良とする根拠として、同じ高さにある別の二つの温度計がいずれも33度前後を
示し低下傾向で、1.5メートル下の3カ所の温度計や格納容器の温度も低下傾向であることなどを
指摘した。核分裂で生じるキセノン135は検出限界未満で核分裂が連続的に生じる臨界は起こって
いないとしている。
【原発問題】 福島第1原発2号機 圧力容器の温度計41個のうち8個に異常
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329222384/
一時、400度を超えた温度計1個のほか、2個に温度を測るもととなる電気抵抗値に異常が
見つかった。残りの5個は故障と判断していた。東電は残る33個の温度計で圧力容器全体の温度傾向
を監視する。
経産省原子力安全・保安院から、故障とみられる温度計に代わる温度監視の策を求められたことに
ついて、東電は「新たに温度計を設置するのは難しい。実現可能性含め対応したい」としている。
【社会】福島第一原発2号機の温度計、さらに2個が故障
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329229494/
東京電力では「温度計が故障した」とほぼ断定し、故障の原因については「原子炉内が
高温多湿になっている影響でケーブルが断線した可能性が高い」と説明しています。
この故障を受け、東京電力が2号機の格納容器内にある41個の温度計のうち15個について
調査したところ、さらに2個が故障していることがわかりました。今回、異常値を
示した温度計と同じ高さにあるほかの2個の温度計に異常はなかったということで、
東京電力では原子炉は冷却されているとしています。
【社会】福島第1原発…信頼性に不安が残る計器が頼りで、原子炉内の様子を把握し切れていないことが露呈
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329169021/
0059名無電力14001
2012/02/15(水) 01:10:24.46シンチレーション式で業界初をうたう:
線量マップへの応用も期待――スマホ連動できる手のひらサイズの放射線測定器
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1202/10/news047.html
堀場製作所は、空間放射線量を測る手のひらサイズの環境放射線測定モニタ「Radi(ラディ)」の新型「PA-1100」
を開発、2012年2月20日より発売すると発表した。
測定データをAndroid 2.2以降を搭載したスマートフォン/タブレット端末に送信する機能(Bluetooth接続)を備える。
シンチレーション式の放射線測定器では業界初の機能だという。
同製品は、検出器としてCsI(ヨウ化セシウム)固体シンチレータを採用する。測定放射線はガンマ(γ)線である。
放射線を受けたシンチレータから出る蛍光をフォトダイオードで電気信号に変換し、放射線量として表示。GM管を
用いたガイガーカウンターなどに比べ、10倍以上の高感度で微量な放射線の測定が可能だという。また、従来モデル
「PA-1000(測定範囲:0.001〜9.999μSv/h)」に比べ2倍の測定範囲(0.001〜19.99μSv/h)を実現しているとのこと。
通信機能としてBluetoothとUSBを備え、線量当量率[μSv/h]をCSV形式で出力する。
Bluetooth接続により放射線量をスマートフォン側に送信し、専用アプリケーションと連動させ、測定値と併せて
スマートフォン側のGPSデータから取得した位置情報(緯度・経度・高度)や時刻情報も自動で記録する。
測定した放射線量は数値やグラフで確認できる。また、USB経由でPC(OSはWindows XP以降)側に測定データを
送信し、専用アプリケーションで放射線量の連続モニタリングなども行える。これら機能により、第三者との情報共有
やデータ集計・解析の作業効率化に貢献。情報データベースや放射線量マップのようなソフトウェアへの応用展開
にも期待できるという。
006059
2012/02/15(水) 01:11:42.47http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120214ddm012040175000c.html
東京電力福島第1原発事故後、放射線量の測定に関心が高まっていることを受け、産業技術総合研究所
(茨城県つくば市)は13日、個人向けの超小型積算線量計を開発したと発表した。本体の大きさはSDメモリーカード
程度。過去の線量も確認できる機能を持つ積算線量計では世界最小という。市販のボタン電池で作動し、
連続6カ月測定できる。
シリコン半導体を素材に産総研の微細加工技術で回路を集積して開発。測定期間中の累積線量のほか、
パソコンにつなぐと、知りたい日時の線量を確認できる。高線量になると、ブザーや照明で警告が出る。
3種類を試作し、最小サイズは縦35ミリ、横25ミリ、厚さ12ミリで重さ10グラムに抑えた。
本体とアダプターの価格はいずれも5000円以下にする。製品化する企業を募集し、市販を目指す。
産総研、SDメモリカードよりも小型の放射線積算線量計を開発
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/14/059/
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/14/059/images/001l.jpg
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/14/059/images/002l.jpg
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/14/059/images/003l.jpg
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/14/059/images/004l.jpg
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/14/059/images/011l.jpg
http://news.mynavi.jp/news/2012/02/14/059/images/012l.jpg
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=bSIq2Dol6XU
測定・表示可能な被ばく量は、0.1μSv(γ線)から。半導体方式による放射線検出を採用しているが、同方式では
衝撃などによるノイズを誤検出する場合があることから、衝撃センサを搭載することで誤検出の可能性の高い信号を
除外する機能も搭載した。また、線量計内部では、線量率のレベルの監視も行っており、ある一定以上の線量率を
検出した場合にはLEDの光やブザーの音により装着者に警告することも可能となっている。
産総研: 日々の線量を記録できる個人向け放射線積算線量計
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2012/pr20120213/pr20120213.html
0061名無電力14001
2012/02/15(水) 01:12:18.60【宮城】仮設住宅で暮らす被災者の9%に血栓…一般を対象にした検査と比べ4〜5倍の高さ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328469789/
宮城県石巻市の仮設住宅で暮らす被災者約500人の9%に、
血行不良でできる血の塊「血栓」が見つかったことがわかった。
新潟県や横浜市で一般を対象にした検査と比べ4〜5倍の高さ。
活動性が落ちたことが原因とみられる。冬は、血管が収縮して
血栓ができやすいため、専門家は注意を呼びかけている。
参加した498人のふくらはぎの静脈を調べたところ、約9%にあたる43人に血栓がみつかった。
調査地点別では、ゼロから約20%のばらつきが出た。約10カ所は10%を超した。
石巻赤十字病院の植田信策・健診部長(呼吸器外科)は「浸水した避難所で過ごした人が多いと、
血栓ができる割合が高くなる可能性もあり、今後分析したい。仮設住宅ごとに活動を高めていく必要がある」と話す。
【話題】 「放射能いじめ」に傷つく福島の親子
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328749858/
0062名無電力14001
2012/02/15(水) 01:12:42.99【社会】 雪が“バリアー” 飯舘村の放射線量、積雪で下がる 福島、計画的避難区域
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328442076/
福島第1原発事故で計画的避難区域に指定され、住民が避難している福島県飯舘村で
1月以降、降り積もった雪の影響のため空間線量が低く測定されていることが5日、分かった。
雪が“バリアー”となり、地表の放射性物質から出る放射線を遮っているとみられる。
見かけでは線量が下がっているため、原因を知らない住民からは「しっかりと説明してほしい」との
声が上がっている。
0063名無電力14001
2012/02/15(水) 01:13:06.23【社会】岐阜のまき販売業者が福島県の業者から購入したまきから放射性セシウム…沖縄に出荷
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328538112/
岐阜県は6日、本巣市のまき販売業者が福島県の業者から購入したまきから、
国の指標値(1キロ当たり40ベクレル)の約3倍の放射性セシウムが検出されたと発表した。
岐阜県によると、業者が昨年11月に購入した15.7トンは沖縄県に出荷され、
2月3日に同県からセシウムが検出されたとの情報提供を受けた。うち8トンは既に
飲食店などに販売されたという。
【社会】宮城県南部の薪から指標値18倍の放射性セシウム検出
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328878548/
宮城県南部で薪(まき)とその焼却灰に含まれる放射性物質を調査していた環境省は
10日、薪から最大で国の指標値の約18倍にあたる放射性セシウムを検出したと発表した。
焼却灰からも、最大で国の基準値の約7倍に上るセシウムが検出された。
同省によると、1月26、27日に県南9市町で実施。薪は6市町で
指標値(1キロ・グラムあたり40ベクレル)を超え、
村田町730ベクレル、白石市670ベクレル、丸森町460ベクレルなどを検出。
焼却灰も4市町で一般廃棄物として処分できる国の基準値(同8000ベクレル)を
上回り、丸森町で5万9000ベクレル、白石市2万8000ベクレルなどを検出した。
0064名無電力14001
2012/02/15(水) 01:13:29.88【原発問題】ミミズからセシウム検出-福島
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328464508/
東京電力福島第1原発から約20キロ離れた福島県川内村に生息するミミズから、1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出されたことが、
森林総合研究所(茨城県)の長谷川元洋主任研究員(土壌動物学)らの調査で分かった。ミミズは多くの野生動物が餌にしている。
食物連鎖で他の生物の体内に次々と蓄積していく現象が起きている可能性も懸念される。3月17日から大津市で開かれる日本生態学会で発表する。
昨年8月下旬〜9月下旬、一部が警戒区域に指定された川内村、同県大玉村(同原発から60キロ)と只見町(同150キロ)の3町村の国有林で、
40〜100匹のミミズを採取した。
その結果、川内村のミミズから1キロあたり約2万ベクレルの放射性セシウムが検出された。大玉村では同約1000ベクレル、
只見町で同約290ベクレルだった。調査時の川内村の空間線量は毎時3.11マイクロシーベルト、大玉村で同0.33マイクロシーベルト、
只見町で同0.12マイクロシーベルトで、線量が高い地点ほど放射性セシウムも高濃度になっていた。
一方、林野庁が昨年8〜9月に実施した調査によると、川内村で土壌1平方メートルあたり約138万ベクレル、
大玉村で約8万〜12万ベクレル、只見町で約2万ベクレルあった。
事故で放出された放射性物質の多くは落ち葉に付着している。落ち葉が分解されてできた有機物を、
ミミズが餌とする土とともに取り込んだのが原因とみられる。
0065名無電力14001
2012/02/15(水) 01:13:58.25>>23
【除染】「ナノバブル」水で放射性物質除染 京大助教ら、実証例を報告
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1328956522/
http://www.asahi.com/edu/news/chiiki/images/OSK201201190064.jpg
ごく微細な気泡「ナノバブル」を含む水を使って路面などに付いた放射性
物質を除染する方法について、京都大の研究者が報告するシンポジウムが
京都府宇治市であった。福島県で実施した実験で、普通の水を使った
場合よりも効果的に除染できることが確認できたという。
ナノバブルは、ナノメートル(ナノは10億分の1)サイズの気泡。市販されて
いる発生装置で作ることができ、工業用水の浄化やトイレの掃除などの
用途での活用が考えられている。
6日に京都大宇治キャンパスで開かれたシンポジウムで報告したのは、
上田義勝助教(電気化学)と徳田陽明准教授(無機化学)。
上田助教らは昨年12月、東京電力福島第一原発から約60キロ離れた
福島県農業総合センター(同県郡山市)で、敷地のアスファルトをナノバブルを
含む水で高圧洗浄機を使って除染した。放射線量が、普通の水では52〜
75%減少したのに対し、ナノバブルを含む水では68〜91%減ったという。
ナノバブルは狭い隙間まで泡が入るため、除染の効果が高まっていると考え
られるという。今後、効果が高まる泡のサイズや濃度の検証を進める予定で、
建物や道路などで除染に活用できる可能性がある。
0066名無電力14001
2012/02/15(水) 01:18:40.57ヨウ素剤、家庭に事前配布を 原子力安全委が提言
http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020701002208.html
東電福島第1原発事故を受け、被ばく対策の見直しを進める原子力安全委員会の分科会は7日、甲状腺がんを
避けるための安定ヨウ素剤を原発周辺の家庭に事前に配布するべきだとする提言をまとめた。深刻な被害の恐れ
がある原発から半径5キロ圏内を中心に、30キロまでの地域も事前配布の対象とし、やや離れた50キロまでの
地域も検討の余地があるとした。
原発事故:希望者全員にヨウ素 40歳以上も服用対象に−−安全委提言案
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120208ddm008040012000c.html
従来は、40歳以上は必要がないとして対象を40歳未満としてきたが、最新の研究結果から40歳以上でも
放射線ヨウ素による甲状腺被ばくの可能性が指摘されているため対象に含めた。
ヨウ素剤、大きな副作用なし=作業員2000人に投与−福島第1原発事故・東電
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012020700920
東電によると、同原発には約3万錠のヨウ化カリウムが備蓄されていたが、昨年3月13日以降、手順書に従って
対象者に配布を始めた。配布回数は4、5月が各3000回を超えるなど最も多く、ヨウ素131の濃度減少とともに
回数も減り、8月には屋内作業で、10月に全ての作業で配布を止めた。
原発作業員の甲状腺機能低下、ヨウ素剤副作用か
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120207-OYT1T01085.htm
報告した菊地央(ひろし)医師によると、合計で20錠(1グラム)以上を服用した229人の血液を検査した結果、
20歳代2人と30歳代1人の甲状腺ホルモン濃度が正常値より低かった。服用をやめると正常値に戻った。
同原発では、昨年3月13日〜10月12日に、作業員ら約2000人に約1万7500錠のヨウ素剤が提供された。
放射線量の測定や汚染水処理などにかかわった作業員は服用量が多く、最多では1人で計87錠を服用していた。
0067名無電力14001
2012/02/17(金) 01:47:51.03【社会】林野庁「スギ花粉の放射線量、心配なし」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328742177/
林野庁は福島第一原発の事故の影響でスギ花粉に含まれる放射性物質について、
健康への影響は「心配する必要はない」という最終的な調査結果を発表しました。
(略
しかし、これを成人が通常吸い込む量に換算し、これまでで最も多く花粉が飛散した場合を
想定しても、被ばくする量は去年12月に新宿で観測された空間線量の300分の1程度に
とどまるということです。この結果を受け、林野庁は先月末の中間報告に続き、
健康への影響ついては「心配する必要はない程度」だったと説明しています。
0068名無電力14001
2012/02/17(金) 01:48:24.58> http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/383
【原発問題】 埼玉県茶業協会、全データ公表を拒否 「基準値を超えたものは流通していないから示す必要がない」
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328761364/
狭山茶の生産者らでつくる埼玉県茶業協会が、自主検査で放射性物質の測定を行った銘柄のうち、
基準値(1キログラム当たり500ベクレル)未満だった銘柄の数値しか公表していない問題で、
協会は昨年11月以降、県から数回にわたってすべての数値を公表するよう要請があったにもかかわらず、
現在も対応を取っていないことが産経新聞の調べで分かった。
県の担当者は公表すべき項目の書式まで作って説得したが、
協会側は「基準値を超えたものは流通していないから示す必要がない」との姿勢を崩していない。
県茶業協会は昨年11月15日、加盟業者のうち県の検査を拒否して自主検査を実施、
基準値以下だった30業者の234銘柄について、製品名と測定値をホームページ(HP)に公開した。
【食品】静岡市の茶は「安全」 セシウム新基準下回る [02/09]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1328789555/
静岡市と茶業関係者らでつくる静岡市茶業振興協議会は9日、昨年10月に
市内102カ所で採取した茶の越冬葉の放射性物質を検査した結果、いずれも
国の新しい基準値を下回ったと発表した。「春には安全な新茶を収穫できる」
としている。
越冬葉は通常、飲用にしないが、東京電力福島第1原発事故の後、同市の一部の
荒茶から当時の暫定基準値を上回る放射性セシウムが検出されたことから、新茶
シーズンを前に安全を確認するため、静岡大と共同で検査した。
4月から国の検査対象が「生葉と荒茶」から「飲用茶」に変更されるため、
検査は越冬葉を乾燥させて粉砕し、お湯を注いでつくったお茶で実施。
0069名無電力14001
2012/02/17(金) 01:49:20.92【食品】静岡加工のシイタケから基準超のセシウム 横浜のスーパーで販売 [02/09]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1328789625/
横浜市は9日、静岡県藤枝市の業者が加工して横浜市港北区のスーパーで販売された
乾シイタケから、国の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を上回る
2077ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。
横浜市と静岡県によると、9県で生産された乾シイタケを藤枝市の業者が集め、
袋詰めした80グラム入りの商品。原産地名は「日本産」と表示されていた。
業者は国内産シイタケを使用した全商品の自主回収を進めている。
静岡県は生産した9県の県名は「公表できない」としている。
007069
2012/02/17(金) 01:49:50.65http://sankei.jp.msn.com/life/news/120214/trd12021412180003-n1.htm
県によると、暫定基準値を超えたのは奥州、一関、大船渡各市と平泉町で、昨年春に原木・露地栽培で生産、
加工された乾燥シイタケ。今月に検査を実施したが、既に一部が市場に流通しているという。
干しシイタケからセシウム…岩手
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=54523
農林水産省の統計によると、本県の干しシイタケの生産量(2010年産)は201トンで、大分、宮崎、熊本、愛媛
に次いで全国5位。県によると、4市町の干しシイタケ生産者は322人で、県内生産者の3割以上を占めるという。
今回、規制値を超えた干しシイタケは、原木・露地栽培物。県が9〜13日に検査した結果、一関市産の2検体から
同2880ベクレルと2430ベクレル、大船渡市産から1691ベクレル、一関市・平泉町産から1684ベクレル、
奥州市産から同1393ベクレルが検出された。
全農県本部によると、空間放射線量の測定値が高かった一関、奥州、平泉の3市町産の干しシイタケについては
昨年8月以降、出荷を自粛。県森林組合連合会は「11年産は去年のうちに大半を売ってしまった」としており、
出荷先に回収を呼びかける方針だ。
東日本大震災:岩手の4市町産干しシイタケから規制値超セシウム
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120215ddm012040150000c.html
すでに一部が市場に出回っているが、全農は昨年8月から奥州、一関、平泉産について自主的に出荷を自粛して
おり、森林組合も自主検査で、基準を下回ったものだけを出荷しているという。水に戻すとセシウム値は6分の1から
10分の1程度になるため、県林業振興課は「食べても問題ない」としている。
栃木県も同日、同県那須塩原市の農家が生産した生シイタケ(原木)から暫定規制値を超える1キロ当たり
522ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表。同市に対し、生シイタケの出荷自粛と自主回収の措置を
取るよう要請した。13日に採取、検査した分で、市内の直売所を中心に販売していたという。
0071名無電力14001
2012/02/17(金) 01:50:14.84【食品】農作物直売所で売られた"切り干し大根"から規定値超のセシウム、自主回収要請--福島 [02/12]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329056183/
福島県は12日、福島市で収穫された大根を使った切り干し大根から、国の暫定規制値
(1キロ・グラムあたり500ベクレル)の6倍にあたる3000ベクレルの放射性
セシウムが検出されたと発表した。
すでに、JA新ふくしまが経営する同市内の農産物直売所5か所で計102袋
(1袋50グラム入り)が販売されており、県は同JAに対し、自主回収と
出荷自粛を要請した。
0072名無電力14001
2012/02/17(金) 01:50:33.58> http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/588,621 >>20 >>41
【放射能漏れ】 作付け制限 東大「12年産米作付けすべき」 水田荒廃を懸念
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329132987/
東京電力福島第1原発事故を受け、農林水産省が検討している2012年産米の作付け制限について
東京大は13日、「福島県の水田の荒廃や農村の衰退を防ぐため、試験栽培と位置付け作付けをする
べきだ」とする提言を発表した。東大は、作付け制限により水田が荒廃して働き手もいなくなり、
農村衰退につながる弊害があると指摘。原発から土壌に広がった放射性セシウムが玄米に移行する
仕組みを解明するためにも、継続的なデータが必要だとし、試験栽培として作付けを認めるよう求めた。
0073名無電力14001
2012/02/17(金) 01:50:55.39【原発問題】汚染水漏れ、原因は雑草…ホースを貫通
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328851963/
福島第一原子力発電所から出る高濃度汚染水の処理に使うポリ塩化ビニール製のホースから水漏れが22件見つかっている問題で、
東京電力は9日、ホース周辺にはえたイネ科の雑草のチガヤが原因と断定した。
ホースからは枯れたチガヤが見つかっている。東電は、ホースに欠陥がある可能性もあるとみて、ねじり、ひっぱりなどの実験を行ったが、
破損は生じなかった。一方で、先端のとがったチガヤと同じ硬さの針を刺すと貫通。チガヤが原因と結論づけた。ホースは、
汚染水を処理して冷却に再利用する「循環注水冷却システム」に使われ、全長4キロ・メートル。東電は再発防止のため、
チガヤが貫通しないシートを地面に敷くなどの対策をとりたいとしている。
0074名無電力14001
2012/02/17(金) 01:51:22.89【社会】東京電力、放射線量の分布図をまず米に提供…昨年3月、保安院には翌日報告
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328970907/
東京電力は11日、昨年4月24日に発表した福島第1原子力発電所構内の放射線量の分布を
図示したサーベイマップを、同年3月22日から米原子力規制委員会(NRC)に
提供していたことを明らかにした。経済産業省原子力安全・保安院や自衛隊、協力企業などには
翌23日から報告していた。
提供したマップはNRCの要請で作成を始め、現場作業にも活用したという。
その後、東電は記者会見で敷地内の個別の場所の放射線量は説明していたが、全体が一覧できる
マップを公開したのは約1カ月後だった。
文部科学省が緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の
データを国内公表より先に米軍に提供したことなども既に判明している。
【原発事故】 班目氏「SPEEDIが生きていたらうまく避難できていたというのが誤解だ」…国会事故調
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329312901/
政府のマニュアルでは事故の場合、保安院が緊急時対策支援システム(ERSS)を起動して放射性物質の放出源情報を把握。
SPEEDIで放射性物質がどこに拡散するか予測することになっている。
しかし、今回の事故では、地震による原発の外部電源喪失により、ERSSからのデータ送付ができなくなって拡散予測はできず、
避難区域設定に活用することもできなかった。
調査委員の質問に、班目氏は「(最も放射性物質の放出量が多かった昨年3月)15日は北の方に吹いていた風が、南、北西に、
という風向きになり、北西になったときに雨が降って福島県飯舘村が汚染された。
SPEEDIの予測結果に頼った避難計画にしていること自体が問題で、直ちに避難してもらうようなルールにしておくべきだった」と答えた。
また、安全委によると、仮にERSSからデータが届いていたとしても、
今回の事故では水素爆発や炉心溶融などシステムの想定外の出来事が起きていたため、正確な計算ができず間違った予測結果になっていたという。
0075名無電力14001
2012/02/17(金) 21:37:27.39http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2012-02-17&ch=31&eid=19631
チャンネル :Eテレ
放送日 :2012年 2月18日(土)
放送時間 :午前0:00〜午前0:30(30分)
番組内容
放射性物質の「除染」が新たな汚染を引き起こしたり、除染をしてもその効果が出にくくなるなどの問題が起きています。
汚染のメカニズムの解明と除染研究の最新報告です。
詳細
年間の追加被ばく線量を1ミリシーベルト以下に抑えるため、国は今年1月特別措置法を施行しました。
しかし、高圧洗浄機などを使った除染が新たな汚染を引き起こすことや、除染作業を行っても放射線量が下がりにくい
という事態が発生しています。除染はなぜ難しいのか?最新研究から、粘土の粒子が放射性セシウムを取り込む
メカニズムが明らかになってきました。また効果的な除染方法の模索も続いています。除染研究の最新報告。
出演者ほか
【ゲスト】物質・材料研究機構グループリーダー…山田裕久,
【コメンテーター】NHK解説委員…岩本裕,
【司会】安めぐみ, 【司会】山田賢治, 【語り】土田大
サイエンスZERO No.376
シリーズ原発事故E 汚染を取り除けるか 水と土の放射性物質
http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp376.html
2012年2月18日(土)(金曜深夜)
[Eテレ] 午前0:00〜午前0:30
再 2012年2月23日(木)
[Eテレ] 午後6:55〜午後7:25
再 2012年3月1日(木)
[デジタル教育2] 午後2:00〜午後2:30
0076名無電力14001
2012/02/21(火) 02:26:56.28決まっていない状態での見込み求人です。自分自身も20件近くの面接応募をしたが全部、延期中止ばかり。
中には、保険証や身分証に住民票を送らせておいて一切連絡が取れなくなった業者もある。振り込み詐欺などの犯罪組織に
携帯電話の契約や口座開設に悪用される可能性も有り得る。元受けや公安も改善するべきだろう。
また、固定回線も事務所も無い業者も多く、突然連絡が取れなくなった場合は給与の不払い問題も出てくるだろう。
0077名無電力14001
2012/02/23(木) 17:53:06.78http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8D%E3%81%86%E6%97%A5%E6%9C%AC
「がんになろう日本」とは、政府・電力会社・マスコミによる、一億総被曝キャンペーンである。
意味は「放射性物質の被曝にどれだけ耐えられるか」である。
言わずもがな「がんばろう日本」と掛かっている。
杜撰な安全管理により福島第一原発をメルトダウンさせた日本政府と電力会社がスポンサーとなり、
マスメディアを利用して「食べて応援」などと、汚染食材の内部被曝を促進させる運動を指す。
日本国民が満遍なく被曝することによって被災地の被曝被害をぼかし、
「全国と比べて被曝被害が大きいとはいえず、原発事故との因果関係は認められない」と、
被曝による健康被害を訴える人間に補償金を払わない口実を作るのが目的である。
原発事故前の基準では放射性廃棄物とされ、黄色いドラム缶に入れて
厳重保管しなければならないレベルの食材を、放射性物質の基準値を上げることにより
「基準値以下だから安全・安心」と称して全国に拡散させている。
そして、原発事故前の基準では放射性廃棄物とされるべきものを
「風評被害」という言葉を巧みに使うことによって、
さも「その食材は安全」であるかのような工作も行っている。
また、「絆」という言葉を用いて、子どもの被曝を避けるために学校給食を拒否する親、
汚染地帯から避難しようとする家族などに対し
「自分だけ助かりたいの?」
「絆という言葉はどうしたんだ!」
という、被曝を強いる運動も推進している。
ここでいう「絆」とは、「(一億総被曝の)絆」であることは言うまでもない。
0078名無電力14001
2012/02/25(土) 00:03:32.50地表に飛散した放射性セシウムの80%以上は粘土質などに固定化しているので除染が難しい→ サイエンスZERO「シリーズ 原発事故 (6) 汚染を取り除けるか 水と土の放射性物質」
http://import-ev.seesaa.net/article/252832128.html
それは、福島第一原発事故により地表に飛散した放射性セシウムの
80%以上が土壌中の粘土質などに吸着して固定化しているということです。
雨や風などにより放射性セシウムを含んだ水や土埃などが
移動してある場所に集まり高い放射線量が検出される、
いわゆる「ホットスポット」が問題となっていますが、
それは飛散した放射性物質のわずか20%程度のようです。
残りの80%の放射性物質は農地や道路、公園や学校の校庭などに
固定化してるようです。
高圧洗浄などでも取り除くことができないほど
しっかりと固定化されているようなので
アスファルトやコンクリートなどの表面を削り取るか
粘土質そのものを取り除くしか現状では除染方法がないようです。
0079名無電力14001
2012/02/25(土) 00:03:58.90アンカー先訂正
> http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/684
0080名無電力14001
2012/02/25(土) 00:07:49.68福島のコメ、汚染原因一部解明 東大
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3EAE2E3888DE3EAE2E0E0E2E3E09180EAE2E2E2
http://import-ev.seesaa.net/article/252972801.html
東京大学の塩沢昌教授は福島県内の一部の水田で収穫されたコメから、高濃度の放射性セシウムが見つかった
原因の一端を解明した。セシウムは水田の落ち葉や雑草に付着し、落ち葉などが微生物で分解される際に放出され、
稲に吸収されたという。苗を植える前に落ち葉などが分解してなくなってしまうよう、土壌をあらかじめよくかき混ぜれば
吸収を減らせるとみている。
放射性セシウムは昨年3月の東京電力福島第1原子力発電所の事故で発生し、雨などで水田に落ちた。
塩沢教授は収穫されたコメから高濃度の放射性セシウムが検出された5カ所の水田を調べた。
いずれも土壌中では、落ち葉や雑草などが分解されてできた有機物の濃度が高かった。
セシウムは土壌の粘土層に固定されやすく、固定後は稲にはほとんど吸収されないとされる。
調査した水田ではセシウムが落ち葉や雑草にくっついて粘土に固定されず、落ち葉などが分解される夏ごろに
水中に放出された。水田の土壌は水が染み込みにくいのでセシウムはそこにとどまり、稲が水分を吸い上げる際に
一緒に取り込まれたと考えられるという。
0081名無電力14001
2012/02/25(土) 00:09:09.88【農産品】"汚染米"の買い上げ額、コシヒカリなら60kgあたり1万2400円--農水省が検討 [02/20]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329746908/
【社会】作付け制限実施なら「打撃深刻」…JA試算
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329923864/
農林水産省は今月中にも、新規制値超のコメが見つかった二本松市内などの地区(旧市町村)で
制限を行う方針を決める予定。JA側は「地域経済のダメージは深刻」として制限を行わないよう訴えている。
県の11年産米調査で、新規制値を超えるコメが見つかったのは12市町村内の計65地区。
JAみちのく安達(本宮市)管内の二本松市など2市1村では計18地区に上った。
同JAは、18地区で作付け制限された場合の影響を試算。18地区で玄米出荷などによる経済効果が
ゼロになるうえ、農薬・肥料の購入などもなくなることから、影響は地区外にも波及し、
全28地区の経済効果91億7700万円のうち、58億4300万円分が減ると結論付けた。
作付け制限後の経済効果は、二本松市が8億7000万円(例年43億5200万円)、
本宮市が13億1100万円(同27億500万円)、大玉村が11億4900万円(同21億1900万円)。
18地区中13地区が対象となる二本松市が約8割減と深刻な打撃を受けるとしている。
0082名無電力14001
2012/02/25(土) 00:09:39.76【社会】ダム周辺の土壌で34万ベクレル…環境省が福島、岩手で調査
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329524533/
環境省は17日、岩手、福島両県の河川や湖など計214地点で測定した土壌などに
含まれる放射性物質の濃度を公表。東京電力福島第1原発から半径20キロ以内の
警戒区域にある福島県浪江町の大柿ダム周辺の土壌で、最大1キログラム当たり
34万ベクレルの放射性セシウムを検出した。
環境省が行った福島県全域での調査は2回目で、岩手県は初めて。福島県内の河川や
湖では前回調査よりも数値が高い地点があり、同省は「雨で比較的高濃度の土壌が
流れ込んでたまった可能性がある」としている。
0083名無電力14001
2012/02/25(土) 00:11:17.50【食品】牛乳 : 「(セシウム)『不検出』でないと消費者はイエスと言わない」--安全願う親、戸惑う業界 [02/14]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329179391/
「牛乳は一○ベクレル、五ベクレルといった数値が(学校給食現場などで)基準に
なりつつあります」「神経質過ぎるのではと思うくらい」
東京都内で七日、放射性物質のリスクをテーマに、食品業界関係者や市民らが集まった
意見交換会。乳業大手・雪印メグミルクの日和佐(ひわさ)信子社外取締役は、業界の
焦りを代弁した。
牛乳に含まれる放射性セシウムの国の暫定規制値は、一キログラム当たり二〇〇ベクレル。
四月から厳しくなる新規制値でも同五○ベクレルの見込みだ。しかし、業界は、放射能
汚染へ不安を抱く母親らの基準値の方が、はるかに厳しいことに、戸惑っている。
「牛乳を飲まない子どもは毎月数人ずつ増えています」。給食現場で起きている異変を、
東京都武蔵野市の担当者が説明する。
武蔵野市は昨年十月、小学校で出す予定だった牛乳から同七ベクレルのセシウムを検出。
今、全児童約五千人のうち三十八人が牛乳を拒否している。
町田市でも、市議の独自検査で六ベクレルを検出し、全児童約二万三千八百人のうち
約二百二十人が飲むのをやめている。
牛乳は、複数の酪農家が搾った原乳を、各地に設置された「クーラーステーション」と
呼ばれる大きなタンクに集めた後、検査している。
消費者からは「クーラーステーション単位の検査では、汚染された原乳が、大量の原乳に
混ざって薄まっているのでは」と、ステーションに集める前に検査すべきとの指摘もある。
これに対して、業界団体の日本乳業協会は「原発事故前からの検査法で、批判には当たら
ない」と理解を求める。一方で、酪農の現場では「ゼロベクレル」に挑む動きが出始めている。
0084名無電力14001
2012/02/25(土) 00:12:48.37【原発問題】乳幼児食品基準「不要」と意見 厚生労働省から諮問を受けた文部科学省放射線審議会[2/16]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329374093/
★乳幼児食品基準「不要」と意見=セシウム100ベクレルで「配慮十分」−放射線審
食品に含まれる放射性セシウムの新たな規制値案について、厚生労働省から諮問を受けた
文部科学省放射線審議会が16日開かれ、1キロ当たり50ベクレルとした「乳児用食品」や
「牛乳」の基準について、「特別の規格基準値を設けなくても、子どもへの配慮は既に十分
なされた」などとする意見が示された。
厚労省の新規制値案では、食事による被ばく線量の上限を年1ミリシーベルトと以前より厳しく設定。
穀類や肉、野菜など「一般食品」に含まれるセシウムの規制値は1キロ当たり100ベクレル、新設
される「乳児用食品」や「牛乳」は同50ベクレルなどとし、4月から導入するとしていた。
これに対し、放射線審議会の意見では、1キロ当たり100ベクレルの基準で、1歳未満を含む子どもの
年間被ばく線量が1ミリシーベルト以下に抑えることが十分可能なものになっていると指摘している。
008584
2012/02/25(土) 00:14:51.65http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329440278/
http://wedge.ismedia.jp/mwimgs/a/0/-/img_a0ddd5e8e5fbb9e91f3a1dbc69e88e6381335.jpg
4月から食品中の放射性物質の新基準値が導入される予定だ。
現在の暫定規制値で許容している食品からの内部被ばく線量を、最大5mSv(ミリ
シーベルト)/年から1mSv/年に引き下げることに伴う基準値の強化である(表参照)。
食品中の放射性セシウムを正確に測定するにはゲルマニウム(Ge)半導体検出器が必要だが、
1500万円超と高価だ。全国に216台あるが、福島以外の多くの都道府県には数台ずつしかない。
検査に30分以上かかるため、精度は落ちるがスピードが速い、ヨウ化カリウム(NaI)
スペクトロメータ(300万円程度)やサーベイメータ(数十万円〜)を用いた簡易検査が
普及している。規制値の半分を超せば、Ge検出器で精密検査を行う。
今回の規制強化で、サーベイメータは使えなくなる。多くのスペクトロメータは使えるが、
低い数値を測るため、測定時間が2倍、3倍に伸び、校正などより丁寧な取扱いが求められる
ことになる。「検査体制がパンクするのは目に見えている」(ある農業関係者)と悲鳴が
あがる。
科学ライターの松永和紀氏も、「基準値強化で、かえって検査の効率が下がり、測定できる
サンプル数が少なくなれば以前なら見つけられた汚染度合いの高い食品がすり抜けて流通
するかもしれない」と危惧する。
モニタリング検査の結果をみれば、昨年の10〜11月時点で、暫定規制値超過の食品は全体の
0.5%にとどまっている。福島県内でさえも1.8%だ。流通している食品は相当安全と言ってよい。
新基準値によって被ばく線量が劇的に低減されるというわけでもない。 暫定規制値を継続した
場合の被ばく線量の推計値は、中央値濃度の場合でも0.051mSv/年。新基準値では0.043mSv
/年と、0.008mSv/年の低減にしかならない(厚労省放射性物質対策部会報告書)。
「安全規制の基本は実行可能な範囲での低減である」(前出の大野氏)。実態にそぐわない
基準強化に、コストや手間を投下する意味がどれだけあるのだろうか。
008684
2012/02/25(土) 00:16:22.25【食品】放射性物質:食品セシウム新基準 4月厳格化に苦悩深く [12/02/19]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1329622614/
食品に含まれる放射性物質の基準が厳しくなる。
作る人、口にする人、届ける人。原発事故に翻弄(ほんろう)されてきた人々が、改めて苦悩を深めている。
食品管理を統括する近澤靖英執行役は
「科学的な『安全』だけでは一般の人は納得しない。十分な情報提供による信頼関係があって『安心』につながる。それは生産者の保護にもなる」と言う。
長野県松本市は小中学校の給食に1キロあたり40ベクレル以下の独自基準を設けた。
4カ所の給食センターで昨年10月から毎日、食材の放射性物質の検査を行う。
菅谷(すげのや)昭市長はベラルーシに5年半滞在し、チェルノブイリ原発事故の汚染地域で子供の甲状腺がん治療など医療支援を行った経験を持つ。
ベラルーシの医師から、近年、子供の免疫力が低下し未熟児が増加していると聞いた。
「内部被ばくとの関係は科学的に証明されていないが、現実に起こっていること。
日本でも未成年は汚染された物を口にしない方がいい。残念だが、日本は汚染国になってしまったことを受け止めるしかない」
一方で行政としては生産者を守ることも考えなければならない。
「40歳を過ぎた人は放射線感受性が低く、基準値以下なら食べてもいい」とも訴える。
0087名無電力14001
2012/02/25(土) 01:35:35.62【社会】厚労省、水道水に含まれる放射性セシウムの許容値を1kgあたり10Bqに正式決定
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329487064/
厚生労働省は、水道水に含まれる放射性セシウムの許容値を、飲料水と同じ
「1kgあたり10ベクレル(Bq)」とすることを正式に決定した。
水道水に含まれる放射性セシウムの許容値は現在、1kgあたり200ベクレルだが、
厚労省は、これを飲料水と同じ1kgあたり10ベクレルとすることを正式に決定した。
水道水の許容値をめぐっては、2011年3月に、1kgあたり100ベクレルを上回る
放射性ヨウ素が検出された東京など5都県で、乳児に対する水道水の摂取制限が指示されたが、
その放射性ヨウ素については、半減期が短いことなどから、新たな許容値は設定されなかった。
厚労省によると、放射性ヨウ素については2011年5月以降、放射性セシウムについては
2011年6月以降、1kgあたり10ベクレル以上の放射能が検出された水道事業者はなかったという。
新しい許容値は、食品の新しい規制値とともに、2012年4月から適用される見通し。
【行政】食品セシウムの新基準値、4月施行決定[12/02/24]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330053638/
http://mainichi.jp/select/seiji/news/images/20120224k0000e040166000p_size5.jpg
新基準値は食品を4区分し、
粉ミルクなどの「乳児用食品」と「牛乳」が1キロあたり50ベクレル、
水道水やペットボトル入りのお茶などの「飲料水」が同10ベクレル、
それ以外の「一般食品」が同100ベクレルとした。
設定にあたっては、食品からの被ばく限度を現行の暫定規制値の
年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに引き下げ、
各年代の平均的な摂取量などから食品区分ごとの基準値を算出した。
0088名無電力14001
2012/02/25(土) 01:38:21.48【調査】放射能への不安は、低所得層、非正規雇用者、無業者ほど高い・・・慶應義塾大学★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329480882/
震災前後の所得減少は低所得者や非正規雇用者、自営業主、20代・50代で顕著となった。
また、ストレスの増加は低所得者や非正規雇用者、無業者、20代で多かった。
一方で、生活満足度や幸福度については、そうした人々のほうがむしろ増加させており、
その中では高所得者の伸びは小さかった。
「原発事故全般に対する恐怖・不安」と「食料や水の放射能物質による汚染に対する恐怖・不安」を感じる度合いを
100点満点で回答してもらった質問では、原発事故全般に対する不安感は、震災直後に比べ6月時点に増大している
(原発不安:69→77点、放射能汚染不安:61→71点)。また、恐怖・不安感は、文系、低所得層、非正規雇用者、無業者、
未就学児がいる人、東北3県(福島・宮城・岩手県)の居住者ほど高い結果となった。
さらに、恐怖・不安感の強い人ほど、睡眠時間が減っていたり、飲料・食料などの買い溜めをしていたり、
友人・知人との繋がりを求めたりする行動が顕著にみられる。
【話題】 「放射線があるから近よらないで」・・・原発避難の子ども達、続く苦しみ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329883348/
0089名無電力14001
2012/02/25(土) 01:38:46.47http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329433779/
東日本大震災で原発事故に遭った福島県で、医師の流出が深刻な問題になっている。
県内138病院の常勤医が、原発事故当時から71人減少していることが判明。
看護師の減少も続いている。放射線への不安から首都圏などの大学も医師派遣に二の足を
踏んでおり、医療機能の停滞が復興の遅れにつながる恐れも。危機感を強める地元では
優遇策の検討も始めた。
被ばく医療機関、配置見直しを=原発近隣、機能不全の恐れ−安全委提言
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201202/2012020700857
東京電力福島第1原発事故を受け、緊急被ばく医療の指針を見直している国の原子力安全委員会の分科会は7日、
初期の被ばく医療を行う医療機関を原発の近くだけでなく、やや離れた地域にも配置するなど、実効性の高い体制
にすべきだなどとする提言案をまとめた。
福島第1原発周辺では、5病院が初期医療機関に指定されていたが、避難区域内に入ったり、地震や津波などの
被害を受けたりしていずれも機能しなかった。2次機関の福島県立医科大も一般の災害対応に追われ、十分な対処
ができなかった。
提言案は、原発事故時の防災対策を準備する区域が拡大されることや、大規模な自然災害に伴う原子力施設の
複合災害では近隣の医療機関が機能を失う可能性が高いことを挙げ、初期医療機関を原発から離れた地域にも
指定する必要性を指摘。2次機関についても、近隣県の同規模の医療機関同士で協力、連携の体制を構築すべき
だとした。
0090名無電力14001
2012/02/25(土) 01:40:51.86【千葉】ビニールハウスに付着?再生処理でセシウム検出[12.02.13]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329145254/
千葉県東金市の産業廃棄物処理会社「千葉園芸プラスチック加工」(吉野弘一社長)は13日、農業用ビニールハウス
をリサイクル処理する際、洗浄で落ちた土から最大で1キロ・グラムあたり5万8000ベクレルの放射性セシウムが
検出されたと発表した。県は、原発事故でビニールハウスや土にセシウムが付着したためとみている。
同社は、県内農家から使用済みビニールハウスを受け入れ、ビニールをプラスチックに加工しており、ハウスに付着し
洗浄で出た土は東金市内の植木農家7農場に無償提供している。このうち3農場と同社内の残土で通常の埋め立てが可能
な国の基準(1キロ・グラム当たり8000ベクレル)を超える値が検出された。同社は原発事故後に発生、搬出した土
計140トンを全て回収し、当面、施設内で保管する。
東金、ビニールハウス付着土 高濃度セシウム検出
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20120214/CK2012021402000052.html
同社では加工作業前に廃ビニールを洗浄し、付着土を近隣農家に引き取ってもらっている。県内全域から
廃ビニールが集まってくる時期のピークは、栽培施設の張り替えシーズンの七、八月ごろ。
吉野弘一社長は「福島第一原発事故から数カ月かけてセシウムが堆積したのでは」と推測している。
一月三十日に工場敷地で空間放射線量を測ったところ、数カ所で国が除染の目安として示している
毎時一マイクロシーベルトを超える値が出たため、提供した土について追跡調査したという。
0091名無電力14001
2012/02/25(土) 01:41:18.65【原発問題】 衝撃! 葛飾区の公園でチェルノブイリ最高レベルのホットスポット★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329918654/
http://gendai.net/img/article/000/135/250/a1a51b9fe462d3848856c6afa91262d2.jpg
日本共産党都議団が調査し、21日、会見で明らかにした。それによると、調査したのは
「水元公園」内にある「メタセコイアの森」「駐車場植え込み」「ドッグラン」「野鳥観察舎」――の4カ所で、
土壌や落ち葉を採取し、ドイツ製の測定器で放射性セシウムの濃度を測定。
精度を高めるため、今月15日以降、複数回に分けて測ったという。
その結果が別表なのだが、仰天なのは、最も高かった「野鳥観察舎」入り口の土壌、落ち葉のセシウム濃度だ。
原子力安全委員会によると「Bq/kg」を「Bq/平方メートル」に換算するには65をかける。
単純計算で1平方メートル当たり約140万〜150万ベクレルになる値だ。これはチェルノブイリ事故の際、
土壌の汚染濃度に応じて居住区域が制限された最高レベル「居住禁止区域」(1平方メートル当たり148万ベクレル以上)に相当する。
「水元公園」の全ての土壌や落ち葉が高濃度汚染されているワケではないだろうが、
誰でも自由に出入りできる公園内に、「居住禁止区域」レベルに近い放射能汚染場所が存在していることになる。
「今回の調査で『水元公園』の汚染は判明したが、近隣場所にもこうしたスポットが存在する可能性がある。
そもそも、1キロ当たり2万1700〜2万3300ベクレルというのは、国が放射性廃棄物を直轄処理する基準として設けた
『8000ベクレル』を3倍近く上回っているのだから、都は早急に対処するべきです」(共産党都議団関係者)
0092名無電力14001
2012/02/25(土) 01:42:29.86【社会】東京電力福島第一原子力発電所の3号機取水口付近でやや上昇…放射性物質濃度が
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329229818/
東京電力福島第一原子力発電所の2号機と3号機の取水口付近で13日に採取された
海水に含まれる放射性物質の濃度は、3号機付近で前の日よりやや上昇しました。
福島第一原発の周辺では、去年4月と5月に海水から高い濃度で放射性物質が検出された
2号機と3号機の取水口付近などで東京電力が海水を採取し、放射性物質の測定を行っています。
13日に2号機の取水口付近で採取した海水からは、1cc当たりセシウム134が国の
基準の1.6倍の0.097ベクレル、セシウム137が1.7倍の
0.15ベクレル検出されました。
また、3号機の取水口付近ではセシウム134が基準の3倍の0.18ベクレル、
セシウム137が2.9倍の0.26ベクレル検出されました。
2号機付近に大きな変化はありませんでしたが、3号機付近で前の日よりやや上昇しました。
一方、13日と12日、福島第一原発周辺の沿岸と沖合の9か所で行った調査では、
沿岸3か所で放射性セシウムが検出されましたが、基準を大幅に下回りました。
009392
2012/02/25(土) 01:43:20.20http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120221-OYT1T01050.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120222-180925-1-L.jpg
東京電力は21日、福島第一原子力発電所の前面海域で、放射性物質で汚染された海底土の巻き上がり
防ぐため、セメントを混ぜた粘土(被覆材)で海底を覆うと発表した。
クレーンを載せた船で「シルトフェンス(水中カーテン)」の内側に被覆材を投入する。今月下旬から本格工事に
着手し、3〜4か月で完成させる。
覆土の範囲は、海岸から沖合約80メートルまでで、幅は計約900メートル。面積は約7万2000平方メートルで、
東京ドームのグラウンド面積の5・5倍。被覆材の厚さは約60センチの見込み。
福島第一原発では、4号機前の海底で昨年11月に採取した土から1キロ・グラム当たり最高160万ベクレルの
放射性セシウムが検出されるなど、汚染水の漏出などによる汚染が深刻だ。周辺海域への拡散を防ぐために
シルトフェンスを設置しているが、今後、作業船の出入りが頻繁になることなどから、より確実な対策を取ることにした。
被覆材の寿命は約50年とみられ、その後の対応は改めて検討するという。
ファイル:東日本大震災・福島第1原発事故 汚染海底土の拡散防止対策
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20120222ddm008040106000c.html
東京電力は21日、高濃度の放射性物質で汚染された福島第1原発前の海底土が高波や船の通行の影響で
巻き上げられ、外洋に拡散するのを防ぐため、粘土のような重い土で覆う対策を取ると発表した。今週末にも工事に
着手し、約3カ月で完了させる予定。
昨年4月と5月に高濃度の汚染水が海に大量流出した影響などで、1〜4号機前の海底土から1キロ当たり最大
約160万ベクレル、5〜6号機前で同約9万ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出されている。
工事は放射性物質の拡散を防ぐ港湾内の仕切り(シルトフェンス)内で実施。粘土とセメントを混ぜた厚さ数十センチ
の「固化土」を、1〜4号機前で約3.4万平方メートル、5〜6号機前は約3.9万平方メートルの範囲にかぶせる。
固化土の耐久性は50年程度で、その後は固化土や海底土をどう処分するかは未定という。
0094名無電力14001
2012/02/25(土) 01:51:08.11原発温度計上昇「原因はケーブル断線」 東電が報告
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201202160242.html
東電によると、温度計の故障は電気ケーブルが海水や高温で断線気味になったためという。ケーブルを塩水や蒸気
にふれさせる実験で、状況をほぼ再現できた。温度計の近くに溶けた核燃料が集まった可能性も検討したが、今の
発熱量では、温度計に近いところに溶けた核燃料の60%以上が積もらないと、圧力容器の外側に付いている温度計
が1日で10度近く急上昇しないという。
冷温停止状態の確認のため、今後は、圧力容器底部の他の温度計を使うほか、格納容器内の放射性物質の濃度、
放射性物質の放出量など7項目を監視する。温度が上がると圧力容器内などの水蒸気量が増えるのに伴い、
空気中の放射性物質の量が増えるため、判断材料になるという。
今後もほかの温度計で故障が予想されるので、1年後をめどに、内視鏡を入れた貫通口から、格納容器内にたまる
水の温度を測る装置を設置することや、圧力容器につながる配管に温度計を入れて測ることも検討している。
【社会】福島第1原発2号機の基準温度計を変更 約30度で安定−東京電力[12/02/18]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329578287/
この温度計は安定しており、約30度で推移している。
福島第1原発:2号機温度監視、代替手段検討を…保安院
http://mainichi.jp/select/biz/news/20120225k0000m040102000c.html
東京電力福島第1原発2号機で、温度計の一つが今月20日ごろから上昇傾向を示し、23日の1日だけで約10度
も上がって一時50.3度に達した。24日午後5時には45.8度まで下がったが、経済産業省原子力安全・保安院は
同日、東電に対し、問題の温度計以外に原子炉内の温度を監視する代替手段の可能性を検討し3月1日までに
報告するよう求めた。
東電は2号機の圧力容器底部の温度を測るため三つの温度計を使用していた。先月末ごろから一つが異常な値を
示し、故障していることが判明したため、東電は二つの温度計で監視している。
0095名無電力14001
2012/02/26(日) 02:19:43.15汚染砕石:福島県「仮設住宅に使われた可能性低い」
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20120127k0000m040075000c.html
福島県浪江町の砕石から高放射線量が検出された問題で県は26日、「仮設住宅に使われた可能性は低い」との
調査結果をまとめた。
県は、福島第1原発事故後から昨年6月末までに県が契約した公共工事を対象に調査。浪江町の砕石や出荷先
である生コンクリート2社の資材が使われたのは仮設住宅19件と道路工事など21件の計40件だった。
仮設住宅は、建物の基礎部分などに2社の生コンを使用。浪江町の砕石が含まれていたかは特定できなかったが、
周辺より線量が低かったため、使用された可能性は低いと判断した。
調査対象のうち、周辺より高い線量を検出したのは、地上1センチで毎時1.01〜1.25マイクロシーベルト
(周辺は毎時0.43マイクロシーベルト)だった五百川の河川工事(本宮市)だけだった。
【社会】福島第1原発事故、浪江に残った砕石から高濃度の放射性セシウム
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329314954/
福島県浪江町の採石場の砕石を使った建物などから高い放射線量が検出された問題で
県は15日、この採石場に残っていた砕石から1キロ当たり最大21万4200ベクレルの
放射性セシウムを検出したと発表した。避難区域内で操業する他の採石場に比べ突出して高かった。
1月20日の現地調査で持ち帰った砕石を核種分析した。屋外に保管され事故当時から
出荷せず残っていたと見られる砕石はほとんどが6万〜21万ベクレルで、
工事に使われたものも高濃度のセシウムを含んでいた可能性が強まった。
採石場の表土からは最大67万4000ベクレルを検出した。
009695
2012/02/26(日) 02:22:45.72http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012021500731
福島県二本松市の新築マンションに放射性物質で汚染されたとみられる砕石が使われていた問題で、国と県は
15日、砕石の流通状況調査の中間結果を公表し、このマンションを含む27カ所で周囲より高い放射線量が測定
されたことを明らかにした。国は3月末までに調査を終える方針。
中間結果によると、問題の砕石は同県浪江町の砕石場から生コン会社2社と建設会社17社を経由して、住宅や
学校を含む県内約1100カ所で使われていた。これまでに住宅など約150カ所を調べたところ、福島市や二本松市
など5市町27カ所で高線量が確認された。うち22カ所は住宅だった。
線量が最も高かったのは二本松市の用排水路の毎時1.97マイクロシーベルト、住宅では福島市の民家床下の
1.95マイクロシーベルトだった。
県は、1月20日に実施した砕石場の現地調査の結果も公表。屋根のない保管場所では生コン用砕石から1キロ
当たり最大12万200ベクレル、路盤材用砕石からは同21万4200ベクレルの放射性セシウムが検出されたという。
東日本大震災:福島・浪江の採石場、残った砕石から21万4200ベクレルを検出
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120216ddm041040196000c.html
福島県浪江町の採石場の砕石を使った建物などから高い放射線量が検出された問題で県は15日、この採石場
に残っていた砕石から1キロ当たり最大21万4200ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。避難区域内
で操業する他の採石場に比べ突出して高かった。
1月20日の現地調査で持ち帰った砕石を核種分析した。屋外に保管され出荷せず残っていたと見られる砕石は
ほとんどが6万〜21万ベクレルで、工事に使われたものも高濃度のセシウムを含んでいた可能性が強まった。
009795
2012/02/26(日) 02:23:22.56http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120215-OYT1T00891.htm
汚染砕石の出荷基準で初会合
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120215/t10013044831000.html
福島県浪江町の砕石場から、放射性物質に汚染された石が出荷された問題で、砕石を出荷する際の安全基準
について話し合う検討会の初会合が開かれ、基準の対象を放射線量が一定程度測定された福島県内の地域に
限ることを確認するとともに、今後、基準となる放射性物質の数値などについて、検討を進めていくことになりました。
経済産業省で開かれた検討会には、有識者ら7人が出席し、まず、福島県内で放射線量が比較的高い地域の
採石場などを調べたところ、問題となった砕石場以外は放射線量は低かったことなどが報告されました。
続いて、砕石を出荷する際の安全基準について議論され、基準を適用する対象を福島県内で放射線量が一定程度
測定された地域に限ることや、今後、砕石業者に対して放射線量を下げる対策を求める方針などを確認しました。
また、出荷基準の数値については、政府が去年6月に決めた下水処理施設の汚泥をセメント用などとして出荷する
際の基準や、除染作業で政府が目標としている放射線量の値などを参考に議論を進めていくことになりました。
検討会では、福島県の意見も踏まえながら、今後、石の用途別に出荷基準を分けるかどうかといった論点などに
ついても議論し、来月中をめどに新たな基準をまとめることにしています。
0098名無電力14001
2012/02/26(日) 02:24:45.34中間貯蔵施設、楢葉町長が受け入れ条件伝える
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120215-OYT1T00499.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120215-053477-1-L.jpg
東京電力福島第一原発事故に伴う放射能で汚染された土壌などを保管する中間貯蔵施設について、
福島県楢葉町の草野孝町長が平野復興相に対し、2か所に分けて設置するなど施設受け入れに関する条件を
自ら伝えていたことがわかった。
草野町長によると、12日に平野復興相がいわき市にある町の仮役場を訪れた際、草野町長が「国が現在考えて
いる中間貯蔵施設だけでは規模が足りないのではないか」として、福島第一、第二原発が立地する4町
(双葉、大熊、富岡、楢葉町)内の2か所に分けて設置してはどうかと提案した。これに対し、平野復興相は
即答を避けたという。
国は、中間貯蔵施設を原発が立地する双葉郡(8町村)に建設することを県などに要請しているが、
郡内の首長で、受け入れについて具体的に言及したのは初めて。
福島原発問題:中間貯蔵施設 楢葉町が2カ所分散設置提案
http://mainichi.jp/select/science/news/20120215k0000e040139000c.html
町によると、草野孝町長が12日、視察に訪れた平野達男復興相に、中間貯蔵施設の立地が決まらないことで
町民の帰還に向けた除染が進められない現状を訴えた上で、2カ所に設置することを提案。立地についても、
福島第1原発(大熊、双葉町)と第2原発(楢葉、富岡町)の近くに1カ所ずつ設置するアイデアを示した。
中間貯蔵施設、2か所を提案 福島・楢葉町長が復興相に
http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY201202150168.html
国は中間貯蔵施設について3〜5平方キロメートルの大きさを想定し、福島県双葉郡内に設置したい意向
を示している。
【社会】楢葉町が2カ所設置を提案 福島の中間貯蔵施設で
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329282692/
政府は中間貯蔵施設について両原発のある同県双葉郡(8町村)に1カ所建設する方向で検討しているが、
第1原発の地元の双葉町が設置に反対するなど、用地選定をめぐる調整が難航している。
009998
2012/02/26(日) 02:27:02.65【政治】放射性物質による汚染廃棄物最終処分、「福島県外」法制化も 細野環境相
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329380723/
環境省の工程表によると、福島県内での除染作業で生じる土壌などの汚染廃棄物は、同県双葉郡内への設置を
想定している中間貯蔵施設で最長30年間貯蔵。廃棄物の減量化技術の開発などを進めた上で、県外で最終処分する。
【技術】汚染土をピラミッド状の囲いで密封、簡単な工事で線量が大幅低下…北九州市立大研究チーム
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330019916/
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/image/news_kenko/20120223-207856-1-N.jpg
放射性物質で汚染された土砂や廃棄物を、
特殊な建材を組み立てたピラミッド状の囲いの中に密封して保管する技術の開発に、
北九州市立大の伊藤洋(よう)教授(55)(放射性廃棄物工学)らの研究チームが成功した。
福島県内での実験では放射線量が密封前の約40分の1まで低下しており、近く普及に乗り出す。
昨年12月に福島県西郷村で始まった実証実験では、
土砂からは1時間当たり最大14・6マイクロ・シーベルトの放射線量が計測されていたが、
密封後は0・4マイクロ・シーベルトまで低下したという。
0100名無電力14001
2012/02/26(日) 02:27:38.58【大阪】震災がれき処分「夢洲で」・・・松井知事が検討[12/02/17]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329486248/
>>38
【社会】震災がれき、岩手から静岡に到着…放射線計測し試験焼却へ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329239445/
東日本大震災で発生した岩手県山田町のがれきを静岡県島田市で試験焼却するため、
がれき10トンを詰め込んだコンテナ5つが14日夜、JR貨物の静岡貨物駅(静岡市駿河区)に
到着した。
がれきは島田市の一般廃棄物焼却施設「田代環境プラザ」に運ばれ、16日から
17日にかけ焼却される。島田市は焼却灰などを市民に公開、搬出から焼却灰になるまで
実施する放射性物質関連の検査結果も公表する。
桜井勝郎市長は、安全性が確認されれば3月中に岩手県大槌、山田両町のがれき受け入れを
正式表明する意向だ。
震災がれきの受け入れを表明する自治体は相次いでいるが、実際に受け入れているのは
東京都だけで、広域処理は進んでいない。
【社会】被災3県のがれき処理、まだ5%[12/02/21]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329866005/
細野豪志環境相は21日、閣議後の記者会見で、東日本大震災で発生した災害廃棄物
(がれき)の処理・処分が、岩手、宮城、福島の3県で5%しか進んでいないことを明らかにした。
環境省は処理を14年3月までに終えることを目標にしているが、細野環境相は「がれきの
再利用を進めているが、大変な量で処理しきれない。このままの推移では(目標達成は)
極めて厳しい」との見方を示した。
環境省によると、震災で発生したがれきは、岩手県で476万トン▽宮城県1569万トン
▽福島県208万トン−−の計2253万トンに上る。そのうち処理・処分された割合は計5%
(118万トン)で、岩手県が8%(37万トン)、宮城県が5%(72万トン)、福島県が4%(9万トン)。
0101名無電力14001
2012/02/26(日) 02:35:19.18【話題】 原発除染 費用数十兆円の 「除染バブル」発生の可能性
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329636188/
除染作業に関しては、福島原発から半径20キロメートル以内の立ち入り禁止区域(警戒区域)は
国が直接作業を行なう(国の直轄区域)。それ以外は国が予算を負担して各自治体が行なう。
もっとも一連の除染作業については、もうすでに民間業者が請け負う形でこれまでも作業が進められてきている。
関西に本社を置く中堅ゼネコン社長が言う。
「通常の公共事業と同じ形で仕事を請け負っている。つまり大手ゼネコンが元請けで、ウチはその下請けだ」
だがこの除染作業に関して悩ましいのは、費用がどの程度まで膨らむのか皆目見当がつかないという点だ。
「大きな声では言えないが、まともにやったら費用が数十兆円規模まで膨らんでいくのは確実」(前出の中堅ゼネコン社長)
作業のやり方しだいでは、「除染バブル」とでも言うべき状況にもなりかねないのだ。
「だからといって青天井でそれを認めるわけにはいかない。国が全額負担する以上、当然ながら予算の制約がある。
除染作業はその範囲内で行なわれることになる」(財務省幹部)
0102101
2012/02/26(日) 02:36:21.28>>99
>>23
【交通】環境省、常磐自動車道の除染モデル実証事業の実施者に大成建設を選定[12/02/24]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330117915/
環境省は2月21日、福島第一原子力発電所事故の警戒区域内にある
常磐自動車道の除染モデル実証事業について、実施者として大成建設を
選定したと発表した。3月中旬に同社と契約して事業を開始。
7月末までに事業を終了して、報告書をまとめる予定だ。
事業予算は6億円以内を見込んでいる。
モデル事業では、常磐道の本格除染に先立ち、高線量地域を中心に、
除去物の発生量を抑えた効率的かつ効果的な除染方法や作業員の
安全を確保するための方策を確立する。
空間線量率が毎時3.8マイクロシーベルト以上の区域の一部で、
多様な除染方法を試して、その効果を検証。
併せて、作業員の放射線・安全管理や除去物の保管・管理などの
検証にも取り組む。
0103名無電力14001
2012/02/26(日) 02:36:42.10【震災後】生活保護化する原発就労補償 南相馬市からレポート
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329797210/南相馬市は昨年11月、除染計画をまとめ、2014年3月末までに、除染を行うことを決めた。
住宅や学校などの生活圏を担当する市の除染対策室によると、「2月中に
作業を開始できるように現在、業者を選定中」だという。
だが、除去土壌等の仮置き場が決まらない中、計画どおりに進むとは限らない。
このままでは人口流出がますます進む恐れもある。こうした事態を乗り越えようと、
南相馬市の原町商工会議所青年部を中心に有志メンバーによる除染プロジェクトが立ち上がった。
但野さんは、このプロジェクトが地元住民の雇用の受け皿になることも視野に入れている。
「行政の除染計画では、大手の建設会社に発注することになります。そうなれば、地元の会社は
下請けになり、黙っていたらゼネコンにピンハネされる可能性もあります。そのためにも自分たちの力でやらなければ」
背景にあるのは、「原発事故に伴う就労補償が生活保護のようになってしまっている」ことに
危機感を覚えているためだ。「もちろん、仕事ができない状態にした東電の責任は大きい」と
怒りを押し殺しながら、但野さんはこんな事情を教えてくれた。
「就労不能になれば、以前の収入の不足分は補償され、人によっては、原発事故以前よりも
1.5倍ほどの収入になったと聞きます。というのも、家族が町から避難すれば、1人あたり
10万円ということもあるからです。もちろん、そうなることを望まない人もいるでしょうが、
以前の収入よりも、原発事故に伴う補償のほうが多くなり、
就労意欲が著しく失われる人が見受けられます」。
0104名無電力14001
2012/02/26(日) 02:39:00.53【茨城】放射性ストロンチウムとプルトニウムの分析結果発表 過去の測定値内に収まる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329482869/
県は十六日、県内の土壌に含まれる放射性ストロンチウムとプルトニウムの分析結果を発表した。
十六市町村で調べ、プルトニウム239と同240の合計とストロンチウム90は検出された地点もあったが、
核実験などの影響による過去の測定値の範囲内。県原子力安全対策課は
「福島第一原発事故によるものとは判断できない」としている。ストロンチウム89と
プルトニウム238はいずれも全地点で検出下限値以下。 (北爪三記)
同課によると、調査は昨年八月四日から同十月二十六日にかけて、各一地点の
深さ〇〜五センチの土壌を採取した。土壌の量や測定時間などは文部科学省が実施した調査と同じ。
その結果、半減期が約二十九年のストロンチウム90は最大で一平方メートル当たり
二九〇ベクレル(土浦市)だったが、文科省が毎年度、全国で行っている環境放射能水準調査の
一九九九〜二〇〇八年度の県内の数値同七二〜九五〇ベクレルの範囲内。検出下限値は同約四〇ベクレル。
最大同一五ベクレル(坂東市)だったプルトニウム239と同240の合計も、
環境放射能水準調査結果の同二〇〜九〇ベクレルと同程度。検出下限値は同〇・五ベクレル。
全地点で検出下限値以下だったストロンチウム89の半減期は約五十日で、検出下限値は
同約三〇〇ベクレル。プルトニウム238の半減期は約八十七年で検出下限値は同〇・五ベクレル。
0105104
2012/02/26(日) 02:39:29.01http://sankei.jp.msn.com/region/news/120222/ibr12022202110002-n1.htm
昨年3月の福島第1原発事故以降、福島県に隣接する北茨城市での被曝(ひばく)線量が年間積算で
1・82ミリシーベルト程度になることが21日、県の試算で分かった。県が同日、水戸市内で開いた
県東海地区環境放射線監視委員会で報告した。
この数字は、一般の年間被曝線量の目安とされる1ミリシーベルトを上回るが、「24時間ずっと外にいた場合」
(県原子力安全対策課)の試算値で、現実的な数字ではないとしている。
この試算値を基準に、北茨城市で1日のうち、屋外に8時間、屋内に16時間いた場合の年間積算被曝線量は
1・092ミリシーベルト程度になるとも試算した。
ただ、もともと自然界にも放射線は存在しており、その分を除くと0・829ミリシーベルト程度までに落ちる。
このため同市民の大半は年間1ミリシーベルトを下回るとみられ、県原子力安全対策課は「問題ない水準」としている。
0106名無電力14001
2012/02/26(日) 02:39:50.94【福島】南相馬市 駐車場の土壌セシウム「108万ベクレル/kg」 市民団体からの依頼で神戸大教授が測定
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329715166/
福島県南相馬市の市民団体「フクシマの命と未来を放射能から
守る会」が20日、南相馬市で記者会見し、市内の旧緊急時避難準備区域(昨年9月解除)
だった駐車場の土壌を測定した結果、最大で1キログラム当たり約108万ベクレルの
高濃度の放射性セシウムを検出したと発表した。
東京電力福島第1原発事故で南相馬市には局地的に放射線量が高い「ホットスポット」が点在しており、
団体は「放射能の危険が足元に迫っている。早急に状況を把握すべき緊急事態だ」と指摘している。
福島・南相馬市「108万ベクレル」 市民団体、土壌を測定
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1329763753/
団体は、神戸大の山内知也教授(放射線計測学)に依頼し昨年12月21日、
南相馬市原町区の駐車場1カ所で採取した土壌を測定。
山内教授の報告では土壌に含まれていた枯れた植物が集まったことによって、
濃縮が進んだ可能性があると指摘している。
0107名無電力14001
2012/02/26(日) 02:40:21.12チェルノ被害のベラルーシと協力協定 福島の健康対策で政府
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201202150108.html
政府は、チェルノブイリ原発があるウクライナとも同様の協定の締結に向けて、1月下旬に協議を始めている。
ベラルーシに対しては、浜田和幸外務政務官が今月8日、ラフマノフ駐日大使に提案。大使も前向きな考えを
示したため、協定締結協議を進めることになった。
協議では(1)原発事故の健康や環境への影響についての情報交換(2)対策をめぐる研究者や技術者の交流
(3)事故対応に関するセミナーの開催―で具体的な協力ができないか検討。両国で効果的な協力態勢を構築
するための合同委員会の設置も協定に盛り込みたい考えだ。
チェルノブイリ原発はベラルーシ国境から約10キロの場所に位置していたため、事故では風向きの影響により、
放出された放射性物質の約70%がベラルーシ側に飛散した。国土の20%以上が汚染されたとして、同国の
非常事態省は昨年3月、損害額は計2350億ドルに達するとの推計値を発表した。
チェルノブイリ事故の情報共有、ベラルーシと協定
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3EAE2E3838DE0E2E2E0E0E2E3E09F9FEAE2E2E2;at=ALL
政府は月内に、原子力発電所事故を巡ってベラルーシと協力協定の締結に向けた交渉を始める方針を固めた。
同国は旧ソ連時代の1986年に発生したチェルノブイリ原発事故で深刻な被害にあった。協定を締結して低線量被曝
(ひばく)や土壌汚染のデータ提供を ...
0108名無電力14001
2012/02/26(日) 10:48:02.54牧山昌弘
https://twitter.com/#!/crossbow256/status/173547373736370176
ガレキ受け容れ拒否。「がんばろうニッポン」「絆」はどこへ行った。と呟いている人がいたが、まったく同感。
1箇所に集中させなければ、みんなが助かるのに、ある一箇所に集中させるから犠牲が出る。
その理屈がなぜわからない。
0109名無電力14001
2012/02/27(月) 03:36:44.82>「放射線量が下がらないかもしれないのにやるのか」
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1330253455/
たった50戸の除染に6億円w
無駄すぎる・・・
0110名無電力14001
2012/02/29(水) 00:32:36.22http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330441799/
○放射線量「知事室より低い」 がれき受け入れアピール
東日本大震災から1年を前に復興の壁となっているがれき処理について
大阪府の松井一郎知事は27日、視察した岩手県宮古市の仮置き場での
空間放射線量が「知事室より低い」とアピールし、府内での受け入れに
ついて市町村の協力を求めた。
【大阪】震災がれき処分「夢洲で」・・・松井知事が検討[12/02/17]
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329486248/
0111名無電力14001
2012/02/29(水) 02:57:17.08浪江・川俣・飯舘 外部被ばく最大23ミリシーベルト 作業員除く推計値
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012022002000167.html
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2012022002100128_size0.jpg
福島の全県民約二百万人を対象に健康管理調査を進めている福島県は二十日、原発事故の発生から四カ月間
に浪江、川俣、飯舘三町村の約一万人が受けた外部被ばく線量の推計値について、原発作業に携わった人を除き、
最大で二三ミリシーベルトだったと公表した。
一般人が年間に受ける被ばく線量は通常一ミリシーベルトが上限だが、国際放射線防護委員会(ICRP)は、
緊急時は二〇〜一〇〇ミリシーベルト以下にするよう勧告している。山下俊一県立医大副学長が会見し
「年間一〇〇ミリシーベルト以下の被ばくでは明確な発がんリスクはなく、この結果から健康影響は考えにくい。
被ばく量をできるだけ減らすことが大切だ」と説明した。
県によると、原発作業に携わった人を除く計九千七百四十七人のうち、一ミリシーベルト未満が五千六百三十六人
(57・8%)、一ミリシーベルト以上一〇ミリシーベルト未満が四千四十人(41・4%)。一〇ミリシーベルト以上は
七十一人で、このうち計画的避難区域設定の基準となった二〇ミリシーベルトを超えていたのは二人。
最大は二三ミリシーベルトの女性だった。二十歳未満では十代の男性一人が一〇ミリシーベルトを超え、
一八・一ミリシーベルト。計画的避難区域からの避難住民で、区域設定後も長く滞在していたことが要因とみられる。
原発作業などに携わった人を含めた場合、一〇ミリシーベルト以上が九十五人で、最大は四七・二ミリシーベルト
だった。
推計値は、放射線医学総合研究所(千葉市)が協力し、健康管理調査で住民が自ら記入した行動記録を基に、
文部科学省の測定や緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)による各地の空間線量を
参照し算出された。
県は、全県民の99%以上に問診票を既に送り終えているが、一月末時点での回収率は三町村で52・1%、
県全体では21%にとどまっている。
0112111
2012/02/29(水) 02:58:07.46http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120220-OYT1T00515.htm
福島県は20日、東京電力福島第一原子力発電所事故を受けて全県民(約200万人)を対象に実施している
健康管理調査に関し、1万468人分についての外部被曝(ひばく)線量の分析結果を発表した。
事故発生から4か月間の推定被曝線量は、原発作業員を除く調査対象9747人のうち57・8%が、
一般の年間被曝線量の目安とされる1ミリ・シーベルト未満だった。94・6%は5ミリ・シーベルト未満で、
推定被曝線量が20ミリ・シーベルトを超えたのは2人でいずれも女性。3か月を超えて計画的避難区域内
にとどまっていたのが原因とみられ、最大は23ミリ・シーベルトだった。
20歳未満(1693人)については、18・1ミリ・シーベルトの男性1人を除くと、全員が10ミリ・シーベルト未満
に収まった。原発作業員の中には、最大で47・2ミリ・シーベルトを被曝した人がいた。県は「これまでの疫学調査で、
100ミリ・シーベルト以下で明らかな健康への影響は確認されておらず、今回の結果で放射線による健康への
影響は考えにくい」としている。
0113111
2012/02/29(水) 02:59:30.78http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20120220-OYT8T01202.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20120220-158335-1-L.jpg
県が20日に発表した県民健康管理調査の分析結果で、原発作業員など放射線業務従事経験者を除く県民のうち、
57・8%の人が推定被曝(ひばく)線量1ミリ・シーベルト未満で、99・3%の人が10ミリ・シーベルト未満に収まる
ことがわかった。調査は問診票を通じて実施しているが、回収率は2割程度にとどまり、県は引き続き回答に応じる
よう県民に呼びかけていく考えだ。
調査は、東京電力福島第一原発事故を受けたもので、全県民を対象に進めている。2回目の分析となる今回は、
1万468人分の推定被曝線量が公表された。
分析結果は、昨年3月の事故発生から7月までの4か月間の外部被曝線量の推計値。事故直後に飛散した
放射性ヨウ素131(半減期8日)の減衰や線量の低い地域へ避難したことにより、県は年間の被曝線量が単純に
推計値の3倍とはならず、ずっと小さくなると説明している。
記者会見した県立医大の山下俊一副学長は、「被曝による健康影響が出るとは考えにくい」としたうえで、
「大半の人は(政府の作業部会が居住可能地域の目安としている)20ミリ・シーベルトを超えないと予測される。
極めて重要な調査なのでデータ収集に努めたい」と回答を呼びかけた。
0114111
2012/02/29(水) 03:00:07.31問診票の回収率は1月末現在で21%にとどまり、昨年11月末から3ポイントしか増えていない。県によると、
相双地区で35・5%なのに対し、会津と南会津地方はいずれも10%台前半と、原発から離れた地域ほど
回収率が低い傾向にあるという。分析が進む飯舘村と浪江町、川俣町山木屋地区の先行地区は52・1%だが、
山下副学長は「先行地区(のうち回答した分)は年度内に(分析まで)全部終えたい」としている。
県はこのほか、18歳以下の県民36万人を生涯にわたって調べる甲状腺検査を実施している。
これまで警戒区域や計画的避難区域に指定されている川俣町と浪江町、飯舘村の約4000人の検査結果を
公表し、原発事故の影響とみられる異常は見られなかったとした。
ごく一部の人に小さなしこりなどが見つかったが、事故とは無関係の可能性が高く、良性とみられるという。
県は念のため2次検査の受診を勧めている。
外部被曝、住民最高23ミリシーベルト 福島1万人推計
http://www.asahi.com/national/update/0220/TKY201202200195.html
福島県民の外部被曝線量の分布
http://www.asahi.com/national/update/0220/images/TKY201202200197.jpg
東京電力福島第一原発の事故による福島県民の外部被曝(ひばく)線量について、県は20日、県民約1万500人
のうち原発作業員らを除く一般住民約9750人の最高が事故後4カ月で23.0ミリシーベルトで、20ミリシーベルト
を超えた人が2人いたと発表した。年20ミリシーベルトは、政府が決めた帰還、居住の目安になっている。
最高は47.2ミリシーベルトだったが、行動の記録から原発作業員とみられる。
推計値は、各自が記入した事故後4カ月間の詳細な行動記録を基に、放射線医学総合研究所が開発した独自
のソフトを使って計算した。自然放射線量は含まれない。全県民約200万人を対象に今後30年以上、被曝の健康
への影響を見守る「県民健康管理調査」の基礎データになる。
「健康影響考えにくい」/県外部被曝調査
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001202200010
http://mytown.asahi.com/fukushima/k_img_render.php?k_id=07000001202200010&o_id=13022&type=kiji
0115名無電力14001
2012/02/29(水) 03:01:37.53> http://anago.2ch.net/test/read.cgi/atom/1313129529/414,439,574,617,629-630
甲状腺被曝、最高35ミリシーベルト いわきの子ども
http://www.asahi.com/national/update/0221/TKY201202210684.html
東京電力福島第一原発事故の影響による子どもの甲状腺の被曝(ひばく)問題について、内閣府の原子力
安全委員会は21日、昨年3月下旬に福島県いわき市で実施した検査で、甲状腺の局所の被曝線量が最高で
35ミリシーベルトだったという評価値を公表した。
現地対策本部は昨年3月下旬、安全委の助言に従って、福島県内で子ども1080人に対する甲状腺検査を
実施した。安全委の公表資料では、いわき市の137人(0〜14歳)のうち、11人の線量は5〜35ミリシーベルト
と高かった。2番目は25ミリ、次が21ミリシーベルトだった。政府は当時の検査は精度が低いとし公表していなかった。
ただし、国際原子力機関(IAEA)の甲状腺被曝を防ぐために安定ヨウ素剤を飲む基準は1歳児で50ミリシーベルト
で、これを上回る結果はなかった。
20日に公表された福島県民健康管理調査では、全身に体の外から浴びた被曝線量の評価値は、
一般県民の最高で23ミリシーベルトだった。今回は甲状腺の局所的な被曝線量を評価したもので、
国際放射線防護委員会(ICRP)の計算式では全身の外部被曝線量に換算するときには、25分の1になる。
0116115
2012/02/29(水) 03:02:24.64http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329815540/
国の原子力災害対策本部(本部長・野田佳彦首相)が東京電力福島第1原発事故直後に
実施した子供の甲状腺の内部被ばく検査で、基準値以下だが線量が高かった子供について
内閣府原子力安全委員会からより精密な追加検査を求められながら、「地域社会に不安を与える」
などの理由で実施に応じなかったことが分かった。専門家は「甲状腺被ばくの実態解明に
つながるデータが失われてしまった」と国の対応を問題視している。
対策本部は昨年3月26〜30日、福島第1原発から30キロ圏外で被ばく線量が
高い可能性のある地域で、0〜15歳の子供計1080人に簡易式の検出器を使った甲状腺被ばく検査を実施した。
安全委が設けた精密な追加検査が必要な基準(毎時0.2マイクロシーベルト)を
超えた例はなかったが、福島県いわき市の子供1人が毎時0.1マイクロシーベルトと測定され、
事故後の甲状腺の積算被ばく線量は30ミリシーベルト台と推定された。対策本部から
調査結果を知らされた安全委は同30日、この子供の正確な線量を把握するため、
より精密な被ばく量が分かる甲状腺モニターによる測定を求めた。安全委は
「ヨウ素は半減期が短く、早期に調べないと事故の実態把握ができなくなるため測定を求めた」と説明する。
しかし、対策本部は4月1日、(1)甲状腺モニターは約1トンと重く移動が困難
(2)測定のため子供に遠距離の移動を強いる(3)本人や家族、地域社会に多大な不安と
いわれなき差別を与える恐れがあるとして追加検査をしないことを決定した。
対策本部被災者生活支援チーム医療班の福島靖正班長は「当時の詳しいやりとりは
分からないが、最終的には関係者の合意でやらないことになった。今から考えれば
やったほうがよかった」と話す。安全委は「対策本部の対応には納得いかなかったが、
領分を侵すと思い、これ以上主張しなかった」と説明する。
0117115
2012/02/29(水) 03:03:23.67http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329886712/
藤村修官房長官は22日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発事故後、原子力安全委員会が国に求めていた
福島県の子供の甲状腺内部被曝に対する再測定について、県に対応を委ねる考えを示した。
「県が定期的に検査を行う。その結果を見守りたい」と述べた。
0118名無電力14001
2012/02/29(水) 03:05:47.78【原発事故】 郡山の4歳児と7歳児に甲状腺がんの疑い!★4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330022152/
【マスコミ・原発問題】週刊文春記事「郡山児童に甲状腺がんの疑い」に担当医師が事実誤認と抗議
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330051912/
【メディア論】文藝春秋の自殺--池田信夫(経済学者) [02/26]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1330232952/
【社会】 週刊文春「4歳児と7歳児に『甲状腺がん』の疑い」記事 編集部「誤報ではありません」と主張
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330257503/
被曝の疑問回答ネット相談窓口 放射線技師会が開設
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20120224-OYT8T00280.htm
日本放射線技師会は23日、放射線被曝(ひばく)への疑問に答えるインターネット相談窓口を開設した。
環境省の要請に応えた。同省は「恒常的な健康相談につなげていきたい」としている。
相談は、同会ホームページ(ttp://www.jart.jp/hibaku/index.html)からメールで受け付け、
6人の放射線技師が答える。
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