個別の論点ぶった切って全体の話するやつはなんなんだろう。
たとえば法的責任についていえば、現実に損害を与えたら不可抗力でない限り、賠償しなければいけないわけで。この点で、顕在化してない
事故の可能性とは異なるわけで。とえば、車の事故の加害者となる可能性はだれにでもあるわけだが、
実際に過失(原子力は無過失だからこの点はおいといて)で事故を起こしたやつの民事責任(あり)と、起こす可能性が一般のドライバーより
高かったけど運良く事故を起こしてないやつは民事責任(はない)。前者が悪いか否かが、後者とまったくごっちゃにした同じ論点なわけないだろ
もちろん後者も悪いといえば悪いが。それだけで前者の問題をすり替えようとするのは、論点そらしに過ぎない。