>>400
「決壊するダムの規模」「ダム決壊の規模」「下流の利用状態」にもよる
だろうね。流域ごとに調べおく必要があるだろう。

「ダムが仮に満水となって以後役立たずとなっても、ダムは壊れず、
またダムがあることによって被害を拡大するわけではない」というのが
現在のダムの安全管理の基本。

ただし、これが通用するのは、ダム設計上で「およそ200年確率」まで。
それを超えた場合には、ダムの存在自体が被害拡大の要因になる可能性が
出てくる。