【雑草からメタノール作るために草取り奨励】

環境省は、雑草からのメタノールの精製のため、2010年4月1日から、雑草1キログラムを、5000円と交換することを発表した。
第4次中東戦争の影響もあって、原油価格が、著しく高騰していることが大きな問題となっており、なかなか腰を上げない政府に、不満の声が上がっていたためである。
現在、原油価格は、1バレル156円に膨れ上がっており、生活に大きな支障をきたしていた。
 環境省は、メタノールの原料である、雑草を収集する、最も画期的な方法として、この草取り奨励に踏み切った。
 120,000,000人の日本国民が総出となって、草取りをすれば、かなりの雑草が集まるのではないかと期待が寄せられている。
ただし、雑草回収が盛んになるあまり、政府の歳出が、著しく増え、財政が危機的状況になるのではないかと、懸念の声も広がっている。