「○○を考える市民の会」とか、いわゆる自称市民団体たちの
心の中には、 いまある自分たちこそ「正義の味方」だ、
という自己陶酔がある。

彼らにとって、
かつて行政や土建業が行った環境破壊行為を謝るべきなのは、
自分以外で、しかも遠くに住んでいる住民なわけ。
他者を非難することで、自分は贖罪されたと思っている。
ものすごく自己チューなことに気づいていない。

だから、自分と意見の異なる人間や行政に対しては、
感情剥きだしの攻撃をしても恥じない。