次期哨戒機の国産だって
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0001名無しさん
NGNG翼哨戒機P3Cの後継機をジェット機とし、国産開発する方針を固めた。
哨戒機は主に潜水艦の動きを洋上から監視する航空機で、国産哨戒機の
開発・配備は初めて。2001年度に開発に着手し、2011年度から配備を開
始することを目指しており、次期防で約2500億円の開発費用を盛り込む
方向で調整を進めている。防衛庁は国産哨戒機の開発・配備を、今年度
から配備の始まる次期支援戦闘機F2の開発に次ぐ大型国産事業と位置
付け、国内航空産業の育成につなげたい考えだ。
現行のP3Cは1981年に米国から導入を開始したプロペラ機。低高度・
低速での潜水艦監視が主な任務で、現在80機配備している。かねて目標
海域に到達するまでの時間が長いとの指摘があったうえに、最近では不
審船や調査船など潜水艦より高速の船舶に哨戒対象が広がっており、防
衛庁は「プロペラ機より迅速に行動でき、行動範囲も広いジェット哨戒
機の導入が必要」と判断。
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