結局なんの意味があったんだ、日独伊軍事同盟は?
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0001名無しさん
NGNGど。
1、当初は「防共協定」。日本の「ノモンハン事件」、日本は反ソビ
エトのドイツに期待してたんだけど、いきなり「独ソ不可侵」なんか
結んじゃったもんだから日本は損するだけで終わり。
2、「独ソ戦」、日本は「独ソ不可侵」を受けて、ソ連と友好条約を
結び、日独伊ソの結びつきで対米英戦に臨もうとしたのに、両国が戦
争をはじめちゃったもんだから、日本は北方にも注意を向けざるを得
なくなった。
3、ドイツは対ソビエト戦に全戦力を集中したいのに、同盟国の日本
がアメリカと戦争をはじめちゃったもんだから、ドイツは大西洋の向
こうにも注意を向けざるを得なくなった。
4、イタリアは弱いのに戦線を広げたもんだから、アフリカやバルカ
ンにドイツは援軍を送らなければならなくなり、ソ連に向ける兵の数
を割かなければならなかった。
5、戦後、補償の面でも同盟を結んだだけで「ドイツと同罪」と見ら
れてしまう日本。
結局、この同盟のメリットは、「世界を相手に(いってみれば
”無謀”な)戦っているのは自分だけじゃないぞ〜」という安心感
だけの、実のない同盟だったと思うんですけど。
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