M4シャーマンvsT34/76,T34/85 第2回戦
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0001名無し三等兵
2008/04/05(土) 15:16:46ID:???比較も罵倒も賛美もほどほどで大量に
独軍戦車の話は別スレで
前スレ
M4シャーマンvsT34/76,T34/85
http://c.2ch.net/test/-/army/1194258293/
0514名無し三等兵
2008/08/25(月) 18:02:40ID:???表面仕上げや工作精度は東欧製の方が良いと書いてあるのに、逆に戦争中より生産ノルマが
過酷になっているとか。具体的なソースを示して欲しいものだ。
0515名無し三等兵
2008/08/25(月) 18:29:32ID:???中国ではすべての村にタタラの溶鉱炉つくってしまって木を切り倒して燃料にして
「とにかく重工業が伸びました」だから(戦後、日本の協力で高炉が作られた)
そこまで非科学的じゃないにしても
戦争中に作ったT34や米国戦車をくず鉄にして、また東欧でT34つくる・・・なんて
やっていたんだ。
労働者に飯を食わせる一種の公共土木工事。手抜きもあった。
北朝鮮も戦後「重工業が伸びました。韓国を圧倒」といっていた時期があった
今では信じられないだろうが、東欧の援助。ポーランド製のものばかりだそうだ
ソ連国内もそうだが東側の鉄はポーランドだそうで、これは旧型戦車を集めやすい
石炭を掘りやすい地点だったからではないか
(東ドイツに配備した旧型戦車→ポーランドでくず鉄へ)
東京タワーも朝鮮戦争の戦車のくず鉄で出来てるから、笑い事ではないが
0516名無し三等兵
2008/08/25(月) 18:52:06ID:???>>68
>あと、ソ連の戦車兵は装甲材や溶接材の脆さに着目して、W号クラスは榴弾で撃破してたようだし、
>パンターは乗員区画に直撃を与えることで貫通しなくても乗員を死傷させることが出来るので、実際に
>流布した戦闘距離600mより遠距離砲撃戦でパンターを無力化できたそうだ。
>工夫で乗り切ったみたい。
トンデモな記述だなw 「〜らしいし」、「〜そうだ」「〜みたい」ってソース(ry
榴弾では四号戦車の履帯の増加装甲すら撃ち抜けないだろw
パンターに関してはヘルマン・ヴィックスの戦記で1944年8月18日に距離800mでラッチュバムの
待ち伏せに合い、砲塔に1発、右側びデフに1発、戦闘室に2発命中を跳ね返しているが
中の乗員はなんら死傷していない。
http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/calcula/he_vs_ta.htm
0517名無し三等兵
2008/08/25(月) 19:03:38ID:???資料が無いので確証は無いが、T-34/85がわざわざ戦後に衛星諸国で作られて輸出されたのは
大祖国戦争で形振りかまわず生産した戦中型の品質が悪いからの予想も立つ。
0518名無し三等兵
2008/08/25(月) 19:09:41ID:???メリット
衛星諸国の労働者にお仕事ができる
見返りにエジプトなどから物資をもらえる
植民地みたいなもんだよ
0519二人兄弟の墓
2008/08/25(月) 19:27:36ID:???ザロガ氏の書いたIS-2本の中に
「対戦車戦闘において、もっともよく使われたのは徹甲弾ではなく榴弾であった」
って記載があったよ。相手が4号だったのかどうかはわからないけど。
戦記本でパンターがラッチュバムの待ち伏せを受けたが無事だったって話があったとしても
ラッチュバムより強力な122mmなんかを食らった場合はまた話が違ってくるだろう。
------------------Wikipedia、IS-2の項より引用---------------------------
122mm砲の榴弾威力は凄まじく、陣地に対する攻撃力はもちろん、
ドイツ軍のティガーIやパンター等は十分に撃破出来うる性能を秘めていた。
たとえ装甲を貫通できなくても、強力な榴弾の爆発が敵の装甲を叩き割ったり、
(当時、ニッケルの不足で質が低下していたドイツ戦車の)装甲内壁を飛散させ、
乗員を殺傷することができたからである。
----------------------------------引用終了----------------------------
シャーマン75mm(>>516のサイトに記載)榴弾との威力の差は、炸薬量の差かね
0520二人兄弟の墓
2008/08/25(月) 19:40:03ID:???ISU-122に搭載された122mm砲A-19についても、Wikiから引用
http://ja.wikipedia.org/wiki/A-19_122mm%E3%82%AB%E3%83%8E%E3%83%B3%E7%A0%B2
--------------------以下引用------------------------------
実際はパンターの傾斜した80mm厚の正面装甲を距離600〜700mで、
ティーガーIの直立した100mm正面装甲なら1,500mで貫通可能で、
薄い側面装甲なら2,000mでも破壊できた。射撃実験での
直立した装甲板に対する貫徹力は、距離550mで152mm、
1,000mで142mm、1,500mで133mm、2,000mで122mmと、
(実戦ではこれより多少数値が落ちるものの)砲弾の重量が大きいため
距離が離れてもかなりの威力を維持している。また貫通できない場合でも、
25kgもある徹甲弾の弾量効果で、叩き割るように装甲板を破壊して戦闘不能に追い込むこともできた。
さらにOF-471A榴弾でもホプキンソン効果で装甲板の反対側を剥離させ、
破片を撒き散らし乗員を殺傷することができた。
-----------------------------------------------------------------
なぁ、あなたがトンデモ認定した>>68の内容だが、ドコも間違ってなくないか?
0521名無し三等兵
2008/08/25(月) 19:45:02ID:???0523名無し三等兵
2008/08/25(月) 19:53:15ID:???0524名無し三等兵
2008/08/25(月) 19:56:21ID:???そのへんごっちゃにするとトンデモ話がいくつか出来上がったりする。
0525名無し三等兵
2008/08/25(月) 20:12:23ID:???0526名無し三等兵
2008/08/25(月) 20:19:29ID:???「流布した戦闘距離600m」って記載から、>>68はIS-2の122ミリを基準に
話していることが分かる。だから、>>516で反論にラッチュバムを持ってきて
>>68をトンデモ認定するのはおかしな話、というかただの言い掛かりだね。
0527名無し三等兵
2008/08/25(月) 20:55:09ID:???しかし、大口径榴弾の命中=ホプキンソン効果とは違うような。
確かに貫通しなくても内部に衝撃を与えたり、装甲板にクラック与えたりする可能性はあるけど
粘着榴弾とは本質違うよ。
ホプキンソン効果ならニッケル含有するかしないかはあまり関係ない。
大口径砲弾にやられているドイツ装甲車両の写真はあるけど、側面の薄い装甲が
破壊されてクラック入っている奴ばっかりでティーガーやパンターの正面に命中している
ぽい写真がないんだよな。
>>522
ただし、ここで書かれている事のソースも怪しいw
0528名無し三等兵
2008/08/25(月) 21:29:45ID:???豹の砲塔前面がごっそり持ってかれてる写真が
「バラトン湖の戦い」に載っていたと思う。これから帰るので確認するわ
0529名無し三等兵
2008/08/25(月) 21:46:32ID:???裏面に届き反射した反射波と、後からくる表面からの衝撃波が衝突
することにより起こる現象なので、大口径榴弾でも高初速で触発信
管の場合だとあんまり意味ないと思う
(HEATと同じ様に低初速で弾底信管の方が衝撃波を与える
時間が長いはず)
もちろん、確かに貫通しなくても内部かかるショックは凄いと思うけどね
0530名無し三等兵
2008/08/25(月) 22:13:18ID:???0531名無し三等兵
2008/08/25(月) 23:01:20ID:???0532名無し三等兵
2008/08/25(月) 23:18:36ID:???0533二人兄弟の墓
2008/08/25(月) 23:24:41ID:???P.78前面装甲にでかい亀裂が入ったPantherG
P.66砲塔前面を抜かれたPantherG
P.62車体前面を抜かれ、砲塔が吹っ飛んだPantherG
P.13車体下部前面を抜かれたPanterG
P.9砲塔前面を貫通されたPanterG
このくらい見つかった。王虎は側面やられた写真ばっか。
0534名無し三等兵
2008/08/26(火) 00:08:31ID:???なぜなら割れる事により衝撃が一点に集中しないから。
0535名無し三等兵
2008/08/26(火) 01:05:03ID:???その辺は、砲弾の種類や距離によって違ってくるんでしょ。
装甲版が割れても、内部に剥離片が飛び散っても、中の人が
戦闘不能になることは変わらん。
0536名無し三等兵
2008/08/26(火) 02:58:13ID:???しそうなんだよな。
0537名無し三等兵
2008/08/26(火) 05:43:23ID:???そもそも、榴弾の場合は当たれば爆発するから戦闘距離の延伸とはあまり関係ない。
それゆえ榴弾に関しては上部に当たろうが正面に当たろうが与える衝撃が同じで
パンターに関しては以下の指揮官フォン・ラウヒェルト少佐の報告と矛盾する。
ttp://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/calcula/he_vs_ta.htm
また、レスでは装甲板や溶接棒の質で「徹甲弾」でも戦闘距離を延伸して撃破できる
みたいなあいまいな書き方だ。
>W号クラスは榴弾で撃破してたようだし、
四号戦車には榴弾って、前面は複合装甲みたいなもんだし、シュルツェンや履帯の
増加装甲だらけで見るからにホプキンソン効果など期待できないようだけど。
ちなみに四号戦車なら榴弾使わなくても徹甲弾で遠距離から充分に抜ける。
>「対戦車戦闘において、もっともよく使われたのは徹甲弾ではなく榴弾であった」
大日本絵画「ティーガー」下巻P89に44年4月にティーガーの正面装甲をJS2の徹甲弾が
綺麗に撃ち抜いた写真があるけど、この場合はレアケースか?
そもそも榴弾が装甲板にそんなに効果があるなら、JS-2の戦車砲の選定の際に貫通性能で
100mm砲と122mm砲が争う必要は無いと思う。
0538名無し三等兵
2008/08/26(火) 06:29:15ID:???・ホプキンソン効果
・装甲板に大口径榴弾が直撃した際の効果
この3つは本質的に違うので混同すべきではないよ
0539名無し三等兵
2008/08/26(火) 06:41:25ID:CWDM80wO0540名無し三等兵
2008/08/26(火) 07:11:41ID:???はい、次
0541名無し三等兵
2008/08/26(火) 09:14:06ID:???0542名無し三等兵
2008/08/26(火) 09:17:30ID:Fpa5MQPP「クルスクのパンター」P31には「車体上面や砲塔に砲弾や流弾が命中した際は装甲板が変形して内部が損傷を受けた」
と記載がある。グデーリアンの報告書からの引用だってさ
0543名無し三等兵
2008/08/26(火) 09:19:53ID:???0544名無し三等兵
2008/08/26(火) 09:24:52ID:???0545名無し三等兵
2008/08/26(火) 09:38:25ID:???0546名無し三等兵
2008/08/26(火) 09:41:24ID:???それって内壁が飛散したの?
表面硬化処理された装甲板は榴弾の命中でクラックが入るのはめずらしくないが。
それなら理由は>>534の書き込みと同じ。
グデーリアンの報告は時期的にフォン・ラウヒェルト少佐の報告と同じ気がするが。
大口径榴弾が命中すると衝撃で装備の脱落等の損傷が起きるのは他国の戦車でも
珍しくないけど...装甲板が割れない方が内部剥離が発生し易いはず。
0547名無し三等兵
2008/08/26(火) 10:02:35ID:???破片が中に飛び散って乗員も死傷するんじゃないの?
割れた装甲は最早敵弾を防げないだろうし。
122mmの木留弾射撃がパンター相手に有効であったこと自体は間違いんじゃないか?
0548名無し三等兵
2008/08/26(火) 10:02:55ID:???それを和訳だから、元本の記述と違ってたりする
0549名無し三等兵
2008/08/26(火) 10:08:01ID:???同書巻末に載ってるパンター攻略マニュアル(ソ連製、43年9月)にも
大口径木留弾は全ての距離においで有効、と記載されているので矛盾しない
この記述は正しいのではないか。
0551名無し三等兵
2008/08/26(火) 10:33:52ID:???・独のニッケルフリーの装甲板の質
・ホプキンソン効果
・装甲板に大口径榴弾が直撃した際の効果
この3つは本質的に違うので混同すべきではないよ。
どこの国の戦車でも大口径榴弾が直撃した際の効果はあるが、
上の2つの効果はまた別の話。
Wikiの記述で「ニッケルの不足で質が低下していた」と書いてあるが、
最近の資料ではパンターの正面装甲に使用される均質圧延鋼板の規格は43年から逆に
質的向上を目指してニッケル使用を義務づけていたと書いてある。
ソースは歴史群像シリーズ「図説パンター中戦車パーフェクトバイブル」のP128〜129の
国本氏の記事。
0552名無し三等兵
2008/08/26(火) 11:03:46ID:???元々の話題は「>>68の記述がトンデモか否か」って話で
>>68の要点は
(1)W号クラスは榴弾で撃破してた
(2)パンターは乗員区画に直撃を与えることで貫通しなくても乗員を死傷させることが出来るので、実際に
流布した戦闘距離600mより遠距離砲撃戦でパンターを無力化できた
だよね。
(1)はまだだけど、(2)のパンター乗員区画への直撃が
中の人を死傷させること、600m以遠の距離で
パンターを無力化できることは、もう裏が取れているよね。
榴弾の対戦車攻撃力はあなたが書くように距離に依存せず、
なおかつ榴弾で装甲が変形したり、内部が損傷している事例があるのだからさ。
Wikiのホプキンソン効果に対し反論しているようだが、上の点には異論ないんだよね?
で、Wikiの記述の「ニッケルの不足で材質が・・・」ってのは
パンターの装甲に限った話ではないようだよ。原文をみると。
0553名無し三等兵
2008/08/26(火) 11:05:40ID:???>均質圧延鋼板の規格は43年から逆に
>質的向上を目指してニッケル使用を義務づけていたと
・・・生産初年から、ってこと?それともミスタイプ?
0554名無し三等兵
2008/08/26(火) 11:39:03ID:???(2)は了解。
大口径榴弾命中の件は何もパンターに限った話ではなく、戦車全般に言える話だと思う。
ただ貫通はしないので、多少の部品の脱落はあると思うが、死傷者がでるかどうかは未知数。
>>553
要約すると、
80mm以上の均質圧延鋼板を製造可能なメーカーはクルップ社とドルトムント・ヘアダー社
の2社しか無く、開戦からそれまで2社ともニッケルを含まない装甲板を軍に納入していた。
納品に関してはメーカー推奨規格を軍が採用するだけで特に統一された規格は存在しなかった。
しかし、42年からクルップ社がニッケルを使い出すようになり、43年以後に制定されたドイツ統一
規格では軍の納品物はニッケルの使用を義務づけるようになった。
この事により初期に生産されたパンターとティーガーではドルトムント・ヘアダー社のニッケルを
含まない装甲板が使われている可能性があり、パンターの装甲が割れやすいとの神話は
この件が原因ではとの記述。
また、パンターの前面装甲板の材質が上記の均質圧延鋼板が中心だが、少数に四号戦車と同じ
表面硬化装甲板の2パターンがあった事を連合軍の調査資料から明かしている。
(表面硬化装甲板の場合は大口径榴弾の直撃でクラックが入る)
0555名無し三等兵
2008/08/26(火) 11:42:16ID:???厄虎V.SM4(http://goinkyox.com/Gunji/Tank/DTank/Jagdtiger.html)
M4V.S97式(http://navy.ap.teacup.com/yamanekocave/215.html)
97式V.Sスチュアート(http://homepage3.nifty.com/sweeper/panzer/usa/m3lt.htm)
T34V.SM41(http://wapedia.mobi/ja/M24%E8%BB%BD%E6%88%A6%E8%BB%8A)
なんかに実例がある。
122mm榴弾なら4号くらい余裕で壊れそうだぞ。
0556名無し三等兵
2008/08/26(火) 11:50:17ID:+zNz8j16ホレ榴榴榴 榴榴榴
訓読みしらんから変換できないだけだろ
0557名無し三等兵
2008/08/26(火) 11:57:13ID:???0558名無し三等兵
2008/08/26(火) 11:59:56ID:iY/tBAl20559名無し三等兵
2008/08/26(火) 12:01:03ID:???音読み「りゅう」しか知らんかった。
0560名無し三等兵
2008/08/26(火) 12:43:36ID:+zNz8j160563名無し三等兵
2008/08/26(火) 13:38:56ID:???衝撃で表面剥離を起こさせるなら爆発の衝撃にある程度指向性を持たせなきゃいけないのに、
(衝撃を伝えるのには装甲に密着してから起爆しなきゃならない)
122mm通常榴弾は弾片効果を狙うために爆発の衝撃はどうしても四方に拡散するので
(また、弾丸の鉄の外郭を破片化するのにも衝撃は相殺されてしまう)
80mmもの装甲内壁を衝撃で表面剥離させた破片で死傷を狙うほどのエネルギーは持てないんだよ。
これで、剥離するなら徹甲弾の命中でも剥離する。wikiのはどんだけ脆い装甲なんだ。
せいぜい、爆発の激しい振動でボロッと塗料と共に一部が脱落するだけ。
正直な所、内部的には衝撃による士気の阻喪や怪我、機器の脱落や故障で戦闘不能を狙うと書く方が正確。
むしろ、この辺のソースが怪しいな。
0564名無し三等兵
2008/08/26(火) 13:47:06ID:???0567名無し三等兵
2008/08/26(火) 14:01:44ID:???0568名無し三等兵
2008/08/26(火) 14:37:51ID:???>これで、剥離するなら徹甲弾の命中でも剥離する。wikiのはどんだけ脆い装甲なんだ。
実際、「徹甲弾の命中でも剥離」してたみたいだよ。
ISU-122で王虎を撃った話がここに
http://schafe.s246.xrea.com/combat/data/ISU-122.htm
>重量25kgの徹甲弾が命中した場合、ティーガーII重戦車でも装甲内面が剥離して吹き飛んだり、
>砲塔が旋回不能になる等、大損害が避けられなかった。
0569名無し三等兵
2008/08/26(火) 14:57:02ID:???JS-2に装備されたD-25Tについて、「軍事大辞典」から引用
<D-25T>ソ連の122mm戦車砲で、IS-2・3などに搭載されている。
122mmカノン砲A-19の閉鎖器を垂直鎖栓式に換え、
発射時の土煙を照準口から吹き払うエア・プレッシャーを追加、
マズルブレーキをダブルバッフル式としている。
口径長43、砲架を除く重量は1930kg。発射速度は毎分2-2.5発。
BR-471徹甲弾、BR-471B尖頭徹甲弾、F-460榴弾、OF-471N破片榴弾と、
Zh-471徹甲弾用発射装薬、ZhN-471榴弾用発射装薬を組み合わせて装填する分離装薬式である。
(中略)
X号戦車の車体前面装甲を距離600-700mで貫徹でき、
「「「射距離2000mでも弾量効果で装甲板を割ったり溶接部分を剥離させたりできた」」」
参考:月刊PANZER9,’01、グランドパワー9,’00
0570名無し三等兵
2008/08/26(火) 15:05:58ID:???外見じゃわかんないよね。装甲版にヒビ入って機械が故障して
中の人が大怪我or死亡してても煙とか火とかでなそうだし。
遠くからじゃヒビなんて見えなそうだし。
榴弾で動きとめた後、念のため火が出るまで徹甲弾撃ち込むとかやったのかな。
0571名無し三等兵
2008/08/26(火) 16:16:30ID:???http://www.nicovideo.jp/watch/sm514263
これは弾頭重量とかによる破壊力は考慮されてないけどな
実戦だったらティーガー側全滅になっただろうか
0572名無し三等兵
2008/08/26(火) 17:09:29ID:???数に劣るTigerが故障で戦闘不能になったら
乗員は脱出を強いられるだろうし、戦車の支援を失った
ドイツ側は村の遮蔽物を利用して応戦するしかないのでは。
しかしこのJS-2は随伴歩兵がついてるから
パンツァーファウストも効果が薄そうだな。
Tiger故障、乗員脱出→JS-2が榴弾で建物、火点を破壊→ソ連兵村に突入
で陥落、下手したらTigerは鹵獲されるんじゃないかと。
0573名無し三等兵
2008/08/26(火) 18:43:24ID:???0575名無し三等兵
2008/08/26(火) 19:04:05ID:???軍がニッケルの使用を義務付けたとはいうものの
それを実行できたかどうかは怪しい。
ニッケルが必須なジェットエンジンにさえ使えなかった程、不足していたのだから。
義務化で改善したすぐ後に不足をきたして、2社ともにニッケル不使用の装甲板に
変わった可能性が高い。
0576名無し三等兵
2008/08/26(火) 19:10:08ID:???ドイツの資源事情も違うだろうし、ね。
0577576書き忘れ
2008/08/26(火) 19:20:15ID:???入手できなくなっただろうな。
0578名無し三等兵
2008/08/26(火) 20:54:08ID:???榴弾じゃ無くて?
>>563
「「「射距離2000mでも弾量効果で装甲板を割ったり溶接部分を剥離させたりできた」」」
V号戦車はクルスクで捕獲した車両だと思うが、溶接部分の剥離は組次ぎの仕方の問題であり、装甲板の剥離と
本質的に違う。
>>575
憶測で無く根拠となるソースを。
ディビット・アーヴィングの「ヒトラーの戦争(3)」によると1944年9月3日にシュペーアがクロムが現状の生産を続けると
1945年1月までしかない事が懸念されるとヒトラーに報告しているが、鉄鋼自体の生産は1945年8月一杯までは
続けられるとしている。また、そこでニッケルの不足はヒトラーに報告されていない。
ドイツは飛行機より戦車生産を優先していたために細々と備蓄から供給されていたと考えた方がいい。
それにここではニッケルを含まない製造法の圧延均質鋼板が必ず内面剥離して乗員に損害を与えるとの証左すら出てない。
0579名無し三等兵
2008/08/26(火) 22:34:36ID:???>榴弾じゃ無くて?
引用もとのサイトにははっきり「徹甲弾」と書いてあります。
>1944年9月3日にシュペーアが・・
そのちょっと後にソ連軍の攻勢でフィンランド北部のニッケル鉱山を失っている。
'43年当時と比較しても、ドイツの資源事情は加速度的に悪化しているよ。
なので、末期の装甲の質的悪化は事実の可能性が高いと思う
0580名無し三等兵
2008/08/26(火) 23:22:34ID:???>それにここではニッケルを含まない製造法の圧延均質鋼板が
>必ず内面剥離して乗員に損害を与えるとの証左すら出てない。
ホプキンソンではなく弾量効果による装甲剥離なら>>568-569に。
「OF-471A榴弾でもホプキンソン効果はトンデモ」
というあなたの説だが、それを裏付けるような文献なり計算式ってあるの?
本家の榴弾の威力には及ばないにせよ、粘着榴弾でも歩兵攻撃はできるし
その逆も可能なんじゃないかと思うんだけど。
信管とエネルギーが四散することはホプキンソン効果を利用する上で
不利な要素だが、3kgを超える炸薬量で補えるのではないかと。
0581名無し三等兵
2008/08/26(火) 23:56:59ID:???計画されていたのはメッサーシュミットMe262ジェット戦闘機である。
数の上で絶対的な優位に立つ敵に対する戦いで、Me262は制空権を取り戻すことが
できるだろうと大きな期待が掛けられていた。
中略
ターボジェット・エンジンの温度と回転速度は従来の航空機エンジンより遥かに高いので
設計と開発の段階で多くの基本的な問題を解決せねばならなかった。
"それに加えて、高熱に耐える合金の成分として通常使用されるニッケルとクロームは
ドイツで極端に不足しており、これを使うことはできなかった。"
そのために様々な代用の材料や工夫が考えられた。
例えばエンジンの燃焼室は通常の鋼板で作られたが、この鋼板は高熱耐性を
高めるためにアルミ溶液を吹きつけ、高熱炉で焼きつける処理が施されていた。
このような代用材は優れたアイデアが生み出したものだが、やはり満足な材質を
望むことはできず、初期生産型エンジンの平均耐用時間は十時間を超えなかった。
故障とエンジン火災が多発し、1944年5月にはターボジェット・エンジンは
大量生産まで進んでおらず、実戦部隊で使用される段階にも至っていなかった。
A・プライス著 「最後のドイツ空軍」 70-71Pより引用
Me262はドイツの兵器生産の中でも高い優先度を与えられている機体だった。
0582名無し三等兵
2008/08/27(水) 03:17:55ID:???履帯の動きが止まり、砲塔も回転しなくなれば
その戦車もしくは乗員は無力化された、と判断するだろ
なんかの小説や映画みたいに
「やられた振りをして敵を引きつけて必殺の一撃!」なんて
余裕のある戦いはできんからな
0583名無し三等兵
2008/08/27(水) 04:07:00ID:???まず資料やwiki等で「ホプキンソン効果」「粘着榴弾」の意味を調べてください。
あと>>563のレスを読んでください。
弾量効果による装甲剥離と「ホプキンソン効果」による装甲剥離とは微妙に違いませんか?
>粘着榴弾でも歩兵攻撃はできるしその逆も可能なんじゃないかと思うんだけど。
論理が意味不明。粘着榴弾は破片効果が無いに等しい。それならHEATでも歩兵攻撃ができる。
>信管とエネルギーが四散することはホプキンソン効果を利用する上で
>不利な要素だが、3kgを超える炸薬量で補えるのではないかと。
80mmもの装甲板で起こすなら、その炸薬の爆発に衝撃指向性を持たせない限り無理だよ。
たとえば、駆逐艦の砲弾(12.7cm炸裂弾)が重巡洋艦の砲塔(80mmくらい)に命中した際に
ホプキンソン効果で砲塔内の兵員が死傷するか?
また、いままでのレスを見る限り、ドイツの装甲板の質的問題とホプキンソン効果がごちゃ混ぜだ。
装甲板が割れるなら>>534の書き込みが正しく衝撃が面に逃げているのでホプキンソン効果が発生していない。
0584名無し三等兵
2008/08/27(水) 04:46:39ID:???0585名無し三等兵
2008/08/27(水) 07:28:23ID:???全体の属性と考えて良いのか?
M26パーシングの100mm均質圧延装甲板にJS-2の122榴弾もしくは徹甲弾が命中すると
貫通しないまでも弾量効果で割れたり、内部剥離で乗員を死傷させると。
もし、そうだとすると122mm大口径榴弾は距離で貫通力が減衰しない分、最強の兵器になる。
本当か?
ちなみに150mm榴弾砲の榴弾による装甲貫徹力は状況によるが37mm対戦車砲と同じくらい。
0586名無し三等兵
2008/08/27(水) 08:42:20ID:???0587名無し三等兵
2008/08/27(水) 08:54:53ID:???0588名無し三等兵
2008/08/27(水) 10:19:57ID:???>論理が意味不明。粘着榴弾は破片効果が無いに等しい。
------------http://sus3041.web.infoseek.co.jp/contents/shell_var/hesh.htmより引用------------
非装甲目標に対しても、爆風および破片効果で榴弾と同様の被害を与えられる。
ただし、弾体の肉厚が薄い分、破片効果の範囲は通常の榴弾と比較してやや狭い。
>それならHEATでも歩兵攻撃ができる。
実際、できるじゃん。現在では改良型のHEAT-MPが使われてるよね。
やっぱり榴弾ほど効果的ではないけどさ。
0589名無し三等兵
2008/08/27(水) 11:47:42ID:???0590名無し三等兵
2008/08/27(水) 11:59:33ID:???0591名無し三等兵
2008/08/27(水) 13:54:05ID:???改良前だとショットトラップも狙えるな。
一番多くJS-2を撃破したのは歩兵のPanzerfaustだったとか。
対戦車戦よりも陣地突破に使われたんだから、当然といえば当然か。
0592名無し三等兵
2008/08/27(水) 14:26:10ID:???>たとえば、駆逐艦の砲弾(12.7cm炸裂弾)が重巡洋艦の砲塔(80mmくらい)に命中した際に
>ホプキンソン効果で砲塔内の兵員が死傷するか?
12.7cm砲を装備した駆逐艦と撃ち合って、前面装甲100mmの虎が完敗してますが?
http://mltr.ganriki.net/faq08a04e02g.htmlの下のほう。
0595名無し三等兵
2008/08/27(水) 15:18:31ID:???0596名無し三等兵
2008/08/27(水) 15:27:27ID:???0597名無し三等兵
2008/08/27(水) 15:30:30ID:???http://www.navweaps.com/Weapons/WNUS_5-51_mk7.htm
0598名無し三等兵
2008/08/27(水) 15:36:57ID:???0599名無し三等兵
2008/08/27(水) 15:38:54ID:???リンクの事例は、戦車からも反撃して
駆逐艦に打撃を与えられる距離での撃ちあいだよ。
駆逐艦の間接照準射撃で戦車をぼこった訳ではない。
>>596
今は職場なので無理。「SS戦車隊」に記載があったような
気がするので、帰ったら調べてみる。
0600名無し三等兵
2008/08/27(水) 15:52:50ID:???↓
ttp://war.bbs.thebbs.jp/1191929586/354-
この1943年7月11日の上陸部隊に対するドイツ戦車隊の反撃の事だと思うが。
詳しい資料を知りたいのなら手持ちの資料で後でレスをする。
>駆逐艦に打撃を与えられる距離での撃ちあいだよ。
>駆逐艦の間接照準射撃で戦車をぼこった訳ではない。
その代わりにそちらのソースを教えてほしい、戦車の正面装甲に直接照準で駆逐艦の主砲を直撃させる
スキルはかなりの芸当だから。目標の大きさからして大分違う。
大日本絵画のヴィリー・フェイ著「SS戦車隊」の事ならシシリー島にはSS戦車隊は
いなかったので書いてある方が稀だと思うが。
0601名無し三等兵
2008/08/27(水) 16:03:07ID:???ふむ・・・
0602名無し三等兵
2008/08/27(水) 16:05:48ID:???http://www.daileyint.com/seawar/seawar8.htm
At Salerno ranges, the 88 shell was in a very flat trajectory,
where a "miss was as good as a mile", usually more.
They had to hit you directly and hope you had enough metal
to set off their fuze, which was essentially designed to be anti tank, armor piercing.)
Tigerの側が使ったのは対戦車用の徹甲弾で、
交戦距離は88mmがちゃんと低伸する程度の距離だったのだね。
んで
he told vividly of tanks piled up in rubble and how attack after attack
of the German forces had been blunted, and finally turned back, and the beachhead made secure.
大量の独戦車がスクラップと化して、ドイツの反抗は潰えた。橋頭堡は確保された。
という結果に終わったのですね。
んで次の文。
photographs showing the terrific damage inflicted on twelve German tanks.
They were piled up like scrap iron. Many of us were truly amazed at the localization
of effective blast damage from concentrated 5" 38 HC fire.
12両のドイツ戦車をスクラップに追い込んだのは、5インチ砲のHCfire
つまり、陣地攻撃用の炸裂弾が使われたようですね。
0603599=602
2008/08/27(水) 16:20:26ID:???>>600 We had expended about 1200 5" 38 HC shells
とあるので、数で補ったのでしょう
>>601 かぶった。すまん
0604名無し三等兵
2008/08/27(水) 16:25:21ID:???Plan of the day for Thursday 9 September 1943
って書いてないか?
それってイタリア本土のサレルノ上陸作戦じゃないの?
ティーガーが居たのはシシリーで7/11のはずだけど。
0606名無し三等兵
2008/08/27(水) 16:45:38ID:???Some of the Tiger (Mark VI) tanks were actually moving southward along the beach to the beachhead.
ちゃんと虎がいる。
0608名無し三等兵
2008/08/27(水) 16:50:27ID:???88mm云々は連合軍に良くある何でも88mm扱いか、88mm高射砲の事だろう。
ちなみにここでは戦車と駆逐艦の撃ち合いは発生していない。
9月10日に橋頭堡に対して反撃を加えたヘルマンゲーリング戦車師団に配属された
第504戦車大隊のティーガーは1輌しか残っていない。
艦砲射撃に関しては「よく観測され良く誘導された艦砲は我々に大損害を与えた」との記述はあるが。
ソースは大日本絵画「ヘルマンゲーリング戦車師団史下」
同上「ティーガー 無敵戦車の伝説1942〜45上巻」
0609名無し三等兵
2008/08/27(水) 16:55:44ID:???0610名無し三等兵
2008/08/27(水) 16:57:13ID:???■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています