ドイツ厨じゃないですけど(笑)
前のスレで「行進間射撃を行ったアメリカは砲安定装置がある」との書き込みがありましたが
当時はアメリカも命中率やサスに与える衝撃を考慮して基本は行進間射撃は行いません。
たとえば初速の大きい砲を撃てば反動も大きいのでエンストしてしまいます。

当時の砲安定装置のメリットは不整地走行時の照準の安定でしたが、当然の事ながら
その間は砲尾がブレるために装填ができません。それゆえ現場からはデリケートな装置で
ある事も含めて評判は必ずしも良くありませんでした。
(行進間射撃がモノになったのは半自動装填装置が付いた戦後です)