30日午後零時10分ごろ、福岡市中央区大名1丁目のホテル(9階建て、170室)から「異臭がする」と
119番があった。市消防局が駆けつけたところ、7階の客室内で宿泊客とみられる男性が倒れており、
病院に運ばれたが間もなく死亡が確認された。

福岡中央署などによると、男性は30‐40歳代。室内に複数の薬剤などがあり硫化水素の反応が
確認されたことから、自殺を図ったとみられる。

この騒ぎで、ホテルにいた従業員17人と宿泊客、1階カフェの利用者約40人が避難。
現場は天神地区に隣接した飲食店や商業ビルの密集地で、一時騒然とした。


ソース
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/38059