モンゴルはいかに世界を変えたのか
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0001世界@名無史さん
2012/02/03(金) 11:49:51.0100063世界@名無史さん
2012/03/20(火) 01:14:19.740なんか露助が世界遺産登録した城塞もたしかバトウの猛攻に耐えてその後ボクロムされた
ニダとなんかやたらシツコイことほざいているじゃん。
0064世界@名無史さん
2012/03/20(火) 02:47:25.660>モンゴルってある意味気の毒な国だと思う。ばかでかい銅像がウランバートルに建ってる。ユーラシア大陸中に遺伝子をばらまいた強姦魔が英雄だなんて俺なら恥ずかしくて仕方ない。
まったく余計なお世話だな。モンゴルからすれば、ユーラシアに遺伝子をばらまいたからこそ
英雄なんじゃないか。まああの巨大像は確かに少し恥ずかしい感じはするが。
>>62
>ロシア・中国・イスラムで一番モンゴルに否定的なのはイスラム(アラブ・イラン系)で
と
>モンゴルがスラヴ人や漢民族よりも比較的優遇し
の出典教えて。
0065世界@名無史さん
2012/03/20(火) 03:14:13.530というか、アレクサンドロスが建設した図書館には膨大な史書が保存されていたそうだが、
全て消失したのでわからなくなっている。
中国はやたらに保存する文化があるので他国よりも膨大なライブラリーが現存してい
0066世界@名無史さん
2012/03/20(火) 05:35:07.970またロシアの税制や統治機構がキプチャクハン国時代が基礎となって成り立ったという。
タタールのくびきはロシアにとって良くも悪くも基礎を成していることは認める視点が
庶民的にはともかく史家的な視点ではある。
0067世界@名無史さん
2012/03/20(火) 05:38:13.350見せしめとしてモンゴルに懲罰隊を送られ徹底的に打ち懲らされた。
0068世界@名無史さん
2012/03/20(火) 05:42:24.920素直に降伏していれば、二度の戦争をおこさずにすんだ。
大河ドラマでやっていたように時宗は開国すべきだったな。
0069世界@名無史さん
2012/03/20(火) 05:53:37.860それを聞いたフビライが高麗側の進言もあって軍を起こした。
0070世界@名無史さん
2012/03/20(火) 09:58:24.110アジア落伍の主要な原因となった癌そのもの
0071世界@名無史さん
2012/03/20(火) 10:48:12.86Oもちろん元には秘密でしかも相当に日本を立てた表現で。
0072世界@名無史さん
2012/03/20(火) 13:26:34.2600073世界@名無史さん
2012/03/20(火) 15:13:59.080その全てが「徹底的」ではないな。ブハラ、サマルカンド、ニーシャプール、バルフ、メルブ、スーサは
徹底的に破壊されたが、イスファハーン、バグダッド、ダマスクスは殆ど破壊されていない。
例えばバグダッドだが、
1180年頃にバグダッドを訪問したイブン・ジュバイルの
旅行記に記載されるバグダッドの様子(荒廢している部分と繁栄している部分)と、
1330年頃にバグダッドを訪問したイブン・バツゥータの記載にあまり相違が無い。
フレグによる陥落時に虐殺は行われただろうが、破壊は大きく無かった可能性が
高い。しかも現在のバグダッドに残るマドラサの史跡は現在まで残っている。
0074世界@名無史さん
2012/03/20(火) 17:34:35.980モンゴルの方がまだまし。
0075世界@名無史さん
2012/03/20(火) 19:57:10.060アル・アシールは他にもヘラート、バグダードでの徹底的な破壊、殺戮、略奪を記してるよ
シリアでキトブカがバイバルスとクトゥズに大敗したからその先は被害を被ってないけどね。
まあ新大陸を徹底的に荒廃させた英国人よりマシなのは確かだが
0076世界@名無史さん
2012/03/23(金) 02:40:12.700「徹底した破壊」とは抽象的な表現だね。アシールの記載を具体的に教えて。
あと、アシールの「完史」は1231年迄の記載のようだけど、1258年のバグダッドの
モンゴル攻撃が記載してあるの?
0077オツガイ ◆EAbyJft1LY
2012/03/23(金) 09:29:34.760そもそもアル・アシールって1233年に死亡してるし、「完史」も>>76の言うように、
1231年までしか書かれてないと思うんだけど。モンゴル帝国がバグダード攻略したのは、
1258年だから、バグダードの破壊が載ってるのはおかしいんじゃないかな。
0078名無し募集中。。。
2012/03/24(土) 13:34:37.490イブンジュバイルの旅行記に書かれているからね
しかしカリフを殺害したことは蛮族モンゴルの犯した最大の罪
0079オツガイ ◆EAbyJft1LY
2012/03/24(土) 14:05:39.430フレグがカリフを殺したことが敵対勢力であるマムルーク朝の権威付けになってしまったんだから、
冷静に考えても彼がカリフを殺したのは失敗だったね。歴代イスラーム王朝がそうしたように、
自らの権威付けに利用したほうが良かっただろうに。まぁ、フレグは宗教に対して寛容というか、
適当みたいな感じだったからね。キリスト教なんかはフレグに親しみ抱いてたみたいだし。
0080世界@名無史さん
2012/03/24(土) 14:07:19.6800081世界@名無史さん
2012/03/24(土) 14:21:35.390古代カタストロフィ=フン族→ゲルマン族→スラブ族
平安カタストロフィ=バイキング&セルジュークトルコ&十字軍
鎌倉カタストロフィ=ジンギスカンとモンゴル侵攻=立正安国論
戦国カタストロフィ=コロンブスと中南米侵略=秀吉のキリシタン弾圧
大江戸カタストロフィ=ナポレオンとフランス革命=海国兵談
大正カタストロフィ=WWTとオスマン帝国滅亡&パレスチナ紛争勃発=新興宗教ブーム
昭和カタストロフィPart1=ヒトラーとWWU&スターリンと大粛清
昭和カタストロフィPart2=ベトナム戦争&毛沢東と文化大革命&金日成と収容所政治
0082世界@名無史さん
2012/03/24(土) 14:48:55.760モンゴル帝国解体後にイラン・アフガンでモンゴル系支配層がどんな運命を辿っていったのだろうか。
かつてアッシリア人は帝国崩壊後に報復としてひどい目に合わされたようだ。
イラン・アフガンではモンゴロイド系は未だに地位は低い。モンゴルの子孫は散々な目に合ったと思うよ。
哀れ
0083世界@名無史さん
2012/03/24(土) 16:07:39.060アフガニスタンのモンゴル遺民・ハザラ人は、まさに差別を受け続けた民族だね。
不可触賤民とまではいかないけど、だいたいエジプトでのコプト教徒レベルの扱いかな。
0084名無し募集中。。。
2012/03/24(土) 18:27:37.2600085世界@名無史さん
2012/03/24(土) 21:47:51.560でも兵隊に払う給料をケチったとかみみっちい奴だったらしく、
こんなしみったれた奴を真っ当な貴族としては認めがたいのか、
面当てに財宝に満ちた蔵に閉じ込めて全く食料を与えず餓死させたという伝説が生まれた。
0086世界@名無史さん
2012/03/24(土) 21:55:30.880イスラムでは許されなかった仏教だがロシアでは制約を受けたものの
仏教は存続できた。
0087オツガイ ◆EAbyJft1LY
2012/03/24(土) 22:36:57.130ムスタアスィムはカリフであることを鼻にかけた自尊心の高い無能者だったと、
書かれることが多いね。フレグもそういう小物だったからこそ殺したのかも知れないね。
>>86
>ロシア貴族の多くがモンゴル貴族との縁を持っていたという。
そもそもロシア帝国の前身となったモスクワ大公国はモンゴル帝国の強い影響下で、
発展した訳だからね。イヴァン4世もチンギスの血を引くシメオンに一時的に譲位してるし。
初期のロシアはモンゴル人の血統をそれなりに重んじてたということだね。
0088名無し募集中。。。
2012/03/25(日) 09:46:57.250イブンジュバイルの旅行記でもナースィルは容姿も評判も
良かったことが記録されている
0089名無し募集中。。。
2012/03/25(日) 09:47:44.090イブン・ジュバイルはナースィル在位中にバグダードを訪れており、
実際にナースィルを目撃している。
以下は、イブン・ジュバイルの旅行記におけるナースィルの評判と容姿についての記述である。
『カリフは時々チグリス河で船に乗っているのを見かけられるし、また、砂漠に狩猟に出かけることもある。
カリフは人々に気づかれないように質素に出かけるが、お忍びであるにもかかわらず、
カリフの名声はいや増すのである。けれども実は、カリフは人前に姿を現し、
人々に親愛の情を示すのを好んでいるのである。このようなカリフの性格は大衆に喜ばれている。
彼の治世は安楽で、公正で、人々は良い生活を送っているため、身分の上下を問わず彼のために祈りを捧げている[1]。』
0090名無し募集中。。。
2012/03/25(日) 09:48:04.910『われわれはカリフが西岸の見晴し台の前にいるのを見かけた。
カリフは見晴らし台から降りてきて、船で東岸の上流にある邸宅まで河を遡るところであった。
彼は若年で、顔一面に短い赤毛をたくわえ、姿麗しくまた見目麗しい色白の肌をしており、
背丈は中くらいで、好ましい容貌をしている。年の頃はおおよそ25歳。
金の刺繍を施したカバーウ様に裾の長い白衣をまとい、頭には金糸で刺繍した、
周囲にテンやそれ以上に高価な毛皮をつけた帽子を戴いていた。
カリフは本性を隠すためにこのようなトルコ人の衣服をまとっていたのだが、
いかに覆いをかけても、太陽は隠しとおせない[2]。」
0091名無し募集中。。。
2012/03/25(日) 09:51:10.480彼の治世にモンゴルが攻めてきたとしても外交でうまいことしのいだかもしれないな
セルジュク朝がモンゴルに変わっただけで
0092世界@名無史さん
2012/03/25(日) 10:51:50.300モンゴルに侵略されてなけりゃ今頃先進国になってた国も幾つかあっただろうに
モンゴル支配領域は総じて後進国
当のモンゴルですらが後進国
0093世界@名無史さん
2012/03/25(日) 11:29:41.730せいで、カザフ人やウズベク人、ウィグル人、キルギス人はモンゴル顔になってしまった。
0094世界@名無史さん
2012/03/25(日) 12:27:28.860薄汚いモンゴル人○
0095世界@名無史さん
2012/03/25(日) 23:10:16.730>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>
スペイン・ポルトガルに征服されたラテンアメリカ諸国=雑魚
0096世界@名無史さん
2012/04/12(木) 01:50:30.210確かに日本が統治するまで土人国で日本がインフラや教育制度、医療制度など
全ての近代化につながる基礎を整備してやったのに、台湾と違って逆うらみや
難癖、恐喝、強姦、詐欺、エセ右翼、パクリなど悪行の限りを尽くしてるけど、
それは、ああいう根っからの極悪非道民族だからしょうがないこと。
嘘つきに嘘はいけない、泥棒に盗みはいけないと説教しても同じで無駄なんだよ。
0097世界@名無史さん
2012/04/13(金) 07:38:39.86O島国にまともな外交を求めてはいけないのだろう
ベトナムもモンゴルを撃退したが、何度も中国に侵略されてるから日本は島国でよかったのだが
20世紀まで日本無敗とかいうやつはなんなんだ
白村江、秀吉の朝鮮出兵しらんのか?
>>81のやつも大日本帝国の中国、東南アジア侵略を挙げてねーし、公平じゃないな
0098世界@名無史さん
2012/04/17(火) 12:27:11.730日本は陸続きでなくて良かったな。モンゴルは最大かも知れないが、それ以前も何回か混乱期はあった。
ただモンゴルは範囲が広かったに過ぎない。モンゴルが変えたならアッシリアもフン族もゲルマンもノルマンも
倭寇も世界を変えただろう。シュメールとアッカドの戦争も凄まじいものだったようだし、
コロンブスもヒトラーもスターリンもトルーマンも、本当はジンギスカンを羨ましいとしか思ってないだろ。
0099世界@名無史さん
2012/04/18(水) 12:54:27.250それ以来一度もモンゴルはポーランド再攻撃に成功していないんだが
逆にポーランドがモンゴルのキプチャク・ハン国に攻め込んでる
ポーランド側がモンゴルの戦術を研究して対応策を採ってしまったため
0100世界@名無史さん
2012/04/18(水) 23:48:29.810まあこの時はそんなに大被害は受けなかったが。
その後はポーランドが勝つコツを掴んでモンゴル勢力を圧倒していく時代に入る。
0101世界@名無史さん
2012/04/19(木) 23:08:13.150アフガン・パキスタンの部族地域にもなってくると悪路と部族の抵抗に苦戦し始めている感じがする。
英ソ米が征服できなかったアフガンを簡単に征服し、アサシン派を壊滅に追い込んだモンゴル軍。
明らかに今の米軍より強いと思います。モンゴル以外の民族がアフガン部族に勝てる気がしない。
0102世界@名無史さん
2012/04/19(木) 23:30:27.810いちおうか、民間人に犠牲者が少ないようにやってるようだが
モンゴルは皆殺しと強姦が目的だから。
アレクサンドロスはウズベキスタン国境付近のアフガニスタンに都市を造ってるが?
0103世界@名無史さん
2012/04/19(木) 23:36:35.0300104世界@名無史さん
2012/04/20(金) 00:02:33.7000105世界@名無史さん
2012/04/20(金) 00:10:16.300ただサルマタイの場合ギリシャ人やローマ人があまり記録に残していないからマイナー
0106世界@名無史さん
2012/04/20(金) 19:55:11.440モンゴルみたいに野蛮さ全開で逆らう者は皆殺しって感じなら
米軍なら本気出せばアフガン部族を核の投入で瞬殺されてるだろ
手こずってるのはあくまでも一般人に配慮してるからだよ
モンゴルは一般人に配慮なんてしていただろうか?
0107世界@名無史さん
2012/04/21(土) 13:45:02.670>それ以来一度もモンゴルはポーランド再攻撃に成功していないんだが
1259年と1287年にタタール軍がやってきてポーランドを略奪しまくってる
0109世界@名無史さん
2012/04/21(土) 16:04:18.700おそらく新大陸を侵略したスペイン軍がインディオじゃなくてモンゴル軍だったらひとたまりもない。
つまり火縄銃時代は全盛期のモンゴル軍の方が強かったと思う。
さすがにライフル銃時代になると違うだろうけど。
ギリシャ式のファランクス戦法がローマ式戦法に敗れ、それもフン族からモンゴル軍
までの騎馬民族の戦法に負けて火器戦法になるまでは最強だったはず。
通常兵器での史上最強は当然、ダントツに現在の米軍だろ。
ソ連が手こずったアフガニスタンを抵抗勢力は残してるものの中央政府は瞬殺した。
0110世界@名無史さん
2012/04/21(土) 16:06:57.7000111世界@名無史さん
2012/04/21(土) 18:45:49.210インディアンと同じ目にあう
0112世界@名無史さん
2012/04/21(土) 18:57:47.1000113世界@名無史さん
2012/04/21(土) 19:05:03.5500114世界@名無史さん
2012/04/21(土) 19:17:33.5100115世界@名無史さん
2012/04/21(土) 19:25:05.080でも新大陸に万単位のモンゴル軍が構えてたら、1000人未満のスペイン軍じゃフルボッコされて終わりだろう。
スペインが無双できたのは、文明的ではあっても武器は石器メインの並行世界が相手だったから。
0116世界@名無史さん
2012/04/21(土) 19:35:57.2500117世界@名無史さん
2012/04/21(土) 19:37:51.700モンゴル軍でも統制崩れるだろ
0118世界@名無史さん
2012/04/21(土) 19:57:16.430騎兵少数突撃→有効射程が確認できたところで散開。これを繰り返して性能分析を完了。
包囲持久戦にもちこみスペイン軍の弾薬が尽きたところで、鼻と耳を削ぎ頭皮を剥ぐことになろう。
0119世界@名無史さん
2012/04/21(土) 19:59:21.510火縄銃なんて詰め替えるのにどんだけ時間がかかると思う?
スペイン軍は土人相手に勝っただけ。しかもほとんど伝染病にやられたようなもの。
しかし、コロンブス時代の船ってのが想像以上に小さくて笑ったわ。
あんなんで大航海したのかと、世界を変えたのかと逆に感心する。ちょっとした小型漁船並みだぞ。マジで。
0120世界@名無史さん
2012/04/21(土) 20:31:37.290たが、日本は秀吉時代に全ヨーロッパより多くの火縄銃を持ってたし、
秀吉時代の東南アジアでスペイン軍が倭寇と思われる「ローニン」の部隊に襲われて全滅したとの記録もある。
0121世界@名無史さん
2012/04/21(土) 20:36:26.9500122世界@名無史さん
2012/04/21(土) 20:41:04.040まず包囲に持ち込んだ所でマスケット銃の的になるだけだろう
その前にモンゴル軍の矢が尽きて接近戦に持ち込んでもパイク兵の餌食
捕えたモンゴル兵は火炙りにされバーベキュー
0125世界@名無史さん
2012/04/21(土) 21:31:29.450欧州へペスト菌持ち込んだのはモンゴル人なんだが
そんな気持ち悪いエイズ患者のモンゴル土人を打ち破ったのがロシア・コサック
0126世界@名無史さん
2012/04/21(土) 21:43:59.450長篠の戦いが思い浮かんだからスペイン勝利にしとく
多分間違ってるけど
0128世界@名無史さん
2012/04/21(土) 21:57:51.660された対馬・壱岐・松浦・五島列島などの住民が中心であり、「三島倭寇」
と総称された。 朝鮮半島や中国沿岸に対する海賊行為は、元寇に対する地方
の私軍による復讐の意味合い、 および、再度の侵攻への予防という側面も
あったと考えられる。
清の徐継畭の『瀛環志略』や 李氏朝鮮の安鼎福の『東史綱目』には、倭寇の
原因は 日本に対する侵略行為を行った高麗人(朝鮮人) への報復である、と
記述されている。
さらには、連れ去られた家族を取り戻すためであった事例もあり、実際に家族と
再会した 記録も残っている。
0130世界@名無史さん
2012/04/21(土) 22:59:44.0400131世界@名無史さん
2012/04/21(土) 23:15:48.850>14世紀に突然大流行した事や感染ルートから見てモンゴル経由なのは間違いない
ペスト菌は多くの齧歯類が保持してるし、突然流行したわけでもない。
感染の伝播ルートが確定したのかそれは凄いな、その業績だけで教授になれるw
0132世界@名無史さん
2012/04/21(土) 23:30:50.190モンゴルがユダヤ教に改宗した東欧国家を襲撃
↓
東欧系ユダヤ人が欧州に逃げる
↓
ついでにペスト菌も持ち込んだのでユダヤ人が病気をバラ撒いた!とされて
ユダヤ人が迫害された
0133世界@名無史さん
2012/04/21(土) 23:38:47.15014世紀に黒死病が流行り東方との交易の際に持ち込まれた
こんなのお前が知らないだけで常識だろ
教科書でもwikiでも見れば
0134世界@名無史さん
2012/04/22(日) 00:08:31.410ペスト菌は一般的に都市よりも郊外、植物の茂った場所や水辺にいる齧歯類で保菌率が高いよ
都市だと感染の蔓延が速いから目立つだけであって。
0135世界@名無史さん
2012/04/22(日) 01:07:09.550遥か彼方の異国で100対1の兵力差で無双できるかって話なんだよな(例:5万対5百)
そのへんは長篠の戦とは全く事情が違う。
もっとも上手くやれて、関が原での「島津の錐もみ突破」のようにして戦線離脱できるかというレベル。
0136世界@名無史さん
2012/04/22(日) 01:30:40.340まずは現地の情報収集や諜報を済ませてから拠点であるカリブ諸島から
上陸地へ橋頭保を築きそこから一気に攻め込む
海上からの後方支援ルートがある限りもうスペインの独壇場
0137世界@名無史さん
2012/04/22(日) 02:52:22.370してたかもしれないが、コロンブス直前までムーア人に
国土を取られてたやんけ。しかも復讐で対岸すら攻め込まないし。
だが、俺はコロンブスとスペインを尊敬している。
コロンブスが発見してなくてもいずれ誰かが発見したのは明白だが
何十年、百年以上先だったかもしれない。彼がいなかったら歴史は変わってた。
メソポタミア発の小麦を手に入れた旧世界の人類は新大陸でトウモロコシと
ポテトなどを手に入れた。この貧相な土地でも育ちカロリーも高い食料は
アイルランドやドイツ、ロシアの主食、準主食になっただけでなく我々にも
どれだけ恩恵を受けてるか。玉子もニワトリのエサのトウモロコシが無いと
食えない。チキンも牛肉も。あんなちっぽけな船でスペインは世界を変えた。
モンゴルは我々の英雄である倭寇を残したが、残虐性を歴史の本に残しただけ。
0138世界@名無史さん
2012/04/22(日) 03:23:47.4000139世界@名無史さん
2012/04/22(日) 03:59:14.4900140世界@名無史さん
2012/04/22(日) 04:25:46.390つか16世紀のモンゴルって何してたんだろ
モンゴルは騎馬隊、スペインはガリオンで大帝国作ったけどやっぱ兵力の迅速な移動ってのは必要だね
0141世界@名無史さん
2012/04/22(日) 04:38:57.120どっちも相手の先手を誘う戦術だから沈着状態で終りそうw
0142オツガイ ◆EAbyJft1LY
2012/04/22(日) 05:33:46.590>つか16世紀のモンゴルって何してたんだろ
16世紀のモンゴルと言えばダヤン・ハーン及びアルタン・ハーンの下で結構栄えてたよ。
彼らはしばしば明に侵入し、アルタン・ハーンなんかは首都の北京まで迫ったりしてる。
当時のスペインとは離れすぎてるので流石にどっちが強いかまでは分からないけど。
0143世界@名無史さん
2012/04/22(日) 05:42:42.950すでに、同数の兵力ではまともに戦えるレベルになかったろうね。
もちろん、10倍とかの兵数差があれば話は別かもしれんがな。
0144世界@名無史さん
2012/04/22(日) 05:43:45.4600146世界@名無史さん
2012/04/22(日) 07:06:27.750得意の騎馬突撃もパイク兵によって潰される
烏合の衆である氏族連合のモンゴルに対して志願制で集った精鋭集団のスペイン
ゴンサロ将軍の下で培われた騎兵戦力を無力化する土塁、塹壕等の野戦築城のノウハウも持つ
この時代にモンゴルが勝利するには苦しいな正直
0147世界@名無史さん
2012/04/22(日) 07:25:03.330極めて軽装のスペイン兵はモンゴル軍の射撃に大して抵抗できない。
長柄槍部隊も非常に硬直した粗雑な軍組織のせいで長所を発揮しない。
結束の堅い氏族から構成され、常時訓練している精強なモンゴル軍と比べ
金で徴募され縁も所縁もなくロクに訓練も施されない雑兵の群れでしかないスペイン軍。
この時代のスペイン軍の実態を知らずに同等に戦えると誤った判断をしてはいけないよ。
0148世界@名無史さん
2012/04/22(日) 07:46:36.890軽装とも言われるが甲冑はプレートアーマであり当時から見れば重装備
中世とは違いモンゴルの矢では通用しない水準まで達している
パイク兵の長所は攻めて来る敵軍への迎撃であり騎兵対しては十分な効果
イタリア南部やネーデルラントなど特に最重要視した地域では練度組織力の高い軍団を編成して送り込んでいる
これが私的利益しか考えていない氏族の集まりのモンゴル軍が勝つには苦しいな
0149世界@名無史さん
2012/04/22(日) 08:09:51.900長柄槍部隊は100人以上を単位に行動するため非常に魯鈍かつ硬直的
軽装弓兵と重装突撃兵の散兵が攻撃した時に十全の対応が可能な軍組織になっていない。
スペイン軍で甲冑(非板金鎧)を付けていたのは1割程度の主力兵のみ
大多数のスペイン軍兵士は厚手の防護服しか着ていない。
低地諸国へ送られたのは当時のスペイン軍の中で最も精鋭の部隊で
これは封建領主である軍閥が組織した軍、つまり言ってる事が自己矛盾している。
0150世界@名無史さん
2012/04/22(日) 08:29:01.320パイク兵は迎撃で効果を発揮する機動性は求められていない
当時のスペイン軍はほぼ兵卒まで板金鎧寧ろ前時代に重装備過ぎた形式を軽量化したぐらい
カトリックという一つの帰属意識があったスペインと比べ
モンゴルにあったのは氏族間の私益でありやはり勝つには苦しい
0151世界@名無史さん
2012/04/22(日) 08:48:38.430スペイン兵ですら当時は集団脱走が度々起きているよ、イタリア兵やドイツ兵に至っては
少し給与の払いが遅れれば暴動、逃亡、戦闘ではロクに戦わず略奪三昧、そういう集団。
西仏戦争は16世紀前半だけで3度か4度起きてるよ。
スペイン軍の防具としては雑兵へは服を支給していた。寝言と妄想はほどほどにねw
0152世界@名無史さん
2012/04/22(日) 09:07:19.490まぁ、そうなる前に身の安全を優先する氏族らの離脱で勝手に崩壊するだろうけど
まず装備に関してだが最優先された地域への軍には板金鎧の着用が義務化されている
これはマトモに矢では貫けない一方のモンゴル軍の中世的な装備じゃ鉛玉の餌食だろう
当時ハン一人死ぬとすぐ内乱起して揉めてたモンゴルと太陽が沈まぬ帝国だったスペインを比べるには
やはり無理があったな
0154世界@名無史さん
2012/04/22(日) 14:54:59.700例えば、同時代のイヴァン雷帝。
キプチャク・ハン国の分裂した4国のうち3国に対して征服戦争を行っていた一方で、
リヴォニア戦争ではスウェーデン、ポーランド=リトアニア相手に戦争を仕掛けていた(おおむね劣勢)。
スペインはスウェーデンやポーランドの戦闘力と比べてどうか、モンゴルはシビル・ハン国らの戦闘力と比べてどうか。
0155世界@名無史さん
2012/04/22(日) 19:56:43.19016世紀のロシアはタタール風の騎兵に鉄砲などで武装した歩兵と砲兵隊という
オスマントルコに近い感じの軍隊だったが、タタールには勝てても
ヨーロッパからの侵略に対抗できなくなりパイク&ショットの編成等を取り入れてる。
0156世界@名無史さん
2012/04/22(日) 21:06:32.480スペイン軍の中で板金鎧を着る事が出来たのは上級将校のみ
甲冑なしの大多数の雇われ雑兵はもちろん、主力兵ですら板金鎧など到底支給されなかった。
一方のモンゴル兵はスペイン軍兵士と較べると甲冑を身に付け重装甲といえる。
16世紀の火縄銃は合成弓と比べて射程が短いため機動力で圧倒的に勝るモンゴル軍を攻撃するには
弓矢の射程内へ甲冑も付けず火縄銃の発射準備も無いまま進まないといけない。
軍組織は非常に粗雑、指揮命令伝達や行動は酷く魯鈍、不利な状況でしか戦わせて貰えず
苛烈な戦闘ではオスマン軍相手の際と同じく尻尾を巻いて逃げ回るしかなかったよ。
0157世界@名無史さん
2012/04/22(日) 22:25:04.1200158世界@名無史さん
2012/04/22(日) 23:05:31.880>甲冑なしの大多数の雇われ雑兵はもちろん、主力兵ですら板金鎧など到底支給されなかった。
>一方のモンゴル兵はスペイン軍兵士と較べると甲冑を身に付け重装甲といえる。
モンゴルも突撃や近接戦闘を行う装甲騎兵は一部のエリート部隊で
大多数は軽装の弓射騎兵。
当時のヨーロッパの歩兵も胸甲や鉄兜を装備していた。
>16世紀の火縄銃は合成弓と比べて射程が短いため機動力で圧倒的に勝るモンゴル軍を攻撃するには
>弓矢の射程内へ甲冑も付けず火縄銃の発射準備も無いまま進まないといけない。
オスマン朝軍がサファヴィー朝と戦ったときにはキジルバシの部族騎兵を
火縄銃の射撃によって破っている。
その後サファヴィー朝も銃兵隊を導入してジョチウルス系のシャイバーニー朝を破っている。
0159世界@名無史さん
2012/04/22(日) 23:49:06.660防具に関しては何故か軍勢の規模が1/5程度しかなかった前時代の話を持ち出す自己矛盾。
5騎のうち2騎を装甲騎兵で編成しろとチンギス・カンも命じている、6割を大多数と言い換えるのは詭弁。
サファービー軍は歩兵と騎兵の混成、モンゴル軍は全員騎兵
16世紀のオスマン軍はスペイン軍に対して常勝、常に打ち破っている。
0160世界@名無史さん
2012/04/23(月) 00:13:41.960モンゴルは世界を変えた
0161世界@名無史さん
2012/04/23(月) 00:33:01.730>防具に関しては何故か軍勢の規模が1/5程度しかなかった前時代の話を持ち出す自己矛盾。
胸甲や鉄兜ってのは当然パイク兵や銃兵の話だが?
>5騎のうち2騎を装甲騎兵で編成しろとチンギス・カンも命じている
これ出典は?
>サファービー軍は歩兵と騎兵の混成、モンゴル軍は全員騎兵
サファヴィー朝はシャー・アッバースの軍事改革まではキジルバシの遊牧騎兵が主力。
モンゴルも中国やイランでは歩兵が加わっている。
>16世紀のオスマン軍はスペイン軍に対して常勝、常に打ち破っている。
オーストリアの間違いでは?
0162世界@名無史さん
2012/04/23(月) 02:54:22.360何も無いモンゴルになぜあのパワーがあったのか不思議。
あの勢いで西ヨーロッパに進軍してたらそれこそ歴史が変わっただろう。
それとスペイン。ピサロのような字も読めないヤクザ者の数百人の軍勢が
土人とはいえ帝国を滅ぼす事が出来るのか?
ライフル彫りが無い火縄銃なんて命中率どんだけ? 詰め替える時間も長いし3人が槍で突撃すれば楽勝だろ。
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