/dev/pts (/dev/pty), /dev/tty, /dev/console
とかのデバイスによって、コンソール、端末(ターミナル、物理端末、制御端末、広義のコンソール等)、
疑似端末(仮想端末、仮想ターミナル、シュードターミナル等)が分かれる。(はずです。多分。)

カーネルをロードしてinit起動してるやつがコンソール
LinuxとかでAlt+2とかで切り替えられる奴がターミナル
他が疑似端末

でOK。(だと思う。多分。)
コンソールだけちょっと特別で、Ctrl+CとかCtrl+Zみたいな制御ができず、あとデーモン類とか
端末持たないプロセス(ps -efとかで見たとき端末のカラムが?になってるプロセス)が標準出力の代わりに/dev/consoleにメッセージ出してきたりする。

まぁ組み込み系の人以外、端末、ターミナル、コンソールをあまり区別せずに使う場合のが多いし、
大抵はそれであまり実害は出ないのでちゃんと覚えなくても良いと思う。