もうひとつ。この仕組み、emacsのtrampと相性がいいです。
puttyとかでリモートサーバに接続し、emacsを立ち上げる。そこで、putty
起動しているPCにtrampを使ったdiredでssh接続する。そんでもって、diredで
見えているExcelファイルなんかにXコマンド(dired-do-shell-command)を
入力してcygstartを指定すると、PC側のExcelでそのファイルが開きます。
dired-guess-shell-alist-userの設定でsuffixにcygstartを結びつけておけば、
X+returnだけで色々なsuffixのファイルをWindows側に開くことができます。
puttyの先のLinuxで起動しているemacsからwindowsのアプリが起動して、
不思議な利用感です。