>>860
embolden なら、'FreeSerif'も「IPAゴシック」も商用の「DF新細丸ゴシック体 」も
ちゃんと反映するよ。

embolden は bold体の無いフォントに対してboldを実現する事が目的なので、おそらく
「このフォントにbold体はあるか」という問合せに対して xft が「ある」と答える。

しかし >>844 の設定は「boldが要求されたらこっちのフォントを使え」というだけなので、
「このフォントにbold体はあるか」という問合せに対して xft は「ない」と答えるのだろう。
実際 >>844 の設定だと、bold face は代替フォントではなく元のフォントが embolden
されたものになる。

実用上はそれでよいのだけれど、今自分がTeXで書いている文書はお子様向けで、bold体が
とてもファンシーな書体なんだ。それで書くときに気分ノリノリにするために Emacs上で
表示される書体も変更しようというわけだ。auctex を使っているので、\section などの
表題はフォントサイズも大きくなる。Emacsも派手になったもんだ。

おおそうだ、いったん embolden の指定をしてから、更に代替フォントを指定すると良いかも。
やってみよ。