少し考えてみた。

・全てのP2Pノードは同等(特権を有するノードは存在しない)
・各ノードは「通常の書き込みメッセージ」と「削除などのコントロールメッセージ」を
 他のノードに送出。または単にリレー。
・各ノードは、インストール時に秘密鍵と公開鍵ペアを自ら生成する。
 前述のメッセージを投げる際、自分の公開鍵で署名。
 公開鍵はそのノードを一意に特定するハッシュのような識別子として用いる
 (2ch P2P網に接続時に頒布する、などして行き渡らせる)
・各ノードはメッセージ(書き込み、コントロール両方)を生成する際、
 必ず秘密鍵で署名する。
 署名されたメッセージは、頒布された対応する公開鍵を用いて検証することで、
 「確かにこの秘密鍵を持つノードで生成されたものである」と検証が可能
 (公開鍵アルゴリズムの基本的な性質による)
・誰でも削除コントロールメッセージは出せるが、
 自分がどのP2Pノードの削除コントロールメッセージを受け入れるか、は
 そのP2Pノードの設定により選ぶことができる

・あとは、削除人をかってでるノードは勝手に秘密鍵を公開して、
 削除メッセージをばんばん投げればいい
・各ISPがそれぞれビジネスとして削除人をやるのは妨げない
 「弊社のISPのユーザは、弊社の削除ノードを受け入れる設定にない場合、
  違法メッセージを中継した際に訴訟にされされるリスクがあります。
  よって2chp2pを利用してもかまわないが弊社の運営する削除ノードを必ず信用せよ」