pthread地獄 part 2
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/20(水) 22:11:47徳の高い人はpthread天国でも可。
■前スレ
pthread地獄
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/unix/1010933537/
0002名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/20(水) 22:22:580003名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/21(木) 18:16:540004名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/21(木) 18:21:110005名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/21(木) 19:21:200006名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/21(木) 21:37:070007名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/21(木) 23:19:520008名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/22(金) 21:08:240009名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/22(金) 21:12:470010名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/24(日) 11:14:520011名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/24(日) 13:50:16(σσ ヘイ! Let's プログラミング!
< <
001211
2006/12/24(日) 13:58:160013名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/24(日) 15:36:300014名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/26(火) 18:58:530015名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/31(日) 02:22:070016名無しさん@お腹いっぱい。
2006/12/31(日) 15:07:00商用と非商用に分けて語ろうぜ
0017名無しさん@お腹いっぱい。
2007/01/23(火) 00:54:40って、Windows では使えないんだったけ…。
なんかそれも混乱してわかんなくなってきた…。
0018名無しさん@お腹いっぱい。
2007/01/23(火) 10:18:44ttp://www.informit.com/articles/article.asp?p=686610&rl=1
0019名無しさん@お腹いっぱい。
2007/03/16(金) 23:19:10せっかくDual Core や Quad Coreが個人でも利用できる時代になったのにい。。。
0020名無しさん@お腹いっぱい。
2007/03/16(金) 23:45:410021名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/14(月) 00:15:07> Change the default thread library to libthr.
FreeBSDのデフォルトスレッドライブラリも1:1のものに変更されました。
0022名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/14(月) 07:21:14n:mはつかえないということなの?
0023名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/15(火) 00:00:56今までのM:Nスレッドライブラリはlibkseという名前で残っているから
シンボリックリンクを張り替えるなどすればいい。
libkseは少なくとも7.x系までは生き残るだろうけど、
8-currentあたりで消されそうな気もする。
0024名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/15(火) 10:04:120025名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/16(水) 07:27:30いいところなしというつもりでした。
複雑な制御の割に性能が出ないのでしょうか。
Solarisも1:1になったし。
0026名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/16(水) 07:42:380027名無しさん@お腹いっぱい。
2007/05/22(火) 08:02:390028名無しさん@お腹いっぱい。
2007/06/10(日) 00:00:13Apache (worker) + DB とかの。
0029名無しさん@お腹いっぱい。
2007/06/11(月) 15:38:16何せ無償だし。OpenMPもあるでよ。
0030名無しさん@お腹いっぱい。
2008/03/13(木) 00:37:42http://lists.freebsd.org/pipermail/cvs-src/2008-March/088489.html
0031名無しさん@お腹いっぱい。
2008/03/13(木) 10:41:170032名無しさん@お腹いっぱい。
2008/03/13(木) 16:53:540033名無しさん@お腹いっぱい。
2008/03/18(火) 11:07:370034名無しさん@お腹いっぱい。
2008/03/18(火) 22:18:18最近はjava.util.concurrentがあるからね。
0035名無しさん@お腹いっぱい。
2008/03/19(水) 18:46:401.5の時はメモリリークに悩まされました>concurrent周り
0036名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/06(金) 15:37:18デッドロックしないようにするにはどのように書けばよいのでしょうか?
0037名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/06(金) 15:46:120038名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/09(月) 15:07:17作成した子スレッドへの引数ってどうやって渡せば良いんでしょうか?
for (narg = 0; narg < 100; ++narg) {
nrc = pthread_create(&t1, NULL, tfunc, (void *)&narg);
}
こんな感じで渡そうとしたんですが、作成された子スレッド(tfunc)側で
引数を使おうとすると、親スレッド側でどんどん値がインクリメントされて
いってしまいます。(並列に動いてるんだから当然なんでしょうけど。)
0039名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/09(月) 15:34:40もしくはスレッド数分の配列に格納してその要素へのポインタを渡す。
というか、あなたはまだマルチスレッドプログラミングに手を出すのは早い。
そんなんではデバッグも満足にできないから、
基礎をしっかりやってからの方が近道。
004038
2008/06/09(月) 16:06:42レスTHX
>もしくはスレッド数分の配列に格納してその要素へのポインタを渡す。
やってみたら、ちゃんと渡りました。
この時に確保しておくスレッド数分の配列って、ヒープにとるもの?
それとも、親スレッド側のスタックにとるもの?
それとも、グローバル変数もしくはスタティック変数としてとるもの?
それとも、ケースバイケース?
子スレッド実行中にそのエリア(子スレッド用の引数エリア)が開放
されなければ良いと思うんだけど、親スレッド側のスタックにとった
場合ってどうなるんでしょうか?
親スレッドは子スレッドがすべて終了するまで存在するとした場合、
親スレッド側のスタックにとったエリアを子スレッドへの引数エリアと
して使用するのはOKでしょうか?
>基礎をしっかりやってからの方が近道。
今が基礎のつもりです。
0041名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/09(月) 22:05:04pthread_createでスレッドに渡す引数の渡し方を人に聞くというのは、
地獄に入口から一歩入ったところで、番犬ケルベロスに向かって
「この先にお弁当屋さんはありますか?」と聞いているような、不思議な感じが醸し出される。
>>40
実際のメモリマップを想像すれば、答えは自ずとわかる。
MTは単一のプロセス空間内でPCとスタックを複数切り替えるだけで、マジックはない。
0042名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/10(火) 12:24:05親のスタックに取ったら、その寿命考えないといけないから面倒。
個別にヒープにとってアドレス渡して、その領域の後片付けも子スレッドがすれば良いんじゃない。
場合によっては、1スレッドに必要な領域*スレッド数をまとめて取って、
子スレッドがすべて終了したら、親がまとめて捨てても良いと思うけど。
0043名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/11(水) 02:48:230044名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/11(水) 23:36:23mutexを直前まで持ったままsleepできないとwakeupの取りこぼしがおこるから。
基礎から勉強しなおしてね
0045サカムラ・アントワネット
2008/06/12(木) 02:15:330046名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/12(木) 11:27:180047名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/13(金) 08:46:340048名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/17(火) 10:56:17ものってどんなものがあるんでしょうか?
この本は良いよってのがあれば紹介して頂けると嬉しいです。
0049名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/18(水) 15:55:480050名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/19(木) 13:50:070051名無しさん@お腹いっぱい。
2008/06/19(木) 15:27:45Java並行処理プログラミング
Doug Leaも書いてる
0052名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/09(水) 22:12:50複数のスレッドで、それをインクリメントするだけのときも
mutex使った方がいいのでしょうか。
0053名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/09(水) 23:01:05foo() {
...
i++; /* is it atomic? *?
...
}
が atomic operation かどうかは処理系による。
++/-- だけなら mutex よりも semaphore の方がいい気がする。
cf. sem_init(3)
0054名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/10(木) 00:29:47IA32ですら、その手のことをアセンブリ言語レベルで正しく実装する場合に
LOCKプレフィクス付きでインクリメントしなきゃならなかったりする。
何らかの排他制御は必要。
0055名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/10(木) 01:52:530056名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/10(木) 12:09:34mutexはまあ確実だけど、性能の要求によってはspinとかrwlockとか。
semaphoreは、規定回数処理するっていうならいいけど、
回数が分からない場合どうするの?
0057名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/11(金) 10:19:44read-modify-write なコードになると思うんだが。
0058名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/11(金) 23:36:36少なくとも日本語ではそういう情報が見当たらない。
wait中にシステム時刻が変更されたらどうなるんだろう。
どう考えてもSUNのcond_reltimedwait_npみたいなのが標準化されるべきだと
思うけど、そういう動きはないんだろうか。
標準のtimedwaitでどうエミュレーションしてもバグの潰し様が無いはず。
0059名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 01:40:32標準はなんも考えずにシステムクロックを採用してるわけじゃなくて、
あれはあれでちゃんと角度とか考えられてるんだ。
http://www.opengroup.org/onlinepubs/000095399/functions/pthread_cond_wait.html
のRATIONALE読んでね。
0060名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 05:25:18>a relative time measure can be easily implemented
on top of a function that specifies absolute time
ダウト。任意のタイミングによるシステム時刻変更を考えれば
これが実装できないから問題にしている。
現在時刻取得 -> timespec変数にタイムアウト値加算
-> timedwait()に渡す -> wait中
全ての過程で競合が発生するだろ?
時間が進むことでタイムアウトが早く発生するのはまあ、対処できる。
(無駄にコードが複雑になるけど。)
しかし、時間が巻き戻ると、タイムアウトの発生が遅れてしまう。
制御が戻らないことには何もできない。
異常時に即座に実行しないといけない処理が遅れてしまう。
0061名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 05:26:02さらに、逆のパターンの実装は競合が発生するという主張について、
> clock_gettime(CLOCK_REALTIME, &now)
> reltime = sleep_til_this_absolute_time -now;
> cond_relative_timed_wait(c, m, &reltime);
> If the thread is preempted between the first statement
> and the last statement, the thread blocks for too long. Blocking,
> however, is irrelevant if an absolute timeout is used.
これもよく分からん。
このコードの間のプリエンプトが問題になるハードリアルタイムシステムなら
リアルタイムOS使わないと無理じゃないの?
まあ、絶対時刻指定のAPIが要らないとまでは云わない。
> An absolute timeout also need not be
> recomputed if it is used multiple times in a loop
これもダメ、システム時刻の変更があり得る状況では、
システム時刻によって、ある時点から何秒経過したか知ることはできない。
タイムアウト内で、条件成立前にシグナルされる可能性がある場合、
俺の場合は、仕事ではWindowsなので、GetTickCount()を使い、
システム起動からの経過時間を元に次のタイムアウト指定値を求める。
Unixならプロセスの使用時間を取得できるAPIがあったはず。
0062名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 12:20:38そんな運用しないのが前提じゃないのか。
普通は進み方を遅らせて徐々に合わせるか、一気に合わせるなら
シングルユーザモードもしくは他にそのへんに敏感なプロセスが
動いていないときにするものだと思うが。
006352
2008/07/12(土) 12:26:43やはり何らかの制御が必要ということですね。
みなさん、ありがとうございました。
もっと勉強してきます。
0064名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 13:38:59そういう常識?が通用する業界もあるんだ。
言いたいことはわかるけど、pthreadなんぞ知ったこっちゃない
オペレータやユーザにそんな制限かけられないことが多いのでは?
全然別のこと担当してる同じマシン上のプログラムに制限かけたり
こっちから監視したりとかも無理な相談だなあ。
これがもしも、普通の個人がPCで使うソフトなら、
どのプログラムがpthread使ってるとか関係なく、
好きなときに時刻の調整くらいするよね?
0065名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 13:47:45お前みたいな奴が、cond_relative_timedwait()で1秒って指定したのに
1.1秒で復帰してきた!クソが!って怒るから絶対時刻にしたんだよ。
pthreadsの待ちの時間の正確性なんて信頼できないんだから、この点について
議論してもあまり意味ないと思う。
0066名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 15:53:32信頼できない、のレベルによるな。
俺の仕事では1秒以下のズレは全然許容できるレベルだな。
それ以下はリアルタイムOS使う世界だと思う。よく知らんけど。
タイムアウト1秒に指定しても、制御戻るのは1分後かも・・・なんてのは全く話にならない。
0067名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 16:52:10だから、通常の運用だと ntp がゆっくり時間補正するようになっている。
>>62 の後半は例外的な運用だろ。
# 知識, 理解力, 謙虚な心 の全てが欠如してると今後辛いぞ。
0068名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 18:13:59あんまり具体的な例挙げても仕方ない気がするが、
半導体業界の某標準プロトコルで、工場のホストから受け取った時刻に
工場内の装置(OSは普通Windows)が問答無用で同期することは普通に行われている。
Linuxに移行したいとか軽率に言い出されるとやばいと思う。
時刻なんて人間に表示するためのもので
制御プログラムとかが依存していいもんじゃないと思うんだが。
0069名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 22:25:13いわん勢いだけど、それが根本的に噛み合ってないといいかげんに気付いたらどうよ。
0070名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 23:03:27そう言う特殊な要件があるなら、それに合うように作ればいいだけ。
ホストの時刻に影響されたくなければ、システム時刻とホストから受け取った
時刻を別々に管理するとか、やりようはいくらでもあるだろ。
0071名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/12(土) 23:41:270072名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/13(日) 01:28:38なんだ、ただのシッタカだったのか、お前。
0073名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/14(月) 12:27:38> 工場内の装置(OSは普通Windows)が問答無用で同期することは普通に行われている。
自分で書いているように、それはパソコン系の「普通」であって、
UNIX界隈の人間がその種の運用をすることは100%有り得ないから、
時刻が急に巻き戻ってタイムアウトまで1秒のはずが61秒かかっちゃったりする心配を
あなたがする必要はない。
もしプロトコル上、工場のホストと同期する必要があれば、
システムクロックを変更するのではなく、
アプリケーションの実装でシステムクロックとリモートホストのクロックの差を管理する。
このようにUNIX系へ移行するとしてもちゃんと問題なく出来るから、
あなたは心配しなくてよい。
0074名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/14(月) 12:45:33mutexがあっても軽量なカウンタが不要になることはないわけで、
結局、みな独自に実装しているのだが。
0075名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/14(月) 13:53:53そういうAPIが必須ならプラットフォームを変えることを検討してください。
どうしてもpthreadsに必要ならpthreadsを変えるべく努力してください。
それもいやなら文句言わず今使えるもので実装しなさい。
0076名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/14(月) 14:56:120077名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/14(月) 22:08:16俺が知りたいのは、特定の仕様のシステムを実現する方法じゃなくて、
他のプログラムが何していようが、
ユーザが好き勝手に時刻を変更しようが、
現在からN秒以内に条件が成立しなければ、アウトという監視は本当にできないのかってこと。
Pthread標準の枠内で。
時刻をいじってるプログラムと密に連携したり同期とれるとか、
そんなこと当てにできないし、したくもない。
0078名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/14(月) 23:00:10要は、pthread の仕様バグを見つけた俺を誉めてくれと言うことね。
「お前は、偉いよ。」
これで十分だろ、もう出てくるな。
0079名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/14(月) 23:55:03そういう権限を生身の人間に与えちゃってるとしたらその時点で頭おかしい。
0080名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/15(火) 00:26:26ちょっ、お前ン所のサーバー管理者はロボットかよ !!
0081名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/15(火) 00:55:010082名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/15(火) 01:49:43POSIXで規定されなかった理由は知らんが、
C++0xではちゃんと Atomic operation や Memory barrier が
定義されるから安心しろ。
0083名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/15(火) 09:21:07>>59の"Timed Wait Semantics"に挙げられた問題が存在する。
>>61をみると理解できていないようなので、何が問題なのかわかるまで考えた方がよいだろう。
プロセスのプリエンプション自体が問題なのではないので、絶対指定のPOSIXにはこの問題はない。
0084名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/15(火) 09:25:58Cで頼む
0085名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/15(火) 12:11:40pthread_xxx_npあたりでいいよ。
CASとかもセットで。
0086名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/15(火) 15:46:11pthread_xxx_npあたりで頼む
0087名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/18(金) 10:56:20サブルーチンをコンパイルする時って、どんなコンパイルオプションを
付ければ良いんですか?
普通に、コンパイルして共有ライブラリを作ればよい?
このサブルーチンの中では、pthread_XXXはコールしていないので、
#include <pthread.h> もしてないんですがこれってダメ?
008887
2008/07/18(金) 10:59:53大丈夫な様に作ってあります。
0089名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/18(金) 14:33:31引数だけで計算して値を返すとか、完全に状態に依存しないものならね。
0090名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/18(金) 15:12:22http://docs.sun.com/app/docs/doc/819-0390/compile-94179?a=view
これは-D_REENTRANT -lthreadと等価なようだ。
gccであっても、使っているライブラリによっては、同様に何らかのシンボル定義が
必要になるかもしれない。
0091名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/19(土) 11:43:35return a + b;
}
でも?
0092名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/19(土) 15:22:040093名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 12:01:15マルチプロセスだと、waitpid(2)とかで複数の子プロセスの終了を
待てるんですが、pthread_join()だと、特定のスレッドの終了しか待てません。
例えば、
100個の子プロセスを作成して、親プロセスはwaitpid()で任意の子プロセスの終了を
監視していて、特定の子プロセスが死んだ場合に、そのプロセスの再起動(fork())を
行うという処理を、pthreadで書こうとした場合、どうすれば良いんでしょうか?
そもそも、上記の様な考え方は、プロセスの親子関係が前提となっているので、
この考え方を、親子という関係のないpthreadに持って来る事がおかしいのでしょうか?
0094名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 12:38:18勝手に死ぬなら、たまにpthread_kill(thread_id, 0)するとか。
009593
2008/07/22(火) 13:21:54捕まえるという動作ではないですよね。(ポーリングっぽい)
例えば、100個スレッドを作って、その各スレッドがTCPソケットを使って
通信していて、TCPコネクションがcloseされたので、pthread_exit()を
コールしたとか、、ソケットから受け取ったデータを処理している最中に
SIGSEGVで死んだとかした場合に、これら100個のスレッドを常に監視
していて、死んだスレッドを再度作成したいって感じの処理をすっきりと
書きたい場合ってどうやるんでしょう?
スレッドじゃなくてプロセスだったら、子プロセスがexit(2)した場合も、
子プロセスが、SIGSEGVで死んだ場合も、親プロセスがwaitpid(2)してれば
子プロセスが死んだタイミングで親プロセスはそれを知ることが出来るじゃ
ないですか。
これと同じような事をpthreadでやりたいんですが、なんかよく判らんのです。
0096名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 14:09:26無意味では?
そう考えていくと、スレッドが自発的に終了するケースだけを扱えばいいわけなので、
(スレッドプール的な構成なら)条件変数での通知・待機を使えばよさそうに思う。
0097名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 14:17:14必要もない。個々のスレッドは処理が終わったら終了するのではなく、次の処理要求
を待って休眠するように書く方がよいだろう。
009893
2008/07/22(火) 14:58:19>>97
確かに、SIGSEGVなどで死ぬ場合は、SIGSEGVを発生させたロジックを実行中のスレッド
のみが死ぬわけではなく、プロセス自体がいなくなりますが、これをハンドリングして
特定のスレッドのみを再起動して処理を継続するってのは変でしょうか?
プログラムのバグも含めて考えると、やっぱりスレッドがSIGSEGVするケースも考慮して
おきたんです。
Webサーバの様なプログラムをマルチスレッドで書くとすると、クライアントから送られて来た
データがメタメタでサーバ側の処理がSIGSEGVしてしまったとか。(だったらちゃんとデータを
処理する前にチェックしろってのは、ちょっと置いといて。)
こういったケースで正常なクライアントとのコネクションも全部潰れてしまうのは、なんだかなぁ
って思ったんです。
009993
2008/07/22(火) 15:06:19それと、スレッドの終了を待つってのがどうもうまく結び付きません。
例えば、
ワーカースレッドがもうダメポってpthread_cond_signal()をコール。
メインスレッドは、pthread_cond_wait()で待ってる。
ワーカースレッドはどのタイミングでpthread_exit()をコールすればいいの?
メインスレッドは、どのタイミングでpthread_join()をコールすればいいの?
ワーカースレッドが居なくなったタイミングって条件件数を使えばメインスレッドで
捕まえることって出来ますか?
なんか、この辺りがよく判らんのです。
0100名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 15:24:43にプロセスで書くのをお薦めする。Apacheでも普通に使われているのを見れば
わかるように、UNIXのプロセスはそれほど遅くない。
どうしてもpthreadで書きつつsignalが捕捉したいのなら止めないが、
"pthread地獄"のスレタイは伊達や酔狂ではないので。
0101名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 15:58:43SIGSEGVを発生させるようなことをしたスレッドを、どうやって特定する?
たぶん難しいと思うから、そんなの実装するよりは真面目に入力のチェックを
実装した方がずっと簡単だと思うけどなぁ。
内部だけで使うプログラムならいいけど、セキュリティ的にもあれだし。
0102名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 16:12:40いちおうSIGSEGVは「踏んだ」スレッドに飛ぶのでそれはわかる。
たぶん、正しくリソースを解放して終了するのが難しい。
010393
2008/07/22(火) 16:20:14>>101
ワーカースレッドとは別にsignalをハンドルするスレッドを、1つもしくは、
ワーカースレッド数分作成しておけば、どのワーカースレッドがSIGSEGV
を発生させたかは判るような気がしてます。
とりあえず、signalはちょっと置いといて、複数のワーカースレッドが
居なくなったタイミング(pthread_exit()をコールしたタイミング)で
メインスレッドがpthread_join()をコールする仕組み(=waitpid())を
作ってみたんですが、単純にpthread_cond_signal()をワーカースレッドで
呼ぶだけだと、メインスレッドがpthread_cond_wait()を実行中じゃない
ケースでとりこぼしちゃうんですね。
メインスレッドがちゃんとpthread_cond_wait()を実行しているタイミングを
ワーカースレッドが認識しないとダメなのか。
なんか、基本的な考え方が間違っている様な気がしてきました。
そもそも、pthread_join()が複数のスレッドを待てない時点で、この様な
事をやりたいという考えがそもそも変な気がしてるんですが、でも、
Windowsなんかのスレッドだと出来るらしいし。
0104名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 16:38:33別に間違ってちゃいかんというわけではないが、そっちは地獄方面。
0105名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/22(火) 16:41:241:1な実装とかだと、踏んだスレッドにSIGSEGVが飛びそうなのは想像できるんですが、
それがどういうレベルで保証されてるか、もし知ってたら教えて欲しいです。
SUSとかの仕様でそのあたりの挙動は定義されてましたっけ?
010693
2008/07/22(火) 18:20:41どういうレベルかと言われると良く判らないのですが、
SIGSEGVとか、SIGILLとか、SIGFPEとかのシグナルは、同期シグナルと呼ばれていて、
スレッド側で、signal(3)でハンドラを設定しておいてあげれば、そのシグナルを発生させた
スレッドがシグナルを受け取ってくれるみたいです。
"pthread 同期シグナル" でぐぐった時の2ページ目の最後のマルチスレッドのプログラミング
というSunのPDFへのリンク先の資料に書いてありました。
Solaris10(x86)と、FreeBSD(i386)でサンプルを作ってみたところ、スレッド側で定義した
シグナルハンドラでpthread_self()すると、ちゃんとしたスレッドIDが取得できました。
010793
2008/07/22(火) 18:55:400108105
2008/07/22(火) 20:40:51ありがとうございます。
comp.programming.threads FAQにも、
Q40: Which signals are synchronous, and whicn are are asynchronous?
というのがあって、同じような記述がされてました。
POSIXとかの仕様として挙動がちゃんと決まっているなら、安心してこの性質が使える
と思うのですが、実装依存と言われると便利だけど使いにくいなぁと思ったもので…
0109名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/23(水) 09:00:47子スレッドは終了時にsemaphoreを解放して、
管理スレッドはsemaphoreを得てスレッド作ればいいだけの話。
シグナルハンドラから安全にpthread_*呼び出せるかどうかは知らんがな。
やろうとも思わん。
0110名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 00:03:24mutex で保護したカウンタを、スレッド数で初期化して作っておいて、
待つ側のスレッドはそのカウンタが0になるまでpthread_cond_wait()、
終了するスレッドは、pthread_exit()する直前にカウンタをデクリメント、
もしカウンタがゼロになったらpthread_cond_signal()すればいいだけ。
かんたん。
pthread_join()は使う必要ない。
あとSIGSEGVが起きているということは、そのプロセス内のメモリ空間は
ぶち壊れて不整合が起きているってことだから、さっさとプロセスごと
死ぬべき。そんな状態で動作を続けたら、誤動作して余計悲惨なことに
なるのがオチ。
0111名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 01:25:25SEGVから戻ってこれるケースもあるわけで、そこまで言いきるのはどうかな。
0112名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 02:29:58>>98は明らかにそういうケースじゃないけどな。
011393
2008/07/24(木) 09:46:56/* 全てのワーカースレッドの終了を待つ */
pthread_mutex_lock(&m_end);
while (0 != thread_num) {
while(NULL == thr_end) {
pthread_cond_wait(&c_end, &m_end);
}
nrc = pthread_join(thr_end, NULL);
if (0 == nrc) {
fprintf(stdout, "thread %5d is exited...\n", thr_end);
--thread_num;
thr_end = NULL;
}else{
fprintf(stdout, "Error pthread_join() return %d\n", nrc);
}
pthread_cond_broadcast(&c_end);
}
pthread_mutex_unlock(&m_end);
fprintf(stdout, "ALL thread is exited... thread_num=%d\n", thread_num);
011493
2008/07/24(木) 09:47:40/* メインスレッドに処理終了を通知 */
pthread_mutex_lock(&m_end);
while (NULL != thr_end) {
pthread_cond_wait(&c_end, &m_end);
}
thr_end = pthread_self();
pthread_cond_broadcast(&c_end);
pthread_mutex_unlock(&m_end);
pthread_exit((void *)NULL);
011593
2008/07/24(木) 09:51:36添削してもらおうとは思ってないけど、とりあえずいろいろ教えてもらったので
張っときます。
複数の子プロセスの任意のタイミングでの終了を親プロセスが待つって
いうケース(親がwaitpid(2)で任意の子プロセスの終了を待つ)を想定してます。
0116名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 10:44:00011793
2008/07/24(木) 11:24:46親(メイン)スレッドがいつ居なくなるか判らない複数の子(ワーカー)スレッドの終了を待っていて
どれかの子(ワーカー)が居なくなったら、それをハンドリング(どの子が居なくなったかを認識)するってどうやるの?
0118名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 11:37:20条件変数は使いまわさず親スレッド起床用と子スレッド起床用とで分けた方がよくね?
0119名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 11:46:43じゃあやっぱcondかな。
0120名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 12:01:12子から親になにか渡さないといけないなら、親側に渡してから死ぬ。
0121名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 12:04:34ハンドリングまでするならqueueだな。
どちらもmutexとcondition variableで書けるのはいいとして、
pthreadでの標準的な実装はないのかな?
012293
2008/07/24(木) 12:52:22最初はそう考えたんですが、親がcond_waitしてないときに子が親にcond_signal
するケースを考えると、なんか余計に複雑になるような気がして、
>>113
>>114
に落ち着いたんです。
条件変数分けると、mutexも分けないといけないし。
(ん? 条件変数だけ分けてmutexは使い回せばよい?)
もっかい考えてみる。
>>120
ケースバイケースだと思うんだけど、pthreadでプログラム作るときって、detachするのが
どっちかと言うとデフォなの?
>>121
そうなんですよね。
こんなのって定石だと思うんですが、なんでpthread_XXが無いんだろう?
012393
2008/07/24(木) 13:11:48>ハンドリングまでするならqueueだな。
あー、確かに、queue作って、子が死ぬ前に突っ込んで親がそれを拾えば
うまくいきますね。
子が居なくなるのと親がそれを検出するのの同期を取らなくても良い場合は、
それが一番良さそうな気がしますね。
0124名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/24(木) 13:38:01セマフォは普通にPOSIXのセマフォ使えばいいよね
012593
2008/07/24(木) 13:50:31こんな感じですか。
ワーカー側でcond_broadcast使わなくても良くなったので、無駄なスレッドが
起こされなくなってちょっと軽くなったのかな。
ボス側
pthread_mutex_lock(&m_end);
while (0 != thread_num) {
while(NULL == thr_end) {
pthread_cond_wait(&c_end_boss, &m_end);
}
nrc = pthread_join(thr_end, NULL);
if (0 == nrc) {
fprintf(stdout, "thread %5d is exited...\n", thr_end);
--thread_num;
thr_end = NULL;
}else{
fprintf(stdout, "Error pthread_join() return %d\n", nrc);
}
pthread_cond_broadcast(&c_end_work);
}
pthread_mutex_unlock(&m_end);
ワーカー側
pthread_mutex_lock(&m_end);
while (NULL != thr_end) {
pthread_cond_wait(&c_end_work, &m_end);
}
thr_end = pthread_self();
pthread_cond_signal(&c_end_boss);
pthread_mutex_unlock(&m_end);
pthread_exit((void *)NULL);
012693
2008/07/24(木) 19:31:08同期シグナルは発生要因となったスレッドに送られ、そのスレッド上でシグナルハンドラが起動される。
非同期シグナルは、それを受け取る準備をしているスレッドに送られる。(結果的に、同期的にシグナルを扱うことが出来る)
いずれの場合も、シグナルを受け取ったスレッドでpthread_XXを使ってもうまく動くと思うんですが、間違ってますか?
ようは、SIGSEGVのハンドラからpthread_XXを呼んでみるとうまく動いているように見えるんだけど、
これって、実装(環境)依存なだけなのか、そうでないのかが知りたいんです。
0127名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/25(金) 02:27:24SIGSEGVが起きる状況の場合、SIGSEGVのきっかけとなったメモリ破壊の結果、
pthread_mutex_tやpthread_cond_tまで巻きぞえをくらって壊れている可能性
がある。その状況でpthread関数を呼んでちゃんと動く保証なんてありえない。
シグナルハンドラから呼ばれて正常動作する保証があるのは、マニュアルに
async-signal-safeと明記されている関数だけ。
そういう関数は、実際のところはシステムコールであることが多い。
012893
2008/07/25(金) 10:14:40私がSIGSEGVを発生させたパターンは単に、NULLアドレスに書き込んでるだけなので、
その辺のデータ(pthread関数が使用している内部データ)を壊してるって訳ではないです。
そもそも、シグナルハンドラからPthread関数が呼べない理由ってのは何故なんでしょう?
Pthread関数の内部データはそのスレッドのスタック上に存在していて、
シグナルハンドラはスレッドとは別のスタックを使って実行されるからって事ですか?
0129名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/25(金) 11:07:22mutexとかのリソース持ってる状態でシグナル発生したら状態復旧は絶望的だお。
0130名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/25(金) 11:13:240131名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/25(金) 11:44:36013293
2008/07/25(金) 12:44:25クライアントからの接続があったら、ワーカーを起動して、そのあとの処理はワーカに任せる。
といった、定番的なネットワークサーバを書く場合に、いわゆるfork()モデルと、スレッドモデルで
どのような差があるのか(特にエラー発生時において)という事です。
なので、ワーカー側の処理ってのは、基本的に独立していてワーカー同士で共有を行うデータも
不要であると考えています。
非同期シグナルも使う必要は無いと考えています。(多分)
fork()モデルの場合は、ワーカプロセスが同期シグナル(SIGSEGV,SIGILL等)を発生させたとしても、
他のワーカープロセスへの影響は特に無く、再度クライアントが接続してくれば、また、サービスを
再開することが出来ます。
スレッドモデルで同じことを実装することは可能なのか?
特定のワーカーが何らかの理由で同期シグナルを発生させた場合、その特定のワーカが死ぬのは
しょうがないと思うんですが、他のワーカーまで道連れにしてしまうのは避けたいと思っています。
スレッドモデルを使ってこのような処理を安全に書けないって事は無いんじゃないのって思うんですが、
いかがなもんでしょう?
また、MySQLはマルチスレッドで動いているらしいのですが、こういったDBサーバは更に複数のワーカ間で
データの排他や同期を取る必要があると思うんですが、こういったプログラムは同期シグナルとどうやって
折り合いをつけているんでしょうか。
これがいわゆる茨の道ってやつですか?
013393
2008/07/25(金) 12:52:01まだ、なにも作ってないですよ。
pthreadというか、マルチスレッドのプログラムを作るのが始めてなので、
いろいろサンプルを作って勉強している最中です。
このスレとっても勉強になります。
レスしてくださっている皆さんありがと。
ところで、本屋行っても、pthread(マルチスレッド)に関する書籍ってほとんどないですよね。
あっても、10年ぐらい前に出版されたものが殆んどで。
この先、CPUはメニィコアに進もうとしているからもっと沢山あっても良いと思うんですが、
pthreadってあんまり使わないんですかね?
0134名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/25(金) 12:57:45想定しているのがSIGSEGVやSIGILLのようなプログラムロジックの
バグである限り、不可能というのが答。
プロセスには、スレッドに比べて、メモリ空間が分離されていて
SIGSEGVやSIGILLのような誤動作の影響を完全に排除できるという
特徴がある。つまり、まさにプロセスの利点に当てはまるケースな
わけで、このような想定状況で、スレッドにプロセスと同等の信頼性
を求めることはできない。
> こういったプログラムは同期シグナルとどうやって折り合いをつけて
> いるんでしょうか。
バグが原因で発生するシグナルは別として、sigwait() で対処するのが常識。
013593
2008/07/25(金) 13:40:09そっか。
やっぱりそうなんですか。
非同期シグナルであれば、シグナル受け専のスレッドを立てておいて、そこで
sigwait()するってのは判るんですが、同期シグナルはsigwait()では待てないですもんね?
ん?待てるのか?
ちょっと試してみる。
でも、待てたとしても、どのスレッドがその同期シグナルを発生させたかって、シグナル受け専
スレッドで判らないけりゃどうしようもないですし。
0136名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/26(土) 12:58:410137名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/26(土) 17:23:080138名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/26(土) 19:24:07それ自体がスレッドセーフな作りになってるってわけじゃなかったはず。
013993
2008/07/29(火) 10:32:25ボス側で全てのシグナルをブロックし、シグナル受信専用スレッドを作成し、そこでsigwait()。
ワーカースレッドでSGISEGVを発生させるために、NULLアドレスに書き込み。
結果は、プロセスごと終了。
同期シグナルは発生元のスレッドに送られるのでシグナル受信専用スレッドでsigwait()していても
捕まえる事が出来ないってことですね。
同期シグナルは、ワーカースレッド側でsigset()して、シグナルハンドラ側でボスに >>125 すれば、
とりあえずハンドリングは出来ますが、 >>127 にもあるように、どこまで動くのかは不明ですね。
>>134 にもあるように、この辺りがマルチスレッドと、マルチプロセスの差という事なんですね。
そもそもスレッドってなに?、スタックとスレッドの関係って?、プロセスとスレッドの関係って?
OSはスレッドをどう認識してるの?
なんてことが判っている人にとっては自明なんでしょうが、私にもようやくこの辺りが判って来た
様な気がします。
なかなか使いどころが難しいですが、面白い仕組みですね。
0140名無しさん@お腹いっぱい。
2008/07/30(水) 21:16:410141名無しさん@お腹いっぱい。
2008/08/09(土) 19:15:440142名無しさん@お腹いっぱい。
2008/08/09(土) 20:02:320143名無しさん@お腹いっぱい。
2008/08/09(土) 20:41:21俺の弟がスレッドの熟練者なのだがおれはいつも勝つから相手が気の毒になったので聞いただけなんだがむかついたので「お前シグナルでボコるわ・・」と
言ってmain直後に力を溜めてkillしたら多分リアルでビビったんだろうな、、pthread_sigmaskしてたからサスペンドしてカカッっとforkしながらkillしたらかなり青ざめてた
おれは一気にlongjmpしたんだけどスレッドが硬直してておれの動きを見失ったのか動いてなかったからコマンド投下で排他を崩した上についげきのデッドロックでさらにダメージは加速した。
わざとセマフォをとり「俺はこのままタイムアウトでもいいんだが?」というとようやく必死な顔してなんかコードのはしっこからブロック型システムコール出してきた。
おれはselectで回避、これは一歩間違えるとカウンターで大ダメージを受ける隠し技なので後ろのギャラリーが拍手し出した。
俺は「うるさい、気が散る。一瞬の油断が命取り」というとギャラリーは黙った
スレッドは必死にやってくるが、時既に時間切れ、スタックガードを固めた俺にスキはなかった
たまに来るスタックガードでは防げない攻撃もexitで撃退、終わる頃にはズタズタにされたメモリ空間のcoreがいた
0144名無しさん@お腹いっぱい。
2008/08/10(日) 03:35:51だがたよりにされたいからMTに分けてもダメだと言う事が最近わかった
MTに分けるのは真にMTの問題だから処理を分けたくて分割するんじゃない
分かれてしまう処理がMT
GUIはざんねんがはっきりいってmutexはつかわないしAPIもMT-unsafeとかイマイチだから信頼されにくい
0145名無しさん@お腹いっぱい。
2008/08/15(金) 13:04:59プロセスはお前等のためにメモリ空間提供してやってるんだからな
プロセスが終了すればすぐ死ぬくせに調子こき過ぎ
あまり調子に乗ってると裏世界でひっそり幕を閉じる
0146名無しさん@お腹いっぱい。
2008/10/09(木) 04:28:390147名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/04(水) 21:43:340148名無しさん@お腹いっぱい。
2009/11/04(水) 23:49:54http://www.opengroup.org/onlinepubs/000095399/functions/sched_yield.html
0149名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/07(月) 01:53:370150名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/08(火) 15:14:40FILE* p = popen("ps aux", "r");
while(fgets(buf,sizeof(buf),p)){
...
}
0151名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/08(火) 20:09:24それプロセスの一覧じゃね? だいじょうぶ?
0152名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/12(土) 02:28:190153名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/12(土) 12:57:32大抵のpsにはスレッド(LWP)も表示するオプションがある。
>>152
引き継がれるから問題が起きやすい。
ttp://d.hatena.ne.jp/yupo5656/20040715/p1
0154名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/12(土) 13:24:05* forkして作ったプロセスはsingle threadだよ。
* マルチスレッドプロセスからforkすると、fork呼んだスレッドひとつとmutexの状態とかも含めてプロセス空間が複製されるよ
forkallというスレッド丸ごとforkするのは却下されたってあるね。
0155名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/12(土) 15:51:24なるほど、forkしてすぐexecなら問題ないけどそれ以外なら死ぬのんか
system関数がNGなのはここでひっかかるんかな
0156名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/19(土) 16:08:13どうしたらいい?
0157名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/20(日) 12:42:35ptrace の p は process の p。
SEGV って嫌われてるのな。
昔 mmap(2) した後に mprotect(2) して SEGV 捕捉しながらキャッシュを昇格させる
ような DB 作ったなぁ。
0158名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/20(日) 18:54:37straceで追うときは、-fか-Fをつければ追えるし。
やっぱstraceを気合い入れて読むしかないのかなぁ・・・嫌だなぁ・・・
0159名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/20(日) 19:33:17Linuxは、なんかごっちゃにしてるとこあるけど
0160名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/20(日) 20:33:100161名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/21(月) 01:47:450162名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/21(月) 20:29:34メモリがちょいっと共有されてるだけで
0163名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 00:03:45今でも中身は基本的にそれと変わってないね
まあ、誰も困ってないようだから、そういう実装もアリなんだろうけど
0164名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 02:36:56ケースで、FreeBSD だと数千位作れたのに Linux だと
数百でアウトだったのは多分その辺の何かが影響してる
と思う。
0165名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 02:40:11そりゃシステムで上限決めてっからだよ
ulimitコマンドとかでGENKAI TOPPAしる
0166名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 06:03:03だからその辺の上限の根拠が、って話だよ。
0167名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 07:45:20絶対違う。
賭けてもいいぜ。
>>164は32bit環境で、かつ、各スレッドのスタックサイズをデフォルトのままで試してるから。
>>164のような制限として、確かに他の理由もあるが
そんなに少なく制限され、しかもあからさまな差がつく理由なんて一つしかない。
(デフォルトで)スタック10Mの32bitOSで各プロセス最大何スレッド程度作れるか
同じく1MのOSでは各プロセスで計いくつか
ちょっとだけ考えてみな。
0168名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 08:05:110169名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 09:24:511プロセスあたりのスタックサイズを継承すっから
そのデフォルトが由来じゃね?
0170名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 09:52:26起因しているという主張は、プロセス数の上限も数百であるという事と同値。
ところがそんな(数百)プロセス数制限はない。
よって、>>164の主張は間違っている。証明完了。
実験だけで終わらせ、真の原因を突き止めようとしないのはB級エンジニア。
0171名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 10:34:19ただのてーへんだろ?
0172名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 13:13:46> Linux、psで表示しないだけで内部的には完全にプロセスだよね。
いつの時代の話だw
>>164
7,8年前から性能も大逆転だが?
0173名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 13:15:13そっとしておいてやれ。
0174名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 19:23:08>いつの時代の話だw
違うの?だって隠しプロセスIDを指定してstraceで追うとか出来るよ?
概念的にはともかく実装上はプロセスの延長かと思ってた。
なんか実装上で「ほらここ見ろ」って場所教えてください。
0175名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/22(火) 21:47:53つ ttp://www.ibm.com/developerworks/jp/linux/library/l-linux-kernel/
プロセス管理は、プロセスの実行に集中的に取り組みます。カーネルではプロセスは
スレッドと呼ばれ、プロセッサーの個々の仮想化 (スレッド・コード、データ、スタック、
および CPU レジスター) を表します。ユーザー空間ではプロセスという用語が一般的に
使用されていますが、Linux 実装ではこの 2 つの概念 (プロセスとスレッド) を
区別していません。カーネルは SCI を介して、新規プロセスの作成 (fork、exec、または
POSIX (Portable Operating System Interface) 関数)、プロセスの停止 (kill、exit)、
そしてプロセス間の通信と同期 (信号、または POSIX メカニズム) を行うための
アプリケーション・プログラム・インターフェース (API) を提供します。
0176名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 00:11:53> ところがそんな(数百)プロセス数制限はない。
メモリ量に依存するけど?
http://www.gelato.unsw.edu.au/lxr/source/kernel/fork.c
> max_threads = mempages / (8 * THREAD_SIZE / PAGE_SIZE);
0177B級エンジニア
2009/12/23(水) 00:27:34ここで process と thread に区別はないのはいいよな?
プロセス数とスレッド数の合計は max_threads を越え
られない。また、pthread_attr_setstackaddr() でどう
こうしようがこの制限からは逃れられないので >>167
も的外れ。
これを「プロセス≡スレッドに起因してる」っていうの
は、そんなに言い過ぎかね?
0178名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 03:24:34プロセスとスレッドを統一的に扱っているって感じでしょ。
今は。昔は特殊なプロセスとして実装していたけど。
だからsignalの扱いが変だった。
FreeBSDはrforkとpthreadが別フレームワーク上の実装で
もうちょっと整理できないのかと思う。
0179名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 10:05:31すると(当然こいつも区別無かったんだが)、Linux 実
装の方がお手軽実装(悪く言えば手抜き)に見える。
それに Linux 側も最近はスレッド≡プロセスの柵から
脱却しつつあるんじゃなかったっけ?
0180名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 11:33:400181名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 13:06:48Solaris8までは、M:Nだったと言うことはスレッド≡プロセスではないよね。
0182名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 15:02:530183名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 15:15:35脱却しようと思ったけどやっぱプロセス扱いの方が便利だから脱却やーめた
って感じがする。気のせいかもしれないけど。
0184名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 15:19:22無かったりするの?
0185名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 16:11:43カーネル内でプロセスと似た処理していることと、
軽量かどうかは全く関係ない。
0186名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 17:00:04似たような処理をしているなら似たような重さになるんじゃないの?
なんで速く処理できるの?
0187名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 17:26:12rforkを勉強してみたら?
0188名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 17:39:09ありがとう。Linuxではまだ関係ないってことだね。
0189名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 17:47:46ないかと思うんだけどどうかね? > 識者
それ以前はユーザプロセス空間内で閉じたスレッド機構
もそれなりにあったと思うんだけど、流石に SMP とな
るとスケジューラの管理下に入れないわけにはいかない
だろうし。
そう考えると Linux とそれ以外では同じ形態を目指し
ていてもアプローチの仕方が正反対なんじゃないか?
>>183 的なのもそこに理由がある気がする。
0190名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 17:56:14> そう考えると Linux とそれ以外では同じ形態を目指し
> ていてもアプローチの仕方が正反対なんじゃないか?
なにも変らないよ。
0191名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 18:54:39C10K問題 ttp://www.hyuki.com/yukiwiki/wiki.cgi?TheC10kProblem が提唱された
あたりから、複雑怪奇な割に性能が上がらないM:Nモデルから、単純明快な1:1モデル
へと向かうOSが増えたのは確か。
あと、プロセスとスレッドとを同じように扱うか否かはNUMAみたいなアーキテクチャを
どう考えるのかにもよりそう。
0192名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 19:34:54面白いね。
FreeBSD はその後に SMPng の作業を完了しているから
現状を見てみたいけど、それぞれの OS が同期を取って
開発されているわけじゃないからどのタイミングで評価
するかってのは難しい問題だな。
0193名無しさん@お腹いっぱい。
2009/12/23(水) 20:01:30WebサーバがPC UNIX系の主戦場になったからね。
I/Oセントリックだとカーネルスケジューラが有利。
システムコールの中でスケジュールしたいから。
0194名無しさん@お腹いっぱい。
2010/01/05(火) 22:01:20www.acme.com/software/thttpd/benchmarks.html
の一番下にある表は、結構面白いとこ突いてるいるように見える。
0195名無しさん@お腹いっぱい。
2010/01/05(火) 22:26:35ほほう・・・
0196名無しさん@お腹いっぱい。
2011/01/19(水) 02:40:41http://twitter.com/saramura6/statuses/6688087715352576
0197名無しさん@お腹いっぱい。
2011/01/20(木) 19:08:510198名無しさん@お腹いっぱい。
2011/04/07(木) 03:13:05.15もちろん、pthread_detachを使ってデタッチしてるんだけど、全く増える気配なし。
Linuxの設定を見てみると、システム全体のスレッド上限が9万、ユーザーが4万5千
お手上げ状態です。
0199名無しさん@お腹いっぱい。
2011/04/07(木) 04:00:50.390200198
2011/04/07(木) 04:07:26.75どうも、お騒がせしました。
0201名無しさん@お腹いっぱい。
2011/04/22(金) 21:31:00.83先に待ち状態になった順から起床させれないですか?
セマフォなら待ち順になるのかな
0202名無しさん@お腹いっぱい。
2011/04/26(火) 00:16:55.83待ち順にはならぬ・・・ ならぬのだ・・・
0203名無しさん@お腹いっぱい。
2011/04/26(火) 11:49:13.33順序を規定したければ自分で管理しろよ。
その代わり、マルチCPUになろうがなんだろうが
俺のやることは今と変わらんから安心しろ」
0204名無しさん@お腹いっぱい。
2011/04/27(水) 02:10:10.390205名無しさん@お腹いっぱい。
2011/08/31(水) 08:26:04.18同時実行数1にして似非RTOSみたいにしたいんだけど
ちなみに各スレッドはsetschedpolicyでSCHED_FIFOにしてるつもりでエラーは返ってきてない
管理者で実行しているし、sched_priorityは1〜5にしてsetschedparamしてます
なにか手順が足りないでしょうか?
自分でセマフォとかで管理するしかないんでしょうか?
0206名無しさん@お腹いっぱい。
2011/09/01(木) 08:57:44.310207名無しさん@お腹いっぱい。
2011/09/01(木) 21:12:56.51スレッド作ってコルーチン動かせばいい
0208名無しさん@お腹いっぱい。
2011/09/09(金) 12:37:20.07これって具体的には何をすることをいってるの?
何か簡単な方法があるの?
0209名無しさん@お腹いっぱい。
2011/09/12(月) 22:42:44.40中断再開を管理するスレッドを別に用意しろということか?
0210名無しさん@お腹いっぱい。
2011/09/13(火) 00:33:50.94・エントリポイントが複数ある
・コードで指定した場所で実行停止が可能な
サブルーチンのことです。
「指定した場所」でCPUを明け渡しながら動きます。
0211名無しさん@お腹いっぱい。
2011/09/16(金) 18:30:28.020212名無しさん@お腹いっぱい。
2011/09/17(土) 19:37:06.16最初にどの哲学者から食事を開始してもいい。
0213名無しさん@お腹いっぱい。
2011/10/18(火) 04:37:25.13ready_queue/wait_queueそれからスレッドインスタンスの構造体、
あとはwait(sleep)/act(wakeup)関数を定義すればいい。
もしカーネルの内部構造について知識/技術がある人なら簡単と言えるかも。
大変かもしれんが、スレッド間の排他制御とか不要(最低限)になるから、
元の設計がしっかりしていれば、かえってデバックは楽だったりする。
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