PuTTYの設定変更画面のキーボードのところに、
「ファンクションキーとキーパッド」という項目があって、
まずはこれをいろいろ変更してみることを勧める。
これによってDeleteを含むキーパッドのキーを押したときに
どんなシーケンスを送るかがコントロールされる。
実際にどんなシーケンスを送っているかは、cat -v あたりで確認できる。
次に、どんなシーケンスが来たらどう解釈すればいいかが、
termcapやterminfoに書いてある。
cursesとか画面制御をちゃんとやるプログラムは、
原則的にTERMとかTERMCAP変数の値をちゃんと見て解釈する。
termcapならkDというコードが該当する。
PuTTYの各設定で、キーパッドからどんなコードが送られるか確認して、
それに一番近そうな端末タイプを選ぶのが吉。