>>72
あんまり騙されないように。
FreeBSDとLinuxは基本的にライブラリのABIは同じ。
システムコールは(アーキによっては)違う。


問題は、
標準ライブラリ関数やシステムコールの種類やセマンティクスが違う。
共有ライブラリの場合は依存対象として記録されるライブラリの名前も違う。
このへんを解決すれば共用できる。

XFree86/Xorgのモジュールの場合、前者をXFree86が用意したAPIのみを
モジュールと外界とのインタフェースとすることで解決。共有ライブラリでは
ないので後者は問題とならない。

ブラウザのpluginの場合、前者のギャップを埋めるライブラリを用意して
呼び出し先をすり替え、そのすり替えと後者とをlibmap.confで行う。
それがlinuxpluginwrapper。