ん? WAFL って、もともと NFS サーバー専用に開発された
ファイルシステムでしょ?
UNIX の通常のファイルオペレーションには確かに向いてる
と思うけど、データベースみたいに、ディスク書き込みが、
既存ブロックに対するランダムな書き換え主体の場合は、
たいしてアドバンテージが期待できないんじゃない?

B+tree って、リーフノードをシーケンシャルに割り当てる
ことによって、逐次スキャン時のアクセス性能を稼ぐもの
だけど、リーフノードの書換え時にブロックを移動させて
しまったら、書き換えてない部分と書き換えた部分で
シークが必要になって、かえって遅くなる筈。
逆にこういう場合にブロックを移動させないなら、既存の
ファイルシステムと同じだから、WAFL の利点がなくなる
わけだし。