>アドレス空間、IPC、スケジューリング機能のみを含む
外れ、スケジューラも外部モジュール化できるからこそマイクロカーネルでないと、よく利点として挙げられる
「他は死んでもスケジューラは死なないから落ちない」的な事が実現できない。
アドレス空間の扱いも違う(ついでにVM自体もユーザープロセス化できる)
メッセージングも通信部分こそ必要だけども、解釈は別モジュールでもいい。
外部サーバーというのも一般的な"サーバー"の意じゃなくて、単にユーザーモードで動くプログラムの事、その中でもモノリシックカーネルが普段担うべき機能をユーザーモードで動かしている場合、それをサーバーと呼んでる。
さらにデバイスマッパーも、ドライバ管理も別モジュールに出来る。
kernelに組み込む必要性は性能面を除いて無い。
#その性能を気にして一部取り込んだのがWindowsなわけだが

これら全てに従順なまでに従うと、とんでもなく重い代物が出来あがる
だから、大抵のマイクロカーネルを採用するOSはある程度の折合いをつけてやってる。
それが君の言う「アドレス空間、IPC、スケジューリング機能」であって
せめてこれくらい組み込んdeおかないと、何をするにもオーバヘッドがデカくて
どうしようもない。マイクロカーネルが「机上の空論」として過去何度も批判された
理由はそこにある。

でもって、何度も書かれてる事だけども現状のNT系Windowsがその純粋なマイクロカーネルだなんて
誰も言ってないよ。