本家ソースツリーにマージされ、他のTier1プラットホーム(i386,Sparc64,AMD64)と(ほぼ)同時にリリースされるのがFreeBSD/pc98。
4.xまでは98用コードが完全には本家ソースツリーにマージされていなかったため、98用に書き直された一部のコードをFreeBSD(98)として本家と別に配布していた。
5.x以降はFreeBSD/pc98のリリース後に見付かった98固有の問題に対応したパッチセットや日本語インストーラを必要に応じてリリースしているのがFreeBSD(98)。
つまり現在は、本家リリース上で98固有の問題が特に見付からなければ、FreeBSD(98)をリリースする必要は無い。