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いわゆるDTMとは無縁だが、昔からデジタルI/Oもついていたくらい
オーディオに対しては良い環境。

たとえば1万ぐらいでOctane購入すると、デフォルトでADATフォーマットの
optical I/Oがついている。これは8ch同時入出力だ。

あと、標準のSoftware Synthもぜいたくに16bit/48kHzリニアPCMのオーディオデータを使っている。
んで、キーマップごとにループ処理したAIFFファイルを指定のフォルダに入れるだけで、
新しい音色として認識してくれるのは頭イイ。AIFFだけでなくSDIIフォーマットも認識する。

また、標準のアプリケーションだけでオーディオのデジタル取り込みやミックス、ノンリニア編集ができる。
それをデジタル出力するもよし、ステレオデータとして書き出すもよし。

また、オーディオCDをマウントして、デスクトップにコピーすると、あら不思議AIFFに
勝手にデジタルコンバートしてくれたりもする。
はっきりいってデジタルオーディオ環境としては音質的にProToolsIIIクラスだと断言できる。

ついでに、現代音楽では長らく続いたNeXTに代わり、Octaneが多く利用されるようになった。
MAXとかCsoundとかCLMとか、DTMでは味わえない世界があるよ。