>>843
感覚って人によって違うなあ
俺は極力、店の人とコミュニケーションをとりたくない
できることなら何度行っても顔を覚えられたくないし
何度行っても俺に掛ける言葉は「いらっしゃい」だけで充分

会話はしたくないし、いつも初めての客のように接してほしい
常連客扱いなんてとんでもない
名前なんて呼ばれたら最悪だ
一度でも名前を呼ばれたら二度とその店には行かないわ
何も言わずに黙って寿司を握っていてくれればそれでいい

必要最低限の会話以外は一切したくない
会話は多少の気を使わなければならないわけで、その意識は寿司の味を楽しむことの弊害になる
そもそも気を使うなんて疲れるわ、どんなに僅かでも

俺は店の人と仲良くなろうとも思わないしな
もちろん仲悪くなろうとも思わんがw

どんな常連になろうとも特別扱いはされたくない
寿司の味を楽しむなら余計なことは気にせずに黙って食うに限る
だから俺が贔屓にしている店は御主人が無口でただ淡々と寿司を握っている店だけの店

その究極は、すきやばし次郎
何も喋らず、とっとと握る
客は、とっとと食って、とっとと帰る
入店してから帰るまでの所要時間は30〜40分程度
30分未満のことも多々あり
しかし美味いんだ
本当に美味い

黙って握って、黙って食って、とっとと帰る
俺にとっては超、気楽な店なのだが
俺と真逆な感性の人間は会話の無い空間を張り詰めた空間として認識するらしい
俺には居心地の良い気楽な空間だけどな
人というのは不思議なもんだな
酔ってるので文が相当長くなってしまったな