■サマータイム法、反対!■(2)
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0001サマータイム法に反対する国民
2007/05/24(木) 11:11:25ID:???パソコンの時刻表示、DVDプレーヤー・ビデオデッキの時刻表示、
デジタルカメラの時刻表示、オーディオ機器の時刻表示、
電話・携帯電話の時刻表示、自動車の時刻表示、エアコンの時刻表示、洗濯機の時刻表示、電子レンジの時刻表示、
すべての腕時計・置時計・掛け時計・目覚まし時計の時刻表示、
その他すべての時刻表示を毎年に2回にわたって修正しなければなりません。
買い換える必要のある機器もでてくるでしょう。
家の奥に仕舞い込んだ説明書を引っ張り出して、
設定をやり直さなければならない機器もあるでしょう。
ものすごく面倒で、わずらわしくて、疲れる…(T_T)
こういった面倒な作業を毎年、年2回もしなければならなくなる。永遠に。
パソコンやビデオデッキ・DVDプレイヤーやデジタルカメラ等については、
大半のお年寄りやおじさん・おばさんは狂わせたまんまとなるでしょう。
経費面では、試算によると、パソコン等の改修費用は、全国で数千億円かかるといわれています。
各企業団体でのコンピュータや関連機器のプログラム経費は膨大なものとなり、
交通機関も複雑な時刻調整を強いられます。
全国で16万台を超える交通信号機の制御プログラムや内蔵カレンダーを書き換えるだけでも
いったいどれくらいの労力と経費を費やすことになるのでしょうか…。
繰り返しになりますが、官公庁や企業はかならず年に2回、コンピュータ・システムの変更を行わなければなりません。
これには前述のとおり莫大なコストがかかるし、さらにはバグの発生によって経済的・社会的混乱を招かないともかぎらない…。
【参考】
■夏時間の導入を経団連要望、自民党幹事長が前向き姿勢■
夏季の時間を1時間早めるサマータイム制度について、政府・与党内で21日、導入に前向きな発言が相次いだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070521-00000412-yom-bus_all
【猛暑・過労】サマータイム法案に反対するブログ・資料編
http://blog.livedoor.jp/summer05/
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0504/04/news004.html
残業代ゼロ法案の次は、サマータイム法案…('A`)
経団連は、サラリーマン・労働者・庶民の敵!
経団連の犬=自民党も同罪!
0434無党派さんの主張
2008/07/27(日) 11:26:37ID:BLNLViAb君の言い草では、ここでサマータイム制反対を書き込んでいるのは石油・原子力(電力)業界の宣伝に
乗せられた愚かな人達ということになるが、そんなに偉そうに言うのなら以下の(1)〜(5)を全て論破し
てみろ。サマータイム制がどんなものかを知った日本国民の85%は反対しているよ。
−−−−−−−−−
サマータイム制導入に強く反対します。
反対の理由を以下の(1)〜(5)に示します。
(1).現代社会の基盤である「時間軸」の勝手な変更は許されません。
夏季に時計の針を1時間進めるサマータイム制は、社会のあらゆる面でコンピューター化、24時間サー
ビスが進んだ現代の日本で、その基盤であり、あらゆるシステムがそれに依存している「時間軸」を年
に2回も人為的に動かす制度であり、その導入が社会に与える影響はきわめて広範囲で、深刻なものに
なると予測されます。
欧米のサマータイム制は90年くらい前、今のコンピューター社会に移行する前の1916年に始まった
制度です。その頃はコンピューターそのものが存在せず、時刻表を冬用、夏用の2種類作成するよりも
時計の針を動かす(基準時間を変える、時間軸を動かす)方が安上がりで、社会のリスクも小さかった
わけですが、現代はそうではありません。現代における時間軸の変更はリスクが余りに大き過ぎます。
(2).サマータイム制導入のために莫大な手間と経費がかかります。
導入により新旧取り混ぜ日本中の全てのコンピューターシステムに影響が出ます。2000年問題で1.5兆
円の経費だったと言われていますので、導入経費は実際には数兆円はかかる見通しとの説もあります。
さらに問題なのが、その導入作業のために中央官庁から地方自治体、個々の企業に至るまで全ての組
織でIT技術者を総動員しなければならないことです。ただでさえ弱体な日本のIT技術陣を全く無駄
な作業で疲弊させ、他の必要不可欠な仕事から遠ざければ、日本のIT技術がますます国際競争力を
失うのは必至です。
<続く>
0435無党派さんの主張
2008/07/27(日) 11:28:40ID:BLNLViAb(3).日本国民にとって非常に不便な制度です。
1億人近い日本人がこれから毎年2回、独立型、内蔵型を問わず全ての時計の時刻を1時間進ませたり、
遅らせたりする作業をしなければなりません。
(4).中緯度の日本では国民はサマータイム制の恩恵を享受できません。
サマータイム制は、”daylight saving time” と言われるように、高緯度に位置し、ふだん日光の乏しい
欧米で夏場の日光照射時間を有効利用するために考え出された制度です。英国や北欧では夏場は夜10
時を過ぎても明るいし、気温も湿度も快適で屋外で過ごすには非常に適した気候です。
しかし、中緯度に位置する日本では夏場でも7時頃には暗くなるし、非常に蒸し暑くて、とても屋外
では過ごせなくて、屋内で冷房を利かせて過ごすのが普通です。日本国民はサマータイムによって夏場
にアフター5を楽しめと言われても、その恩恵をまったく享受できません。
(5).サマータイム制は「省エネルギー」どころか逆に「増エネルギー」になります。
最近(2008年)アメリカで発表された研究結果によると、各家庭で照明に使うエネルギーの使用量は減
るが、冷房に使うエネルギーは逆に増えて、全体として「増エネ」になるという結論でした。アメリカ
より蒸し暑い日本ではさらに増エネになると考えられます。
以上のように、サマータイム制導入が日本社会にもたらす損害は、得られる全ての利益をはるかに上回
り、一言で言うなら、有害無益と考えます。
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