とりあえず邦訳出ているHFの主要リストあげてみます。
感想は私見につき了承のほどを。

フリッツ・ライバー 二剣士シリーズ(ファファード&グレイマウザー)
創元推理文庫より全3巻。主人公が2人だったりとコナンとは
また違ったタイプの作品だが怪奇色は強い。
短編ごとの出来に多少バラツキあり。
現在品切れながら古書店やネット等で入手は容易。

リン・カーター レムリアンサーガ(ゾンガー)
感想は237氏と同意見
早川文庫SFから全6巻。ただ、当然絶版なので。
古書店でもバラではたまに見るけど揃いはなかなか・・・。
余談だが自分はブラクとプレスタージョンとのトレードで泣く泣く入手。

ジョン・ジェイクス 戦士ブラクシリーズ
創元推理文庫から全3巻。主人公がやや印象薄い感じ。
3巻目の戦士ブラク対吸血双生児が一番のお薦め。
これまた絶版。揃いで発見するのは難しいが、冊数は少な目なので、
根気よく探せば全巻揃えることは可能。

ノーヴェル・ペイジ プレスタージョン
早川文庫SFより全2巻。正直駄作だと思う。主人公強すぎで幻滅。
絶版だけど2冊なので揃いで見つけることも比較的容易。

ムアコックの諸作品やゼラズニィのデルヴィシュは
若干別の路線なので今回は割愛。
各巻のタイトル等も長くなるので・・・ジブンデシラベテ(^^;
余裕があれば数日中に、メリットなどのルーツ作品
アンソロジーや雑誌掲載のみの作品も含めて補足しておきます。
質問とかかあったら書いてくれれば可能な限り答えますのでよろしく。