【いつ読んだ】
10年ほど前高校の図書館
【あらすじ】
ある日突然全人類の知能が無くなり類人猿のようになってしまう。
知能を増やす機械によって人としての人格を取り戻した主人公は仲間を求めて旅に出る
【覚えているエピソード】
知能を上げる実験を受けていたおかげで知識を失わなかった車椅子に乗った少年によって実験装置にかけられ主人公は知識を取り戻すがその少年は死んでしまう。
旅の途中で何故か知能を失っていない女の子に出会い共に旅を続けることになる。
ある集落を訪れると何故かそこでは失われたはずの知識が使われ農耕などが行われていた。しかし全能の神と崇められる支配者の正体は二重人格の殺人者だった。正常な人格の知能はなくなったが強暴な人格はぶじだったのだ。
巨大な病院を訪れるとそこは以前と変わらず正常な人々がいた。だがそれは病院のマザーコンピューターが洗脳していたためであり、助け出した少女は病院を出た瞬間知能を失ってしまった。
聖者の行進のような楽団?見つける
実は一緒に旅をした女の子は宇宙人で人々の知識を奪ったのも彼女達だった。
地球を滅ぼしかねない悪行を働く人間たちを滅ぼしてしまうか見極めるために知能を奪ったのだった。
【物語の舞台となってる国・時代】
現代もしくは近未来
【本の姿】
文庫本。機械のようなイラストがあったと思います
【その他覚えていること何でも】
日本人の作家?