舞台は太陽系だか,宇宙空間。

登場人物の一人が,ダウンロードしたか最初から人工だったのか,デジタル化
されたソフトウェアな疑似人格。
その彼は実空間に 3D映像として描画/出てきてインタラクティブに会話できて
て……。

そのバーチャルなキャラがクライマックス (だと思う) で,サーバの処理が低
下だかして,解像度が洗いポリゴンなモザイクで投影されて……,というシー
ンがありました。

普遍的にデータとして存在できる世界に『え〜っ?!』と,センス・オブ・ワン
ダーを感じたワケで,もう一度読みたいと思っています。