子供の頃に読んで妙に印象に残った小説がありますが、
ぜひタイトルを知っている方がいたら教えて欲しい!

・作者は日本人
・設定:日本とアメリカの勝敗が逆転していたら、という平行宇宙物(ディックの高い城の男に類似した設定)
・あらすじ:
 主人公は技術者。エレベーターに強引に乗り込んだら、そのエレベーターが平行世界への通り道で
 平行世界へ。そこは第二次世界大戦で勝利した日本が強権的に支配するアメリカだった。
 そこで、アメリカ独立のために活動する地下組織の陰謀に巻き込まれる。
 この地下組織は独立のための切り札として原爆の製造を計画し、そのために現世から技術や
 部品等の調達を行っている。
 しかし、組織のリーダーの目的は実は原爆の製造ではなく・・・、という話。
 最後に主人公は現世に帰還し(途中でも1回帰ってきてますが)、失った恋人のために
 建物の建築を行う。END

気になって気になって仕方がない。妙に心に残っています。