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この作品のタイトルが知りたい! Part 4

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しは無慈悲な夜の女王2007/05/17(木) 23:21:13
内容はなんとなく覚えているけどタイトルが思い出せない
SF/ファンタジー/ホラー作品について質問するスレです。
ジャンルがはっきりしない場合や、漫画・映画作品の場合には、
>>2-3 の関連スレもあわせてご利用ください。

●前スレ
Part 3 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1140873515/
Part 2 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/
Part 1 http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/998962706/

●まとめサイト
この作品のタイトルが知りたい!@SF板
http://d.hatena.ne.jp/fulate/
0208名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/14(日) 16:25:09
>>207
シオドア・スタージョン「人間以上」かと思いましたが、違うかも?
0209名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/14(日) 18:07:04
>>206
ありがとうございます!
そういえば、「電話がなっている」で始まって終わったのを思い出しました。
0210名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/14(日) 18:17:08
>>208
それでした。
ありがとうございました。
0211名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/18(木) 13:33:40
【いつ読んだ】
90年代後半

【あらすじ】
人間の集団(老若男女が混ざっている。難民みたいな感じ)が敵対勢力によって、無人の荒涼とした惑星に置き去りにされてしまった。
知識以外は原始人同然の状態で、人々は復讐を誓って生き延びてゆく。

厳しい自然の中で、何世代も交代した後に敵対勢力が再び惑星に来るが…
みたいなあらすじ。
人間達が厳しい自然を相手に、知識を武器にして死に物狂いで生き延びていく様がとてもハードで面白かった


【覚えているエピソード】
・惑星には、知能が発達した狼の様な生物がいて、人間と共存していく
・銃の代わりの武器として、高度に洗練されたボウガン(石弓)を作る
・再び敵対勢力が来た時、主人公達はわざと野蛮人の様な格好をして欺こうとする
・主人公が、敵対勢力の銃を奪うが、敵側に銃の遠隔爆破が出来る事を伝えられ、捨てる

【物語の舞台となってる国・時代】
未来

【本の姿・装丁・挿絵】
多分、文庫だったような
0212名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/18(木) 23:54:23
>211
まとめサイトで「宇宙の漂流者/宇宙のサバイバル戦争」をご覧あれ。
0213名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/19(金) 01:49:31
【いつ読んだ】
90年代半ば

【あらすじ】
文明が退化してしまった辺境の惑星。
主人公はある国の王子で、下には不思議な説得力を持つ弟がいる。
その国の人間はやたらと体の再生能力が高く、喉を掻き切っても一時的に体が動かなくなるだけ。
そんな屈強な人間達が集まる国が得体の知れない力を持つ隣国に滅ぼされ、主人公は逃亡することになる。
逃亡中に隣国の支配者の持つ能力や、この惑星に隠された秘密を知った主人公は惑星に住む人々の未来のために行動をおこす…。

【覚えているエピソード】
種族ごとに異なる特殊能力を持っているが、それは反乱に失敗して辺境惑星に隔離された専門家達が、長い年月の中で専門知識を伸ばして作ったものになっている。
(例えば主人公達の種族は元々生物学者の集団で、遺伝子工学により再生能力を高めている)
惑星の各所に供物を供える場所があり、各種族の特殊能力によって作られた物(主人公の種族は過剰再生された手足や臓器)を供物として提供している。

また、主人公は逃亡生活中に
・再生能力が暴走して自分をまるごともう一人再生したり
・女になったり
・他の種族の女性と知り合って結婚したり
・体内のクロック周期を変えられる種族と仲良くなってその能力を教えてもらったり
する。

【物語の舞台となってる国・時代】
人類が銀河系を征服しているような未来、辺境の惑星

あらすじは結構覚えてるのに、ググるためのキーワードが出てこない(ToT)
ハヤカワとか創元社とかの文庫本だったと思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
0214名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/19(金) 11:09:12
オーソン・ソコット・カードの「反逆の星」かな?
0215名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/19(金) 20:39:14
スコット・カードな
02162132007/10/20(土) 00:06:01
>>214
> オーソン・ソコット・カードの「反逆の星」かな?

それで合ってるようです。
買ったはずなんだけど、転居の際にどっかへ行ってしまいました。
既に絶版のようなので、図書館に行ったときにでも探してみます。
どうもありがとうございました。
0217名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/20(土) 08:32:28
【いつ読んだ】
20年程前

【あらすじ】
かなり退廃的な世界観で、どこかの惑星で機械生命体と人類との戦いを描いた作品。
戦いの中で人類は徐々にその数を減らし、生き残った者がどうにか逃げ隠れしながら
絶望的な戦いを続けているというような内容。

【覚えているエピソード】
人類は死んでもメモリーチップとしてその個人のキャラクターそのままを情報として
引継ぎできるというテクノロジーがあって、当時はそれがとても斬新なアイデアだと感じました。
あと結構グロテスクな描写が多くて、小学生の頃に読んでちょとだけトラウマになったかも。
初っ端から人類側の移動要塞が全滅してるところに主人公が出くわして
誰かの脳みそがはみ出てるって書いてあったり
ラストで機械生命体のボスに人類の交尾が見たいみたいなこと言われて
無理矢理おばあちゃんとヤらされたりとか・・・・。

【物語の舞台となってる国・時代】
未来、どこかの惑星

【本の姿・装丁・挿絵】
文庫の上下巻です

【その他覚えている何でも】
遥かなる天の川の下で、みたいなニュアンスのタイトルで海外のSF小説でした。
ハヤカワか創元社かなぁって思って必死にデータベース探したんだけど
どう頑張ってもどうしても見つからなくて・・・。
小学生の低学年の頃に知り合いのお兄さんからもらって読んだ
自分にとっては初めてのオトナのSF小説でした。
もう一度読みたくて探しています。
どうかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。
0218名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/20(土) 10:19:43
>>217
タイトルと内容から
「大いなる天上の河」ベンフォード ハヤカワSF文庫

これまた版元品切れ・・・
0219名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/21(日) 11:08:13
これって読んだ事は無いけど、ずっと前に雑誌や新聞で紹介されていた本もあり?

人々が自分の分身となる人形のようなものを作れるようになった時代。
ちなみに人形は色によって性能が違う。
やたらと分身の数を増やす事も可能なので、物語の中で多くの主人公が錯綜し、
作中で主人公が死ぬ事もしばしば。

情報が異常に少ないですが、もし分かる方が居たら教えていただきたいです。
0220名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/21(日) 12:43:21
>>219
今年に出たハヤカワ文庫だけど
ブリンの「キルン・ピープル」?
0221名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/21(日) 19:34:55
>>220
おお、それです。ありがとう。

ずっと前って言い方に語弊があったかな。約1ヶ月前の紹介記事だった。
0222名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/21(日) 22:37:42
>>218
あー。タイトルが分かってすっきりしました。
感謝感激です。
今調べてみたらシリーズの一部に過ぎないんですね。
他のストーリーも読みたくなりました。
0223名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/21(日) 23:54:22
>>221 はっきりいって語弊があるな。この板でちょっと前と言ったら1年前、かなり前といったら5〜8年前、
ずっと前なんていったら15〜30年前の話と解釈するのが普通かと。1ヵ月前の話ならそう書くべし。
0224名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/22(月) 11:27:52
【いつ読んだ】
1985〜6年頃、当方中学生でした。
【あらすじ】
宇宙空間を飛行する巨大な宇宙船は、巨大コロニーでもあった。船内で生活する人々が次々出てくるが、話が噛み合わない。
【覚えているエピソード】
中年の男→その親父と思われる男→女のひとも出たかな?
みんな勝手に色々愚痴ってるんだけれど、実は誰もそいつらの事を覚えいないらしい。

【物語の舞台となってる国・時代】
宇宙船に乗っている年代。
【本の姿・装丁・挿絵】
1960年後半〜70年代始めの、SFマガジンに載っていたSF作家の短編だったと、思う。タイトルは「〇〇〇(横文字で)孤独について」だったと。誰が書いたのかな?
小松左京氏かと思ったんだけど、文庫に無いから違ったかな?

【その他覚えている何でも】
この宇宙船に乗ってる人間が、実は狂っていました、というオチ。
虚構船団じゃないからww
0225名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/22(月) 11:33:24
>>224
訂正
タイトルは「〇〇〇(横文字と)
孤独ついて(は日本語)」だったです。
「長い横文字+孤独について」です

分かりにくくてすみません
0226名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/22(月) 11:53:27
たぶん、ご記憶どおり、小松左京「HAPPY BIRTHDAY TO ・・・」(SFマガジン72年2月号掲載)でしょう。
短編集「結晶星団」に収録されています。
0227名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/22(月) 13:05:13
>>226
ありがとうございます
ハルキ文庫の結晶星団には、収録してなかったようなんですが・・・
ですが、長年の疑問が解けましたから、探してみます(´∀`)

しかし、厨房で「ハッピーバースディ」を読めなかったのか、自分・・・orz
0228名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/22(月) 17:12:31
けっこう有名というかSFとして定番だったような気がするのに、タイトルが思い出せません。

【いつ読んだ】

20年以上前だけど、その作品自体はさらに古い年代のものだと思う。

【あらすじ】

ある優秀な博士のクローンが9人くらいいた。
そのクローンたちと調査か何かある仕事を一緒にすることになった主人公。
クローンたちは愛想がなく、主人公たちとは馴染もうとせず、自分たちで固まって寄せ付けない雰囲気。
あるとき調査中に落盤事故か何かがあり、博士のクローンたちは1人を除いて死んでしまう。
ただ一人生き残ったクローンを一生懸命世話する主人公。
生き残ったクローンは、最初は主人公を拒絶するけれど、やがて徐々に慣れ始めて、
物語の最後でようやく心を開いて、「おはよう」だか「こんにちは」だか主人公に挨拶するシーンで終わった感じ。

【覚えているエピソード】

・博士は男だけど、女化したクローンもいた。
・クローンの名前はそれぞれ違ってた。

【物語の舞台となってる国・時代】

未来かも。

【本の姿・装丁・挿絵】

文庫本で、短編小説集の中の1編だったような。
0229名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/22(月) 17:23:39
「九つのいのち」アーシュラ・K・ル・グィン『風の十二方位』に収録
0230名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/22(月) 17:33:30
そうか、漏れはテラホークスかと…_| ̄|○
02312282007/10/22(月) 17:52:07
>>229
即レスどうもありがとう。
「闇の左手」を読んでたころに、一緒に手を出した感じだったから間違いないです。

ずっと、もう一度読みたいと思ってたので、これでようやく入手できそうです。
本当に助かりました。
0232名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/23(火) 15:24:42
>>212
ありがとうございます
まとめサイト見つけてから行けばよかった
0233名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/24(水) 18:45:45
[いつ読んだ]
16、7 年前だったと思います。
[あらすじ]
たぶん女性作家の短編集でした。
新天地にむけ旅立った宇宙船の中の、無菌室にいる病気の少女。
少女はマザーと呼ばれるコンピューターに世話されている。
少女は宇宙船の中で生まれ、一度も無菌室から出たことが無い。
外に出たがる少女と、止めるマザー。
…実はもう新天地に着いていて、皆喜んで外に出た瞬間に死亡。
無菌室の中にいて出られなかった少女だけが生き残っていたという落ちでした。
[覚えているエピソード]
最後に外に走り出る少女(老婆)を、マザーが「私の可愛い子…」と見送る。という終わり方でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
短編集の他の話で、ロボットの男の子が少年を助けるために死亡。死んだロボットには、自分で描いたらしい血管と、左胸にハートマークが描いてあった…という話がありました。
あと、フィギュアが動くという話があった気がします。

よろしくお願いします。
0234名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/24(水) 19:45:29
>>233
「雨の檻」菅浩江、と言ってみる。
最近「そばかすのフィギュア」と改題してハヤカワ文庫から発売ちう。
02352332007/10/24(水) 23:50:56
>>234
うおぉぉぉぉ!!!!
それです!!
ありがとうございます!
早速買ってきます!
0236名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/29(月) 04:38:56
【いつ読んだ】
10年ほど前だったと思います。
両親の書庫から持ち出したものだったので、もっと古いものかも。

【あらすじ】
記憶も何もなく、巨大な迷宮の中に放り込まれた主人公。
横には自律行動型の端末がついてまわり、食料などに困ることはない。
迷宮を歩き回るうち、自分と同じような人間が大勢いることを知る。
オチは不明。

【覚えているエピソード】
主人公は自称「地図屋」との出会いを経て、自分の名を「求道者」と決める。

自律行動型の端末は一人に一つ。それを自ら破壊したものもいるが、その日の食料にも事欠くようになる。

大勢の人が集まり、迷宮の壁を破壊して街を作っている場所もある。
天井や床も掘り進められていくが、見張りが目を離すといつのまにか修復されてしまう。

【本の姿】
確か文庫本で、中短編集のうちの一編だったような。
日本人作家の作品だったと思います。
0237名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/29(月) 12:15:10
>236
小川一水「老ヴォールの惑星」(ハヤカワ文庫)に入ってる「漂った男」が
ほぼ完全に一致するんだけど、出版が2005年。

雑誌に載ったのもそれほど前ではないはずだが…
02382372007/10/29(月) 12:25:12
ごめん!ちょっと勘違いなので237はなし。(しかもギャルナフカの迷宮と勘違い)
0239たびたびすまん、237です2007/10/29(月) 12:39:31
思い出した!
大場惑「虜われの遊戯者(ゲーム・プレイヤー)たち」(ハヤカワ文庫)収録の
「メイズィング・ゲーム」だ。

1992年出版。残念ながら今は絶版のようです
02402362007/10/29(月) 18:38:25
>>239
ありがとうございます!まさにそれでした。
多分、書庫のどこかにまだあると思うので、今度探してみます。
今思い出しましたが、当時小学生だった自分は、「ゲーム」という単語に惹かれて読み始めたんだと思います。
確かキャプテン・フューチャーを読み終えた次だったなあ。

余談ですが、最近SFJapan春号で小川一水の「グラスハート」を読んで、
そこから「ギャルナフカ」を連想して、そういえば迷宮モノでもっと面白かったのがあったなあ、
と思い出すに至ったのが、件の「メイズィング・ゲーム」でした。
小川一水は好きですが、あの一冊全体だとどうしても「老ヴォール」が抜きん出てしまって、
他の三編を低く評価してしまうんですよね。
0241名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/30(火) 21:42:38
ミステリの方でも聞いたのですが、答えがないのでこちらでも
質問させていただきます。
最近読んだ短篇集だと思うのですが。



主人公の少女:17才くらいが、家出をして、全然違う街で幸せにくらしている。
ラジオで彼女を探す呼びかけをしている。(賞金もかかっている)
で、ある時、偶然前の家で近所に住んでいた少年に会ってしまって、
家に連れ戻されるけど、親は彼女を信じようとしない。

タイトルメモするのを忘れてしまって
よろしくお願いします。
0242名無しは無慈悲な夜の女王2007/10/30(火) 22:17:14
国内作家か海外作家かくらいは書けよな
0243ですな2007/10/31(水) 00:08:16
一般書籍板より誘導されてまいりました
おそらくイギリスの小説だろうと思います

[いつ読んだ]最近図書館で借りました

[あらすじ]舞台は全体主義化しつつあるらしい困窮した英国
初老の文化人の男の寒々とした生活を描く
冷戦前に未来を想像したような雰囲気

[覚えているエピソード]
主人公は過去の功績により僅かな年金を得て田舎暮らし
近所の住人からは羨しがられているが
実際には燃料にも事欠くぎりぎりの生活

庭のりんごの実を「コミューン」の連中に盗まれていると思い込んでいる
逆に「コミューン」の土地でこっそり薪を採取している主人公である

身分証明書を持たない若い女に住み着かれ
姪と偽って配給を受けられるようにしようとして見破られる

彼女にクリスマスプレゼントとして亡き妻の小物を贈ろうとして
激怒される

「コミューン」のクリスマスパーティーに招待されて
ワインで泥酔し大怪我?する

[本の姿]白茶けた地味な装丁

[その他覚えている事]その後図書館で見かけないので
整理されてしまうほど人気の無い本だったのではないかと思います

0244名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/02(金) 17:50:52
>>184です。未だ探求中です。
よろしくお願いいたします!
0245名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/03(土) 11:40:50
【いつ読んだ】
数年前。
そんなに古い作品じゃないように思います。
海外作家の短編集の中の一作品だと記憶しています。

【あらすじ】
主人公は一人で観光旅行(多分)している男で、ある惑星に行く。
そこでフリーのガイドだという少女を雇う。
二人でどこかの山に鉱石をとりに行く。
その鉱石はちょっとした振動で爆発する危険なもの。
で、実際に爆発して危機に陥る、
といったストーリーだと思います。

【覚えているエピソード】
男は観光じゃなくて何かの採集か、商業目的だった気もします。
最初は少女をいやいや雇った、って感じだったかも。
その鉱石をとる目的地には、それぞれ一人乗りの何かに乗って行った気がします。
テントを張って、何日かかけて目的物を収集、
その石はへたにそばを歩くだけでも爆発するので、相当に気を使っていました。
(爆発から身を守るための手段が何かあったような……?
 ニーブンのステイシス・フィールドに似た感じの)


ストーリーだけずっと頭の中にあって、もう一度読みたいのですが、
誰の作品か分からなくて……
どうかよろしくお願いします。
0246名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/03(土) 12:00:15
>>245
ヴァーリイ『残像』収録の「鉢の底」だと思う。
0247名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/03(土) 13:02:45
>>246
うわー 素早いお返事ありがとうございます。
ヴァーリイでしたか…… 年代に関しては大勘違い(恥)

確かに数年前、ヴァーリイの短編を立て続けに読んだ記憶がありますので、
間違いないと思います。
図書館で借りてもう一度読みます。

ありがとうございました。
0248名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/04(日) 23:44:32
再度読んでみたい小説です。タイトルがお分かりの方お願いします。

【いつ読んだ】
10年程前

【あらすじ】
月面探査船が何かのトラブルに巻き込まれて、地球まで生還する物語
  映画「アポロ13」とかとは違い、月面で生活基盤を整えたりする
  ロビンソン・クルーソ的なサバイバルの話だった。

【覚えているエピソード】
  酸素の危機、食料の危機等を乗り越えた後、
  野菜を取っていない日々が続いた為、病気にかかる登場人物(症状は鼻血?)
  数百度になる太陽の光から逃げる(ここの部分は他の作品かもしれません・・・)

【物語の舞台となってる国・時代】
現代からそう遠くない未来。

【本の姿・装丁・挿絵】
ハヤカワSF的な絵画の表紙絵でした

【その他覚えている何でも】
中学時代の講師が、「宇宙の戦死」「エデンの東」などと共に貸してくれた小説でした。
0249名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/04(日) 23:47:29
>>248
「月は地獄だ!」ですかね?
薄っぺらいハヤカワ文庫です。
02502482007/11/04(日) 23:59:43
>>249
素早い対応ありがとうございます
ググってみたらビンゴでした!
そんな物騒なタイトルだとは思ってませんでしたが・・・

色々な版が出てるみたいでしたが、私が読んだのは↓これで間違え無いと思います。
ttp://members14.tsukaeru.net/thinkzink/hbsf/hbsf0226.html
早速手に入れて読み返します
0251名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/07(水) 14:21:37
>>244
最初に投下された時にも感じたんだけど
それSFなん?
0252名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/07(水) 17:24:59
>>251
ファンタジー/ホラーの可能性は考えんのか
0253名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/08(木) 21:24:54
[いつ読んだ]20年ほど前

[何で読んだ]月間Login

[あらすじ]とある宿屋で歯を磨いている時の超絶SF展開。

[覚えているエピソード]
冒頭の一文
「できる!」 おれはそいつを見た瞬間にわかった
最後の一文
「できる!」 おれはそいつを見た瞬間にわかった
(微妙に書き方が違うかも)

ある宿屋での朝の話、男が歯を磨こうと宿屋の洗面台に向かうと、一人の男が歯を磨いていた。
その男のスタイルは隙が全くない「歯ぶら師」、同業者である主人公はピンと来たのだ。
当然勝負にでる主人公、主人公の愛用の歯ブラシは幻の名工が作ったと言われる「正宗」
勝負を挑んでいるうちにお互いの歯ブラシ同士で共鳴現象が、なんと相手の歯ブラシもまた幻の名工が造りし歯ブラシ「村正」だったのだ。
こうなるといよいよ引けない主人公、歯磨き速度がぐんぐん上がる、上がる
…そして歯ブラシの速度が光速を超えて…
ウラシマ効果(?????)で冒頭シーンに戻る、というショートショートなのです

おそらく岬兄悟か火浦功のどちらかが書いた作品で、該当スレで聞いてみましたが覚えているが何に収監されてるのか不明っぽい状況です

[物語の舞台となってる国・時代]80年代と思われるどこかのひなびた宿屋での朝のひと時

[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]全く覚えていません。単行本になった事だけは覚えているのです。

[その他覚えていること何でも]当時小学生だった自分には衝撃的な作品でした。
あの当時ログインで連載していた作家はほかに神林長平なんかもいて、なかなかの良作揃いだったので単行本化されたということは知っていたのですが、
その時買い逃して今に至るという状態です。
0254名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/08(木) 23:07:59
>>253
「釜無温泉の決闘」火浦功?
0255名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/08(木) 23:28:48
>>254
ググって見たらまちがいなくそれです!
たたかう天気予報という短編集に収録されていることがわかりました。
尼に古本があるみたいなので早速注文しました、ありがとうっ!

歯ぶら師じゃなくて歯ぶら士でしたね。
しかし勝敗ってどうやって付くのかは確かに謎です。
0256名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/11(日) 03:32:19
あるSF小説を探してます 作者不明・題名不明・海外の作品
読んだ場所は1980年代小学校の図書室 文庫本サイズ ハヤカワだった気が…

主人公はサラリーマン
家族は妻一人
ある日仕事から帰ると妻ごと黒服の一団に拉致されます
黒服のリーダーの言う事には主人公には超能力があり
その超能力を使って死の渕にある黒服達の雇い主を助けろと命令されます
その力とは延命力 
主人公の周囲5〜6メートルの生命体は
如何なる傷を負おうとも傍にいる限り命を永らえます
その証拠に兎の首を刎ねその生き長らえる様を主人公に見せる黒服リーダー
そして延命域を出た途端首から頭がずり落ちる兎
傷が完全に癒えるまで範囲外に出ると延命は効きません
黒服の雇い主はある手術を受けるのですがその成功率は
極めて低い状態にあり 雇い主はあらゆる国家・機関・人材・手段を
用いて主人公を探し当てました
全てが終われば夫婦共に解放すると言ってきます
0257名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/11(日) 03:32:55
渋々主人公は協力するのですが 手術当日相手を見て愕然とします
なんと雇い主は世界を裏で支配する悪魔そのもの(宇宙人?)だったのです

こんなものを生き長らえさせたら世界の危機だと考えた主人公は
妻と共に逃げる算段を整えます
手術直前逃げ出す主人公達 それを追う黒服達
妻は逃げる最中銃で撃たれ致命傷を負い 二人は後少しのところで
黒服達に捕まってしまいます
報いとして致命傷を負ったまま主人公の延命域からじりじりと
引き離される妻 絶叫する主人公……とここまで読んだのですが
休み時間が終わり読めず終い その後本が行方不明に

物凄くうろ覚えでストーリーも違ってる可能性が
何方かご存知ありませんでしょうか?
0258名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/11(日) 03:37:00
スレ見たらテンプレートあった…
見づらいけど知ってる方いたらお願いします
0259名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/11(日) 03:40:21
>>256-257
新潮文庫のアンソロジー「タイム・トラベラー 時間SFコレクション」に収録されている、
チャールズ・L・ハーネス「時間の罠」だと思います。
0260名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/11(日) 03:56:47
多分、子供の頃(25年前?)に小学校か中学校の図書室で読んだ
少年向けSF。どういういきさつか忘れたけど、子供数人と大人一人?が
動物園目的でUFOにさらわれるが、「人は交流がないと死んでしまう」を
なんとか宇宙人に理解させ地球に戻るストーリー。
覚え違いでなければ、市松模様のUFOの内装・「RAZORの綴りが間違ってる」・
座ろうとすると床が変形する・少年が一人で飛行機に乗り大事な箱を海外に
渡しにいく……などが記憶の断片として残ってる。
複数の話がごっちゃになってるかなぁ。

あと、月面基地に取り残された男が岩から酸素を取り出したり、月面にペンキで
「助けてくれ」と書いて助けを求める小説もまた読んでみたいので、ご存知の
方は是非ヨロ。
0261名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/11(日) 03:59:37
>>259
ありがとうございます
今アマゾンで確認してきました
そういえばその話以外にもサングラスしたモーツァルトの話とか同じ時間繰り返す
人の話とか色々入ってたけど別々の本の話と勘違いしてました
同じ本の中の短編集だった!! やっと今思い出しました!!
明日から本を探してきます 本当にありがとうございました
0262名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/11(日) 13:00:56
>>260
後半のは>248でも聞かれている「月は地獄だ!」だね。

前半のはわからず、すみません。
0263名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/13(火) 22:11:18
教えてください。

【いつ読んだ】15、6年前
【どこで】小学校の図書館
【内容】
内容は覚えていないのですが、
オカルトか幻想小説っぽいアンソロジーに載っていた
2〜3ページほどの「指」か「手」か忘れましたが、
どちらかの言葉が入っているか、そのものずばりな
題の話だったと思います。
1ページどーんと手の挿絵があったのが忘れられなくて。
上で出ている「猿の手」かなと思って内容をググってみたら
あいまいな記憶ながら違うような。
【装丁】ハードカバー

非常にあいまいな記憶で申し訳ありません。
手の挿絵がリアルで怖かった記憶しかないのです。
0264名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/13(火) 22:37:59
さっぱり見当がつかないが、栄光の手ものかな?
0265sage2007/11/14(水) 09:29:39
教えてください。よろしくお願いします。

読んだ時期:16年程前
装丁:文庫
覚えているエピソード:
探検か、遭難だかで、宇宙船で地球人一行がある惑星に着陸したが、
そこには知的生物は居ない。
探索するうちに、生き物の群れに出会う。(なめくじのでっかい感じだった
ような気がしますが)
その一頭を捕獲だか、勝手に付いてこられただかで、懐かれつつ、その惑星を
探索する。
そこで見つけた、ある建物を見て、その生物が異常に怯える。
それはその生物を食料加工する工場だった。

第一子出産の為入院中に読んでました。
周り中女性誌読んでる中、浮いてたような。
0266名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/20(火) 16:55:19
内容もほんとうに断片的で多少脚色されてると思いますが、作者、本の題名等分かる方教えてください

内容
お婆さんがあそこには行くなよ(山?)、というところに少年が友達と行く
何か変な臭いがする
そこに死んだ動物を埋めた
翌日その場所に行くと何もなかった
それからいらないものをその場所に捨てる
そして大人になり友達を殺してそこに埋める(これはなかったかもしれない)
お婆さんがうっとおしくなったのでそこに殺して埋める
だけど、おばあさんだけはいつまで立っても消えることなくその場所に埋められていた


0267名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/20(火) 19:46:18
>>266
阿刀田高「迷路」(アンソロジー「七つの怖い扉」・「花あらし」収録)
をアレンジしたコピペが出回っていてその一種かと。

原作は井戸がキーになっていて、母親と息子の話です。
0268名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/26(月) 11:38:05
よろしくお願いします。

8〜11年位前のアニメの映画。
内容は見てないからわからないんだけど、ポスターがもの凄く怖かった。
黒っぽい背景に無表情の子がポツンと一人立ってる。
映画見た人によれば、ティッシュの箱が頭に当たって変になった、とか言ってた。

小さいころの記憶だから、色々間違ってるかもしれないけど、こんな感じの映画わかる方いたら教えて下さい。
0269名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/26(月) 21:29:52
それの管轄こっちじゃね? 誘導されたって言ってね。

このアニメの題名分かる人が居たら教えてください
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1183123809/
0270名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/26(月) 22:01:58
すみませんでした。
0271名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/29(木) 19:01:34
誘導されてきました。どなたかご存知の方いらっしゃいましたら回答お願い致します

・時代は平安〜明治・大正辺り
・舞台は日本(仮想日本?)
・黒髪長髪の男性と、それに寄り添うように生きる「美媛」という女性の物語
・二人は吸血鬼かなにか?無限に近い命をもっているが、最後辺りで女性だけ死んでしまう
 女性は生まれかわり、童女の姿で男性と出会うが、男性に関する記憶は残っていない
 男性に対して彼女は「私の名前は美媛子(みえこ)」と名乗る
・荒俣宏・菊地秀行・夢枕獏あたりの作品ではないかと思う
・10年以上前の作品
0272名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/30(金) 22:06:51
ホラー(?)小説のタイトルと作者を捜しています。
もう30年くらい前に読んだんだけど内容もうろ覚え。
海外作品(読んだのは翻訳版)で、断片的な内容が

舞台は少し荒涼とした郊外の草原?に立つ城、もしくは屋敷。
主人公は町からここに来て暮らし始める(経緯不明)
どうも外に居る「なにか」に付け狙われ始める。
「なにか」は決して姿が見えない。が、作者の
描写がものすごく秀逸で、すごく怖かった記憶がある。
断片的に覚えてるのはこんな所で、オチもわからん。

誰かシラネ?
0273名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/30(金) 22:14:35
>>272
それ、恐怖小説の典型的な型のひとつ。
0274名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/30(金) 22:41:58
>>273

このジャンルに詳しいと自負しておられるようなので

30年くらい前という条件で作品タイトルを羅列してくれね?
端から読んでみたい。
0275ちょっとネタバレ?2007/11/30(金) 23:01:38
シャーリイ・ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』
ttp://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-80.html
ブルワー・リットンの『幽霊屋敷』とか
ttp://fearbook.org/w00101.html

とか
伊丹十三の「スィート・ホーム」とか
0276名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/30(金) 23:12:15
ありがとう。でも違うなあ。

主人公は男(そこそこの歳だった気がする)
郊外の草原?みたいな舞台だったので
大通りには面してはいなかった。
「なにか」っていうのが、幽霊とか人っぽいモノではなく
なんか未知の不可視動物のような描き方だった。
海外(多分、アメリカかイギリス)作なので
伊丹十三はありえない。
0277ちょっとネタバレ?2007/11/30(金) 23:28:54
何となくラヴクラフトのような気がするけれども…
「ラヴクラフト全集 5」収録の「ダニッチの怪」
しかおもいつかないや。

ttp://miskatonic.saloon.jp/miskatonic/zensyu5/danich.html
ttp://park8.wakwak.com/~w22/665.htm

役に立てずにご免な。
0278名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/30(金) 23:33:03
ありがとう。
が、それも違うっぽい。

他の方、引き続き情報お待ちしております。
0279名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/30(金) 23:37:10
ラヴクラフトじゃないクトゥルーものでもそういうのあったなあ。
最近読んだ怪奇小説アンソロジーにもそれぞれそういうの入っていたし……

0280名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/30(金) 23:42:00
>>279
ていうか、典型的パターンだってば。

- 仕事で/家を買って/相続して曰くがある屋敷に引っ越してくる
- その屋敷/地所/土地にはなにか尋常じゃないところがある
- やがて現れる怪異の本体/伝説/真相

こういう作品は3桁台あると思う。
0281名無しは無慈悲な夜の女王2007/11/30(金) 23:56:44
描写が秀逸な作家といえばブラックウッドだが、ブラックウッドの
サイレンス博士ものにもそういう話がある。
0282名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 00:46:03
272ですが。

う〜ん、難しいかなあ。
すまんね、みんな。
0283名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 00:59:36
ブタが出てくる奴じゃねーのか?
0284名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 00:59:54
恐怖の原因が見えないってのがブラックウッドっぽいな。
でもよくありそうな話ではあるね。ダーレスとかにもなかったっけ。
0285名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 01:07:20
ブラックウッドのは、『炎魔』という作品。
主役は兄が亡くなったため田舎の地所を継いだ60歳くらいの元軍人。
キーワードは熱。精神的な熱に物理的な熱。そこここで起きるボヤ、
空中を走る炎、空気の揺らめき。地下トンネルの探索……って感じで。
0286名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 02:15:00
>>283
> ブタが出てくる奴じゃねーのか?

これは
『異次元を覗く家』ウィリアム・ホープ・ホジスン
のことか。これは?

0287名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 05:43:27
H・ジェイムズの「ねじの回転」は?
0288名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 10:56:47
大昔の少年向けSFのタイトルと作者を探しています。

進んだ科学の銀河帝国の皇太子と30年ぐらい前の(当時の)科学の
水準にある一般人(肉体労働者)の地球人が精神だけ入れ代わり、
宇宙版王子とこじきとも言える設定でした。入れ代わって皇太子になった
ものの、入れ代わった直後に事件が起きて再度の入れ代わりが不可能に。
また皇帝が死亡して、皇位継承のドサクサで反乱騒動が勃発。色々
あった末に最終兵器(敵を空間そのものごと消し去る兵器で、どんな
兵器かは皇帝しかしらなかったので、主人公も作動させるまで知らな
かった)を作動させ、反乱鎮圧。

最後は皇太子のフィアンセと恋仲になるものの、本当の皇太子と
再入れ代わりして地球で平凡な日常を送ろうとするが、国を救った
英雄を招こう皇太子が「精神の入れ代わりが可能なら肉体も移動
できるはずだ」と研究中と告げ、将来は恋仲になった皇太子の
フィアンセと結婚することになるだろう、と予感させて終了。
(フィアンセは恋仲が皇太子の精神じゃなく、異星人と最後にしったが、
恋の対象は主人公のまま)

たしか、主人公の名前はゴードンだったと思います。よろしく御願いします。
0289名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 11:03:20
>>298
肉屋げっとおめ
デビッド…じゃないやエドモンド・ハミルトンの「スター・キング」でせう。

ttp://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4488637019/250-0381968-2899426?SubscriptionId=0W7BX6BWCAF2K78XWY82

続編もあるよー
スター・キングへの帰還
ttp://www.amazon.co.jp/dp/4488637027/ref=pd_sim_b_title_1
0290名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 11:50:36
>>289
ありがとう。間違いないです。続編ともども、早速amazonで取り寄せる
ことにします。明日が楽しみです。感謝。
0291名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 19:09:54
>>289
先生!全然肉屋になってないです。
0292名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/01(土) 23:19:58
いやいや、近未来の>>298 への祝辞なんじゃないかえ?(笑
0293名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/02(日) 00:15:31
子供の頃に読んで妙に印象に残った小説がありますが、
ぜひタイトルを知っている方がいたら教えて欲しい!

・作者は日本人
・設定:日本とアメリカの勝敗が逆転していたら、という平行宇宙物(ディックの高い城の男に類似した設定)
・あらすじ:
 主人公は技術者。エレベーターに強引に乗り込んだら、そのエレベーターが平行世界への通り道で
 平行世界へ。そこは第二次世界大戦で勝利した日本が強権的に支配するアメリカだった。
 そこで、アメリカ独立のために活動する地下組織の陰謀に巻き込まれる。
 この地下組織は独立のための切り札として原爆の製造を計画し、そのために現世から技術や
 部品等の調達を行っている。
 しかし、組織のリーダーの目的は実は原爆の製造ではなく・・・、という話。
 最後に主人公は現世に帰還し(途中でも1回帰ってきてますが)、失った恋人のために
 建物の建築を行う。END

気になって気になって仕方がない。妙に心に残っています。
0294名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/02(日) 21:46:12
20年位前に読んだ本をもう一度読みたいのですが、
タイトルが分からなくて、探しています。

戦争ものです。
NASAも登場します。NASAに清掃員として女スパイが潜り込んでいました。
最後のシーンで、片方の国の宇宙船が宇宙で頓挫して、
乗組員が諦めて窒息するのを待つという、ものですが
どなたかお分かりになりませんでしょうか?

宜しくお願い致します。
0295名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/02(日) 23:49:42
以前読んだSFなのですがふと思い出して・・・思い出せない!w
タイトル・作者をよろしくお願いします。

【いつ読んだ】
90年代
【あらすじ】
企業が地方都市(ドーム?)丸ごと経営してる。住民は洗脳されていてただぼんやり働くのみ。
主人公が疑問を持ち始め洗脳が解けていく。
都会の本社に乗り込む主人公。本社幹部の背後には裏から操る宇宙人。
ラストに破壊復興後の老主人公の姿が孫といっしょに。
【覚えているエピソード】
住民は腕時計型の携帯電話か携帯TVを付けていて、それから色々指示が出る。
都市は洗脳住民には素晴らしい設備に見えるが、洗脳解除の主人公には老朽化設備に見える。
主人公の企業は中堅規模。
日本中(世界中)が同じ状態。
都市管理業務の数人と本社はシステムを知っている。
宇宙人の姿が見えたのは主人公だけ。
【物語の舞台となってる国・時代】
日本・現代?
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
作者は日本人だったかと。文庫本。
【その他覚えていること何でも】
うろ覚えで、タイトルに「緑」か「グリーン」が付いていたような、付いてなかったようなw
0296名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/03(月) 16:32:48
295は、眉村卓の「幻影の構成」では。
02972952007/12/03(月) 17:52:41
>>296
それです!レビューで確認したらそうでした。ありがとうございます!
大御所の作品だったのですな。東大デモクラシー・・・灯台下暗しでした。
結構記憶と食い違ってますね。・・・来春にはバカボンパパだからかなぁ・・・
0298名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/03(月) 19:32:01
>>297
それを言うなら灯台モトクロスだろ
0299名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/03(月) 23:41:21
灯台拳バイクロッサー!
0300名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/04(火) 23:22:46
>>293
エレベーターとジュブナイルSFでなんとなく検索してみたんだけど
「迷宮世界」福島正実でしょうか?
アマゾンで旧版のカスタマーレビューにあらすじが少しあります。
0301名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/04(火) 23:46:16
>>300
おお、ありがとうございます。ググって見つけた岩崎少年文庫のこの表紙!。
>>ttp://www2u.biglobe.ne.jp/~jetfight/meikyuusekai.htm
記憶が甦ってきた。福島正美の「迷宮世界」で間違いないです。
まさか、ジュブナイルだったとは盲点でした。作中で殺人や空襲があったり、
正義の味方がはっきりしなかったり、ヒロインが死んだり、かなりダークで暗い
話だったという印象があったため、よもや少年向けとは思いませんでした。
主人公は確か大の大人のエンジニヤだったはずですが、これが少年向けだったとは
かなり異色作ではないでしょうか。ジュブナイルとしてはかなりハードな作品だと思います。
設定は今考えれば高い城の男の影響を濃厚に受けていますね。

しかし、福島正美氏は小説も執筆されておられたとは。単に一編集者とばっかり思っていました。
もう今では手に入れることは難しそうですね。
03023002007/12/05(水) 00:08:33
>>301
自分も読んでみたくなったので検索してみたけど、わかってよかった。
現在は岩崎書店から「SF名作コレクション」として新装版が出てるようなので、
図書館の児童コーナーにあるのでは。

福島正実/正美の表記割れでそちらのレビューはみつけられなかったw
0303名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/07(金) 09:33:38
ご存じの方がいましたら、ぜひ教えていただきたいです。

【いつ読んだ】
数年前に書店で立ち読み

【装丁など】
文庫の短編集。確かホラーのアンソロジーだったかと

【ストーリー】
どこかの地域の海でクリオネに似た新種の生物が発見された。
物珍しさと人魚のような独特の見た目からペットとして飼う人が増えるが、
性別の区別が出来ず、繁殖方法だけはどうしても謎のままだった。
ある日偶然その生物を食べてしまった人がいて、その味の良さが判明する。
その後、珍味として世界中に知れ渡るが…。


オチはメール欄です。
導入部分はほとんど同じですが、東野圭吾の「エンジェル」ではありません。
うろ覚えなので間違ってるところがあるかもしれないです。
0304名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/07(金) 23:07:34
>303
『静かな黄昏の国』篠田節子 角川文庫 
収録の「リトル・マーメード」
03053032007/12/08(土) 22:44:24
>>304
すみません、アンソロジーではなかったんですね。
ググってみたらその本でした。ありがとうございます!
早速明日買いに行こう。本気で嬉しい。
0306名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/09(日) 10:36:47
5年ほど前だったと思いますが判然としません。小説で読んだのだとは思いますが、実のところ
短編なのか長編の一部なのか、あるいは漫画か映画、ドラマだったのかすら漠然としています。

香港(か、中国系の場所と思われる)で、爆発事故か戦争か何かで廃墟となったビルに幽霊。
近所だったかのハンサムな若者が実は幽霊?で、その廃墟と関わっている。廃墟には複数の
幽霊がいる。強盗か何かが悪さをするのを幽霊たちが防ぐか復讐するか、そんなストーリー。
滅茶苦茶曖昧ですが、もしご存知の小説で似たストーリーのものがあれば、教えてください。

夢だったのかも・・
0307名無しは無慈悲な夜の女王2007/12/22(土) 14:44:25
【いつ読んだ】
10年くらい前図書館で借りた。

【装丁など】
ハヤカワ 単行本

【ストーリー】 さわりだけ読んで返してしまったんですが・・

生態改造された人間(見た目は昆虫みたいな感じ、表紙の絵)
が火星に行って云々といったところまでしか覚えてません。
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