この作品のタイトルが知りたい! Part 4
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0001名無しは無慈悲な夜の女王
2007/05/17(木) 23:21:13SF/ファンタジー/ホラー作品について質問するスレです。
ジャンルがはっきりしない場合や、漫画・映画作品の場合には、
>>2-3 の関連スレもあわせてご利用ください。
●前スレ
Part 3 http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1140873515/
Part 2 http://book3.2ch.net/test/read.cgi/sf/1076297102/
Part 1 http://book.2ch.net/test/read.cgi/sf/998962706/
●まとめサイト
この作品のタイトルが知りたい!@SF板
http://d.hatena.ne.jp/fulate/
0176名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/09(日) 11:37:05なおしました、ありがとう。
正直、大半が知らない作品なので詳しい方よろしくです。
解決かどうかあいまいなものもとりあえず確定にしてますので
実は違う、という場合もぜひ。
0177名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/13(木) 17:37:52収穫期になったので宇宙人が襲ってくる話。シェルターに隠れたりして必死で抵抗するが
最後は結局みんな収穫されちゃってショックだった。題名教えて偉いひと。m(_ _)m
0178名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/13(木) 22:07:47トーマス・M・ディッシュの『人類皆殺し』
…とは少し違うな、
こっちは宇宙人が収穫するのが巨大植物だから。
0179名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/24(月) 00:24:55ジュブナイルのSFシリーズでした。
最初は、科学の進んだ異星が舞台。だが、その世界は滅亡にむかっています。
移住計画(?)があって、読者はその計画を応援したくなるストーリー展開。
ところが読み進むうち、その標的が実は地球だったことがわかる。
途中から描写視点が変わって、地球サイドへが舞台に。
圧倒的な科学力の差でピンチの地球。
ようやく撃墜した敵の戦闘機一機から光子力エネルギーを発見。
これを利用して地球がなんとか侵略者を撃退するという話です。
光子力の描写が「光がチーズみたいな塊になってる」という感じだったと思います。
>>69 さんのに似てるなぁ。同じかも。
私ももう一度読んでみたいので、タイトルが知りたいです。
0180名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/24(月) 00:53:28【いつ読んだ】
多分20年くらい前
【あらすじ】
炭素を食べる生き物?のせいで今の宇宙では炭素系生物は生存できなくなる。
宇宙には3種族?の知的生命体がいて、1種族が突出した科学力を持ち、人類を含めた2種族はその種族のテクノロジーを真似して文明を発達させている。
ラストはその文明の突出した種族の宇宙船を改造して別の次元の宇宙に避難する。
【覚えているエピソード】
突出した文明を持つ種族の名前はジーリー?ズールー?だった気がします。
宇宙船の描写で覚えているのは漆黒の翼、ぬれたような表面
別の次元への脱出方法はたしか螺旋状に飛行してなんとかかんとかだった気が…
【物語の舞台となってる国・時代】
宇宙
【本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵】
文庫本だった気がします。
【その他覚えていること何でも】
当時でもそんなに新しい本では無かった気がします。
よろしくお願いします。
0181名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/24(月) 01:11:14ジーリークロニクルっていう短編集と長編が何冊かでてるけど
俺は長編1冊しか読んでないから良く分からない
0182名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/24(月) 01:11:53まあ、当該作は、スティーヴン・バクスターのジーリーのシリーズだな。
具体的には『虚空のリング』だと思うが、これが出たのは1996年です。
0183名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/24(月) 13:53:02エリック・F・ラッセル「追伸」ですね。
自分の持ってるのは78年初版の創元文庫「パニック・ボタン」に収録の短編です。
『』の部分はちょっと違いますが(ショートショートというくらい短いです)。
文通相手の名前の意味が、”快活な”と書いてゲイリーとルビが振ってありますね。
自分は今年古本屋で偶然買ったんだけど、アマゾンにもないし入手困難なのかなあ
0184名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/24(月) 22:09:23こちらでお伺いします。
国内作家さんの短編集の中の、一番最後の話で
誰が主人公なのか、誰の観点から描かれているのかよく分からず
ストーリー自体もよく分からないのですが、
DVを受けているらしき妊娠中の女性、
その女性と関わりがあるのかどうか不明の子どもが犬を虐待している。
「どう解釈すれば良いのか?」と頭を捻りたくなるような作品でしたが
こんな説明でお分かりになる方がいらっしゃいましたらどうか教えて下さい。
短編集ではなく、中編の後に短編でおまけ的に掲載されていたかもしれません。
誰の作品だったのかすっかり忘れてしまいましたけど、
知名度のある人気作家さんだったように思います。
0185名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/24(月) 22:28:18これの最後の章、『暗黒星通過!』がそんな内容だが。
ttp://members14.tsukaeru.net/thinkzink/hbsf/hbsf0505.html
透明になる機械を使う空中海賊とか、金星の巨大爆撃機とかが出てきた記憶はない?
0186180
2007/09/25(火) 00:19:26>>182
ありがとうございます!
まさにスティーヴン・バクスターの「虚空のリング」でした。
何年にも渡ってあの本、何だったっけ・・・と考えていたのが一晩で解決しました。
間違いだらけの情報を元によく分かったものだと感動すら覚えます。
恐るべしSF板住民。
早速買いに行こうかと思ってたら、もう絶判なんですね・・・残念。
シリーズ物と言うことも知らなかったので、本屋で入手できる本を明日にでも買って読んでみようかと思います。
ありがとうございました。
0187179
2007/09/25(火) 00:44:06『暗黒星通過』ジョン・W・キャンベル
『空中海賊株式会社』 『宇宙船ソラライト号』 『暗黒星通過』の3編。
空中海賊や金星の巨大爆撃機は記憶にありませんが、
最後の章だけを1冊にしたジュブナイルだったのかもしれません。
探してみます。ありがとうございました。
0188名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/27(木) 23:23:520189名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/30(日) 16:40:09海中で鯨を飼育する職種に転向する話は何でしたか?
かなり有名な作家による小説だったような気がします。
0190名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/30(日) 16:58:320191名無しは無慈悲な夜の女王
2007/09/30(日) 23:41:26海外SF短編で20年以上前に読みました。
内容は宇宙飛行士が遭難する。
遭難先の惑星には以前栄えたと思われる生物向けの
施設があり、うまく使えば生き延びられると宇宙飛行士は
色々調節を行います。
最初はうまくいかないのですが次第に自分にあった食べ物が
出たり心地よい音楽が流れたりするようになり、「努力が実った!」
と宇宙飛行士は喜ぶのですが実は・・・。
と言う感じの話です。
0192名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/01(月) 14:16:36どう考えてもシェク
0193名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/01(月) 14:26:53ロバート・シェクリイの短篇集『人間の手がまだ触れない』の表題作ですね。
0194名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/01(月) 17:41:49違うよ
「人間の手がまだ触れない」の宇宙飛行士は2人組み
>>191の話は1人だから
0195名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/01(月) 18:32:51「実は……」のあとが隠蔽されているので、
特定し難いな。
0196名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/01(月) 20:16:05実は……ぼったくりバーだった
0197名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/01(月) 21:47:24思い出した!!
A・E・ヴァン・ヴォークトの『終点:大宇宙!』に所収されてる「魔法の村」だ!
ttp://www.kurata-wataru.com/inner/iner008d.html
0198名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/01(月) 22:21:05ありがとうございます。
197さんがおっしゃる「魔法の村」のようです。
シェクリイは読んだことないので。
ずっとフレドリック・ブラウンかと思ってたのですが
ヴォークトでしたか。
どうりで見つからないわけだ・・・。
本当にありがとうございました!
0199名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/07(日) 01:00:1020年ほど前
【あらすじ】
人類が宇宙人に全滅寸前まで追い込まれて・・・その後どうなったかの記憶がありません。
ハッピーな終わり方をした印象はない。
【覚えているエピソード】
町中が水で沈むかなんかして、主人公は建物の屋上に追い詰められる。
周囲の水中から宇宙人たちの乗り物が次々と現れて包囲され・・・絶望的な状況になった後の記憶がありません。
【物語の舞台となってる国・時代】
近未来だったと思います。それほど劇的に文明が発達していたわけではなかったような。
【本の姿・装丁・挿絵】
図書室においてあるようなハードカバー。
読んだ時すでに本がカビ臭かったので世に発売されたのはもっと前だと思われる。
うろ覚えですが、一冊の中に短編がいくつかあってその一つだったような・・・・
上記の追い詰められるシーンの挿絵があったような記憶があります。
【その他覚えている何でも】
宇宙人かその乗り物、どちらかがクラゲ型をしていて、細長い布のような(きしめんみたいな形の)触手を伸ばしてくる。
それに触られるとビリッとしびれるという感じの設定があったような気がします。
子供の頃読んだものですので、細部は他の作品と混同してしまっている可能性があります。
読んですごい絶望的な気分になったことは覚えているのですが、どうしてもオチを思い出せません。
どなたか心当たりありましたらよろしくお願いします。
0200名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/07(日) 01:19:54海の戦車がイソギンチャク状の武器を使ってくる。
0201名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/07(日) 04:03:481980年前後
【形態】
文庫、青っぽいカバーだったような
【内容】
アンソロジーの中の一遍。というかショートショートで
本文は手紙の体裁をとっている。
前書きのような部分にアシモフの名が出ていたような記憶あり
本文に公式というか数学か物理の式のようなものが出てきて
小学生の私はギブアップしました。
作者もタイトルも不明です。
どなたかご存知の方いらっしゃいませんか
0202名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/07(日) 05:33:46『超生命ヴァイトン』の匂いがする
0203名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/07(日) 09:58:11迅速なレスありがとうございます。
その2つを調べてみたところ『海竜めざめる』だったようです。
ありがとうございました。
0204名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/10(水) 17:38:01なぜか日本人褒めまくって終了。
0205名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/14(日) 02:40:505〜6年前(たぶん友人に借りて読んだものだと思うのでもっと前の作品かも)
【あらすじ】
筆者は日本人男性だったと思います・・・。
短編集的な話で、ふとその中のひとつの話が気になってもう一度読みたいと思って書き込みました
【覚えているエピソード】
舞台が食料危機に陥っていた世界だったと思います。
中学か高校にあがったときに、個人の身体能力や障害などでクラス分けされて、低いグレードのクラスの子は
生肉工場に送られて食料にされます。
主人公の男の子が好きな女の子が非常に秀才だったんですけど交通事故か何かで体の一部を失ってしまい、
低いグレードのクラスにされて、最後に女の子が食料にされるという話だったと思います。
【物語の舞台となってる国・時代】
食料危機の時代
【本の姿・装丁・挿絵】
すみません・・・全然記憶にありません。
【その他覚えている何でも】
すみません・・・まったく。
ブラックな雰囲気から乙一あたりのラノベかなぁと思って、自分の持ってる本を見返したんですけどありませんでした。
本当にうろ覚えで済みませんがわかる方がいらっしゃいましたら教えていただければうれしいです。
0206名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/14(日) 10:33:42「電話がなっている」川島誠(角川文庫『セカンド・ショット』収録)
0207名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/14(日) 16:16:181980年前後
【形態】
文庫だと思う
【内容】
海外小説の翻訳もの。
未来社会において、ぽつりぽつりと特殊能力持ちの新人類が出現しつつある。
主人公の少年の周辺に、そんな新人類が集まってくる。
邦訳で「ひーほう、ひーほう」だったか、そんな感じの奇声を発する幼女(黒人幼女?)の姉妹も、その一部。
旧人類から見れば発育遅滞にしか思えない子もいて、主人公の保護者的な年長者(女性だったか?)は
「あなたも、あの姉妹もいずれは成長するけど、この子は無理なの。養護施設に行くべきなの」と説得し、主人公から引き離そうとする。
しかし主人公は断固拒否。
ある意味で個体を超えた、群体生物として新人類の真価を発揮しつつあり、発育遅滞の子も欠かせない一部だったのだが、
旧人類は必ずしもその事態を理解していなかったため、こうした行き違いが生じたのだった。
0208名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/14(日) 16:25:09シオドア・スタージョン「人間以上」かと思いましたが、違うかも?
0209名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/14(日) 18:07:04ありがとうございます!
そういえば、「電話がなっている」で始まって終わったのを思い出しました。
0210名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/14(日) 18:17:08それでした。
ありがとうございました。
0211名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/18(木) 13:33:4090年代後半
【あらすじ】
人間の集団(老若男女が混ざっている。難民みたいな感じ)が敵対勢力によって、無人の荒涼とした惑星に置き去りにされてしまった。
知識以外は原始人同然の状態で、人々は復讐を誓って生き延びてゆく。
厳しい自然の中で、何世代も交代した後に敵対勢力が再び惑星に来るが…
みたいなあらすじ。
人間達が厳しい自然を相手に、知識を武器にして死に物狂いで生き延びていく様がとてもハードで面白かった
【覚えているエピソード】
・惑星には、知能が発達した狼の様な生物がいて、人間と共存していく
・銃の代わりの武器として、高度に洗練されたボウガン(石弓)を作る
・再び敵対勢力が来た時、主人公達はわざと野蛮人の様な格好をして欺こうとする
・主人公が、敵対勢力の銃を奪うが、敵側に銃の遠隔爆破が出来る事を伝えられ、捨てる
【物語の舞台となってる国・時代】
未来
【本の姿・装丁・挿絵】
多分、文庫だったような
0212名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/18(木) 23:54:23まとめサイトで「宇宙の漂流者/宇宙のサバイバル戦争」をご覧あれ。
0213名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/19(金) 01:49:3190年代半ば
【あらすじ】
文明が退化してしまった辺境の惑星。
主人公はある国の王子で、下には不思議な説得力を持つ弟がいる。
その国の人間はやたらと体の再生能力が高く、喉を掻き切っても一時的に体が動かなくなるだけ。
そんな屈強な人間達が集まる国が得体の知れない力を持つ隣国に滅ぼされ、主人公は逃亡することになる。
逃亡中に隣国の支配者の持つ能力や、この惑星に隠された秘密を知った主人公は惑星に住む人々の未来のために行動をおこす…。
【覚えているエピソード】
種族ごとに異なる特殊能力を持っているが、それは反乱に失敗して辺境惑星に隔離された専門家達が、長い年月の中で専門知識を伸ばして作ったものになっている。
(例えば主人公達の種族は元々生物学者の集団で、遺伝子工学により再生能力を高めている)
惑星の各所に供物を供える場所があり、各種族の特殊能力によって作られた物(主人公の種族は過剰再生された手足や臓器)を供物として提供している。
また、主人公は逃亡生活中に
・再生能力が暴走して自分をまるごともう一人再生したり
・女になったり
・他の種族の女性と知り合って結婚したり
・体内のクロック周期を変えられる種族と仲良くなってその能力を教えてもらったり
する。
【物語の舞台となってる国・時代】
人類が銀河系を征服しているような未来、辺境の惑星
あらすじは結構覚えてるのに、ググるためのキーワードが出てこない(ToT)
ハヤカワとか創元社とかの文庫本だったと思います。
ご存知の方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。
0214名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/19(金) 11:09:120215名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/19(金) 20:39:140216213
2007/10/20(土) 00:06:01> オーソン・ソコット・カードの「反逆の星」かな?
それで合ってるようです。
買ったはずなんだけど、転居の際にどっかへ行ってしまいました。
既に絶版のようなので、図書館に行ったときにでも探してみます。
どうもありがとうございました。
0217名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/20(土) 08:32:2820年程前
【あらすじ】
かなり退廃的な世界観で、どこかの惑星で機械生命体と人類との戦いを描いた作品。
戦いの中で人類は徐々にその数を減らし、生き残った者がどうにか逃げ隠れしながら
絶望的な戦いを続けているというような内容。
【覚えているエピソード】
人類は死んでもメモリーチップとしてその個人のキャラクターそのままを情報として
引継ぎできるというテクノロジーがあって、当時はそれがとても斬新なアイデアだと感じました。
あと結構グロテスクな描写が多くて、小学生の頃に読んでちょとだけトラウマになったかも。
初っ端から人類側の移動要塞が全滅してるところに主人公が出くわして
誰かの脳みそがはみ出てるって書いてあったり
ラストで機械生命体のボスに人類の交尾が見たいみたいなこと言われて
無理矢理おばあちゃんとヤらされたりとか・・・・。
【物語の舞台となってる国・時代】
未来、どこかの惑星
【本の姿・装丁・挿絵】
文庫の上下巻です
【その他覚えている何でも】
遥かなる天の川の下で、みたいなニュアンスのタイトルで海外のSF小説でした。
ハヤカワか創元社かなぁって思って必死にデータベース探したんだけど
どう頑張ってもどうしても見つからなくて・・・。
小学生の低学年の頃に知り合いのお兄さんからもらって読んだ
自分にとっては初めてのオトナのSF小説でした。
もう一度読みたくて探しています。
どうかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。
0218名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/20(土) 10:19:43タイトルと内容から
「大いなる天上の河」ベンフォード ハヤカワSF文庫
これまた版元品切れ・・・
0219名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/21(日) 11:08:13人々が自分の分身となる人形のようなものを作れるようになった時代。
ちなみに人形は色によって性能が違う。
やたらと分身の数を増やす事も可能なので、物語の中で多くの主人公が錯綜し、
作中で主人公が死ぬ事もしばしば。
情報が異常に少ないですが、もし分かる方が居たら教えていただきたいです。
0220名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/21(日) 12:43:21今年に出たハヤカワ文庫だけど
ブリンの「キルン・ピープル」?
0221名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/21(日) 19:34:55おお、それです。ありがとう。
ずっと前って言い方に語弊があったかな。約1ヶ月前の紹介記事だった。
0222名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/21(日) 22:37:42あー。タイトルが分かってすっきりしました。
感謝感激です。
今調べてみたらシリーズの一部に過ぎないんですね。
他のストーリーも読みたくなりました。
0223名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/21(日) 23:54:22ずっと前なんていったら15〜30年前の話と解釈するのが普通かと。1ヵ月前の話ならそう書くべし。
0224名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/22(月) 11:27:521985〜6年頃、当方中学生でした。
【あらすじ】
宇宙空間を飛行する巨大な宇宙船は、巨大コロニーでもあった。船内で生活する人々が次々出てくるが、話が噛み合わない。
【覚えているエピソード】
中年の男→その親父と思われる男→女のひとも出たかな?
みんな勝手に色々愚痴ってるんだけれど、実は誰もそいつらの事を覚えいないらしい。
【物語の舞台となってる国・時代】
宇宙船に乗っている年代。
【本の姿・装丁・挿絵】
1960年後半〜70年代始めの、SFマガジンに載っていたSF作家の短編だったと、思う。タイトルは「〇〇〇(横文字で)孤独について」だったと。誰が書いたのかな?
小松左京氏かと思ったんだけど、文庫に無いから違ったかな?
【その他覚えている何でも】
この宇宙船に乗ってる人間が、実は狂っていました、というオチ。
虚構船団じゃないからww
0225名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/22(月) 11:33:24訂正
タイトルは「〇〇〇(横文字と)
孤独ついて(は日本語)」だったです。
「長い横文字+孤独について」です
分かりにくくてすみません
0226名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/22(月) 11:53:27短編集「結晶星団」に収録されています。
0227名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/22(月) 13:05:13ありがとうございます
ハルキ文庫の結晶星団には、収録してなかったようなんですが・・・
ですが、長年の疑問が解けましたから、探してみます(´∀`)
しかし、厨房で「ハッピーバースディ」を読めなかったのか、自分・・・orz
0228名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/22(月) 17:12:31【いつ読んだ】
20年以上前だけど、その作品自体はさらに古い年代のものだと思う。
【あらすじ】
ある優秀な博士のクローンが9人くらいいた。
そのクローンたちと調査か何かある仕事を一緒にすることになった主人公。
クローンたちは愛想がなく、主人公たちとは馴染もうとせず、自分たちで固まって寄せ付けない雰囲気。
あるとき調査中に落盤事故か何かがあり、博士のクローンたちは1人を除いて死んでしまう。
ただ一人生き残ったクローンを一生懸命世話する主人公。
生き残ったクローンは、最初は主人公を拒絶するけれど、やがて徐々に慣れ始めて、
物語の最後でようやく心を開いて、「おはよう」だか「こんにちは」だか主人公に挨拶するシーンで終わった感じ。
【覚えているエピソード】
・博士は男だけど、女化したクローンもいた。
・クローンの名前はそれぞれ違ってた。
【物語の舞台となってる国・時代】
未来かも。
【本の姿・装丁・挿絵】
文庫本で、短編小説集の中の1編だったような。
0229名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/22(月) 17:23:390230名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/22(月) 17:33:300231228
2007/10/22(月) 17:52:07即レスどうもありがとう。
「闇の左手」を読んでたころに、一緒に手を出した感じだったから間違いないです。
ずっと、もう一度読みたいと思ってたので、これでようやく入手できそうです。
本当に助かりました。
0232名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/23(火) 15:24:42ありがとうございます
まとめサイト見つけてから行けばよかった
0233名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/24(水) 18:45:4516、7 年前だったと思います。
[あらすじ]
たぶん女性作家の短編集でした。
新天地にむけ旅立った宇宙船の中の、無菌室にいる病気の少女。
少女はマザーと呼ばれるコンピューターに世話されている。
少女は宇宙船の中で生まれ、一度も無菌室から出たことが無い。
外に出たがる少女と、止めるマザー。
…実はもう新天地に着いていて、皆喜んで外に出た瞬間に死亡。
無菌室の中にいて出られなかった少女だけが生き残っていたという落ちでした。
[覚えているエピソード]
最後に外に走り出る少女(老婆)を、マザーが「私の可愛い子…」と見送る。という終わり方でした。
[物語の舞台となってる国・時代]
未来
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]
文庫だったと思います。
[その他覚えていること何でも]
短編集の他の話で、ロボットの男の子が少年を助けるために死亡。死んだロボットには、自分で描いたらしい血管と、左胸にハートマークが描いてあった…という話がありました。
あと、フィギュアが動くという話があった気がします。
よろしくお願いします。
0234名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/24(水) 19:45:29「雨の檻」菅浩江、と言ってみる。
最近「そばかすのフィギュア」と改題してハヤカワ文庫から発売ちう。
0235233
2007/10/24(水) 23:50:56うおぉぉぉぉ!!!!
それです!!
ありがとうございます!
早速買ってきます!
0236名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/29(月) 04:38:5610年ほど前だったと思います。
両親の書庫から持ち出したものだったので、もっと古いものかも。
【あらすじ】
記憶も何もなく、巨大な迷宮の中に放り込まれた主人公。
横には自律行動型の端末がついてまわり、食料などに困ることはない。
迷宮を歩き回るうち、自分と同じような人間が大勢いることを知る。
オチは不明。
【覚えているエピソード】
主人公は自称「地図屋」との出会いを経て、自分の名を「求道者」と決める。
自律行動型の端末は一人に一つ。それを自ら破壊したものもいるが、その日の食料にも事欠くようになる。
大勢の人が集まり、迷宮の壁を破壊して街を作っている場所もある。
天井や床も掘り進められていくが、見張りが目を離すといつのまにか修復されてしまう。
【本の姿】
確か文庫本で、中短編集のうちの一編だったような。
日本人作家の作品だったと思います。
0237名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/29(月) 12:15:10小川一水「老ヴォールの惑星」(ハヤカワ文庫)に入ってる「漂った男」が
ほぼ完全に一致するんだけど、出版が2005年。
雑誌に載ったのもそれほど前ではないはずだが…
0238237
2007/10/29(月) 12:25:120239たびたびすまん、237です
2007/10/29(月) 12:39:31大場惑「虜われの遊戯者(ゲーム・プレイヤー)たち」(ハヤカワ文庫)収録の
「メイズィング・ゲーム」だ。
1992年出版。残念ながら今は絶版のようです
0240236
2007/10/29(月) 18:38:25ありがとうございます!まさにそれでした。
多分、書庫のどこかにまだあると思うので、今度探してみます。
今思い出しましたが、当時小学生だった自分は、「ゲーム」という単語に惹かれて読み始めたんだと思います。
確かキャプテン・フューチャーを読み終えた次だったなあ。
余談ですが、最近SFJapan春号で小川一水の「グラスハート」を読んで、
そこから「ギャルナフカ」を連想して、そういえば迷宮モノでもっと面白かったのがあったなあ、
と思い出すに至ったのが、件の「メイズィング・ゲーム」でした。
小川一水は好きですが、あの一冊全体だとどうしても「老ヴォール」が抜きん出てしまって、
他の三編を低く評価してしまうんですよね。
0241名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/30(火) 21:42:38質問させていただきます。
最近読んだ短篇集だと思うのですが。
主人公の少女:17才くらいが、家出をして、全然違う街で幸せにくらしている。
ラジオで彼女を探す呼びかけをしている。(賞金もかかっている)
で、ある時、偶然前の家で近所に住んでいた少年に会ってしまって、
家に連れ戻されるけど、親は彼女を信じようとしない。
タイトルメモするのを忘れてしまって
よろしくお願いします。
0242名無しは無慈悲な夜の女王
2007/10/30(火) 22:17:140243ですな
2007/10/31(水) 00:08:16おそらくイギリスの小説だろうと思います
[いつ読んだ]最近図書館で借りました
[あらすじ]舞台は全体主義化しつつあるらしい困窮した英国
初老の文化人の男の寒々とした生活を描く
冷戦前に未来を想像したような雰囲気
[覚えているエピソード]
主人公は過去の功績により僅かな年金を得て田舎暮らし
近所の住人からは羨しがられているが
実際には燃料にも事欠くぎりぎりの生活
庭のりんごの実を「コミューン」の連中に盗まれていると思い込んでいる
逆に「コミューン」の土地でこっそり薪を採取している主人公である
身分証明書を持たない若い女に住み着かれ
姪と偽って配給を受けられるようにしようとして見破られる
彼女にクリスマスプレゼントとして亡き妻の小物を贈ろうとして
激怒される
「コミューン」のクリスマスパーティーに招待されて
ワインで泥酔し大怪我?する
[本の姿]白茶けた地味な装丁
[その他覚えている事]その後図書館で見かけないので
整理されてしまうほど人気の無い本だったのではないかと思います
0244名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/02(金) 17:50:52よろしくお願いいたします!
0245名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/03(土) 11:40:50数年前。
そんなに古い作品じゃないように思います。
海外作家の短編集の中の一作品だと記憶しています。
【あらすじ】
主人公は一人で観光旅行(多分)している男で、ある惑星に行く。
そこでフリーのガイドだという少女を雇う。
二人でどこかの山に鉱石をとりに行く。
その鉱石はちょっとした振動で爆発する危険なもの。
で、実際に爆発して危機に陥る、
といったストーリーだと思います。
【覚えているエピソード】
男は観光じゃなくて何かの採集か、商業目的だった気もします。
最初は少女をいやいや雇った、って感じだったかも。
その鉱石をとる目的地には、それぞれ一人乗りの何かに乗って行った気がします。
テントを張って、何日かかけて目的物を収集、
その石はへたにそばを歩くだけでも爆発するので、相当に気を使っていました。
(爆発から身を守るための手段が何かあったような……?
ニーブンのステイシス・フィールドに似た感じの)
ストーリーだけずっと頭の中にあって、もう一度読みたいのですが、
誰の作品か分からなくて……
どうかよろしくお願いします。
0246名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/03(土) 12:00:15ヴァーリイ『残像』収録の「鉢の底」だと思う。
0247名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/03(土) 13:02:45うわー 素早いお返事ありがとうございます。
ヴァーリイでしたか…… 年代に関しては大勘違い(恥)
確かに数年前、ヴァーリイの短編を立て続けに読んだ記憶がありますので、
間違いないと思います。
図書館で借りてもう一度読みます。
ありがとうございました。
0248名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/04(日) 23:44:32【いつ読んだ】
10年程前
【あらすじ】
月面探査船が何かのトラブルに巻き込まれて、地球まで生還する物語
映画「アポロ13」とかとは違い、月面で生活基盤を整えたりする
ロビンソン・クルーソ的なサバイバルの話だった。
【覚えているエピソード】
酸素の危機、食料の危機等を乗り越えた後、
野菜を取っていない日々が続いた為、病気にかかる登場人物(症状は鼻血?)
数百度になる太陽の光から逃げる(ここの部分は他の作品かもしれません・・・)
【物語の舞台となってる国・時代】
現代からそう遠くない未来。
【本の姿・装丁・挿絵】
ハヤカワSF的な絵画の表紙絵でした
【その他覚えている何でも】
中学時代の講師が、「宇宙の戦死」「エデンの東」などと共に貸してくれた小説でした。
0249名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/04(日) 23:47:29「月は地獄だ!」ですかね?
薄っぺらいハヤカワ文庫です。
0250248
2007/11/04(日) 23:59:43素早い対応ありがとうございます
ググってみたらビンゴでした!
そんな物騒なタイトルだとは思ってませんでしたが・・・
色々な版が出てるみたいでしたが、私が読んだのは↓これで間違え無いと思います。
ttp://members14.tsukaeru.net/thinkzink/hbsf/hbsf0226.html
早速手に入れて読み返します
0251名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/07(水) 14:21:37最初に投下された時にも感じたんだけど
それSFなん?
0252名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/07(水) 17:24:59ファンタジー/ホラーの可能性は考えんのか
0253名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/08(木) 21:24:54[何で読んだ]月間Login
[あらすじ]とある宿屋で歯を磨いている時の超絶SF展開。
[覚えているエピソード]
冒頭の一文
「できる!」 おれはそいつを見た瞬間にわかった
最後の一文
「できる!」 おれはそいつを見た瞬間にわかった
(微妙に書き方が違うかも)
ある宿屋での朝の話、男が歯を磨こうと宿屋の洗面台に向かうと、一人の男が歯を磨いていた。
その男のスタイルは隙が全くない「歯ぶら師」、同業者である主人公はピンと来たのだ。
当然勝負にでる主人公、主人公の愛用の歯ブラシは幻の名工が作ったと言われる「正宗」
勝負を挑んでいるうちにお互いの歯ブラシ同士で共鳴現象が、なんと相手の歯ブラシもまた幻の名工が造りし歯ブラシ「村正」だったのだ。
こうなるといよいよ引けない主人公、歯磨き速度がぐんぐん上がる、上がる
…そして歯ブラシの速度が光速を超えて…
ウラシマ効果(?????)で冒頭シーンに戻る、というショートショートなのです
おそらく岬兄悟か火浦功のどちらかが書いた作品で、該当スレで聞いてみましたが覚えているが何に収監されてるのか不明っぽい状況です
[物語の舞台となってる国・時代]80年代と思われるどこかのひなびた宿屋での朝のひと時
[本の姿(ハードカバー・ソフトカバー・文庫等)・装丁・挿絵]全く覚えていません。単行本になった事だけは覚えているのです。
[その他覚えていること何でも]当時小学生だった自分には衝撃的な作品でした。
あの当時ログインで連載していた作家はほかに神林長平なんかもいて、なかなかの良作揃いだったので単行本化されたということは知っていたのですが、
その時買い逃して今に至るという状態です。
0254名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/08(木) 23:07:59「釜無温泉の決闘」火浦功?
0255名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/08(木) 23:28:48ググって見たらまちがいなくそれです!
たたかう天気予報という短編集に収録されていることがわかりました。
尼に古本があるみたいなので早速注文しました、ありがとうっ!
歯ぶら師じゃなくて歯ぶら士でしたね。
しかし勝敗ってどうやって付くのかは確かに謎です。
0256名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/11(日) 03:32:19読んだ場所は1980年代小学校の図書室 文庫本サイズ ハヤカワだった気が…
主人公はサラリーマン
家族は妻一人
ある日仕事から帰ると妻ごと黒服の一団に拉致されます
黒服のリーダーの言う事には主人公には超能力があり
その超能力を使って死の渕にある黒服達の雇い主を助けろと命令されます
その力とは延命力
主人公の周囲5〜6メートルの生命体は
如何なる傷を負おうとも傍にいる限り命を永らえます
その証拠に兎の首を刎ねその生き長らえる様を主人公に見せる黒服リーダー
そして延命域を出た途端首から頭がずり落ちる兎
傷が完全に癒えるまで範囲外に出ると延命は効きません
黒服の雇い主はある手術を受けるのですがその成功率は
極めて低い状態にあり 雇い主はあらゆる国家・機関・人材・手段を
用いて主人公を探し当てました
全てが終われば夫婦共に解放すると言ってきます
0257名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/11(日) 03:32:55なんと雇い主は世界を裏で支配する悪魔そのもの(宇宙人?)だったのです
こんなものを生き長らえさせたら世界の危機だと考えた主人公は
妻と共に逃げる算段を整えます
手術直前逃げ出す主人公達 それを追う黒服達
妻は逃げる最中銃で撃たれ致命傷を負い 二人は後少しのところで
黒服達に捕まってしまいます
報いとして致命傷を負ったまま主人公の延命域からじりじりと
引き離される妻 絶叫する主人公……とここまで読んだのですが
休み時間が終わり読めず終い その後本が行方不明に
物凄くうろ覚えでストーリーも違ってる可能性が
何方かご存知ありませんでしょうか?
0258名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/11(日) 03:37:00見づらいけど知ってる方いたらお願いします
0259名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/11(日) 03:40:21新潮文庫のアンソロジー「タイム・トラベラー 時間SFコレクション」に収録されている、
チャールズ・L・ハーネス「時間の罠」だと思います。
0260名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/11(日) 03:56:47少年向けSF。どういういきさつか忘れたけど、子供数人と大人一人?が
動物園目的でUFOにさらわれるが、「人は交流がないと死んでしまう」を
なんとか宇宙人に理解させ地球に戻るストーリー。
覚え違いでなければ、市松模様のUFOの内装・「RAZORの綴りが間違ってる」・
座ろうとすると床が変形する・少年が一人で飛行機に乗り大事な箱を海外に
渡しにいく……などが記憶の断片として残ってる。
複数の話がごっちゃになってるかなぁ。
あと、月面基地に取り残された男が岩から酸素を取り出したり、月面にペンキで
「助けてくれ」と書いて助けを求める小説もまた読んでみたいので、ご存知の
方は是非ヨロ。
0261名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/11(日) 03:59:37ありがとうございます
今アマゾンで確認してきました
そういえばその話以外にもサングラスしたモーツァルトの話とか同じ時間繰り返す
人の話とか色々入ってたけど別々の本の話と勘違いしてました
同じ本の中の短編集だった!! やっと今思い出しました!!
明日から本を探してきます 本当にありがとうございました
0262名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/11(日) 13:00:56後半のは>248でも聞かれている「月は地獄だ!」だね。
前半のはわからず、すみません。
0263名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/13(火) 22:11:18【いつ読んだ】15、6年前
【どこで】小学校の図書館
【内容】
内容は覚えていないのですが、
オカルトか幻想小説っぽいアンソロジーに載っていた
2〜3ページほどの「指」か「手」か忘れましたが、
どちらかの言葉が入っているか、そのものずばりな
題の話だったと思います。
1ページどーんと手の挿絵があったのが忘れられなくて。
上で出ている「猿の手」かなと思って内容をググってみたら
あいまいな記憶ながら違うような。
【装丁】ハードカバー
非常にあいまいな記憶で申し訳ありません。
手の挿絵がリアルで怖かった記憶しかないのです。
0264名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/13(火) 22:37:590265sage
2007/11/14(水) 09:29:39読んだ時期:16年程前
装丁:文庫
覚えているエピソード:
探検か、遭難だかで、宇宙船で地球人一行がある惑星に着陸したが、
そこには知的生物は居ない。
探索するうちに、生き物の群れに出会う。(なめくじのでっかい感じだった
ような気がしますが)
その一頭を捕獲だか、勝手に付いてこられただかで、懐かれつつ、その惑星を
探索する。
そこで見つけた、ある建物を見て、その生物が異常に怯える。
それはその生物を食料加工する工場だった。
第一子出産の為入院中に読んでました。
周り中女性誌読んでる中、浮いてたような。
0266名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/20(火) 16:55:19内容
お婆さんがあそこには行くなよ(山?)、というところに少年が友達と行く
何か変な臭いがする
そこに死んだ動物を埋めた
翌日その場所に行くと何もなかった
それからいらないものをその場所に捨てる
そして大人になり友達を殺してそこに埋める(これはなかったかもしれない)
お婆さんがうっとおしくなったのでそこに殺して埋める
だけど、おばあさんだけはいつまで立っても消えることなくその場所に埋められていた
0267名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/20(火) 19:46:18阿刀田高「迷路」(アンソロジー「七つの怖い扉」・「花あらし」収録)
をアレンジしたコピペが出回っていてその一種かと。
原作は井戸がキーになっていて、母親と息子の話です。
0268名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/26(月) 11:38:058〜11年位前のアニメの映画。
内容は見てないからわからないんだけど、ポスターがもの凄く怖かった。
黒っぽい背景に無表情の子がポツンと一人立ってる。
映画見た人によれば、ティッシュの箱が頭に当たって変になった、とか言ってた。
小さいころの記憶だから、色々間違ってるかもしれないけど、こんな感じの映画わかる方いたら教えて下さい。
0269名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/26(月) 21:29:52このアニメの題名分かる人が居たら教えてください
http://anime2.2ch.net/test/read.cgi/ranimeh/1183123809/
0270名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/26(月) 22:01:580271名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/29(木) 19:01:34・時代は平安〜明治・大正辺り
・舞台は日本(仮想日本?)
・黒髪長髪の男性と、それに寄り添うように生きる「美媛」という女性の物語
・二人は吸血鬼かなにか?無限に近い命をもっているが、最後辺りで女性だけ死んでしまう
女性は生まれかわり、童女の姿で男性と出会うが、男性に関する記憶は残っていない
男性に対して彼女は「私の名前は美媛子(みえこ)」と名乗る
・荒俣宏・菊地秀行・夢枕獏あたりの作品ではないかと思う
・10年以上前の作品
0272名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/30(金) 22:06:51もう30年くらい前に読んだんだけど内容もうろ覚え。
海外作品(読んだのは翻訳版)で、断片的な内容が
舞台は少し荒涼とした郊外の草原?に立つ城、もしくは屋敷。
主人公は町からここに来て暮らし始める(経緯不明)
どうも外に居る「なにか」に付け狙われ始める。
「なにか」は決して姿が見えない。が、作者の
描写がものすごく秀逸で、すごく怖かった記憶がある。
断片的に覚えてるのはこんな所で、オチもわからん。
誰かシラネ?
0273名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/30(金) 22:14:35それ、恐怖小説の典型的な型のひとつ。
0274名無しは無慈悲な夜の女王
2007/11/30(金) 22:41:58このジャンルに詳しいと自負しておられるようなので
30年くらい前という条件で作品タイトルを羅列してくれね?
端から読んでみたい。
0275ちょっとネタバレ?
2007/11/30(金) 23:01:38ttp://kimyo.blog50.fc2.com/blog-entry-80.html
ブルワー・リットンの『幽霊屋敷』とか
ttp://fearbook.org/w00101.html
とか
伊丹十三の「スィート・ホーム」とか
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